ルービンシュタイン・コンクール その6
ライブ配信
http://arims.org.il/competition2011/pages/english/competition_live.php
もう一次予選も最終日というのに、まだ「聴けない、見れない」というよいこのおともだちはまさかいないと思うけど、Google Chrome で見ると少しいいみたいだね。無論silverlightのインストールはしてあるだろうね?
今日はティスマンとトリ君さえ見ればいいのである。
14:00 Konstantin SOUKHOVETSKI Russia
前髪がじゃまくさい。映像がたまに切れるなあ。大丈夫なのか。トリ君のときはちゃんとしておくれ。拍手パラパラじゃのう。よくなかったのかな。
14:50 Hélène TYSMAN France
Beethoven: Sonata no. 26 in E-flat major, op. 81a
("Les Adieux")
Das Lebewohl: Adagio – Allegro
Abwesenheit: Andante espressivo
Das Wiedersehen: Vivacissimamente
Chopin: Ballade no. 4 in F minor, op. 52
P. Ben-Haim: From Five Pieces for Piano, op. 34
Capriccio agitato
Canzonetta
Toccata
Ravel: Gaspard de la Nuit
Ondine
Le Gibet
Scarbo
ナツカシスティスマン。せくしいドレス。ベンハイムは結構面白いなと思う(全く知らないけど)。フランス人だからラヴェルはやっぱりいいな、うまいな。得意なんだろうね、夜ギャス。一次予選通るといいな。昨日のとんまるきさんは見た目ショッキングだったけど、ティスマンはユダヤ系美人て感じで見ててまだ安心する。あれ、アンコールないのか。
(トリフォノフの時間までおねんね)
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18:30 Daniil TRIFONOV Russia
Scarlatti: Sonata in D minor, L. 108
Haydn: Sonata in D major, Hob.XVI:42
Andante con espressione
Vivace assai
Prokofiev: Sonata no. 3 in A minor, op. 28
Chopin: Barcarolle in F-sharp major, op. 60
Chopin: Rondo à la Mazur in F major, op. 5
Chopin: Mazurka in C minor, op. 56 no. 3
Liszt: Mephisto Waltz no. 1 in A major
我らが変態貴公子キター! 久しぶりだねダニール。もう最初のスカルラッティから音が違う。何これ。ハイドンなんてつまんねーって思ってるのに、彼の演奏だとほれぼれ聞き入ってしまう。ホントに今までの人と同じピアノなの? プロコフィエフなんて鼻血が出そうなくらいよかった。 ショパン、トリフォノフおなじみの選曲で懐かしかった。リスト、悪魔ついてた。リストの亡霊もついてた。アンコール、耳慣れすぎた曲でワロタ。もう優勝だわ。第2次審査後はトリフォノフだけ見るだけで・・・ああ、あとクンツの顔見るだけでいいや。
トリフォノフがもう大成したあとじゃなくて、これから成長するのが見られる時代にいるだけで幸せ。地球に生まれてよかったー!
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コメント
同じく鼻血記事(笑)書いたとこです♪
トリ君一人違う次元でしたねえ。
Fazioliで聴きたかった気もするけど、
古典〜現代まで彼の世界を満喫出来て
シアワセだあ
また、ナマで聴きたいですね!
ガラコンは遠い昔となりにけり。
投稿: よこよこ | 2011年5月17日 (火曜日) 03時38分
>>よこよこさま
全く、全然違う次元でしたわ。ショパコンとはまた違う、パワーアップした演奏でした(ヘンタイ度もUP?)。アーカイブがUPされたら毎日見てしまいそう・・。また来日したら是非ナマで見たいものですね。しかし人気が出過ぎて券取れなかったらどうしましょう・・・。
投稿: naoping | 2011年5月17日 (火曜日) 22時30分