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2011年7月31日 (日曜日)

クリーヴランド国際ピアノコンクール2011-ROUND2その2 犬飼さん頑張れ

7:00 PM Shinnosuke Inugai
7:35 PM Yunjie Chen
 INTERMISSION
8:25 PM Jae-Weon Huh
9:00 PM Sean Chen
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SHINNOSUKE INUGAI(29)
Bach Prelude and Fugue in A-flat Major, WTC I: No. 17, BWV 862
Chopin Scherzo No. 3 in C-sharp Minor, Op. 39
Scherzo No. 4 in E Major, Op. 54
Gondai Transient Bell (2009)

犬飼さんのコンクール出場を見るのはもう3回目。今回はなかなか好調なようで(ベトソナの生中継は聴けなかったが)、どうかな。現代枠は日本人作曲家(権代 敦彦)をチョイス。全く初耳だけどメシアンみたいな神秘的な音色がなかなか素敵。欧米では日本のペルトと呼ばれているそうだ。

YUNJIE CHEN(30)
Beethoven Sonata in No. 7 in D Major, Op. 10, No. 3
Chopin Etude in G-flat Major, Op. 10, No. 5 (“Black Key”)
Ligeti Arc-en-ciel (Études: Book 1, No. 5) (1985)
L’escalier du diable (Études: Book 2, No. 13) (1988-1994)

プロフ写真では中国人留学生チャンさんって感じの風貌だが、ずいぶん今はふてぶてしいのねえ(チャイニーズマフィア?)。今回はベト7祭りか。なんというか、この人の演奏を見聴きすることで何か得られるんだろうか・・・とそこから考えてしまう。このピアニストの魅力はなんだろう。お金払ってまで聴きに行くだろうか。

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クリーヴランド国際ピアノコンクール2011-ROUND2その1

今日から第2ラウンドだよ。でもまだ全員出るんだよ。

夜中にはたと目が覚めた。でもそんなに夜中に聴くほどの事だろうか。明日(もう今日だ)コンサートなのであんまり夜更かしはよくないわ。ブラームスまでで切り上げて寝るとしよう。

まあ、夜が明ければYouTubeにすかさずUPされているのだが(中の人仕事はええ)、あまりの酷い音にどうも聴く気が失せる。かなり良かったらしい犬君も音がとぎれちぎれで、悲しい。

1:00 PM Anna Fedorova
1:40 PM Kyu Yeon Kim
INTERMISSION
2:35 PM Arta Arnicane
3:15 PM Jun Sun

ANNA FEDOROVA (21)
Scarlatti Sonatas in B Minor (K. 87), E Major (K. 20)
Schnittke Improvisation and Fugue, Op. 38 (1965)
Chopin Ballade No. 4 in F Minor Op. 52
Mazurka No. 3 in C-sharp Minor, Op. 50
Waltz in A-flat Major, Op. 42

笑顔がカワイイ、フェドロワちゃん。ペンダントはお気に入りなのかしら。さわやかなスカルラッティのあとは、おどろおどろしいシュニトケ。夜中に聴くのこええええ。やっぱりショパンが落ち着くな。まあ安定した出来かと。ワルツの最後のほう、配信止まってしまった。リロードしたら終わってた。アレレ。

こうして見ると、結構可愛いと思う彼女でさえ別に演奏中は魅力的な表情は見せないが、フェイフェイドンちゃんは弾いてる最中もくるくる可愛い表情を見せるな。別に演奏が良ければいいんだけども。

KYU YEON KIM (26)
Schumann Kreisleriana, Op. 16

ショートカットの韓国おねいちゃん。シューマンだけで直球勝負か。何かに取りつかれたように弾きはじめる。シュニトケかと思った。なんかおっかねーわシューマン。何かこの人の弾いてる表情って見てて落ち着かない。何でだろう。終わった時の観客の冷たさ(「お、終わり?」みたいなぱらぱらとした拍手)にぞっとした。

ARTA ARNICANE(28)
Handel Aria con variazioni (Suite No.1 In B-flat Major, HWV 434)
Brahms Variations and Fugue on a Theme by Handel, Op. 24

配信の不調で最初音が出ず。変奏曲2曲。またショートカット。ドレスの模様が素敵。楽しそうに弾いている。

と思ったら地震だああああ。怖い怖い怖い。東京震度3。眠気がぶっとんだぜ。
東北、大雨洪水の上地震。呪われているとしか。

ブラームス。なかなかいい曲だ。だんだんブラームス好きになってきた。さて寝るとしよう。

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2011年7月30日 (土曜日)

クリーヴランド国際ピアノコンクール2011-ROUND1その4梨菜さん頑張れ

泥酔状態から復活して夜の部。日本では朝の部。

Soo-Yeon Ham (25)
Scarlatti Sonatas in A major (K. 208 and K. 209)
Haydn Sonata No. 60 in C Major, Hob. XVI: 50
Shostakovich Prelude and Fugue No. 24 in D Minor, Op. 87 (1950)

CGで作った「韓国人女性25歳の平均の顔」みたいに普通顔の方だ。プロフフィール写真はカワイイ。今回女の子いっぱい出てるけど、強烈な子は少ないねえ。みんな丁寧に弾いてるけど。ソン・ヨレムちゃんみたいにいきなり弾丸サーブ決める人はいないか。

LU SHEN (25)
Chopin Etude in A-flat Major, Op. 10, No. 10
Beethoven Sonata No. 23 in F Minor, Op. 57

中国の男の人。プロフ写真と全然違う(別人?)。シルクのブラウスの袖口がびらびらしてとても気になる。熱情ソナタ。なんか・・・わりとどうでもいい演奏。男の子なんだからもうちょっとダイナミックに弾けばいいのに(性差別?)。うーん。

DANIELE RINALDO(27)
Beethoven Sonata No. 6 in F major, Op. 10, No. 2
Chopin Etude in A-flat Major, Op. 10, No. 10
Scarlatti Sonatas in G Major (K. 105), F Minor (K. 239)
Chopin Scherzo in C-sharp Minor, Op. 39, No. 3

イタリア人。ベートヴェン、ショパエチュちょっと荒いかなと。うまいようだが。スカルラッティ、トリルがとっても綺麗だ。場内で電話~~~。ショパスケ、うまいんだけどたまに音をはしょったりとばしたりするのね。これって許容範囲なの?

Rina Sudo (23)
Bach Chromatic Fantasy and Fugue in D Minor, BWV 903
Chopin Polonaise-fantaisiein A-flat Major, Op. 61

りなさんがんばれええええ。素人耳には聴きやすいバッハ。いい意味で日本人らしいというか、ちょっともったり系?
あたし最愛の幻ポロ。ショパコン出たので何かを得てきたような演奏(よく知らないけど)。最後もうちょっとばしっと・・・どうかなああ。

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全体的に何か足りないなあと思ったら、リストとかラヴェルとかのピアノ曲的にオイシイ部分がない。これからなのかな。

ROUND TWO PROGRAM

http://clevelandpiano.org/admin/file/2011%20Programs/roundtwo2011.pdf

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ファンタジア・ポルスカ(ポーランドラジオ第2)で、トリフォノフの演奏が流れた(DUX盤)。この番組で自国演奏家以外の登場は比較的珍しい。スケールと温かみの出てきた最近の演奏より何か繊細で、ドビュッシーとかに近く聞こえ。
Fryderyk Chopin: Barkarola Fis-dur op. 60, Impromptu As-dur op. 29, Impromptu Fis-dur op. 36, Tarantela As-dur op.43, wyk.: Daniel Trifonow – fortepian;

(綴りのびみょーな違いはポーランド語だからかも)

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クリーヴランド国際ピアノコンクール2011-ROUND1その3 ドンちゃん登場

実は、昨日のきっつい飲み会の二次会に行ったちうごくのおねいちゃんのいるお店で。男性一人につき一人のほすてす?のおねいちゃんがつくのだが、私にもおねいちゃんがついた。で、次から次へと焼酎を注がれて、「このままでは正常な音楽鑑賞が不可能」と判断してかなり早い時間に退散してきたものの(もう帰っちゃうのう~?などというちうごくの綺麗なおねいちゃんを見て、後ろ髪引かれる男の人の気持ちが少しわかった)、時間に目覚めたらあんまり調子よくない(私の)。とにかくフェイフェイドンちゃんさえ見れれば。なんか文章めちゃくちゃでごめんなさい。

Marina Baranova(29)
Beethoven Sonata No. 21 in C Major, Op. 53 (Waldstein)
Ligeti Fanfares (Études: Book 1, No. 4) (1985)
Chopin Etude in A Minor, Op. 25, No. 11 (“Winter Wind”)

品のよい若かりし頃のデビ夫人・・・いや別にデビ夫人が品がないわけではないんだが。ワルトシュタインはなかなかいいなと思ったけど、リゲティは二日酔いにぴったりな曲。ああ、また木枯らしを死ぬほど聴く季節がやってきた。丁寧に弾いているなと。

Naomi Kudo(24)
Bach Prelude and Fugue in D Minor, WTC II: No. 6, BWV 875
Beethoven Sonata No. 7 in D Major, Op. 10, No. 3

背中出しばってんドレス。今回はベト7を聴くことがおおいな。だんだんこの曲好きになってきた。丁寧に弾いている。印象が薄いな。

Fei Fei Dong(21)
Scarlatti Sonatas in C Major (K. 196), F Minor (K. 466), D Major (K. 96)
Chopin Etude in C Major, Op. 10, No. 1 (“Waterfall”)
Liebermann Gargoyles, Op. 29 (1989)

ショパコンのアイドル、ドンちゃんキタアアア。水色と黄色のごてごてとした不思議なデザインのドレス。あいかわらず素朴で清純な可愛さ。昨日の水商売のちうごくのおねいちゃんとはかなり違う。彼女の可愛らしさ・快活さを表しているようなスカルラッティ。ショパン、たまーにはずすな。現代ものも弾くのか。ノリノリのドンちゃんかわええええ。このコンクールでは珍しくブラヴォー。

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2011年7月29日 (金曜日)

クリーヴランド国際ピアノコンクール2011-ROUND1その2 時々パルシファル

一時間間違えてタイソンを聴き逃してしまった。ちょっと死にたい。

EunAe Lee (23)
Beethoven Sonata No. 31 in A-flat Major, Op. 110
Chopin Etude in C Major, Op. 10, No. 7 (“Toccata”)
Auerbach Prelude No. 24 in D Minor, Op. 41 (1999)

異様にお胸を寄せてあげてる衣装だ。みんな胸にだまされんな。Auerbach って誰。曲は何かおどろおどろしい。途中、ホラー版「だんご3兄弟」みたいだった。

Russian-American composer and pianist Lera Auerbach is one of the most exciting new voices among today’s young composers.
女性なのかAuerbach 。写真は綺麗だった。

休み時間の間にバイロイト音楽祭を聴こうと思ったらこっちも休み時間。今年のクンドリーはミホコさんじゃないのねええ。グルネマンツは クワンチョル・ユンで快進撃を続けてるな。指揮はガッティ。第三幕のほんの頭だけ観賞。

Anna Volovitch (28)
Bach Prelude and Fugue in E-flat Minor, WTC I: No. 8, BWV 853
Chopin Etude in A Minor, Op. 25, No. 11 (“Winter Wind”)
Brahms Klavierstücke, Op. 119

パルシファルのほうが調子よくて聴き惚れてしまった。いかんいかんバッハ飛ばした(ごめんねセバスチャン)。こがらしえちゅーど。とても丁寧に弾いてる感じ。ブラームス。初めて聞くけどいい曲ね。気分はすっかり秋って感じ。まだ真夏で夜中でも蒸し暑いがの(汗だらだら)。

パルシファル役のテノールは軽過ぎて品がないというか、あんまり好きなタイプの声じゃないなあ(サイモン・オニール)。智を得たはずの第3幕でこれとは。第1、2幕聴いてないけどね。

ズーバー登場。ガンバレ~~~。

Eric Zuber (26)
Scarlatti Sonatas in B Minor (L. 33), E Major (K. 135)
Beethoven Sonata No. 7 in D Major, Op. 10, No. 3

なんか古典的な曲目じゃのう。ベートーヴェンの7番、こないだ買ったホロ箱にはいっとったな。ズーバーちょっと肥えたな。あいかわらずいい人そうオーラを放ってるが。よいベートーヴェンだった。優勝してほしい。

スーバーってスーツ姿しかみたことない(だから何だかイーオンの外国人教師みたいなイメージなんだわ)けど、普段はジーンズはいたりすんのかな。

パルシファルはいい具合に最後の所になった。パルシファルが登場してお腹の傷を治してあげるところね。もっといいテノールはいなかったのか。こわれかけのレディオっていうか、テープの早回しみたいな声。合唱団はいつもながら夢のようにうまいな。ブラヴォーとブーの混在。

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明日(もう今日だけど)はブチョーに誘われて飲み会だ。別に用事はないけど行きたくない。あしたも夜中に起きてる予定なので早く寝たいし。しかしこのご時世、上の方の人に少しは味方をつけておかないとどこに飛ばされるか・・・いや首だって危ないし。そんな風に考えないといけない飲み会って何なの(基本的に「飲み会は呼ばれれば飛んでいきます」な人なもので)。憂鬱。とにかくメンバーに魅力なさすぎ。これだったら女子会かクラオタの集団の方がぜんぜんいいなあ。

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2011年7月28日 (木曜日)

クリーヴランド国際ピアノコンクール2011

http://www.clevelandpiano.org/
(生中継は右側のClick HERE to view the WebcastってとこのHEREをクリックすれば見れますよ)

実は明日会社の健康診断なのであまり起きてられない。

今日から始まったようだが、まあ今日は試運転程度に鑑賞。あんまり映像が芳しくないというウワサだったが、私がお寝坊して参戦した頃は綺麗な映像でびっくりした。フェドロワたんを見逃してしまった。

1:00 PM Anna Fedorova
1:35 PM Kyu Yeon Kim
INTERMISSION
2:25 PM Arta Arnicane
3:10 PM Jun Sun

結局最後の人しか見れず。まあとりあえずちゃんと見れることだけ確認できてよかった。

Jun Sun(中国、23歳)
Haydn Sonata No. 33 in C Minor, Hob. XVI: 20
Chopin Etude in A-flat Major, Op. 10, No. 10
Ballade No. 4 in F Minor, Op. 52

このひと何かたまにうううううんと唸るクセがあるようで、夜中聴くと気持ちわるい。ジュリアードの人のようだ。うまいのか?

いぬがいしんのすけ君は夜の部(現地)なので、時間的に勤め人には無理みたいだ。今度こそ通過してほしいワン。

明日はタイソンとズーバーが出るのか。二人はじもてい組ってことになるのか。ズーバーはとくに頑張ってほしいな、個人的に。

THURSDAY, JULY 28
1:00 PM Scipione Sangiovanni
1:35 PM Andrew Tyson
2:10 PM EunAe Lee
INTERMISSION
3:00 PM Anna Volovitch
3:35 PM Eric Zuber

ラウンド1スケジュール一覧。
http://www.clevelandpiano.org/admin/file/2011%20Programs/roundone2011.pdf

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2011年7月27日 (水曜日)

ポーランドラジオでバイロイト音楽祭を聴く

今日はマイスタージンガー。昨日(たんほいざ)は爆睡して全く聴けなかった。今日は(既に昨日になってしまったが)何か普通に聴ける時間にやってる。全部聴くのは無理だがの。

しかし。

ぼーっとしてたら何だか途中からになってしまった。前奏曲を聴き逃した。ああああ一番好きなのに~~~前奏曲が。

私ってば、最近の歌手がとんとわからんようになってきた。KA○Aとか少女○代とか見わけつかないし・・・というわけではなく、バイロイトに出てる歌手がすでにわからん(あー、みんなバカにしないでええええ)。マイスタージンガーに出てる歌手、エヴァ歌ってるカウネしか知らん。まあ、カウネは生で聴いたしねえ。

Festiwal Wagnerowski w Bayreuth
Richard Wagner Śpiewacy norymberscy – opera w trzech aktach
wyk. James Rutherford – bas–baryton (Hans Sachs), Georg Zeppenfeld – bas (Veit Pogner), Charles Reid – tenor (Kunz Vogelgesang), Rainer Zaun – bas (Konrad Nachtigall), Adrian Eröd – baryton (Sixtus Beckmesser), Markus Eiche – baryton (Fritz Kothner), Edward Randall – tenor (Balthasar Zorn), Florian Hoffmann – tenor (Ulrich Eisslinger), Stefan Heibach – tenor (Augustin Moser), Martin Snell – bas (Hermann Ortel), Mario Klein – bas (Hans Schwarz), Diógenes Randes – bas (Hans Foltz), Burkhard Fritz – tenor (Walther von Stolzing), Norbert Ernst – tenor (Dawid, uczeń Sachsa), Michaela Kaune – sopran (Ewa, córka Pognera), Carola Guber – mezzosopran (Magdalena, piastunka Ewy), Friedemann Röhlig – bas (Stróż Nocny), Chór i Orkiestra Festiwalowa w Bayreuth, dyr. Sebastian Weigle

明日会社がありますので一幕のみで失礼いたします。感想はまあ・・・どうかな。ワーグナーさえやってればあたしは幸せ。

(就寝)

・・・朝5時に目が覚めたら第3幕の歌合戦のベックメッサーの歌あたりだった。ワーグナーってホントに長げえな。最後は相変わらずのブーだったけど。

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最近、ホントにうちにテレビなくてもいいかなって思うわ。BSないからザルツブルグの影のない女もバイロイト生中継もどうせ見れないしねえ。テレビ、朝のNHKニュースしか見てないし。家帰ってテレビつけるの、地震があったときだけだ。ほぼ毎週見てる番組って、モヤさまとN響アワーと題名のない音楽会くらいかな。お笑い番組も減ったし。なんか受信料払うの勿体ない気がしてきた。でもW杯とオリンピックは見たいしねえ。結局はそれなんだよね。

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2011年7月24日 (日曜日)

アナログ終了

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↑アナログ最後の天気予報。


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↑終了寸前のどーもくん。


P1110736_2
↑アナログ終了のお知らせ。さよなら昭和!!さよなら力道山!!(?)

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どーでもいいと思ってたけどなんかさみしくなって、HDDについつい記念に録画してしまいましただ。あ、ちゃんと地デジ化は終わってますのでご心配なく。

 

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2011年7月23日 (土曜日)

プッチーニ/外套 (ドイツ語)

icon icon

プッチーニ:歌劇「外套」
(歌唱:ドイツ語) 

クリステル・ゴルツ(ジョルジェッタ)
ギュンター・トレプトウ(ルイージ)
アルミン・ヴェルトナー(ミケーレ)

ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン交響楽団
ヴィルヘルム・ロイブナー(指揮)

1950年11月ウィーンでのスタジオ録音(モノラル)
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塔の宝箱(ガラクタ箱ともいう)より救出。490円。
ご存じWalhallレーベルの放送用?録音シリーズ。イタリアものでも何でも自国語でやってるので(その曲をよく知っていれば)違和感はあるが、ひと昔かふた昔前のドイツ系の名歌手の声が聴けるのがいい。我々ワーグナー好きやシュトラウス好きにはたまらない。スタジオ録音なのでモノラルながら音はなかなか聴ける。ウィーン・フィルだったらいいのになあと思うけど、ウィーン響もなかなかよ。ロイブナーって指揮者も普通に盛り上げてなかなか。まあ若きサヴァリッシュとかに比べるとアレだが。

<あらすじ>
船の上。船長さんが妻の浮気に気付き、妻の浮気相手の乗務員を殺して外套で死体を隠す。外套を持ち上げ死体を妻に見せつけ、驚愕する妻の顔を死体の顔に押しつける。-完-

短いオペラである。

さて、プッチーニはこの「外套」って劇を見て気に入ってオペラ化したようなのだが、プッチーニがこの物語のどこにグッときたんだかよくわからん。奥さんの顔を死体に押しつけるとこかなあ。あとは別に普通だよねえ。

実はあんまりこの曲よく聴いたことないんで(三部作、CD持ってないし、舞台上演にも行ったことない)、ほぼ初めて聴くような感じである。むかーしラジオで聴いたくらいか。まあ・・・・題名といいあらすじといい何とも陰気で地味なオペラだが、音楽はプッチーニらしく美しい。もしもレオンカヴァルロの「道化師」と続けて上演したら「船と舞台の違いだけでだいたい同じ筋やんけ」と思うかもしれない。音楽的には聴かせどころは沢山あるようで、途中の手回しオルガンの音楽はちょっとペトルーシュカみたいでよい。

歌手。
エロイ人妻役ではあたしにまかせてゴルツ様だが、ここでも役にぴったりな歌唱。好きだなあゴルツ。ゴルツが歌ってるからコレ買ったんだけどね。

ズートハウスなんかとともに一昔前の代表的なヘルデンテナーのトレプトウもなかなか聴かせる(まあ、すごく時代がかってるけど)。フルトヴェングラーのスカラ座リングでジークムント歌ってた人だね。ジャケット写真見るとなんかヒトラーみたいで恐いけど。

まあ、定価で買うほどのものでもないけど。

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昨日の夕方の隅田川。何台もの屋形船が行き来してた。いいなあ。しかし、橋の上でも天ぷら油臭い。

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2011年7月21日 (木曜日)

モーツァルトが流れているラーメン屋があったっていいじゃないか。

給与計算が終わり、残業もなかったので頑張った自分へのささやかなご褒美として、大好きなとんこつラーメン屋に行った。その店は普段は普通のJポップとかのBGMなのに、今日は何故かモーツァルトの管弦楽曲だった(曲名は忘れたが子供の頃よくピアノで弾いてたので知ってる曲)。何だか我が家にでもいるような感じで落ち着いてラーメンを食べた。あんまり居心地がいいので、普段は滅多にしない替え玉をしてしまった。

が。

何か店員が店内の異変にはたと気付いたのだろう(有線のチャンネル間違えたとか)。猛然とモーツァルトは切られ、流れてきたのは私の苦手な・・・湘南の風?とかいうバンドの有名な曲だった(曲名は知らない)。ああ、替え玉さえしなければ、すぐに店を出られたのに。物凄く後悔。前に荻窪でラーメン屋入った時に便所神の歌が流れてたのに次ぐ。

別に、モーツァルトやショパンなんかのクラシックが流れてるラーメン屋があってもいいのに。きっといつもよりもすうぷも麺ももっと美味しく感じると思うよ。


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BBCプロムスの「ゴシック交響曲」を聴き始めたんだけど、合唱団が歌い出すまで40分かかった。やれやれ。印象はというと、編成は千人の交響曲で音楽は海の交響曲・・・かな。全部聴いてないけど。

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2011年7月18日 (月曜日)

W杯女子優勝で思うこと。

・まずは、おめでとうございます。なんか最後のほうは泣きながら見てた。

・素直に嬉しいって気持ちと、2試合しか見てないのに、さも知ってるふうにしたり顔でブログに書いたりしてる自分がなんだか(笑)。しかも、自分が一昨日書いた文章が色んな所(Twitterだけでなくtumblrにたくさん拡散)に転載されているのがすごく変。それを見てここにやってきた人はがっかりするだろうな、トップがトリスタンへの愛を綴ってる記事なんて。なんじゃこりゃって。

・オリンピックのソフトボールで日本が優勝したときを思い出した。そういえば今回アメリカの選手にブストスっぽい子もいたなあ。いや全然綺麗だけど。

・フジテレビは日本が優勝したりすると表彰式とかテレビ映さないなあ(フィギュアもだけど)。BSないので大変困る。色々と事情はわかるけど、ナマで見たかったな・・・(しょんぼり)。

・NHKの男子サッカー(コパ?)を中継しているアナウンサーとか解説者は女子W杯見たかったろうなあと思った。よその国の中継しててなんかつまんなそうに感じたのは気のせいか(気のせいです)。

・試合、3時に目覚め全部見た。最後のほうビールにジャーマンソーセージでドイツ気分。しかし一度起きたら寝床でなかなか寝れないタイプなので今日は苦しい。

・トリスタン、土曜日のにしておいてよかった。今日だったら睡眠不足でいい感じに爆睡しそうだ。券がもったいねええええ。

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2011年7月16日 (土曜日)

アルミンク/トリスタンとイゾルデ

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ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 (コンサート・オペラ)

演出:田尾下哲
トリスタン:リチャード・デッカー
マルケ王:ビャーニ・トール・クリスティンソン
イゾルデ:エヴァ・ヨハンソン
クルヴェナル:石野繁生
メロート:桝貴志
ブランゲーネ:藤村実穂子
牧童、若い船乗りの声:与儀巧
舵取り:吉川健一
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭

クリスティアン・アルミンク指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団
(すみだトリフォニーホール)

過去記事:新国立劇場/トリスタンとイゾルデ

びわ湖ホール「トリスタンとイゾルデ」

アルミンク/ローエングリン

アルミンク/戦争レクイエム

アルミンク&新日本フィル/抒情交響曲

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行ってきた、トリスタン。すっごく良かった。ホントに行って良かった。心の底から生きててよかった、神様助けてくれてありがとうって思うくらい(震災後)。

業務連絡~

第2幕二重唱カットは通常通り。

以上。

まー、このところのオペラ鑑賞で「主役外人よりワキの日本人におおいに期待」といういつものパターン。ブランゲーネに実穂子さん、クルヴェナルに石野さんと、これだけでも定価払ってもいいわくらいのメンバー。しかし。題名主役2人もそんなーに悪くはなかった。エヴァ・ヨハンソンは昔からバイロイトに出てるようなゆーめーな歌手だし、トリスタンの人もびわ湖に比べたら全然許せるレベル。ちゃんと最後まで歌ってたし。

本日は(も)、多少オペラ的演技と演出ありの演奏会形式。セットはほとんどなく(ベンチと魔法の薬入れるコップと薬箱くらい)、衣裳も全員黒づくめ(オケと指揮者まで)、まあイゾルデだけはそれっぽい衣裳だったかなくらい。

目立ったものとしては、舞台全面に巨大スクリーンが貼ってあって、全曲にわたってCG映像が上映されるってこと。演奏会形式でイメージが湧きにくい初心者にもやさしい演出である。(じじばば多いロケーションだし)

演技等はまあ、抑え目かなあと。ローエングリンの時みたいに剣で戦ったりしない(何か素手で空気銃を打つような感じ)。

今日は、とってもいい席で(1階前から9番目端)、とても音響がよくオケの音を堪能。まるで最もいい音で録音された全曲盤をヘッドフォンで聴いてる感じ。それはまあ、オケピでなく舞台上にオケが乗ってるからなのであるが、歌手は大声出さなきゃならんので大変そうだなあと思った。

第1幕

「トリスタンとイゾルデ」PV
http://www.youtube.com/watch?v=XpSNCGej-kc&feature=player_embedded#at=13

↑こんな感じで、海の映像から始まる。
詳しく言うと、海鳥が二羽空を飛んでいて、くわえている紐みたいなのが変化して文字(出演者のクレジット)になる。まことに美しく、センスがいい・・・というかどっかで見たことあるなあ外国映画で。

まるで映画を見ているような始まりで、第一幕の間の映像は海で、ずっと船の上である。じっと見ているとちょっと船酔いしそうなので船に弱い方はあまり映像見ないほうがよいかと。

アルミ君のテンポは、早くもなく遅くもなく、ちょうどよい湯加減である。映像と歌手の熱唱でついついオケの存在を忘れる感じ(注・・・褒め言葉です)。

歌手。

冒頭歌う与儀巧さんという歌手は素晴らしい。美声で聴き惚れた。第1幕と第3幕の冒頭を歌うという大事な役回りだが、見事だった。覚えておかなくちゃ。

エヴァ・ヨハンソンという歌手は何度か映像とか音だけとかで見聴きしてるはずであるが、どうもマイスタージンガーのエヴァとかラインの黄金のフライアとかの印象が強い(私だけ?)。声は?っていうと、うーん、どうしたわけか声の印象が私はない。北欧人らしい容姿(ワーグナー歌う人の中では可憐な感じ)のイメージしかない。視覚的にはイゾルデとしてわりと納得のいくほうである。綺麗な金髪だし遠目に見ればなかなかカワイイ。巨ヌーだし。今日聞いた感じでは声は、とにかくでっかくてよく通るという印象。ワーグナーの巨大なオケと張り合える。声は美しいか?というとかなり微妙。なんか・・・とっちらかっているという印象があった。声の大きさでかなり感銘を与えられたが。

実穂子さん。彼女のブランゲーネをナマで聴くのは初めて。底光りするような声が相変わらず素晴らしい。歌い回しといいきめ細やかな表現といい、よく考えられていて一本芯が通ってる感じがする(その歌と一緒に聞いちゃうとヨハンソンはいかにも苦しい)。おてんばなイゾルデを諭す優しいおかあさんという雰囲気でとっても癒される。

石野さん。言うことなしだ。いつもながら何と言う美声だろう。F=Dに似てるけど、よりいいと思う。しかし、あまり色々聞いたことないので、他の役も聴いてみたいな。グンターとかどうかな。F=Dが歌ってた役ならなんでも歌ってほしいな。でもパパゲーノとかは違うな。

トリスタン役のデッカー。このところのトリスタン役に希望の持てなかった私だが、昨年末のトリスタン(スティーヴン・グールド)にかなり希望を持てるようになってきたので、ちょっと期待したんだけど・・・。ほれ薬飲む前はほとんど声を抑えていた。飲んでから少し声を出すようになった。とにかく日本で2回もトリスタンを歌うんで、色々大変だ。テノーラルな魅力はイマイチのような。最初ハンス・ホップフのような声かなと思ったけどそうでもなく。

で、惚れ薬を飲んでからのオケ素晴らしく。合唱も入りとんでもなく盛りあがって良かった。前に聴いたアルミンクのローエングリンの印象のまま臨んだので、この変化は物凄いものだった。人間、やっぱり変わるんだなあ。視覚的にも、巨漢の歌手二人がいちゃいちゃする後ろで美しいアルミンクの指揮が見え隠れするのもなかなか趣きがあった(あとコンマスのもじゃもじゃ)。

第2幕

映像は森の中。蛍が飛んでたりする。木が一本、燃えたり光ったりするさまはなんとなくバイロイトのヴィデオを思い出す(ルネ・コロの出てるやつね)。ブランゲーネが見張りの歌を歌ってるときは何か石の塔みたいなのが映る。ブランゲーネの見張りの歌、素晴らしい。舞台裏から聴こえる実穂子さんの声が何と幻想的なのだろう。永田音響設計、いい仕事してる。

ヨハンソンは第1幕は黒いドレスだったんだけど、第2幕は衣裳を変えて登場。薄い水色のドレスで巨ヌーを強調。なんかホントにフライアみたいな感じである。トリスタンの人は第1幕より頑張ってる感じ。二人の歌はまあ・・・そこそこ。オケが素晴らしい。雄弁だ。日本のオケ、何と素晴らしいのだろう。

マルケ王登場。この歌手の声はどっから出ているのだろう。不思議な発声。顔からしてかなり癖の強そうな歌手。うまいのかな。

第3幕

拍手なしで指揮者登場。

石野さん鑑賞ターーーイム。もうね、楽劇「クルヴェナル」って言ってもいい第3幕。どんなに心待ちにしてたか。あ、でも牧童の人の声も素晴らしい。この二人のシーンはうっとりして、ずっとこのシーンが続いて欲しいって思ったほどよ。それじゃオペラ進まなくて困るけど。石野さんはオトマール・シェック声楽コンクールで優勝したんだってね(そんなのあるのも知らないわ)。F=Dの歌うシェックの歌曲集持ってたなあ。何で買ったのかしら、そんなしぶいの。びわ湖同様でかいばかりで非力のトリスタンを、「担いでカレオールまで運んできた」という歌詞が、ギャグに聞こえなくなるほど説得力のある歌声。

映像は・・・なんか宇宙。銀河系っていうか。地球が何かに攻撃されたっていう体。オンボロ地球。でも、だんだんと曲が進むにつれて復活してくる。最後は美しい地球に・・・っていうか、演奏に圧倒され過ぎで、あんまりどうでもよくなる感じ。演出の人もそう思って作ったんじゃないかと(違うか)。映像はここでは別にいらない。強いて言えば、台本通りに荒涼とした海原にすればよかったかなと。

トリスタン気がついた。まあ、歌は分厚いオケに対抗して頑張ってた。聴き惚れるほどではなかったけどなかなか頑張ってたと思う。

イゾルデがぶっ飛んでくる。まあ、ホントにパイオツカイデー、じゃなくて声がでっかい。声量に圧倒されて感動してしまう。「愛の死」など本当に感銘深かった。凄い威力だ。

この上ない感動に包まれて幕を閉じるはずだったのに、アルミ君が手を下ろす前に客席後方からフライング拍手&ブラヴォーが。マジで「氏んで」って言いたいくらい憤りを感じた。今日フライングブラヴォーしたヤツは、昨年の抒情交響曲を経験してない奴らだ。みんな、あの素晴らしい沈黙を待っていたのに(泣泣泣)。明後日の公演はちゃんと沈黙してほしい。切に切に願う。

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素晴らしい演奏の余韻を残しつつ、アルカキットのダイソーへ(←えええ~??) 実はウチの近所のダイソーでは入手できない口紅を買いに行ったのだ。100円の口紅・・・どんだけ貧乏なの?ってわけでなく、同じ色を他の普通のメーカーで探したんだけどどうしてもなくて。

Pap_0558 で、ついでにCD売り場を見たら織井茂子&伊藤久男のカップリングがあったので購入。500円+消費税だし5曲しか入ってないけど・・・歌唱は素晴らしい。あけたとたんにCDケースがぶっ壊れた。さすがダイソー。

この二人って何か私と縁がある気がす(伊藤さんは福島生まれで私と誕生日が一緒、織井さんは私と出身地が一緒)。

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追加。

実は、私の隣の席がずっと空いてたんである。てっきり完売なのかと思ってたんだけど。で、演奏中はとても快適だったのだが、もしかして目ざとい後ろのほうの席の人が「そこ、あいてますか?」とかずるして座ろうとしたらどうしよう・・・と休み時間中緊張してしまった。もしかして座ろうとした人が凄い太ってて、汗臭くて、鼻息荒かったら台なしだわ、とか思った。

で、断る理由を考えた。「じ、実は一緒に来るはずだった主人が先日亡くなりまして・・・おそらく主人の霊がここに座っていると思いますが、それでもよければ」とか、涙を浮かべて答えてみようかな、とか。タラソワコーチかよっ。

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あれこれ思うこと。

昨日の地震のとき、どうも東京でもかなり揺れたらしいんだが、地下鉄に乗っていたので全然わからなかった。電車は10分くらい止まったんだけど、何か地震を体験しなくてよかったんだか悪かったんだか。話題に乗り遅れたようで悲しかった気もする。
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暑いせいか、最近死人が多い・・・というのは私は訃報を受けたら弔電を打つ係(お花を頼んだりもする)だもんでそう感じる。最近とみに多いわ。社内だけでなく、親会社やグループ会社の人でも出すもんで(得意先まではあまりない、営業事務でないので)、2~3日に一回とかのペースである。もう、お花の請求書とか郵便できても誰のなんだか一瞬わかんないくらいたくさん。

そんななんで、「弔電はオレに任せろ」くらいなあたしなんだけど、こないだきた「キリスト教式のお葬式」に出す弔電には面食らった。まず、日本の仏教に出す用のみたいな例文がないのだ。普通なら「例文の○○番でお願いします。宛名はご尊父様で」とかですむところ、自分で色々文章を考えなきゃならない。無論、NTTに電話すれば「こんなんありますけど」的な文章を教えてくれる。でも。そういうのってウチの社長が会ったこともないどっかのグループ会社の部長のところに送るにはかなりオーバーなややこしー文章だったりする。ドン引きされそー。

あと。

仏教では普通の「ご尊父様」とか「ご母堂様」とか使えない。「じゃ、何て言うの?」とそこから前に進めない。そこからNTTに聞いちゃう。私が頼んだときのNTTのおねいさんはそれは親切で慣れた感じだったのでかなり助かったが(それでも10分くらいお話をして色々考えて注文)、慣れてない人に当たるときだってあるもんね。でも「チェンジ!」ってわけにもいかないし。まあ、運が良かったんだねえ。

それと。一番わかんないのは。

マタイ受難曲とかクラシック音楽に普段接してる私なので、普通に仏教の人で生活してる人よりはキリスト教のことはよくわかってるつもりだった。でも・・・全くわかってなかった。

おおざっぱにいえば。

仏教→人が死ぬのは悲しい。

キリスト教→人が死ぬって、神様に近づくこと。

みたいなのがあるのか。実はこれ書いていてもさっぱり自分では咀嚼できてないので、自信がない。マーラーの「復活」みたいなのを想像すればいいのかな。
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なでしこジャパンの試合を見ていると胸が熱くなる。普通に渋谷とか歩いてるようなそこらへんのおねいちゃん達が、何かの間違いでドイツまで連れて行かれて欧米の大女達(男性並みである)を相手に死闘を繰り広げているようで、普通に胸を打つ。他のスポーツ競技って国から守られてる感がある(フィギュアスケートとかバレーボールとか)んだけど、ニホンの女子サッカーは本当に「昨日までアルバイトでレジうってました。シフト大丈夫かな・・・」とか言う感じの女の子たちが自力で頑張ってる。どうして応援せずにいられようか。
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・・・ショスタコーヴィチって意外と最近まで生きてたんだなあ。
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昔、働いてたところで人事の社会保険やってた普通の社員の女の子がピアノを習っていた(話聞いただけだけど)。で、好きなピアニストは?と聞いたところ(アルゲリッチとかポリーニとか想像してたのに)「ヴィルサラーゼ」とゆー答えが帰ってきた。わりとツウだったんだなあと最近思い出した。

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2011年7月14日 (木曜日)

見上げてごらん夜の星を。

(つまらん夢の話で恐縮です)

今朝、オナゴW杯を見るために4時に目覚ましをセット。前日9時半に寝たので睡眠時間はばっちりだ。で、目覚ましが鳴るまで、私は気持ちよく夢を見ていたのだが。

何故か岩崎宏美さんの歌う「見上げてごらん夜の星を」の流れてる夢であった。夢の内容はあまりはっきりしないのだが(ただ私が夜道を歩いてただけのような気がする)、とにかくBGMは岩崎宏美さんが熱唱してた(本人は登場せず)。素晴らしかった。素晴らしすぎて、目覚めたら何故か涙があふれてた。

だが。

私は一度もこの曲を彼女の歌うのを聴いたことない。ないと思う。・・・ないんじゃないかな。定かではない。

ということで、そんなに素晴らしいなら聴いてみたい!と思ってまたYouTubeで探したのだった。まあ、確かにあったわ。歌ってたんだね。

だが。

何か違う。夢で聴いたのと違う。何が違うんだろう。キイが違うのだわ。夢に見た(聴いた)声よりすごく低い、太い。岩崎さんは最近はこんなにお声が低くなっていたのね。うーん。

私の中では彼女の歌は歌謡曲だけ歌ってた頃で止まってるのかも。

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(あ、起きてテレビつけたらすでに一点取られてたのはびっくりしたけど、とにかく勝ってよかったですわ。決勝頑張ってほしいわ、オナゴサッカー。何か男子ので見なれてると別の競技のように見えなくもないけど。)

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出演者決定・・・。

チャイコフスキーコンクール・ガラコンサートの出演者が決まったそうな。

http://ja-pianist.seesaa.net/article/214796245.html

声楽韓国人2人はこない。もう舞台出演が決まってたのかなもしかして。すごくがっかりだわバービー。もう会えないかも。日本嫌いなの?もしかして(涙)。放射能怖いの?東京は大丈夫だよたぶん。

しょうがないから3位のグーセワたんの綺麗な顔でも拝みに行くわ。歌もうめえよ。スタイルいいし、舞台映えするから意外と日本で人気出たりして。でねーか。

http://www.smolart.com/artist.php?lg=en&idd=02&it=opera

まだ25歳っつーから、これから磨けば光るかも・・・ネトレプコみたいに。

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トリフォノフが出るからいいや。

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2011年7月12日 (火曜日)

タラソワコーチ&ダンナ貴重映像

昨日、フィギュアスケート好きの友人と飲んでたんだけど、やっぱりこないだのチャイコフスキーコンクールのタラソワコーチ(ダンナは偉大なピアニストでごく最近死亡→タラソワ激やせ)のことは話さずにはいられなかったでしたわ。

で。

ダンナさんのクライネフの訃報を伝えるニュース映像が結構「おお」と来た。

ま、ロシア語なので前半まったくわからないのですっとばして。

チャイコフスキーコンクールで優勝したときの映像が(ほんのちょっとだけど)結構面白い。プレゼンターは・・・もしかして・・・タコ?(4:30くらい)
誰だよこのカワイイ子・・・・タ、タラソワの若い頃?(4:48) スケートの映像もなんか時代を感じる。

ロシア人は変貌が激しいのう。トリフォも将来はあんな??(N響アワーでガブリリュクを見て、ガクブル。年あんなに若いとは知らんかった)



こんなのもある。
http://www.youtube.com/watch?v=AQizx0BTTeg

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2011年7月10日 (日曜日)

YouTubeで聴いたこともない曲を聴く。

暑い。やるきなし。家でうだうだ。でもクーラーつけないで頑張る。来週トリスタンだから(←?)。

このところどうもピアノばっかりなので(それでもいいけど)たまーにはオケものを。年代でチョイスしただけでテキトー。なげやり。

カール・ヴァイグル:交響曲 第5番「黙示録」

http://www.youtube.com/watch?v=kPBrFKJVZbY&feature=related

Conductor: Thomas Sanderling
Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin

カール・イグナーツ・ヴァイグル(Karl Ignaz Weigl, *1881年2月6日 ウィーン — †1949年8月11日 ニューヨークシティ)はオーストリアの後期ロマン派音楽の作曲家。とりわけ戦間期に芸術家や教育者としてウィーンの楽壇で優れた業績を残したが、ナチスの権力掌握によって出国を強制されて大量難民の一人とならざるを得ず、新たな土地では、もはや過去の成功を取り戻すことができなかった。(ウィキペディアより)

こ、この曲最初はオケチューニングで始まるのか?? 全体的に調性と無調を行ったり来たり危うい感じ。第1楽章中間は美しいと思えるところもあり。しかしやっぱり時代的にどうしてもマーラー風というか・・・個性がないかも。うーん。知らないで聴いたら第2楽章アレグロはマーラーかと思うぜ多分。第3楽章、悲しげで美しい。これは結構聴ける。第4楽章・・・・うーん。最後は何か盛り上がるかなあ。鐘の音も入るし。いいんでねえの。

icon icon

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ヴェーノ・レイティオ? ファンタジア・ポエティカ 

http://www.youtube.com/watch?v=HOJeQnHlo6Y

Conductor: Jukka-Pekka Saraste
Finnish Radio Symphony Orchestra

うーん、スクリャービンっぽいか、ドビュッシーっぽいか。幻想的で変態的。いいかも。なかなか好き。

269 残念、廃盤。

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アイヴィン・アルネス ピアノ協奏曲 

http://www.youtube.com/watch?v=gtRPBc_vxc8&playnext=1&list=PL97CFE51FB9A8A120

またピアノだごめんなさい。こ、こりゃ過剰にロマンティック。100年に一度の出会い!!じゃじゃじゃじゃ~~~ん!!って感じ。凄い頑張って作ってるぜえええ。頑張りすぎて暑苦しい。北欧なのに。夏は不向き。第1楽章メロディがディズニー映画のアラジンっぽい。第2楽章やけに深刻な感じ。ナマで聴いたら疲れそう。第3楽章、突然のワルツ。ひええええ。メロディがラフマニノフもどき。

icon  CDがあるねす。icon

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2011年7月 9日 (土曜日)

ホロヴィッツ箱観賞。

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安くて沢山入った業務スーパー風ホロ箱。(業務スーパーには売ってないのでくれぐれも買いに行かぬよう
あの魅惑的な70枚組を買う金のない貧乏人には有難いセットだ。暇にまかせて聴きたいものだけ鑑賞。

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(録音時期:1941年)
 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、NBC交響楽団

音はまあ・・・この時代だからしょうがない。とにかく演奏がアレだ。終始トスカニーニペースでぶっとんでる。ばっさばっさと敵をなぎ倒し、みたいな感じ。昔から有名な演奏のようだが、あたしはどうもこれは・・・。「お義父さんこわいですううう」といった感じの演奏。個人的にだけど、チャイコフスキーはもっと優美さ、抒情が欲しいものじゃのう。

・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(録音時期:1951年)
 フリッツ・ライナー指揮、RCAビクター交響楽団

これは素晴らしい。名演だ。音はややふにゃふにゃしてて最初はかなりヘンだけど、慣れる(何度も書いているが私はメルヒオール時代からのヒストリカルに慣れてる人なのであんまり参考にせんといて)。とにかくいい演奏で購入してよかったと思う。

・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調(録音時期:1932年)

ピアノ独奏なので、録音が古くてもあんまり気にならない(ややつぶれ気味、ヘッドフォンだと少し頭が痛くなる)。この曲は子供の時に聴いてた録音(アントルモンかワッツのどっちか)の刷り込みが酷いので、ホロヴィッツでもなんか始めのほうミスタッチがあるなあとか思ったりする。ペダル踏まないでたたたたっと弾いちゃうのがホロヴィッツ。まだ29歳の演奏。デモーニッシュな感じは少ないけど最後のほうの盛り上げ方は見事。

・ラコッツィ行進曲(録音時期:1950年)

疑似ステなのかな? ホロヴィッツが悪魔に魂を売った頃の演奏(←ウソ) 演奏は若いころよりこの年代のほうがいいね。いいぞいいぞホロヴィッツ。

・ハンガリー狂詩曲第2番(録音時期:1953年)

これも疑似ステっぽい。段々とホロヴィッツ臭がぷんぷんしてきた。もう凄くて笑いが出ちゃう。ライブで、演奏終わらないうちに熱狂的な拍手。

・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」(録音時期:1950年)

ここらへんのショパンはやや「しーしー」とノイズが入るがまあ慣れれば大丈夫。冒頭からただならぬ重ーい雰囲気。口をあんぐり開けてしまうほど打鍵が凄い。あまりの凄さに正座してしまう感じ。いやあずっとコンクールの若い衆の演奏ばっかり聞いてたからねえ。

・舟歌 op.60(録音時期:1957年)
・バラード第4番(録音時期:1952年)
・ポロネーズ第7番(幻ポロ)(録音時期:1957年)

お馴染みの名曲が勢ぞろい。舟歌はこんなに立派な演奏なのにちゃんと「舟」。豪華客船になったりしないのが不思議。エレガントなバラ4。抑え気味な表現がなんともいい。幻ポロは小学生の時から聞いてた1966年のカーネギーでの演奏と違うけどなんかもう・・・涙が出てきた。

・エチュード・マズルカ・即興曲・ワルツ・アンスピなどのショパン集。(1932~1953)

ここらへんは普通にモノラルモノラルした録音。1932年の録音はさすがに古く、普通の人は「いやわざわざこんなんで聞かなくとも」と思うレベル。「別れの曲」の中間部が激しすぎて怖い。アンスピ、録音レベルが他の曲と違い、おもちゃっぽい音でちょっとがっかり。

・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 op.57『熱情』
 (録音時期:1959年)

6枚目はステレオ録音。急に普通の録音レベルになって驚くわ。それにしてもレギュラー盤はどうなんだろう・・・何かたまーに地下鉄っぽい音がしたりするんだけど。

・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、NBC交響楽団
 録音時期:1940年

トスカニーニのオケがもうシンフォニー、勇壮過ぎてぶっとぶが、ここではホロヴィッツ負けてない。とにかくこの組み合わせでこの曲を聴ける幸せ。義理の親子対決!と思いきや第3楽章は凄い抒情的、チェロ独奏思いがけなく美しくて聴き惚れる。録音はもうヒストリカル・・・しーしーノイズが多くて気になる人は気になるかも。しかしそんな事すべてを超越している演奏。

・バーバー:『遠足』より(録音時期:1945年)

ややノイズがある。曲は面白い。ちょっとジャズな雰囲気。こんなの弾いてたんだね。

いい加減疲れたのでこのへんで。

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2011年7月 8日 (金曜日)

不思議な卵

昨日会った友人に「バスパレット」なるものを貰った。卵の形の照明器具でお風呂で使うと何か海に中にいるような雰囲気になるらしい。

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↑こんなふうに。

が。

ウチのお風呂、電気を消しても窓の外が明るいので真っ暗にはならない。で、全然効果なしである。

はてどうしよう。

と、考えてふと思い出したのがスクリャービン。

交響曲第5番「プロメテウス」を聴くときに使えばいいんじゃね?雰囲気出るんじゃね?と。

まあ、もともとこの曲は「色光ピアノ」ってのを使って演奏するようになってたらしい(ピアノ鍵盤に合わせて色んな色の照明が光る??)んで、演奏会ではこんな↑ド派手な舞台になる(はずである、本当はよく知らない)。現在東京電力管内では最も演奏すべきでない楽曲であると言われている(いない)。まあLEDにすればそんなに消費電力はかかんないのかな。そもそも滅多に演奏される曲ではないがの。

ウチにきたものは。光る卵。あんまりよく写ってないけど、中に入ってるLED電球が色んな風にまたたくので、まーまー幻想的である。もっと変態的に色々な色になればいいのに。

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ふたを開けたところ。  ↓

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2011年7月 7日 (木曜日)

お誕生おめでとうメール

インド人にびっくりでおなじみの友人より、以下のような携帯メールが入った。

                  HAPPY BIRTHDAY !

                  マーラーと同じ誕生日なん
                  ですね

                  あと大川隆法も。

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お誕生会の模様。誕生日なんだけど何かない?とごり押ししたらシャンパン一本くれた。さすがだ渋谷の直伝家。また使わせてもらうぞ。


かつおのたたきとさざえの刺身。

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スイーツ(笑)

Pap_0554

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2011年7月 6日 (水曜日)

ホロヴィッツ名演集10枚組

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チャイコフスキーコンクールで思いがけなくラフ3の素晴らしさを思い知ったので、渋谷に購入に。しかし超有名曲で、またしてもブラ2のごとく迷い道に入ってしまうことは確実だったため、最初からベスト盤を考えるのをあきらめ、目についたホロ様の激安10枚組を購入。私の聴きたい曲がたくさん入っている。素晴らしい。そして値段がものすごい安い。1200円くらい。業務スーパーマニアにはたまらない。

収録曲の全部はHMVのサイトに入って見て頂くとして、
私の聴きたかったものは、

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(録音時期:1941年)
 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、NBC交響楽団
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(録音時期:1951年)
 フリッツ・ライナー指揮、RCAビクター交響楽団
・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調(録音時期:1932年)
・ショパン:舟歌 op.60
・アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ、
・幻想ポロネーズ
ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 op.57『熱情』
 録音時期:1959年
・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、NBC交響楽団
 録音時期:1940年
スクリャービン:
・ピアノ・ソナタ第3番

と、こんな感じ。チャイコとリスソナと幻ポロと熱情以外はほとんどこのところのコンクール・ウォッチングで素晴らしさを知った曲である。子供の頃からヘンな子だったため、有名どころがすっぽ抜けてたのでありがたい。スクリャービンのソナタ3番は勿論トリフォノフの演奏で知ったんだけど、ほんとにいいね、スクリャービン。CDの10枚目がまるまる全部スクリャービン。これ一枚に1200円出してもいいくらいだわ。

ざーーっと、とびとびで聴いたけど、本当にホロヴィッツ臭がぷんぷんしている。まあトスカニーニ(ご存じの通り義理の父)の指揮したコンチェルトはさらにトスカニーニ臭がするわけだが(ブラームスなど、コンチェルトであることを忘れる、オケが立派すぎて)、それはそれでいいんじゃないか。

勿論録音は・・・時代が時代だけにあんまり芳しくはない。オケとかふにゃふにゃしてるとこもある。でも、ピアノの音は結構劣化が少ないので、聴ける。まあこの時代、ネットのどこかで音源を探すことはできるのかもしれないが、これだけ集めるのはかなりの労力が必要だろうし、いいんだ。

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2011年7月 3日 (日曜日)

次はクリーヴランド?

ああ、やっぱりつまんない。チャイコン終わって気が抜けた。何故かボロ泣き。もうトリフォノフ見れないし、マルモも終わっちゃったし(ってそもそも見たの今日初めてですが)・・・と思ったら次もコンクールあるよーん。

クリーヴランド国際ピアノコンクール
July 27 - August 7, 2011
http://www.clevelandpiano.org/home.html

主なコンテスタント(あくまで予定)
・フェイフェイドンちゃん
・いぬがいしんのすけさん
・須藤りなさん
・アレクセイ・チェルノフさん
・アンナ・フェドロヴァさん
・工藤なおみさん
・アンドリュー・タイソンさん
・エリック・ズーバーさん

http://www.clevelandpiano.org/contestants.html

フェイフェイドンちゃんが楽しみだ。(他の人もだけど)
最終ラウンド・コンチェルトはクリーヴランド管弦楽団がするようだね(すごいね)。何か最近はファイナルのオケが楽しみだな。ただ、時差等アメリカはヨーロッパより難しいので、勤め人に見れるかどうか不明。

それより、その頃「もー、コンテストなんか飽きた~~~、もういいや!!」ってなってればいいなあ。

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(番外)チャイコフスキーコンクール をふりかえって。

今回のコンクールで、個人的にいろいろな賞を考えました。あくまで独断で。(つか、こんな賞ないけど)

グランプリ Sun Young Seo (韓国・女声の部優勝者) 個人的にぶっちぎり。これからの活躍を期待して。

主演女優賞 タラソワコーチ  最後になって突然感動的だった。今までみんなが積み上げてきたものを一人で全部持って行った。

主演男優賞 アレクサンデル・ロマノフスキー 「戦場のピアニスト」の演技において 

美術賞 チャイコフスキーの胸像  持たされてるトリフォノフの真面目な顔もなんか良かった。
        
特殊効果賞 鉛筆

助演男優賞 ルービンシュタイン息子  ところで何故チャイコンに??

ホラー賞 Ekaterina Rybina(ロシア)(演奏中の唸り声、掛け声等)
       黄色いTシャツの人

外国音楽賞 モンゴル民謡 

指揮者賞 
Alexei Utkin(ピアノ・モーツァルト協奏曲の部)普通に指揮ができることがどんなに凄い(有難い)ことか思い知らされた。

オーケストラ賞 フルートのオカマの人

フォトジェニック賞 ダニイル・トリフォノフ(ロシア) ずっとただの変態だと思ってたが、大きな大会二つも制して普通にイイ男だと気づき始めた。ちょっとさびしい。 

衣裳デザイン賞 Yeol Eum Son (韓国・ピアノ)殺風景なコンテストの中、ピアノ部門唯一の女性ファイナリストとして大胆なドレスで男性の目を楽しませてくれた(でしょ?)。全部パンツスーツとかじゃなかったのが良かった。 

ネーミング賞 イタマール・ゾルマン(イスラエル)

期待賞  フィリップ・コパチェフスキー(ロシア) コンテストにトリフォノフなき後変態を担ってくれることに期待して

疑問賞 アンドレイ・バラーノフ(ロシア) 何故ファイナルまで行かないのか不思議。

反省賞 ヴァイオリン部門  もっと考えて選べよ。

欠席賞 ウラディミール・アシュケナージ 

足踏み賞 ジョン・コリリャーノ 

クールビズ賞 Great Hall of the Moscow Conservatory 冷房ないのか?
 
功労賞 ヴァン・クライバーン 歴史的に凄い人のはずなのに、会場ではただのキス魔ジジイに徹してたことをに対して

音響賞 永田音響設計 ロシアにまでいい音をありがとう。日本の誇りです。 

皆勤賞 ピョートル・イリイッチ・チャイコフスキー 写真だけでなく、ちゃんと会場にいます

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チャイコフスキーコンクール入賞者ガラコンサートⅡ ゲルギエフ指揮

本日は、マリインスキー・コンサートホールに場所を変えて、同じプログラム(たぶん)。ここのホールは声楽の部のファイナルをやったとこだよ。新しくてキレイなホールだねえ。

ちなみに、あとでわかったんだけどここのホールは日本が誇る永田音響設計さんの音響設計だっていう。日本では(どこでも?)ピアノ部門ばっかりが注目されがちだけど、声楽部門のファイナル演奏の水準の高さはもう驚き。本日のホールで、同じオケで、指揮者も(初めてみたけど)ドイツでも活躍中のイキのいい若手を起用。ホント、そのあとピアノ部門のジジイ指揮者を見て、どんよりしてしまったほど。まあ、いい演奏の時もあったけどさあ。

で。・・・朝起きたら、まだやってた(4時半)。トリフォノフがなんとグランプリを貰ってた。おめでとう!!しかしロシア人、コンサートこんなに長くても平気なのかのう。

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2011年7月 2日 (土曜日)

チャイコフスキーコンクール入賞者ガラコンサートⅠ ゲルギエフ指揮

昨日、ついに夜起きてられなくなり翌朝鑑賞。なんか痩せたわ私。

Narek Hakhnazaryan  Tchaikovsky. Rococo Variations 
チェロ ロココの主題による。
このチェロ奏者には文句はないけど、この曲退屈だ。最後だけだ面白いの。チャイコフスキーはコンクールのために墓から生きかえってチェロ協奏曲を作るべきだ、ヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲1番並みの。

Itamar Zorman  Mozart. Violin Concerto No. 3 , 2nd movement
ヴァイオリン モーツァルトの協奏曲
何だこの音は。許せない。あたしゃこれに金は出さんぞ。ファイナル行けなかった太った人のほうが数倍いい音だ。しかもこの子もグヮルネリとは!色んなグヮルネリがあるもんだな。

Nigel Armstrong  Corigliano. STOMP
ヴァイオリン こりゃこりゃ足踏みするヘンな曲 

・・・まあ、勝手にやってくれ。

Sun Young Seo 
Catalani. Aria di Valli (Ebben? Ne andro lontana)
バービー(フォーリンラブの) ワリーのアリア
あざーーーっす!!本選より髪形がよくなってバービーでなくなってる。優勝して美容師がついたのか。ゲルギーの指揮で聴ける幸せ(コンクールの指揮者もかっこよくて良かったけどのう)。うまいねえええ。アドリアーナ・ルクブルールとか歌ってほしいわ。

ビアノ部門の指揮ジジイ映った。奥さんと見に来てるのか。

Jehye Lee  Wieniawski. Polonaise Brillante
ヴァイオリン女子の部 ヴィエニアフスキ ポロネーズ・ブリリアンテ
下を向くと卓球の愛ちゃんみたい。

Ivan Karizna  Schedrin. Kadrill from the opera 'Not Love Only'
チェロ シチェドリン
トリフォノフの親戚ですって言われても信じる。顔といい、表情といい。ちょっと変態曲? ぜひトリと共演してほしい。誰か変態ヴァイオリンを加えて「変態なる芸術家の思い出」をやってほしい。

Sergei DogadinTchaikovsky. Violin Concerto , 2nd-3rd movements
ヴァイオリン チャイコの協奏曲
フィギュアの選手に似てるな、名前出てこないけど。

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ロシアでも節電モードなのか?観客みんなぱたぱたしてるし、休み時間も消灯してるし。東京の会社となんも変わらん。

ゲルギー指揮ウンリキ。地震ちょっと前に来日したこの人とこのオケで「影のない女」を見聴きしたのがまるで夢のようだわ。あの頃に戻りたい。

Yeol Eum Son  Prokofiev. Piano Concerto No. 2 , Scerzo
キムヨナ プロコフィエフの協奏曲
きれいな深緑色のドレス。お祝いのときに食べる韓国のわかめすうぷみたい。彼女自身はこういう曲のほうが合ってるってわかってるんだねきっと。素晴らしい。わかめすうぷ食べたい。

見覚えがあると思ったら客席にいるのはペンデレツキ先生じゃないか。

Edgar Moreau  Penderecki. Violoncello totale
チェロ ペンデレツキの曲
ジャニーズ系。関ジャニにいそう、ハーフとかで。

Alexander Romanovsky  Chopin. Nocturne in Cis minor
「戦場のピアニスト」より主題曲 
映画から出てきたのかと思ったわシュピルマン。アレ、映画館まで観に行ったんだよね。何度も言うけどホントに似てるわあの俳優に。

客席に痩せてしまったタラソワコーチ。泣いてる。隣はだんなさんの霊が座っています。

Amartuvshin Enkhbat  Mongolian Folk Song
朝青龍 モンゴル民謡。
ドスコイ!ドスコイ!いい声だ!ちょっと「北国の春」っぽいぞ。美声のジャイアンリサイタル。

Seong Jin Cho  Tchaikovsky. 'Dumka'
韓流ぽっちゃり王子 チャイコフスキー ドゥムカ
こないだうとうとしながら地下鉄乗ってたら、車内釣り広告に非常に見覚えのある顔が。ぽっちゃり王子のコンサート広告だった。日本に来るんだねえ。会期中に太った気が。ピロシキがお口に合ったのか。

Jong Min Park  Tchaikovsky. Arioso of King Rene
麒麟です。チャイコフスキー レネ王のアリオーソ
ぽっちゃり王子と兄弟か。うめええええ。ゲルギーの指揮でワーグナー歌ってほすい。

Daniil Trifonov  Tchaikovsky. Piano Concerto No. 1 , 2nd-3rd movements
変態貴公子 チャイコフスキー 協奏曲1番より第2、3楽章
変態ゲルギーと変態の共演。ゲルギーの手がピラピラピラ。トリフォノフ疲れて手がもつれてないかい?こんなに疲れてるのにアンコールなんてロシアの人鬼畜。
 
コンサートなげええええ。また今夜もやるのか。ロスケは激しいのう。

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2011年7月 1日 (金曜日)

チャイコフスキー国際コンクール 結果(声楽とピアノ)

ゆうべの一人実況がぐだぐだだったので、ちゃんとした結果をHPから。

Voice
Female Winners:
1st Prize, Gold Medal: Sun Young Seo (South Korea)

2nd Prize, Silver Medal: not awarded
3rd Prize, Bronze Medal: Elena Guseva (Russia)


Male Winners:
1st Prize, Gold Medal: Jong Min Park (South Korea)

2nd Prize, Silver Medal: Amartuvshin Enkhbat (Mongolia)

3rd Prize, Bronze Medal: not awarded

Jury Discretionary Awards, Female:
Oksana Davydenko (Kazakhstan)
Olga Pudova (Russia)

Jury Discretionary Awards, Male:
Dmitry Demidchik (Belarus)
Gevorg Grigorian (Russia)

女性の部、Sun Young Seo(私の愛称バービー)は2位なしの1位。ってことはまさにぶっちぎり。私の耳もそんなに外れてないってことかね声楽に関しては。
彼女の声が凄いのは、一般的な東洋人の歌からかけ離れているってこと。黒人のソプラノ(レオンタイン・プライスとかあのへん)に近いなと思ったら、グレース・バンブリー(黒いカルメン)にも習ったんだそうな。やっぱりなあ。黒人霊歌とか、ガーシュインとか全然イケるくちよ。日本のガラコンサートに来てくれたら本当に嬉しいんだが(来るよね??)。しかしナマであの「手紙のアリア」を歌ってくれたら、感激してめちゃくちゃ泣いてしまうかも私。あとは・・・蝶々夫人とか聴いてみたい。あと、ドイツ語堪能だからワーグナーとか意外とイケルかも・・・容姿は全然アレだけど(プロフィール写真はどうしたらああなるのかえ)ヴェーヌスとか。

男性の部のJong Min ParkとAmartuvshin Enkhbatは、実力は互角と感じた。どっちかっつーとモンゴルの人のほうが声は好きだなあ。ロシアのテノール(ロシア松崎しげる)は、いい声なのにファイナルで自分の世界を表現しきれなかった。残念。

Piano
Winners:
1st Prize, Gold Medal: Daniil Trifonov (Russia)
2nd Prize, Silver Medal: Yeol Eum Son (South Korea)

3rd Prize, Bronze Medal: Seong Jin Cho (South Korea)

4th Prize: Alexander Romanovsky (Ukraine)
5th Prize: Alexei Chernov (Russia)

Prize for the Best Performance of the Commissioned Work by Rodion Shchedrin:
Yeol Eum Son (South Korea)

Prize for the Best Performance of the Chamber Concerto:
Yeol Eum Son (South Korea)
Daniil Trifonov (Russia)


Jury Discretionary Awards:
Pavel Kolesnikov (Russia)
François-Xavier Poizat (France)

The Special Vladimir Krainev Award:
Alexander Romanovsky (Ukraine)

もちろん、トリフォノフ・ウォッチャーな私なのでトリの優勝は嬉しいけれど、彼以外の他の細かいところで不満もあった。コパチェフスキーが進めなかったのもなんだか分からないし(彼がファイナルまで行ってたらもっと面白いコンペティションになってただろう)、準優勝のソンちゃんは弾けてはいたけれど(ずいぶんここでは書いたのでもう繰り返さないけど)、何か違うなあと感じた。彼女はもっとヨーロッパで色々な芸術や音楽に接するといいんじゃないかな(←素人なのにエラソーですいませんす)。

一番よかったのは実はロマノフスキーのラフマニノフ3。もう、これだけでこのコンクール見てよかったと思ってる。リハ含めて何度聴いても心に熱いものがこみ上げる。音楽ってこういうものなの。チャイコフスキーの協奏曲での不調が本当に悔やまれる。

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チャイコフスキー国際コンクール 結果発表

一時間以上待たされた。心の準備はできてる、出来過ぎてる。
何があっても騒がないぞ。何この大げさなショーアップ。オリンピック閉会式かと。ゲルギー登場。ゲルギーの名において、恥ずかしい結果にはならんはず。そちオリンピックもあるしな(ずいぶん先だが)。クライバーン登場。私には最早ここでしか見ないのでただのスケベジジイにしか見えないんだけど。

声楽から発表か。プレゼンターはレナータ・スコット。


Amartuvshin Enkhbat(朝青竜)
Jongmin Park(麒麟です)

プレゼンター オルガ・ボロディナ。ずいぶん太ったな。

Elena Guseva(知的で綺麗なロシア人)
Sun Young Seo(バービー)

どうもバービー優勝みたいだ。よかった~~~。ガラコンの券予約しちゃったんだよね(金払ってないけど)。無駄にならなくてよかった。
おめでとうバービー!!大好きだよあなたの声。挨拶なんでドイツ語なの?ザルツ留学してたからか? とにかく生で聴けるぞ!!

チェロはちっともわからん。

ヴァイオリンもぜんぜん。

声楽では、グセヴァちゃんと朝青竜が聴衆賞らしい。

ピアノの聴衆賞はもちろんトリ。当たり前だ。

ピアノ発表。おばさんだれ。タラソワ???痩せてわからん。

ロマノフスキーがラフマニノフの演奏で何か賞を貰ったようだ。よかったな。

プレゼンターはバリー・ダグラス。

5チェルノフ
4ロマノフスキー
3センジンチョウ
2ソンヨルム
1トリフォノフ

やったー、トリフォノフ見れるぞ。もっといい席にすればよかったかな。最高の結果だった。ロシアの人、ちゃんと音楽わかっててホッとした。眠い、寝る。

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