ネットラジオでポーランド音楽を聴く35
料理や洗濯など家事をしつつ聴いているのでかなり中抜けである。今日は現代曲が多くてな。
・アレクサンデル・ラソン Aleksander Lasoń(1951~)
「大聖堂」
管弦楽曲。ホルン等金管楽器の咆哮で始まるので、大聖堂というよりは「野生の王国」。決して聞きづらくはないけど(昨日飲んで起きぬけの耳には)かなりうるせえ曲。
・アンジェイ・クウォジンスキ? Andrzej Cwojdziński(1928~)
コントラバス協奏曲。
楽器的に珍しいので需要がありそうである。コントラバスが舞台前面に出て協奏曲をするという画像を想像するだけで面白い。曲は・・・現代曲だがそんなに聴き辛い感じではなくかなり面白く聴ける。
・アンジェイ・パヌフニク シンフォニア・ルスティカ
パヌフニク父さんの曲。彼の曲にしては絶望的な感じがなく短調ながら力強い感じである。カッコイイ。ところで、パヌフニクって若いころハンサムだったんじゃないかなあ・・・と思って画像検索したら←こんな端正な。いやオジサマになってからも素敵ですけど。
・マチエイ・マウェツキ(1940~) Kazimierza Przerwy-Tetmajeraの詩による4つの歌。
現代の歌曲集ながらかなりメロディックでよい。この作曲家は映画音楽で有名なのかな。勝手な想像だがポーランドで人気がありそうな作曲家って感じがする。
------
昨日参加させて頂きました、「クラヲタ会」の写真をここで(あまりないですが)。 六本木にある「バーンズ・バー」。本場のドイツビールが飲めるお店です。店員さんはドイツ人が多いので、ついついドイツ語使いたくないります。いえいえ、ガーベル・ビッテくらいです私のドイツ語は。いやあ鬼のようにドイツ語しか通じない飲み屋があってもいいですね、日本にも。(目黒には英語しか通じない店員さんが多数のイングランドバーがあります。まあなんとかなりますけど)
実はドイツでビール飲んだことはないのですが(ウィーンならあります)、やっぱりここはかなり美味しいですね。普段は88円の発砲酒を飲んでいるので、全く別物に感じます。コクが違います。
ビールは何かすごく長細いグラスに入っています。どのくらい入るんだろう。2杯しか飲まなかったけど、黙々と飲んでたら3杯はいけそうです。まあ、お話に夢中なのはいつものことなので仕方ない。アイスバイン?だったっけかこの料理。お料理はドイツなので肉・肉・ポテト・キャベツ、みたいな感じです。まあくっちゃべってばかりであまり沢山食べた記憶がありませんのですが美味しかったです。
.
今回の「クラヲタ会」では何度かお会いした方、2度目の方、初めての方いろいろいらっしゃってましたが、何故か初対面の方でも何だか初めてじゃないような・・・そんな感じでした。というか、もしかしたらコンサートホールかなんかでお会いしてるのかもしれませんけどもね。
お店はさすがはドイツというかサッカーのユニフォームとかサッカー選手のサイン?とかで溢れています。ワールドカップの時はさぞ盛り上がったことでしょう。
----
で、えーと今回初対面のはずが一番お話したショパン好きの女性の方に業務連絡。
・ショパン・コンクールのヴィデオ・アーカイヴはこちらから↓お入り下さい。出場者のアルファベット順に並んでます。
http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/video/archive
・ポーランド・ラジオはこちらから↓。音が出ない場合は・・・ごめんなさい、色々いじってみて下さい。
http://www.polskieradio.pl/8,Dwojka
他の皆さまも色々お世話様でした(お一人づつご挨拶できなくてすいません)。ホントに楽しかった&美味しかったです。料理の写真等詳しくはyokochanさんのブログをご覧下さい(←投げ)。2次会も行きましたしまあまあ飲みましたけど、私はちゃんと家に帰れました(えへん)。本日は二日酔いもなく(えへんへん)。やはり飲む前のキャベ2は効くなあ・・・。
| 固定リンク
コメント
こんばんは。
昨日はどうもお世話になりました。
しっかし、ポーランドを聴くシリーズはもう35回目なのですか。
まる1カ月分ということですな。
次のヲタ会は、ポーランド料理でも探しておきましょう。その節は、BGMは、ご持参ください。
あ、お勧めのザブちゃんききますからね。
それにしてもあのビールはウマすぎですねぇ。
あと、二次会で、日本酒にしなくてよかったです。
おかげで、わたしも二日酔い少なめ(えへん)
でも、歩き過ぎて筋肉痛の朝でした。
追)今日のオペラ、案の定、大隅さんが素晴らしすぎでした。
投稿: yokochan | 2010年12月13日 (月曜日) 00時58分
続けて追伸すいません。
ひょっとして、ブログタイトルの画像・・・。
「村の」ですかい?
すごすぎる。
投稿: yokochan | 2010年12月13日 (月曜日) 01時01分
どうも遅ればせながら、先日はありがとうございました。
随分飲みました、話は尽きず、心から感謝です。
ビールも料理もおいしく、でも最高の料理は皆さんのお話でした。
おろし金にゴリゴリ身も心もこすられるような毎日、そんな中で最高に癒しの時間でありました。
私も何とか間に合って、というかナニゲに乗った電車が終電した。
次回はポーランドの音楽の話もぜひおきかせ下さい。
心から感謝です。
投稿: yurikamome122 | 2010年12月13日 (月曜日) 14時15分
>>yokochanさん
こちらこそどうも。私はあの美味しいビールのおかげでいつも家で美味しく飲んでたトップバリューの88円発泡酒が恐ろしく不味く感じるようになりました。どうしましょう。
はてポーランド料理屋って東京にあるんでしょうかね。名古屋にはあるらしいんですけどね。
ザブちゃん・・・なんか洗濯石鹸のような演歌歌手のような。ザレンプスキなのでマニアの間ではザレ様と呼ばれてるようです。ザレ感染者を確実に増やしております。
シラノベンジュラ・・・??(うろ覚え)行かれたのですね。チラシはいつものように送られてきたのですが、スルーしてしまいました。大隅さん私も好きですよ。
タイトルの画像は「村の」ですよ。やはり気づかれましたね。昔のオペラのレコードの箱は綺麗ですね。
投稿: naoping | 2010年12月13日 (月曜日) 23時38分
>>yurikamomeさん
こちらこそお世話になりました。休みあけてまた会社ですが、ホントにおろし金で毎日ゴリゴリ削られてる感じです。大根おろしは好きですが。
ポーランド音楽の話・・・何というか「これ聴いてみて下さい」って言ってもすぐにCDが入手できないのがナンですね。ま、逆にそこが魅力なのかもしれません。遠くにありて想うポーランドです。
またどうぞ宜しくおねがいします。
投稿: naoping | 2010年12月13日 (月曜日) 23時49分