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2012年3月30日 (金曜日)

やかたぶね2012

Kc460006 昨年、3.11大震災のために中止になったやかたぶねのリベンジが昨日行われた。またあの日のようなことが起こるのではないかと、朝から非常に緊張感があったけど、無事に終了した。

コースは、何だかディズニーランドの近くまで川で行くって感じ。あまりディズニーに興味のないあたしは結構どうでもういい(天ぷらが食べれればいい)のだが、もしかして時間的に花火が見られるのではないかと、淡い期待。

しかし、その期待は何故か裏切られた。風が強かったようで、中止だった。何のためにこのコースにしたのだかわからない。(ちなみに一枚目の写真はあたしが乗ったコースではなく、今日に隅田川の橋の上から撮った赤の他人の船。スカイツリーが見れるコースだな。)

Kc4600050002_4 やかたぶね初体験のあたし。船に乗るまでに結構マイクロバスに乗せられて行ったんだけどなかなか着かない。正直、どこまで連れて行かれるんだか大変不安。もうすでに日も暮れて、「心霊バスツアー」みたいな趣。

料理の写真はなし。

お刺身の舟盛り、カニ、つくねっぽい何か、そして揚げたての天ぷら、天ぷら、天ぷら、のオンパレード。鯛飯的なもの、しじみ汁、デザートはパインの盛り合わせ的な。

途中、サバアレルギーのケーリカチョーが「なんか調子が悪い」とほざく。おいおい、こんな舟の上じゃ救急車呼べないよ、とちょっと緊迫感。全く、ポゴレリチみたいな風貌なのに弱いのねえ(関係ないけど)。ちなみに、同じ総務課の甲殻類アレルギー男子は急な体調不良で参加せず。残念そうだったが正直言って・・・食べれるものないんじゃないかと思う。

120329_191001 花火中止ながら、まあまあの夜景を楽しめた。まー、お酒さえ飲めればどうでもいいのであるが。

お決まりのカラオケ。私は乃木坂46の「ぐるぐるカーテン」を練習しておいたが、あまり一般的じゃなかったのだかさほどの反応はなく。やはり歌って踊れる事務員としてはみなはAKB「ヘビーローテーション」を求めているようで、やっぱり勝手に入力されていた。で、踊り歌い狂った。(会社では)アイドル歌手なみの人気。アイドルになりたがる少女たちの気持ちが少しわかった。年代が違ってたらAKBに入ってたかも(ウソ)。

一晩経って、体の節々が痛い。

一人で3曲も歌うのもアレだったので、用意していたきゃりーぱみゅぱみゅの「つけまつける」は披露できず。残念。勝手に自分で似てると思ってたのに(顔がw)。

会社で給与天引きされたレクリエーション費用で開催されたので、写真をたくさん撮ってた(証拠を残すため)。実のところ会社では存在が目立たないあたしの写真が一番多かった・・・と思われる。歌うのに夢中で、周りで何が起こってるのか全くわからんでいたが、写真でみるとへえ、こんなに盛り上がってたんだ的な。

しかし。

飲み会のときに、事務所での隣席男子に「(かっこわるいので)今度から自分で髪切るのやめれ。美容院行け」って言おうって前から思ってたんだけど、今回のロケーション的にどうもそんなこと言う勇気が出ず。しょうがないので電車での帰り道、(飲み友達の)カチョーに「なんかのついでに、○○君に自分で髪切るのやめて美容院に行ってって言って。」って言ってみた。「そーだよなー、オレも千円カット行ったらヨメに怒られたもん」とか言われたが、そーゆー問題じゃない。あたしゃヨメじゃないし。別に千円でもなんでもいい。どうでもいい。周りが不愉快でなければ。しつこいな、わたし。

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2012年3月24日 (土曜日)

ブルックナー/交響曲第8番 朝比奈隆&大阪フィル

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交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ハース版]
朝比奈隆指揮
大阪フィルハーモニー交響楽団

録音時期:1994年7月24日
録音場所:東京、サントリーホール
録音方式:デジタル(ライヴ)

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やっと耳慣れた8番である。頂上はすぐそこ。
この演奏は(あたしもよく行く)サントリーでの録音ということだが「あああ、あのホールかあああやっぱりなあああ」とか思うほど耳が肥えてるわけではない。聴いただけでホールの違いがわかったらすごいわ。まあハードリスナーの人は違いが分かるんだろうな。

フルトヴェングラーばりに?指揮者登場の拍手から収録されている。臨場感半端ねえ。楽章の間のティンパニーのかすかなチューニング(アレは観ててかっこいいねえ。「職人」って感じがするよ)も聴こえる。カットなしってことか。それどころか、最後の拍手にトラックが設けてあって13分も、終わりまで入ってる(!)。間髪入れずの拍手でないところがありがたい。しかし、あとのほうまで聴くと観客が狂ってる・・・アレレ?

ええっと、ブル8だが彼の交響曲の中で昔から唯一まともに向き合ったことのある曲である。なんでかっていうと(どっかに書いたことがあるかもしれんが)、実は就職して給料で初めて買ったのがCDプレイヤーであり(音楽生活をエンジョイしたくて、卒製賞取ったくせにさっさと就職してしまった珍しい画学生である。友人はほどんど就職せず研究科とかに進んだ)、機械買っても聴く物がなかったのでとりあえず買ったのがブル8である。一番近いレコード屋にはあんまりマニアックなのはなくて、せいぜいブルックナーくらいだった。

それはジュリーニ&ウィーン・フィルの二枚組であった。ということであたしがCDで一番最初に耳にしたのはマーラーでもワーグナーでもシュトラウスでもなくブルックナーである。

ということでCD文明が(世間より非常に遅れて)やっと我が家にもたらされた頃はこれしか持ってなかったため、こればっかり聴いていたので、この曲はいささか感想に困る。ウィーン・フィルの演奏を超えられるものは(ブル素人のあたしが考えて)ベルリン・フィルくらいしかない。いやあどの演奏でもたいていヘタである。大阪フィルが悪いんじゃないと思う。(そういえばマーラーの9番も最初に聴いたジュリーニ/シカゴの演奏がいまだに頭にある)

8番っていうと。こないだN響アワーで放送されたマタチッチの指揮のは最後のほうだけだったけど、すごい名演だったって想像ができる演奏だったなあ。最初に就職してコンサートに自分で行けるようになって足しげく通ったのはN響だった(渋谷が近かったもんで)。今のN響をたまに聴いても「はあ、N響ね。うまいね」って感じなんだけど、マタチッチとかサヴァリッシュとかデコッパチおじさんの指揮の頃の録画って、昔のN響の音がして懐かしさのあまり胸が苦しくなる。(昔。サヴァリッシュの英雄の生涯を当たり前のように聴きに行ってたけど今考えるとかなり貴重だったんだなあ・・・)
ナマでそういう熱いものがこみ上げてこないのは、巨匠指揮者が最近めっきりいなくなったせいかな。飯守さんくらいだ。

あ、朝比奈先生からもブルックナーからも全然話題が離れてしまった(ワイルドだろぅ~~?)。

最初に聴いてたころから最終楽章が好きで「ててっててっててっててっ」っていう勇ましい冒頭をよく歌ってたもんだが(車のCMにも使われていたのだ )、今は静かな(そしてジュリーニ盤聴く時にはすっとばしてた)第3楽章が好きかなあ。聴いていると深い何かがこみ上げて最後のほうとか涙が出てくる。震災から一年、色々と考えさせられる。音楽の聴き方が少し変わった気がする(よく説明できないけど)。音楽ってなんだろう?とか。

この録音が演奏されてた頃は自分はいったいどこで何をしていたんだろう。東京で演奏されてたってだけで、それを考えてしまう。自分が聴いてたわけでもないのに激しいノスタルジーを感じる。日本のオケのせいなのかしら。

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昨日はまた倉庫作業(ああああたしは総務です念のため)にかりだされ、ピッキング作業は思ったより大変で今日は疲労感がハンパない。会社の作業着にロングヘアがどうしても似合わず、仕方なく3つ編みスタイルにしたら、「たまちゃんそっくり!(ちびまるこちゃんの)」と言われた。はあ、自分でもそう思います。

と。

昨年の3月11日の大震災でポシャった「やかたぶね」のリベンジが来週行われる。会社のレクリエーション費を本年度中に使いきらなきゃならなかったためである。昨年の「やかたぶね」のために練習したAKBの「ヘビーローテーション」も、今では勝手に機械に入れられてしまうほどになった(逆に言えばそれしか知らない)ので、違うものを歌わなくては。

で。

密かに乃木坂46の「ぐるぐるカーテン」を練習中。乃木坂ちゃんたちは個人的に言うと(地場産業的アイドルだったはずなのにすっかり違ってきてしまった)AKBより素朴な可愛さで気に入っている(勿論、よく知りませんけど)。今度は大地震が起こらないといいなあ。

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2012年3月20日 (火曜日)

最近のストレス解消法

今日は会社だった。給与計算のスケジュールがタイトなのでしかたない。このところ色々と仕事上の(他もあるが)ストレスが溜まるのだが、最近のストレス解消法は「歌う」である。

こないだ、お笑い番組を見ていたら、渡辺直美ちゃんがジェニファー・ハドソンの And I am telling you って歌を歌って・・・じゃなくて口パクしてて、涙が出るほど笑った・・・のと曲の素晴らしさに感動したので、YouTubeでジェニファー本人の歌ってるのを見た。

Jennifer Hudson - And I Am Telling You I'm Not Going
http://www.youtube.com/watch?v=QsiSRSgqE4E&feature=related

カラオケで歌えるようになろうとか(それよりそもそもカラオケにあるのか?)、無謀なことを考えた。でも無理だった。練習しすぎて喉を壊した。一週間くらい喉に圧迫感・違和感があり、あんまり歌えなくなった。でも一緒に歌ってると(いえいえ歌えてませんめちゃくちゃです。叫んでるだけです)凄いストレス解消になることに気がついた。近所迷惑だけど。それにしても凄い歌だ。こんな凄い歌を聴いたことがない。歌詞もなんかすごいけど(求愛というよりほとんど脅迫です本当にありがとうございました)。

ミュージカル「ドリームガールス」の中の名曲なので色んな人が歌ってるようだが(ミュージカル苦手なのであまり知らないけど)、ジェニファー・ホリデイの歌ったやつが結構クル。ちょっと凄すぎて笑ってしまう。聴くだけでストレス解消になる。

http://www.youtube.com/watch?v=3C0c8J0PAmQ&feature=related

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2012年3月17日 (土曜日)

「サロメ」 レーンホフ演出 ゾルテス&ベルリン・ドイツ響、デノケ(DVD)

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R・シュトラウス:「サロメ」全曲
1幕 オスカー・ワイルド台本

サロメ:アンゲラ・デノケ(S)
ヘロデ:キム・ベグリー(T)
ヘロディアス:ドリス・ゾッフェル(Ms)
ヨカナーン:アラン・ヘルド(Br)
ナラボート:マルセル・レイヤン(T)、他
ベルリン・ドイツ交響楽団
シュテファン・ゾルテス(指揮)

演出:ニコラス・レーンホフ
舞台デザイン:ハンス=マルティン・シュローダー

収録時期:2011年
収録場所:バーデン・バーデン祝祭劇場(ライヴ)
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できたてほやほやのサロメ。ウリはレーンホフ演出と、現代の名ドラマティック・ソプラノのデノケがサロメを歌っているという点であろう。

演出は・・・わりと普通。ちょっと前のドイツを舞台にしたって感じなのかな。あたしの頭の中にあるサロメの世界とはかなり異なる。でも・・・演出は読み変えとかないしわりとストレート。ただ、服は現代に近いし、乗用車とか出てくる。車種はわからないがワーゲンかなんかかしら。

実は私、サロメの実演をいまだに観たことがない。この曲を中学のときにあまりに聴きすぎて(カラヤン=ベーレンスの全曲盤)、大人になって自分でオペラを観に行けるようになってからもどうも食指が動かない。演奏会形式ならあるんだけど。

というわけでわりと久しぶりに聴くのであるが、曲だけでなくだいたいの歌詞まで頭に残っているので、一緒に歌ったりする。近所迷惑。

このオペラの上演の成功の半分は(ほとんどは?)サロメ役にかかっている。が、おそらく声だけでキャスティングされたデノケのサロメは、視覚的に言ってどうも芳しくない。オスカー・ワイルドさんによるとサロメは少女である。ちょっと前に日本で上演されたサロメは、少女の雰囲気を残した大隅さんが演じたし(観てないのでなんとも言えませんけど)、たまたまこないだツェムリンスキーの公演のときにチラシを見たストレートプレイでの上演では(あたしの若い頃と似ている・・・と勝手に思ってる)多部みか子ちゃんがサロメを演じる等、やっぱりサロメは少女でないとダメな感じである、日本の国では。

ここでのデノケは。あたしの勝手な印象で悪いけど、ドイツの欲求不満の主婦が突然若づくりして、欲情に身もだえしている感じである。ピンクのひらひらすかーと、お花のついたカチューシャして。スタイルはよい。こういう主婦は高校生の息子の連れてきたクラスメートとできちゃったりするのである。声は強靭というよりも、透明感があってなめらかでなかなか素晴らしい。映像なければ全然イケるサロメ。昔見たビデオのベーム盤のストラータスがどんなに有難かったか。声はアレだが。

そしてサロメが恋するヨカナーンはなんというか・・・キン肉マンのようだ。モヒカンの長髪。おでこに「肉」って書きたくなる。ヨカナーン役のヘルドはそういえば私がロンドンのロイヤル・オペラで観たリングの時のグンターだったわ。ずいぶん前の話だけど。これにどうやって欲情するのだろうとか思ってしまうが、こんなもんなんだろうか。なかなか台本通りには行かないオペラである。柔らかな声が素晴らしい。

もともとはヨカナーンは執拗に迫るサロメを全く相手にしないもんなのだが、ここではヨカナーンは長年の幽閉生活に疲れちゃったのか、一瞬サロメを抱こうとする。まあ自然な流れだな。しかしそんな自分が許せなくなっちゃうんだか、すぐにやめちゃう。

さて申し訳ないが、おかーさん役のドリス・ゾッフェルのほうがサロメより綺麗である。お化粧のせいか。熟女マニアはイケルかも。ゾッフェルってあたしの子供の頃からレコーディングしてたような気がするからずいぶん息の長い歌手だ。声も素敵。

いかにもヘロデという感じの容姿のキム・ベグリーは、これまた私がロンドンでリング観たときのジークムントである。ジークムント的には許せない感じだが、ヘロデには合っている。声もよい。

どうしたらこのサロメを可愛いと思えるようになるのだろうと悩みつつ、あっというまに例の「七つのヴェールの踊り」に突入。演出家はここでは「七つ」にはこだわってないようだ。なんかテキトーにそのへんにある布切れをまとったりほうりなげたり。これは厳密に言えば「踊り」ではない。ちっともそそらない。ヘロデにえっちなことされてもちっともそそらない。で、着てるものをだんだん脱いだりしてるけど、ヌードにはならない。

で。

待ちに待ったヨカナーンの首は銀のお盆に載せられて・・・白い布に包まれて血が滴ってる。なんだかリアルで恐い。首だぜ首。ぎょええええ。生首にキスなんかできっかよ。音だけとは言え、普通にこの曲愛聴してた中学生(年頃的にはサロメかも)のあたしにガクブル。布をあけてみると、結構うまいことリアルに作られた、ヘルドの首。歌手がかわるごとに作らなくきゃならなくて小道具さん大変ねえ。首をだっこして歌うんで、サロメの服は血だらけに。ちょっとホラー。だんだんあとのほう疲れてきたデノケ。思いっきり生首とディープキス。これは愛の味なのかしら。愛は苦い味っていうじゃない。

映像にすると実にえげつないのに音楽的には最上のオペラである。オケは・・・あんまり濃厚でもないがノーマルによろしい。そして歌唱の水準はとても高いと思う。

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昨日、ブチョー(一応女性である私を中国人パブに連れていったりする人)に貰ったチョコ。パティスリー・サダハル・アオキ・パリのボンボン・チョコレートである。実は雑誌でみてとっても欲しかったやつだったのでびっくりしてうれしかった。一個食べてみたけどとっても美味しい。しかもとってもこれ高いのである。

しかし、貰ったシチュエーション(女性社員に「これ、○○ブチョーから」って配られてもねえ)と貰った相手(視覚的に・・・かなり残念)により、このチョコは大変損をしている。どんないいものを貰っても愛情を持ってない人からはなんにも感じない。残酷な女ごごろである。

とはいえ、チョコはチョコなので、一個ずつ大切に頂こう。

そしてゴディバは勿論美味しい。幸せな気分。
あたしは愛されている(会社の男性社員一同に)。

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2012年3月15日 (木曜日)

ブルックナー/交響曲第6番 朝比奈隆&大阪フィル

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交響曲第6番イ長調 WAB.106 [原典版]
朝比奈隆指揮
大阪フィルハーモニー交響楽団

録音時期:1994年4月1-4日
録音場所:大阪フィルハーモニー会館
録音方式:デジタル(セッション)
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ホワイトデイにゴディバ貰ったからってそうそう浮かれてもいられない。音楽を聴いて気を静めないと。昨日のウキウキはどこへやらで今日はブルックナー。そう、私は今は幸せになってはいけない。精神的には半ば不幸なくらいがちょうどよいのである。友人の手術がうまくいって命が助かるまでは。※過去記事参照

そういえば、その友人に買っておうちに送ってあげたオッジのチョコレートのセットはたいそう喜ばれたようだ。
何年か前に彼女と会った時に「目黒にあるオッジのチョコレート美味しいって有名よ、知ってる?」って言われて、スイーツに疎いあたしは勿論知らなかったんだけど。彼女にしてあげられることを無い頭で必死に考えてたらそれを急に思い出して、ネットで場所を調べて買いに行ったんだ。

(彼女のメールによると)泣くほど喜ばれた・・・それほど彼女は追い詰められてるんだなあ。まあ、オッジのチョコレートが彼女の住む群馬では、ゴディバとは違って滅多に手に入らない?っていうのもあるのかもしれんけど。

さて。

こないだの7番から一歩戻って6番。だんだんゴールが遠くなるよママン。ブルックナーを終えないとマーラー全集に行けないの。早く大好きな「巨人」が聴きたいな~と思ってもがまんがまん(←べつに意味はないが)。

たまたま~だがこの5番が初演されたのが1901年の3月14日。日にちは昨日だ。なんとまあ偶然な。素晴らしい。

6番って聴くのは初めて・・・なのかな。

第1楽章 Maestoso
第2楽章 Adagio.Sehr feierlich
第3楽章 Scherzo.Nicht schnell - Trio.Langsam
第4楽章 Finale.Bewegt,doch nicht zu schnell

第2楽章が素晴らしい。美しい。夕暮れに一人佇んでいるような感じである。第3楽章が何故~か出だしマーラーっぽいんだけど。牧歌的な表情もなんかマーラーを思わせる。力強い終楽章。でも何だか・・・やっぱり7番のほうが分かりやすいし好きかも、です。次回はやっと8番・・・の予定。

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澤選手が良性めまい症とか。あたしも過去この病気に悩まされて何年か引きずったんだけど、お陰さまでここ何年かは全く発症してない。アレは疲れとストレスからなるんだよね。悪性のものではないけど、結構しんどいので発症中はサッカーは無理かと。歩いてるとなんか地面がね、ふわふわした感じがするんだよね。早く治りますように。

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2012年3月14日 (水曜日)

今年の収穫

過去記事:苦悩のパレンタイン

今日はホワイトデイ。

まあ、いつも普通にお返しをくれる会社なのでたぶん何かくれるんじゃないかなとは思ってたが。

今年はゴディバだ!貧乏なあたしはゴディバなんて自分じゃ買ったことないし、会社でお客さんから貰ったって一個くらい分けてもらって食べるくらいだ。

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写真じゃちっちゃいけど、箱は26センチ×23センチくらいある。

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すげえな。こんなに一人で食べたら凄い太ってしまいそうだ。社長、いくら出してくれたんだろう。

男性社員一同よりお金を集めて買いに行ってくれたのは、私の隣の席の(自分で髪を切って残念な人になってしまった)メガネ男子である。「・・・そんなことどうでもいいからおまいの頭なんとかしろ」と言いたくなる毎日だったが、ゴディバだったら許す。髪型はなおらないけど。あたしが先月HP見ながら、「ゴディバのバレンタインバージョン超うまそー」と派遣のおねいちゃんに話してたのを聞いてたのかな?もしかして。

一斉メールで金出してくれた(であろう)人にお礼を申したら、総務部長からお返事が。「今回は買いに行ってくれた○○君の腕のみにかかっていました。ですので喜んで下さったのなら、それはひとえに彼のセンスがよかったということです。」などという意味のことが書いてあった。あたしは部長に惚れてしまった。部下を立てることを忘れない、なんていい上司なんだ。

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2012年3月11日 (日曜日)

震災から一年

音楽ブログとはいえ、震災のことは書かなきゃならないなと思い。

昨年の今日は金曜日で、前の日までは屋形船に乗るんでカラオケで歌うAKBの歌を猛練習してたんだった。中止になってしまったけど、いまだに貴重なカラオケレパートリーになっており・・・とアホ話はおいといて。

今日はどこもテレビは震災のことばかり。こんな私でさえも震度5強でずいぶん恐い思いをしたけれど、全く被災者ではないし親戚一同元気だ。(母方の)福島に親戚はいるんだけど、幸いにも山のほうなので誰も命を落とすことはなかった(原発の影響は・・・よくわからないけど)。

なので、突然沢山の人がお亡くなりになったっていうことはテレビの中でしか実感がない。被災者の方の一人ひとりの体験等を聞くと、あまりにむごいなと思う。時には涙を流したりして見る。今まで真面目に働いてたり勉強したり生活してた普通の方々が、こんなに滅多にない大災害を体験して、住まいを失い大切な肉親や友人を亡くしてしまうなんて。あまりにもむごすぎる。

そういえば。

肉親や仲のいい友人の死に直面したことが生まれてから一度もない(もちろん祖父母はありますけども)。なのでものすごくそれを恐れている。耐えられる自信が全くない。いまだに中高生の時に飼ってた猫の死を引きずってるくらいな私。自分が死んだほうがまし(って思ってもやっぱり死にたくないって思ったのが昨年の今日)。

どうしよう。

今まで、人に「おめでとう」とか言われたことがお正月以外ないので、個人的な幸せが全くこないぶん肉親が元気なのかなあとか思ったり。

何でこんなこと思うかっていうと。

何年も前から仲のいい友人(一緒に歌舞伎を見に行ったりディズニーに行ったりしている)が、前に手術したんだけどまた転移したかも・・・ということでかなりヘコんでいる。来月に手術なんだけど、かなり心配だ。何ともないといいんだけど。友人はとってもとっても可哀相で、何を書いたらいいのかわからず、あまり最近メールもしてない。

一生懸命考えてせめて彼女の大好きな甘いものを・・・と、電車に乗って買いに行って、お守りも買ってきた。こんなんでどうなるのかなと思うんだけど、少しでも気持ちが伝わればいいなと。

自分がもし幸せになって(そんな予定はないけど)それと引き換えに誰かがいなくなっちゃうとしたら・・・などと考える。私が浮かれ狂ってる間に、彼女にもしものことがあったらと、とても心配である。

とりあえす彼女がなんともないことを祈ろう。

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2012年3月10日 (土曜日)

新国立劇場オペラ研修所公演「フィレンツェの悲劇」「スペインの時」

120310_1653011_2 ツェムリンスキー:歌劇「フィレンツェの悲劇」
日浦眞矩(グイード・バルディ)
高橋洋介(シモーネ)
今野沙知恵(ビアンカ)

ラヴェル:歌劇「スペインの時」
上野真野子(コンセプシオン)
糸賀修平(コンザルヴェ)
村上公太(トルケマダ)
村松恒矢(ラミーロ)
北川辰彦(ドン・イニーゴ・ゴメス)
その他

飯守泰次郎指揮/東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団
(新国立劇場・中劇場)
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過去記事:ツェムリンスキー/フィレンツェの悲劇

待ちに待った飯守さんの「フィレンツェ」。この曲を聴くのは久しぶりになるので、昨日シャイーのCDを2~3回聴いた。音楽的にはR・シュトラウスの「エレクトラ」の亜流かな?って言ってしまえばそれまでだけど、生で聴けるって喜びは何にも代えられない。しかも飯守さんの指揮で。

新国の研修所の公演はかなーり昔に一回行ったかなって感じ。その時は「ねじの回転」だったな。多少学芸会・・・いや大学のオペラ同好会の発表会・・・風味。

今回も研修所の公演だからそんな発表会みたいなもんかなあ?とか思って出かけたけど、よく考えると飯守さんの指揮のシティ・フィルだもの、そんな甘っちょろいものではないよ、きっと。

・・・と行ってはみたものの、最初の2~3分で・・・萎えた。このツェムリンスキーとラヴェルのひと幕オペラを(いくら不倫もので内容は似てるとはいえ)続き物みたいにして上演しようという無理な演出。そんなことしなくてもいいのになあ。

幕が上がると、キリコの絵画の「街の神秘と憂鬱」のような風景。絵に登場する丸い車輪みたいなのをくるくる転がす女の子、マルス像とアリアドネ像、キューピッドの女の子(カワイイ)、シスター、街の人々、娼婦?、その他。何か色々繰り広げてるけど、あたしゃ無関心。寸劇がえんえんと続き、なかなか音楽本編にならない。早くやっておくれよ、ツェムリンスキーを。危く音楽が始まる前に寝るとこだった。あたしの横の知らない男性は寝てた。

音楽が始まると、そこはツェムリンスキーの世界。凶暴な不協和音とウィーン風の優美さがいり混じる(ちょっと過剰なほどの)管弦楽が素晴らしい。この世界が理解できない人は不幸だ。

<あらすじ>
フィレンツェの商人が出稼ぎに出てる間に、妻が男と不倫してたので商人はその男を絞め殺した。何故か惚れ直す妻。

3人しか歌う人はでてこない。他はなんとか色々な人を舞台に乗せたいという親心なんだろうか。別にこの曲に限っては出演者は3人だけにしてほしいわな。そしてできれば演奏会形式で、分厚い管弦楽を堪能したいもの。(やはりオケピットだと・・・やや物足りなく感じる)

・・・などと書くとせっかく熱演して下さった歌手の方々に申し訳ないんだけど、3人とも大変素晴らしかったでした。勿論、これから日本のオペラ界を背負って立つ方々なので、ワインで言えばまだ若い、ボジョレーヌーヴォーみたいなフレッシュなお声である。テノールの方の美声、若妻の色気を表現したビアンカ役の方の落ち着いた声、そして曲のほとんどを歌いまくるバリトンの役の方の声と演技力も舌を巻いた。ド素人のあたしがいうのも失礼だけど、これから沢山新国立劇場で舞台経験を積んで、日本を代表するオペラ歌手になられることでしょう・・・と期待。

休憩。

ラヴェル。申し訳ないことに初めて聴く曲である。全くあらすじもわからず臨んだ。解説書のあらすじを5回くらい読んだけど・・・全く意味がわからなかった。もっと簡単に書いてくれないか。

<あらすじ>
時計屋の妻がダンナの外出中にロバ引きの男とやっちまったでござるの巻。

ロバ引きの役の人は本当に力持ちでないとできない役のようである。おっきな時計を持ち上げたり、妻役の人はもちろん、男の人をも持ち上げたり。本日演じた方は本当に屈強な人のようですごく・・・かっこよかった。あれは惚れるよなあ、時計屋の妻。時計屋の妻役の人もスマートでかっこよかったが。声も皆さん平均してよかった。

舞台にあった数々の時計の中に、「もしや・・・アレはトーキョーリングのブリュンヒルデ用巨大目覚まし時計か?」と思うものあり。違うかな。

しかし。何だか中間くらいでちょっと退屈して眠くなってしまった。ラヴェルの音楽のせいかしらん。ロバ引きとやっちゃうあたりで目が覚めた。結構長く感じた。最後の劇団員一同のダンスは可愛かった。

曲についての感想は。
人間って簡単に恋に落ちるもんなんだなと。こないだ、女友達と飲んでて、「naopingさん、恋はするもんじゃない。落ちるもんだ。」と言われたのを思い出した。どすん。

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2012年3月 8日 (木曜日)

ブルックナー/交響曲第7番 朝比奈隆&大阪フィル

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交響曲第7番ホ長調 WAB.107 [ハース版]
朝比奈隆指揮
大阪フィルハーモニー交響楽団

大阪、フェスティバルホール 1992年9月27-29日
デジタル(ライヴ)


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体調が悪いのに寒い倉庫作業が入ったりして、まだ風邪が抜けてないのだけれど(ああああたしは事務職です念のため)、ブログをずっと放置してるのも何だかしのびねえなと思って更新。

ドイツ三大B、バッハ、ブラームスときてお次はベートーヴェンのつもりでいたけどブルックナーで。まあ、ちょっとお国はずれるけどいいじゃないか。Bのつく作曲家、何故多い。

で。

だんだんと番号通りに聴く気力が失せてきたので、6をすっとばして好きな7番を先に。7番はあたしのようなブルックナー初心者にもかなり好評な一曲よ。とくに第2楽章が大好きだ。心にきゅううんと触れるものがあるよ。

朝比奈先生の7番といえば聖フローリアンなんちゃらでのライブが有名なようだけど、これは大阪でのライブ。フローリアンのはニコ動で第一楽章を聴いて(この全集が手に入る全然前)まあ何て素晴らしいって思ってたんだけど、この大阪での録音も素晴らしいアルよ。録音もとてもよい。

7番は前に飯守さんの指揮で実演を聴いた。それは本当に素晴らしい演奏で一生忘れないだろう。朝比奈さんの演奏は、同じ日本人とはいえやや違う印象である。まあ、比べるのもおこがましいのだが(他に比べるものが・・・ないので)、飯守さんの演奏はバケラッタバケラッタの第3楽章は朝比奈さんみたいにこんなに早くなかった。もっとゆったりしてたな。終楽章も朝比奈さんの演奏は(意外と)躍動感にあふれている。あれれっと思うくらい、早く終わってしまう。飯守さんは最初から最後までゆったりとしてスケールの大きな演奏っていう印象が残っている(何年か前なので記憶によると、だけど)。

どちらもそれぞれ、いいなと思うなあ。どちらもブルックナーへの深い尊敬と愛情に溢れている演奏だと感じた・・・つか、ブルックナーへの愛情のない演奏などほとんど意味がないといえよう。
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話はぶっとぶが、飯守さんっていうと今年はパルシファルを振るようで、楽しみだ。まだ券取れてないけど。いい席が取れますように(祈)。二回行きたい、行ければね。.
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毎度の与太話。

今日会社に行ったら、隣の席のメガネ男子が髪を短く切ってきてた。自分で切ってくるので切りたてはいつもとてもかっこ悪い。自分はうまくいったと思ってるのかもしれないが。普段は「残念な向井理」(顔は似てない)と密かに名付けているサラサラヘアだった彼だが、短髪にするともっともっと残念な人になってしまう。

私は人の髪形は人それぞれで、男の人でも短い方がさっぱりしてかっこいい人と、サラサラヘアのほうが似合う人といると思う(当たり前だが)。男子は誰でも短髪にすればさっぱりしていいってわけじゃないと思う。

休み時間に洗面所で歯を磨いていたら、いきなり派遣の女の子に「naopingさん!○○さんのあの頭は何ですか!!?」とか言われてしまった。ああ、あたしだけじゃないのね、オカシイと思ったのは。ほっとした。

で。

席にもどって、「何とか彼をわからせてあげたい。数少ない女性として、次回は美容院に行ったほうがいいとハッキリ言うべきなのか。」と小一時間悩んだが、今時の会社ではどんな些細なことでもセクハラになってしまう(と思う)ので、とりあえずやめておいた。ほっとけば髪は伸びるのである。

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2012年3月 3日 (土曜日)

ザ・シンフォニカ 第51回定期演奏会  ブラームス/ピアノ協奏曲第2番

Sym51_omote1 ブラームス/ピアノ協奏曲第2番 
バルトーク/管弦楽のための協奏曲

伊藤恵(ピアノ)
手塚 幸紀指揮 ザ・シンフォニカ

(2012年2月26日(日)すみだトリフォニーホール 大ホール )

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一週間近く経ってしまったが、風邪を引いたりマタイに行ったりしてどうしても感想書けなくて今頃ごめんなさい。忘れてしまわないうちに。

知り合いの方から券を回して頂いたもの。いつも何もお返しできなくてごめんなさい。今回は行くのだけでかなり手いっぱい(単に遊び過ぎで)でそういうの頭になくて、行ってから気がついた。

そうそう、今回はマイフェイバリットピアノ協奏曲のブラ2の初ナマ。今までなかなか実現しなかったんだが・・・大曲なのであんまりやらないのかな。しかもアマオケさんがするのは珍しい?

これは難しい曲だからちょっとやそっとのピアニストでは弾きこなせないんじゃないか。技巧的に難しいだけでなくて、スケールの大きさとか、技巧や華麗さだけでない独特の高貴さとかこの曲にはあるから、そこそこの人では弾けないんじゃないかな・・・と予想。

今回はメジャーリーガー級女流ピアニスト、伊藤恵さんで。超スター級。ごめんなさいタダで。女性がこの曲弾くの、実は聴いたことないんだけど(録音でも)。席は自由席だったんだけど、あえてピアニストのななめ後ろから、手元がよく見える席をゲット。

指揮者登場。手塚さんは私の中ではすごーく若い頃の写真のままで止まっている。すらりとした、ちょっと若き日の若杉さんっぽい・・・かな。久しぶりに見て、時の流れを感じた。

恵さんは、鮮やかな赤いドレスで登場。ピアニストというよりは仕事のよくできるOLさんみたいな感じの人である(って失礼?)。もちろん、音楽雑誌等でよくお顔は拝見してるのでよく知ってる。でも演奏聴くのは生は初めて。

演奏がどうの・・・というよりは、大好きなこの曲が本物のピアニストで演奏されているという幸福感でいっぱいな感じ。圧倒的なスケール感、というよりは女性らしいこまやかな感じで、いつもと少し違う印象でよかった。オケも立派だった。やっぱりオケも演奏が難しい曲なんだろうな、と思うけど。

ショパンの協奏曲などとはまるで違う(もちろんショパコンも大好きだけど)、巨大の交響曲を一曲演奏するくらいのエネルギーが必要な曲である。だから好きなんだけど。

今回は、録音では楽しめない、ピアニストと指揮者のアイコンタクトとか、ピアニストが弾いてない部分でどんなふうなのか(恵さんは密かに指揮をしていたり、ノリノリでリズムを取ったりして楽しそう)とかを楽しく観察しつつ、幸せな時間はあっというまに過ぎ去って行った。

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さて、バルトーク。こっちがメインなのか。

バルトークのオケコン。まったくこのブログには縁がないが、そういえばCD一枚も持ってないしレコードもない。バルトーク自体(「青ひげ公」以外は)あんまり縁がない作曲家である。

とはいうものの、この曲は中学生の頃によく聴いてた。ラジオでやってたのを録音して聴いていたのである。指揮者はショルティだった・・・ような。よく聴いていたにもかかわらず・・・何故かレコード買うまでには至らず。それほど気にいってはなかったのかも。何で聴いてたのかな~って演奏を聴きながら考えた。

たぶん。

バルトーク聴いてるオレカッコイイ?的な。その頃マーラーばっかり聴いていたんだけど、何だかマイナーな感じで少しばかり居心地が悪く(全然カッコイイと思ってなかった、当時)。でもバルトークのほうがなんかカッコイイじゃないか。(・・・って子供だったからごめんなさい)

ということで、よく聴いてたのだが結構あの「ショスタコーヴィチへの嘲笑」まではいつも退屈なんで(演奏のせいではないです)、好きなのはそれ以降。それじゃほとんど終わりじゃね?って思われるかもしれないけど・・・正直いうとあんまりこの曲はよくわからない。最後は盛り上がって素晴らしかった。力のこもった演奏でした。

・・・という風に、ほとんど自分的にはメインのブラームスでエンジョイし過ぎてしまい、バルトークのまともな感想がなくて本当に申し訳ありません。ブラ2好きすぎて。
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最近。

ものすごくハンバーガーが好きで。こないだビッグマック200円?の時に2回も食べてしまい。それが終わっても突然土曜の早朝に一番近いフレッシュネスまで買いに走ったり(ずいぶん待たされたわりに・・・そんなでもないな)。

好き過ぎて夢に出てくるくらい。夕べもハンバーガー食べる夢みた。何かもう・・・病気かも。

このすみとりの日も、勿論バーガーキングに行くのを楽しみにしていた。行ったことなくてバーガーキング。前はロッテリアだったんだよね、ここ。

普通の、一番普通の490円のセットを注文。安い!なんでうちの近所にないんだろう、バーガーキング。美味しかった~~~。ホントに美味しいなバーガーキング。他のも色々食べてみたい。
マクドナルドの安っぽい味もなかなか好きなんだけど。

ちなみに、マタイの時は迷うことなくサブウェイで食べた。チキンサンド。美味しかったです。スープはいまいちだったけど。

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