クリーヴランド国際ピアノコンクール2011-ROUND2その2 犬飼さん頑張れ
7:00 PM Shinnosuke Inugai
7:35 PM Yunjie Chen
INTERMISSION
8:25 PM Jae-Weon Huh
9:00 PM Sean Chen
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SHINNOSUKE INUGAI(29)
Bach Prelude and Fugue in A-flat Major, WTC I: No. 17, BWV 862
Chopin Scherzo No. 3 in C-sharp Minor, Op. 39
Scherzo No. 4 in E Major, Op. 54
Gondai Transient Bell (2009)
犬飼さんのコンクール出場を見るのはもう3回目。今回はなかなか好調なようで(ベトソナの生中継は聴けなかったが)、どうかな。現代枠は日本人作曲家(権代 敦彦)をチョイス。全く初耳だけどメシアンみたいな神秘的な音色がなかなか素敵。欧米では日本のペルトと呼ばれているそうだ。
YUNJIE CHEN(30)
Beethoven Sonata in No. 7 in D Major, Op. 10, No. 3
Chopin Etude in G-flat Major, Op. 10, No. 5 (“Black Key”)
Ligeti Arc-en-ciel (Études: Book 1, No. 5) (1985)
L’escalier du diable (Études: Book 2, No. 13) (1988-1994)
プロフ写真では中国人留学生チャンさんって感じの風貌だが、ずいぶん今はふてぶてしいのねえ(チャイニーズマフィア?)。今回はベト7祭りか。なんというか、この人の演奏を見聴きすることで何か得られるんだろうか・・・とそこから考えてしまう。このピアニストの魅力はなんだろう。お金払ってまで聴きに行くだろうか。
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