オーランド・ギボンズ/The Silver Swan
昨日、美容院に行った。
私の行ってる美容院の担当は二人いて(たぶん、そういうことになってる)、指名はしないけど行くとどっちかがやってくれる。かたっぽうはおねいちゃんで、もうかたっぽうはすっごくカッコイイおにいちゃんである(前に書いたかもしれんけど)。腕はどっちもいいので、どっちがやってくれてもいいのだが、昨日は久しぶりにおにいちゃんがやってくれた。おにいちゃんはイギリス人俳優オーランド・ブルームに似ている。週刊誌を読みながら、韓流すたー(ちゃん・ぐんそくって誰だー)よりもずっとカッコイイと思ってしまう。
髪を染め粉でカラーリングしてもらって、頭に薄紙をペタペタ貼られてラップでぐるぐる巻きにされると、いつもだったら「ああ、なんだかコンビニのおにぎりになった気分」とか言ってしまいそうなのに、カッコイイおにいさんがあまりにかっこよすぎてそんなバカな事言えなくなってしまうのであった。
で、オーランド・ブルームについて調べていたら、「オーランド」って名前はイギリスの昔の作曲家オーランド・ギボンズから付けられたんだって。何か格調高いおうちの人のようだねえ。
オーランド・ギボンズ(Orlando Gibbons, 1583年12月25日受洗 - 1625年6月5日)は、イングランド・テューダー朝後期からジャコビアン時代にかけて活動した作曲家、オルガニスト。
一番有名な、「白銀の白鳥 The Silver Swan」って曲はなかなかいい曲だよ。典雅な中に英国の香りがちゃんとする。
器楽合奏版
http://www.youtube.com/watch?v=j5jaPU3EoWw
オーランド・ギボンズってグレン・グールドが結構気に入ってていっぱい弾いてたみたい。録音も残ってる。
----
本当は美容院高いので、安いところにしようとするんだけど、2500円とかだとやっぱりへたなので、もとに戻ってしまう(おにいさんがカッコイイせいではなく)。そういうものかねえ。
| 固定リンク
コメント