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2012年1月14日 (土曜日)

歌川国芳展+国立科学博物館

一昨日鑑賞。休日は混んでると見越して、普通の木曜日。珍しく半休取ってみた。しかし、約束してた友人が早退は無理ということで、普通に6時すぎより鑑賞。こりゃ半休取ったのにあまり意味がない。

で。

せっかくなので、上野の国立博物館にて故宮でも見ようかね、と上野へ。お昼。

昔一人ランチのとき行った「上野やぶそば」を探したら、アレレ忘れちゃった。で、別の店へ。名前を忘れた。私が入ろうとしたら、わらわらと女性が集まってきた(そのうち一人一緒に入った)。池波正太郎が好きそうな、庶民的だが女一人ランチには敷居の高い店構えである。

ランチが豊富で恐ろしく迷ったが、チラシ重定食で。

Pap_0604 しかし。重度の口内炎ができているのを忘れていた。あれほど「寿司だけはダメダメ」って自分に言い聞かせてたのに魚介をみるとわすれちゃう。醤油はしみるんだ。「うげええ」とか心で叫びながら食べた。しめサバとか入ってたしいかにも老舗っぽい味で美味しかったけど、おとなしくおうどんとかにすればよかった。
くじらの美味しい店みたいだった。今度夜行ってみたい。店内はお琴が流れ、昭和のお正月な雰囲気。

で。

故宮は混んでた。まあ、係員のおじちゃんの話によると「中にはすぐ入れます(待ち時間ゼロ分)。が、メインの清明上河図?は3時間待ちです」とのこと。ほえ~。

メインの以外は別に見たくないし(工芸とか書とかわからない)、よく考えたら清明上河図ってのもモノクロでつまんなそうである。長っぽそくて、その前でわらわらと観客が集まってるのは想像できる。たぶんよく見えないだろう。

やめたー。

Pap_0600  なので、「かはく」にした。「かはく」は特別展はノーベル賞展だった。うーん。まあノーベル賞自体は興味はあるけど、実際のところバカなので受賞した研究内容とかはよくわからん。ノーベルさんの伝記的な展示はスウェーデン製らしく、さすがはデザインの国、とてもかっこよかった(内容はあまりよくわからん)。座れるところもたくさんあって、疲れを癒すこともできた。

日本人のノーベル賞受賞者の展示は、田中こういちさんの最近の写真が結構白髪だらけになってて、時の流れを感じさせた。もう10年前にもなるんだなあ。カミオカンデ(小柴さん)も。

メダルを初めてナマでみた。ゼセッションぽくてかっこいいな。一緒に記念写真を撮れるようだ(ストックホルムコンサートホールの書き割りとともに。メダルよりそっちに興味。)。

その他企画展で。ゾウアザラシのはく製はものすごくでっかかった。つか、本当にこんなの生きてたの?ってくらい。(博物館全体的に、自分はあまり動物見ない人なので、本当の大きさがわかってないってことに気がついた。象とかダチョウとかでっかいのな)

Pap_0602 その他常設展を一通り。日本館の「日本人と自然」って展示はアレだな。昔の日本人の家族の蝋人形がリアルでコワイ(丸出しなんだもん)。それと、江戸時代の女性のミイラの展示に突然でっくわし、結構びっくり。発見の時のビデオで、ツボの中から死体がごろんって出てきて「これって。。。いいの???」とか思うくらいリアル。このミイラだけ撮影禁止。

で、このあと急に頭がずきずきと痛くなって薬を飲んだんだけど全く治らず。友達に会ったあともずっと。今考えると、熱心に見過ぎて何かとりついたのかも(ガクブル)。翌日治ったけど。

頭痛のまま六本木へ。

国芳展は、とても良かった。普通の日の夕方だったけどまあまあの混み(すごくイライラするほどではない)。六本木ということもあり、外人さんが多かった。いかにも外人さんが喜びそうだねえ。展示はとても沢山で観に行くかいはあった。まあ、木版多色刷りがメインなので一つ一つの作品は小さいけれども。かなり迫力はあった。

414pxat_first_glance_he_looks_very_ 私は前期展示を見たわけだが、後期はまた全然違うのだったらまた観に行かなければならんな。面白かった。前の方の展示の歌舞伎役者の絵は、今も名前を受け継いでる役者さんの何代も前の人が描かれてるのだけど、現在の人と何だか似てるので面白いね。何代目か前の海老ぞうさんとか、やっぱり眼ぢからが凄いわ。中村芝かんさんの何代か前の絵も、何だか似てたし。

グッズもなんだか猫好きの私はそそられて色々買ってしまった。カタログは買っても家では見ないので買わなかった(最近買うのをやめた。たまりすぎたので)。

そういえば、昨年みたバレエ「パゴダの王子」は(演出を担当した人が国芳を見て影響を受けた~なんて書いてあったんで)国芳展とタイアップなのかね。偶然とは思えんので。

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コメント

この前の土曜に台北の故宮博物館に行ってきましたよ。清明上河図もあったけど、観る人はまばら。翡翠の白菜は人だかりだったのに。

という自分も、特別展の近代外交資料展を一番よく観て楽しめました。日清戦争の後の下関条約の現物があって、コピーは閲覧できたので、「伊藤博文と陸奥宗光のサインがあるー」とか「賠償金の二億テールって、八回の分割払いだったのねぇ」とか。

で、その後やはり体調を崩しました。何かとりついたんだろうか。

投稿: ぜん | 2012年1月18日 (水曜日) 22時12分

>>ぜんさん

台湾に行かれたのですか。台湾には画学生時代の友達がいます。全然会ってないけど。

ヒスイのはくさいって、「なんでも鑑定団」でむかーし取り上げられたので知りましたけど、本物は観たことないですね(きれいでしょうね~)。ヒスイではくさい作るアイディアは凄いなと思いました。

博物館って色々・・・いるような気がします(見えないものが)。昔のものを扱ってるわけですから・・・。

投稿: naoping | 2012年1月21日 (土曜日) 13時27分

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