« ポーランド音楽の演奏会のお知らせ | トップページ | パデレフスキコンクール 決勝2 »

2010年11月20日 (土曜日)

パデレフスキコンクール 決勝1

残業で帰宅が11時半。その上教育TVで吉田都さんのプロコ「ロメジュリ」をやってたのを大喜びで見てたので(素敵だねええ)、パデコン始まる頃にはもうヘトヘト。ネムネム。深夜3時に始まって第一曲目のイントロは聴いてない。ショパンは映像も見てなく、寝床で音だけ聴いた。つか、いつのまに映像出てきたのだHP。

Sergey Redkinさん ショパン1番
トップバッターということで、あんまり・・・平板な印象。ただ、ほぼ眠りこけてたので感想なし。

Denis Evstyukhinさん ショパン1番
さっきの人よりはまだましな印象。ただ、やはりポメラニア・フィルという(犬みたいな名だ)耳慣れぬオケは技術的に「うーん」とか思ってしまった。彼は第3楽章冒頭が「ぴーんぴーんぴーん、ちゃらららら」派の人である(過去記事参照)。しかしアヴディエヴァみたいなベタベタした演奏(すまぬ)ではなかった。なんでかなあ。演奏はまあまあだった。やっぱり何でもかんでもショパコンと比べてしまい、ショパンは分が悪い。

ミハウ・シマノフスキさん プロコフィエフ3番
ミヒャウじゃなくてミハウなんだろうか。
やっと起きだして画面見ながら鑑賞(相変わらずカメラは動かないし遠いしパラパラマンガなのであんまり意味はないが)。客席けっこうガラガラなのね。淡々とした雰囲気は予選とさほど変わらない。

楽しみにしてたプロコ3番。急に雰囲気が変わり、近未来的なカッコイイ曲だ。しかしこないだYouTubeでトリフォノフ君のカッコイイ演奏を見聴きしたばっかりなもんでやや聴き劣りがす(シマ君も全然悪くないしうまいんだけども)。あの奇跡の子と比べちゃだめだ。ああ、本当にトリ君の来日が待ち遠しい。しかし、今回はぜひシマ君に優勝してほしい・・・けどまたロシア人か女性な気がする(←トラウマ)。
演奏は・・・やはり唯一ジモティな出場者なので拍手喝さいがなかなか凄かった。もうひとつ音がよければ演奏もよくわかるかと。

・・・気が付いたらもう朝だ。寝よう。

|

« ポーランド音楽の演奏会のお知らせ | トップページ | パデレフスキコンクール 決勝2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パデレフスキコンクール 決勝1:

« ポーランド音楽の演奏会のお知らせ | トップページ | パデレフスキコンクール 決勝2 »