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2011年2月19日 (土曜日)

ネットラジオでポーランド音楽を聴く41

・イエルジ・ガブレンツ歌曲集 ヴィエスワフ・オフマン(テノール)イエルジ・ガツチェク(ピアノ)

ガブレンツの歌曲をまとめて聴くことができた。まったく内容はわからないが、やはりR・シュトラウスを思わせる。オフマンの美声とともに大変素晴らしい。

・ガブレンツ 交響詩「ピルグリム」(巡礼者)
これ聴くの3度目か。シュトラウスの管弦楽を思わせ、多少印象派のテイストもあるいい曲である。普通にコンサートでやってもかなり楽しめそうだが、はてこういうのはどこで楽譜を手に入れるんだろう。やっぱりポーランドなんだろうな。

明日の夜中、コンサートの生放送?でムイナルスキのヴァイオリン協奏曲をプワヴネルが演奏。好きな曲なので聴きたいが、翌日会社なのでムリナルスキ。

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以下、関係ない話。

バレンタインに恐ろしい金額を支払ったのと(6600円)、風邪で休日寝込んで業務スーパーに買い出しに行けず、1週間も駅ビルのマーケットに頼ったのと、ゲルギたんのオペラで2千円もするうすっぺらいプログラムを買ってしまったので(これは仕方ないか)、お金をあまり使いたくない。

チラシ類を整理してたら今度のバイエルン歌劇場のが出てきた。歌手のメンバーから言うと外せないが、ヨナスたんがおまるのような白鳥を持ってる舞台写真をみてやはり購入を迷う。そして値段が高い。もしも観に行って首をかしげながら帰宅するのを想像するのだけで気分がふさぐ。

こないだの「影のない女」はよかったなあ。歌手はアレだけど舞台や演出には裏切られなかった。世のOLや奥様方が韓流の美青年たちに憧れるがごとく(←正直私は理解できないが)、私も美しいロマンティックな舞台を楽しみたいのだ。そのために高いお金を払うんだし。(じゃあメトに行けばいいじゃんかと思うかもしれんが、もっと値段が高いうえに曲が短い。それと主要歌手にキャンセルされそうななんか悪い予感がする。)

ということで二期会のサロメは行かない。何だか演出が気分悪そうなので(あくまで想像だけど)。そもそも気分のいいオペラではないが。

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