ルービンシュタイン・コンクール ファイナル協奏曲その2-2日目
最終日だから全部聴こうと思ったのに寝過しちゃったよママン。プロコ聴きたかったのにい。時間始まるのゆうべより早かったんだね。
昨日今日ととりあえず配信の調子が(ウチは)よく、大変ありがたい。一度も止まらない。画質が悪いがまあ、トリのヘンタイ顔を拝むのに不足はない。しかし今月は電気代がかさむな。いつもPCの省エネモードなんだけど、今回は高パフォーマンスを選んでるんで。
ZUBER Eric USA
Rachmaninov: Concerto no. 2 in C minor, op. 18
二楽章の途中から参戦。この曲はいつも普通にふんふん言いながら聴いてたんだけど・・・難しいんだねえ。ズーバーでさえオケと微妙に合わなかったりしてた。第一楽章はどうだったんだろう。ここの客はあったかいので(何にでも大ブラヴォー)客の反応で演奏の出来を推し量ることはできない。その点ショパコンの観客はわかりやすかったけんども。
ズーバーのややドライな感じ(冷たいという意味ではなく)がウェットなこの曲とあってない。ルービンシュタイン得意の?ブラームスもってきた福間さんのほうがよかった・・・かもね。審査は全部の演奏を見るようだから(だよね?)わからんけど。
アンコールはとろいめらい。
TRIFONOV Daniil Russia
Chopin: Concerto no. 1 in E minor, op. 11
トリはトリ君。もう耳にタコできるほど聴いたショパ1である。みんなの猫背変態王子キター。おいおい電話鳴ってるぞ誰だよ。会場に黒電話を持ち込むな。トリ君のショパンは安心して聴いてられる。ショパコンの決勝よりずいぶん余裕が見られる・・・というかショパコン入賞で世界中で弾かされて弾いてずいぶん自分のものになってる印象。成長したんだなあ。お客さんもうっとり。毛伸びが早いのねトリ君。あらちょっと何よ携帯よく鳴るなあ、誰かの妨害かもよ。オケうまいなあやっぱり。大ブラヴォー。優勝は決まった??
アンコールはラ・カンパネラ。演奏途中で拍手が。今日のお客さんウラマシス。
一旦コマーシャル。
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