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2011年11月13日 (日曜日)

NHK杯のペアとアイスダンスが結構面白かった件

夕べの夜中に目が覚めテレビつけたらNHK杯やってたので観た。日本開催ということもあるのかもしれんけど、ペアとダンスも日本人&日系が上位独占。まあ、優勝はアメリカ籍だったりロシア籍だったりするわけだが。ソロより(珍しくて)面白かったんだが、なぜ夜中に放送するのだ。

アイスダンス1位 マイア・ハルミ・シブタニ&アレックス・ヒデオ・シブタニ(USA)
日系人。近頃珍しいくらいの日本人フェイスな兄妹デュオ。ハンコで押したみたいにそっくりで可愛い。日本語喋れないみたいだ。顔は日本人でもやっぱりノリとかはアメリカ生まれ&育ちな感じはする。リラックマの大きな縫いぐるみ(顔だけ)を観客に投げ入れられてひでお(兄)は大はしゃぎ、優勝決まって顔にかぶったりしてふざけてる所をコーチにクマなぎ倒されて(!)ハグされてたのが結構笑えた。なんかファンになった。

ペア2位 高橋成美&マーヴィン・トラン(JPN)
日本人の女の子とベトナム系カナダ人とのペア。女の子がすっごくしっかりしてそう。滑る前にコーチと力強くハイタッチしたのを見てアナウンサーが「りりしいですね・・」と発言しててワロタ。応援したい。
フリーで踊った「ケベックの協奏曲」(アンドレ・マシューまたはマチュー作曲)が謎で調べた。これってなんちゃってラフマニノフ。ベタベタ甘甘のピアノ協奏曲。カナダにも作曲家いるんだな(いるだろう)。レイチェル・フラットも前にこの曲使ってたらしい。

Andre Mathieu (1929 - 1968)  カナダのピアニスト・作曲家

「ケベックのモーツァルト」とまで言われ(4歳で作曲を始めた)、ラフマニノフに「私よりも天才」とまで言わしめたが、大人になってからアルコール依存症になり39歳で逝去。1976年のモントリオールオリンピックの歓迎の歌と公式テーマ曲は彼の曲から編曲されたという。カナダでは有名な作曲家・ピアニストだったようだが、他の国では全く知られてない(と思う)。

Symphonie Romantique (Concerto de Québec)
第1楽章
http://www.youtube.com/watch?v=u8PG1Pu9Oxg&feature=related

第2楽章(スケートで使われてるのはここから)
http://www.youtube.com/watch?v=QA75V7Xk4jM&feature=relmfu

他にも色々な曲がUPされてて、ラフマニノフまたはラヴェルって感じでどれもとっても良い。このヘンのピアノ物がお好きな方は色々と聴かれればよろしいかと。とくに Été Canadien って曲はとても美しい。12歳周辺で書かれたというピアノ協奏曲第4番もなかなかよい(もしかしてラフマニノフ?って感じだけど)。

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↓ケベックの協奏曲。演奏はアントルモン&プラッソンって大御所なのが謎。結構有名だったりするのか?

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残念廃盤だそうです。


(世界フィギュアスケート選手権2012で高橋&トラン選手がこの曲で銅メダルおめでとう!本当にうれしいです!)

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(参考)
1976 モントリール オリンピック・カンタータ
http://www.youtube.com/watch?v=b5KYQ5KF5TQ&feature=related

ルネ・シマール版(公式テーマ曲)
http://www.youtube.com/watch?v=43kJRphn1Gw

元ネタ(ロマンティック・ラプソディ)
http://www.youtube.com/watch?v=Q33v7lWW8HQ

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(スケートに話戻すと)他にもオリンピック出てたアイスダンスのアメリカ日本ハーフのリード姉弟(籍はJPN)が出場。ペアの優勝はロシア行きの日本の女の子(川口悠子さん)とロシア人。うーん、シングルに比べて何故か弱かったペアものも日本人が頑張りつつあるのはウレシイね。 icon

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コメント

naopingさんの会社でのお仕事の話、おもしろいですね。僕も毎年総務の人に年末調整の申告書を出していますが、今年は損害保険会社から来ていたはずの控除証明書を失くしてしまい、しばらく気分が晴れなかったです。ブラームスのチェロ・ソナタなど聴いて気持を癒していましたが、昨日郵便物を掘り返して、やっと保険料控除証明書のはがきを見つけました。そのうれしかったこと。わずか数百円戻る程度の申告をできるかできないかですが、こんなことでも人の心はずいぶん動揺するものですね(自分が小心なだけか?)。

投稿: toutelanuit | 2011年11月17日 (木曜日) 09時29分

>>toutelanuitさん

コメントありがとうございます。なるほどブラームスのチェロ・ソナタは癒されるものなのですね。やはり秋はブラームスです。もう晩秋ですけど。
保険料控除証明書。まあ戻ってくる額は本当にちょびっとです。住宅控除みたいにダイナミックな額ではありませんが・・・まあ気持ちの問題ですね。書類なくしてしまうと何だか落ち込むものですし。保険会社に言えば再発行してもらえますけど、何だかめんどくさいですしね。あってよかったです。

投稿: naoping | 2011年11月17日 (木曜日) 23時23分

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