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2010年12月21日 (火曜日)

ネットラジオでトリフォノフのコンサートを聴く

ポーランドで行われた、今年のショパンコンクール第3位のダニール・トリフォノフのコンサート。

Henryk Mikołaj Górecki Małe requiem dla pewnej polki, Siergiusz Prokofiew Romeo i Julia – suity nr 2 i 1 (wybór), Fryderyk Chopin Koncert fortepianowy e-moll op. 11

Wyk. Daniił Trifonov - fortepian, Narodowa Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia, Jacek Kaspszyk - dyrygent

夜中の3時に目が覚めたので(特異体質)、聴くことにした・・・が、二曲目のプロコフィエフは聴いてない(寝てた)。一曲目グレツキは「ポルカのためのレクイエム」? 暗い陰鬱な音楽の中にポルカがたまに聞こえるという・・・曲だった・・・ような。眠くて。

で。トリフォノフの弾くピアノ協奏曲一番をまた。コンクールと違ってややオケがユルイんだが、トリ君の演奏は余裕を感じさせよかった。今回はファツィオリではなかったようだ(アナウンサーが「スタインウェイ」って発言してたので。本当はわからん)。ピアノの粒立ちはよく、星くずがキラキラと流れて行くような音はやはりトリ君のもの。最後はブラヴォーとともに良い拍手。ややお行儀のよいお客様だったのか、小さなホールだったのかは不明。

悲しいのは、ラジオなのでやや音がつぶれ気味なこと。

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ニュース。来年の1月9日19時(現地時間)、インゴルフ・ヴンダー(ショパンコンクール2位)のコンサートがポーランドで行われます。

http://www.polskieradio.pl/8/688/Artykul/283696,Bilety-na-koncert-Ingolfa-Wundera-dla-uczestnikow-dwojkowego-plebiscytu

Fryderyk Chopin Nokturn H-dur op. 9 nr 3; Ballada f-moll op. 52; Polonez-Fantazja As-dur op. 61; Koncert fortepianowy e-moll op. 11

Wyk. Ingolf Wunder - fortepian, Orkiestra Kameralna Polskiego Radia „Amadeus”, Agnieszka Duczmal - dyrygent

9 stycznia (niedziela), godz. 19:00

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予想してはいたけど。ショパンコンクールに優勝・または入賞するとショパンばっかり弾かされるねえ。トリフォノフもまあショパンももう弾き飽きただろうし、プロコフィエフでも聴いてみたいものだ。ヴンダーもその容姿を生かして?(映画「アマデウス」のモーツァルトに似てるよね)モーツァルトでも弾いてみてほしいわ。つまり・・・自国ものも聴いてみたいな。

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コメント

お疲れさまです。トリ君聴けたのですね。
>>ショパンばっかり弾かされるねえ。
ホントにショウビズ界は世知辛いのぅ。でも、それに泣きを入れる面々ではなさそうですね、今回の入賞者は。
1月の東京ガラコンも疑似コンクール形式だし、びしっと決めてもらいたい!まあナマで聴けるのが、ともかく楽しみだけど。
とはいえ、
>>プロコフィエフでも聴いてみたいものだ。
ヴンダーもその容姿を生かして?モーツァルトでも弾いてみてほしいわ。
つまり・・・自国ものも聴いてみたいな。

確かに!トリ君はプロコ、ベルクなど19世紀末〜20初め辺りか、
逆にスカルラッティとか…ね。
ロマン派ならリストとか。
ヴンダーはどこかで見た顔だと思ってたら、「アマデウス」でしたね(笑)。
あれだけ正統派演奏ならモーツァルト、シューベルト賛成です♪

投稿: よこよこ | 2010年12月23日 (木曜日) 01時13分

>>よこよこさん

いつもショパコンネタに反応頂きありがとうございます。素晴らしい演奏でしたが、私はガラコンで彼のコンチェルトが聴けないので(別の日なので)聞きながらちょっと悲しくなりました。ソロ演奏もいいですがね。

東京はオーチャードホールとあんまりいいホールでないので(NHKよりはマシ?)、札幌のキタラがホントに羨ましいです。東京でもせめてすみだトリフォニーとかミューザとかのいいホールでやって欲しかったのですが。

トリ君はスカルラッティもよさそうですね(とは言いつつあまり知らないのですがw)。リストも得意そう。作曲もするらしいのでコンポーザー・ピアニストとして活躍して欲しいです。19歳ながら外見は(中身も?)どんどんオッサン化しそうな感じですけど、30歳くらいになった時の彼の演奏が聞いてみたい気もします。

投稿: naoping | 2010年12月23日 (木曜日) 16時04分

いつも温かいお応えありがとうございます。
自分でもこんなにハマるとは思っていなかったショパコンでした。
それが縁でこちらにもお邪魔させていただくことになり、おかげで
良い年になりました♪
1月ガラコン、私は札幌ではなく東京2日間参加です。
キタラは悪くはないのですが、舞台が横と後ろに広く、少し音が散って
いく印象があります(今回はそれが理由ではなく、単に帰省の途中で
上京し、両日違うプロだったので)。

>>コンポーザー・ピアニストとして…
これが彼の強みでしょうな。すっごいへ〜んな曲期待したい!
>>19歳ながら外見は(中身も?)どんどんオッサン化しそうな感じ
トリ君、そう、演奏中のあの「緊張?なんのこってす?
わて、わからしまへんのや」って感じのオッサン的オーラはなんなんでしょう。
普通にしてるとまるで高校生なのに〜(笑)!

投稿: よこよこ | 2010年12月25日 (土曜日) 00時19分

>>よこよこさん

こんにちは。おお、てっきり札幌で聞かれるのかと思ってました。東京なのですね(一緒ですね!)。しかも2日間も! 私も実は2日間行きたいなと思ってるのですが、どうも1月も忙しくて土曜は出勤になりそうな感じです。お休みになって当日券が出れば、突然行くかもしれませんが。

トリ君は、ピアノの音もキラキラして綺麗ですが、ちょっとしたテンポの動かし方がとっても好きなんです(とくにコンチェルトの第3楽章)。一瞬リタルダンドしたりとか、微妙にいいなと。先生とかに弾かされてるという感じは全然なくて、自分の将来の姿も見据えてる所が素晴らしい(って別に本人と話したこともないけど・・・)し、大人(オッサン?)だなと思います。自作も聴いてみたいですが・・・結構普通だったらガッカリですね。

投稿: naoping | 2010年12月25日 (土曜日) 09時59分

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