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2010年8月31日 (火曜日)

三善晃/きこえるかしら

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最近。

よく買いに行く豆腐屋さんでこんなものを売り始めた。

P1110464 「赤毛のアン生誕の地
プリンスエドワード島からの大豆 」

ということである。ここらへんは色々と突っ込みどころがある。だいたい、赤毛のアンってフィクションじゃねえの。生誕の地って・・・作者の生誕の地なんだよねえ。赤毛のアンと枝豆って関係ないし・・・大体枝豆ってカナダでも食べるの?

とか文句を言ったりするんだけど、ここの枝豆豆腐はうまいんだわね。ちょっと色が緑がかってて。ビールの友に、「冷ややっこ」と「枝豆」がいっぺんに楽しめる。

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で、まあ。

「赤毛のアン」といえば、世界名作劇場のアニメ版を思い出す人も多いだろうけど。あたしがこの世で一番好きなアニメ主題歌がこの「赤毛のアン」の「きこえるかしら」(とエンディング「さめない夢」)なのである。これが一番好きだ。もうめちゃくちゃ琴線に触れる。カラオケでたまに挑戦してみることもあるが、大体途中までで胸がつまって歌えなくなる。そのくらいこの曲のクォリティは高いと思う。おこちゃま向けアニメの歌とは思えんほどスケールがでかい(とか言うと「このアニメは芸術だ!」とか反論する方もおられるかもしれんが)。空を飛ぶようなオーケストレーションも素晴らしい。

あまりに素晴らしいので、もうすでに年代的にはマーラーとかシェーンベルクとか聴いてたのに、ふと思い出してこれのレコードも買ってしまった。番組はとっくに終わってて「ペリーヌ物語」とカプリングだったはずである。

番組のほうは・・・実はあんまり見てなかった。オープニングとエンディングだけ見てた。実はアンという女があたしはダメで・・・原作本は勿論(シリーズ3つめ位まで)楽しく読んだが、映像化されると本当にあの女はウルサイ。もう疲れるがな。あたしがもしプリンスエドワード島で生まれてアンと同じクラスになったとしても、多分友だちにならんと思う。ダイアナは好きだがな。

で。

何故日本作曲界の大御所の三善晃先生がこの主題歌をおつくりになられたのか、そのいきさつはしらんのだが、ウィキペディアにはこう書いてある。

主題歌は現代音楽の作曲家三善晃が担当した。普段は前衛的な作品を書いている三善も、ここではアンに相応しいロマンチックな曲を書いている。しかし子供向けの単純な音楽に終わることはなく、他のアニメソングとは一線を画する卓越した手法が用いられた。フランス近代音楽を思わせる色彩的な和声、実際の編成よりずっと豊かに聴こえ時として歌唱よりも雄弁な管弦楽法、現代曲で扱い慣れているであろう打楽器によるアクセント、豊かな雰囲気を醸し出すピアノとハープ等、枚挙に暇がない。レコーディング時の大和田りつこの回想によると、総譜は新聞紙並の大きさだったという。他に挿入歌2曲の作曲編曲と挿入歌1曲の作曲を担当した。

ということである。ふむ、なるほどフランス近代音楽みたいな感じもするな。「きこえるかしら」は大活躍するサキソフォンの音やピアノがとっても素敵。ちょっぴりレトロな感じがたまらない。「さめない夢」の幻想的な前半、そして後半のオーケストラのスケールの大きさが素晴らしい。(・・・ってなんでこんなに熱く語ってしまうのかしら。アニメの話が苦手なのに)


きこえるかしら(大変素晴らしいアニメ画像入りのもYouTubeにあるんだが消されると困るのでリンクしない)

http://www.youtube.com/watch?v=Kw8VhcjWWuQ&feature=related

さめない夢

http://www.youtube.com/watch?v=D2ZCF_YCV7s&feature=related

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2010年8月29日 (日曜日)

遊びのなかの色と形展-クルト・ネフ&アントニオ・ヴィターリ-目黒区美術館

展覧会チラシ↓
http://www.mmat.jp/flyer.html

グラフィックデザイナーの友人に連れられて鑑賞。正直、木のおもちゃとかさほど興味ないんで、まあ面白かったらめっけもんくらいな感じで行った。

館内は木のおもちゃが並ぶ。積み木とか独特な形のものがたくさん並んでいる。色はいかにもスイスとかドイツのものである。バウハウスのもあったな。

遊べるスペースがあって、「まあやってみっかな」くらいなくらいな感じで積み木を組み立ててみる。いい大人が何やってんだろ・・・とか思いつつ、もくもくと積み上げる。実にへんな光景である。

で、まあこれだけだったら別に友達のつきあいで行っただけなので記事にする気もなかったが、何だか非常に恐ろしいものを見てしまった・・・のでこうして(忘れないように)書いているわけだが。

Chn11_rpt19963_ubersicht_500_2  アントニオ・ヴィターリという作家の木のおもちゃはとても味わい深くかわいらしい。おもちゃというよりは飾っておく芸術作品かなとも思う。なめらかなフォルムがとても親しみやすい。親しみやすい・・・と思ったのは途中までだった。

ヴィターリ氏の「キツネとガチョウ」という人形アニメが館内で流されてた。これがもう・・・なんだかあたしの心をとらえて離さなかった。色々と。

1950年代なもので、白黒である。短いものですぐ見れてしまうもんで3回くらい見てしまった。映像と言い内容といい音楽といい、とても子供に見せられるものではない。トラウマを植え付けてしまうであろう。

Chn11_rpt19963_0812_naef_p8010071 内容は、(グリム童話だから怖いのか?)お腹を空かせたキツネがガチョウの群れを見つけ、ガチョウは命乞いをし神様にお祈り?をするが結局キツネに食べられてしまうという話(だった気がする)。

昔のコマ撮りアニメだからずいぶん手はかかっているものと思うが、人形はカワイイのに手法があまりにもおどろおどろしすぎる。語りはドイツ語だが驚くなかれほとんど「シュプレッヒ・シュティンメ」である。音楽もなんだかシェーンベルクとか無調っぽい緊張感あふれる音楽で(ちょっとオネゲルっぽくもある。作曲家は残念ながら知らん人だった)、余計恐ろしさを醸し出している。見ていて涙がちょちょぎれそうな気分だった。

内容はグリム童話とはいえ、これ人間に替えたらそのまま「ワルソーの生き残り」じゃね?とか思うくらい残酷な内容。ガチョウの「私たちは死にたくない~。まだ若いのに!」みたいな語りがとてもコワイ。こんな救いのないアニメーションを子供に見せてどうする気だったんだろう。夢見そうだ。そういうの好きな方は是非(いねーよ)。

この記事の写真の元ネタ
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_19963/pid_8.html

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2010年8月28日 (土曜日)

ネットラジオでポーランド音楽を聴く30

・ルドミル・ルジツキ「モナリザ・ジョコンダ」
管弦楽曲。イチ押しポーランド作曲家のルジツキだが、この曲も素晴らしい。何がモナリザなのかさっぱりわからんが。モナリザの美しさを表した曲なのか?

・ロムアルド・トヮルドフスキ(1930~)
イタリア組曲
本当に現代作曲家なのか。大変聴きやすく綺麗な曲である。現代音楽の不協和音の不快さ(あたしが思うだけ?)はみじんもない。ドビュッシーとか初期シェーンベルクとかそのへんな感じ。後半はダイナミックに、ちょっとゴジラとか出てきそうな感じになる。終始何かに似てるが何なのかわからない。最後になってやっとイタリア(なんかナポリっぽい)っぽくなる。スパゲッティ食べたい。
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ということで。

家にあるものを総動員してスパゲッティミートソースを作った。ナポリじゃなくてボローニャか?

P1110462_3
家にあるもんだけで作ったのでとてもシンプル。

・合挽肉(特売で買って冷凍庫に保存してたもの)
・玉ねぎ
・にんにく
・塩
・粗挽き黒コショウ
・日本酒(会社の葬式のお返し物)
・味の素コンソメ(暑さで半分溶けてた)
・湯むきトマト缶詰
・キャラウェイ(香辛料)
・小麦粉
・業務スーパーの安いスパゲッティ
・エキストラバージンオリーブオイル(安売り)

いつもなら、人参やらセロリや赤ワインを入れるところ。
でもシンプルさが意外と素材の味を生かしててよいのか、美味しかった。キャラウェイを入れたもんで突然お店っぽい味になってよろしい。レトルトとは全然違う。

ただ。

どこで買ったか忘れてしまったが、今日使ったトマトの缶詰だけはどうもなあ。イタリア製なら大体外れはないものだと思ってたが。この缶詰はひどかった。味は普通なんだけどなんとトマトの湯むきしたが入ってたのである。半分使って3つも出てきた。もちろん取り除いたけど残り半分にもたくさんまだ入ってると思われ。安売りだったんだ確か(75円くらい?)。

P1110463
もうこれは買わないって心に決めた。自分で忘れないよう(忘れてまた買ってしまいそうである)に写真を載せてみました。
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2010年8月26日 (木曜日)

スウェーデン軍楽隊を聴きながらダイナマイトキャンディについて語る。

P1110460A Touch Of Sweden: Royal Swedish Army icon


収録の作曲家:Sam Rydberg, Hugo Alfven, Wilhelm Peterson-berger, Bernhard Crusell, Ille Gustafsson, Augst Soderman, Ragner Althen, Lars-Erik Larsson, Oskar Lindberg, Hans Eklund, Wilhelm Stenhammar, Harry Sernklef, Christer Danielsson

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家にあるのが何故かわからないCDというのは誰の家にも何枚かあるかと思うが(え、ない?)、今日のCDはその中の一つ。どうして買ったんだろう。

スウェーデン音楽に凝りまくっていた頃に色めき立って買ったんだろうが、とにかく「この管弦楽曲を何故吹奏楽で?」と考えてしまう。吹奏楽は楽しい曲もたくさんあるけれど、基本的に管弦楽の曲は管弦楽で聴きたい人なので、なんだかこのCDを聴くととてもうら寂しい(?)感じがする。何と言うか、知らない外国で一人で道に迷い、突然予期せぬ所で移動遊園地に出てきてしまったような心細い雰囲気。おっかないピエロのお兄さんが「ばああ~~」とかでてきそう。うう(実はピエロ怖いんだよね、私)。

まあ、中にはフレーセの花?(ペッタション=ベリエルのね)みたいにこれは吹奏楽でもいいな、と思う曲もあるが。

有名なアルヴェーンのスウェーデン狂詩曲「夏至祭の夜明かし」なんかも吹奏楽で。ただでさえ「今日の料理」に似てるのにちょと違う・・・(もちろんアルヴェーンのほうが先・・・っつーか冨田勲さんがこれを真似たんですよう、というウチのブログに頂いたコメントは事実なんだろうか)という不安感。しかも吹奏楽。

かと思えば突然テノール歌手がスウェーデン民謡らしきものを歌う。吹奏楽伴奏で。全然知らん曲。誰なのそれみたいなクラリネット協奏曲もある。知ってる作曲家も半分くらいで・・・何か知らない作曲家の行進曲とか耳慣れないせいか、ちょっと怖い。

しかも、ジャケットはまるでストックホルムかなんかの観光土産屋に売ってそうないかにも北欧らしい色合いの風景。こんなCDをスウェーデン土産に貰ったらほとんどの人は嬉しくないに違いない。

・・・とまあCDの話はこのヘンにして。

今更だがとにかく毎日暑い。東京の暑さは半端ない。クラクラする。それでふと思い出した話。

何年か前。「ノーベル賞の100年」という展示を上野の科学博物館に観に行った(どこかで書いたかな?)。とても面白かった(まああたしはアホなので半分以上はよくわからんかったが)。

公式HP↓
http://www.kahaku.go.jp/special/past/nobel/index.html

で。お土産コーナーに目当てとするものを買いに行った。その日の展示の写真集と前々から気になってた「ダイナマイトキャンディ」である。

ダイナマイトキャンディとは。

ノーベルが発明したあのダイナマイトと同じ形状の、スウェーデンで売ってる長細いキャンディである。茶色の紙に包まれている。中身は黒いキャンディ(千歳飴っぽい形?)で、長さは20センチくらいだったかなあ。値段は結構高かった。でも当時何故かどうしても欲しかった。

で、一本レジに持っていくと、売店のおねいさんが「これ・・・すごく不味いですよ。そこで試食がありますから、ちょっと召しあがってみてそれからお買い下さい」とかおっしゃる。でも、あたしは美味しいか不味いかどうでもいい、とにかく買ってみたかっただけなのであった。「いえ、不味くてもいいです。買います」と言って試食もせず買ってしまった。

で。

なかなか食べないでいた。なんとなく味の想像もついてたので(じゃ何故買った)。机の上にずっと飾って置いておいた。

で、暑い夏のある日。何か机の上がどろどろの赤黒い液体であふれているのに気がついた。血?いやだわあ、何かこぼしたのかしら。・・・何この甘い匂い。

あ、と気がついた。

スウェーデンの飴は、融点がとっても低いらしい。日本で作られた飴はどんなに暑くてもどろどろの液状になったりしない。せいぜい周りが溶けるくらいであろう。しかし。スウェーデンの飴は日本の暑さには耐えきれなかった。全部・・・残らず溶けた。

なので、私はダイナマイトキャンディを味わうことなく、終わってしまった。とっても残念である。

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2010年8月24日 (火曜日)

夏のケチケチ生活<水分補給編>

まだまだ暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。夏バテとかしてない? たまには元気なお顔を見せてね・・・ってネットじゃ無理か。

さて。ケチケチ生活、暑いとどうもめんどくさい。節約がなかなか続かなくてイカン。ついついペットボトルのお茶とか買ってしまう。またはついついビールをたくさん飲んでしまう・・・というあなた。耳よりな話を(そんな大したことではないが)。

私が最近ハマってるのものその1(OL向け)。それは伊藤園のTEA'S TEAである。でもペットボトルのじゃないです。水だしティーバッグが売ってるのをシティエアターミナルで発見。

P1110458 オレンジ&アールグレイとレモン&マンゴーティーの二種類。これがまた、どっちもあたしをメロメロにしてしまう味なのである。女性はみんな好きじゃないかな、トロピカルな甘い香りと味(でも砂糖入ってない)が素敵。普通の麦茶とか日本茶を入れていくよりはずっと高級な感じがするので、ビンボー臭さが軽減される(と自分では思う)。

この製品は380円でティーバッグが15コ入ってる(私はもうちょっと安く315円で買ってる)。ティーバック一つで500ml作れる。私は100円ショップで買った瓶に水とティーバック一ついれて会社に行く。朝イチで冷蔵庫に入れる。1~2時間くらい経ってからお昼ご飯まで半分か3分の2くらいまで飲む。メシが終わったあとお水をまた満タンに入れる。また冷蔵庫へ。そして少しすればまた普通に茶ができてる。ふふ。これで1.5倍くらいは楽しめる(激しくビンボー臭いとか言わないの)。

その2.今度はビール好きなおとうさん向け。
貧乏な私はもちろん、スーパードライとか一番搾りとかのビールなんかとっくに飲んでないんだが、発泡酒でも毎日飲めば結構お金かかるよねえ。韓国製とかのやっすいのもあるけど、あんまり美味しくないし。で、最近みつけた優れ物がコレだ。

トップバリュのバーリアル。

P1110459 コレ、イオン(ジャスコ)のブランドの発泡酒。ナントこれ88円なのである。で、この値段にしちゃあまあまあうまい。暑い夏に喉が渇いていればもう文句なく美味しく感じる。なにしろ88円ってすごくないですか?ペットボトルのお茶より安いんだもん。(まあ、味の好き嫌いは色々なんでもしかしたらダメな方もいるかもしれないね)

まあ、難を言えばウチの近所で売ってないこと。ジャスコもイオンもないんだよね、ウチの周辺。が、実はコンビニのミニストップでも売ってるんだな。まあ、ミニストップでさえ近隣にないので隣の駅まで歩いていかなきゃなんないけど・・・(涙)。

(以上、伊藤園からもイオンからも一銭も貰ってない。宣伝じゃないべ。なお、美味しくないって人もいると思いますが文句は受け付けません。)
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2010年8月23日 (月曜日)

ヨッフム/カルミナ・ブラーナ

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オルフ:カルミナ・ブラーナ
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
シェーネベルク少年合唱団
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
指揮:オイゲン・ヨッフム


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皆さんは「猫田係長」をご存じだろうか。
「え?アンタの会社の上司なんて知らんがな(´・ω・`)」とか言わないでほしい。今巷で話題の猫田係長である。え~?知らないの??

何カ月か前。母の日だったろうか。
母にプレゼントを渡しに姉夫婦とともに実家に帰ったのだが、家に居た父が嬉しそうに何かの箱を部屋から持ってきた。

箱の中には猫の縫いぐるみ・・・・・・・何故。

スイッチを入れると、「レッツゴー」とか言って調子の良い音楽が流れて、猫の縫いぐるみはお尻をふりふり踊るのである。よくわからん英語の歌声(男女不明)。

ショックだった。色んな意味で。

このおもちゃを全然知らなかったっていうのもショックだったし、これを父親が自分で楽しむために買った(大学生の孫もいるいい歳の父である)というのもかなりショックだった。死ぬほど笑い転げる姉夫婦の横で、あたしはすこし寒くなってしまった。

「どこで・・・買ったの?これ・・・いくら??」とショックの中で私は訊くのがやっとだった。どうも川崎大師の露店で売ってたようである。値段も千円くらいとのこと(その後浅草のおもちゃ屋でも1050円だかで見かけたので、平均的にその値段なんだろう)。

動画はいっぱいあるけどまあ一例として。




まあ、あたしの父だから「普通じゃね?」と思う読者の方もいらっしゃるかもしれんが。このようにウチの父はユニークである。

で、まあユニークといえばこの曲(強引)。音楽史に残る大ユニーク声楽曲、オルフのカルミナブラーナ。先日、飯守さんの指揮で初めてナマで聴いて大層感激したのでCDを購入したのである。カルミナ・ブラーナといえば、この録音であろう・・・と昔から言われている名盤である。

過去記事:飯守さんのカルミナ・ブラーナ

何かブルックナー指揮者のヨッフムはこの曲と合わないような先入観があたしにはあったけど、抜群にいいテンポ。飯守さんだってそういえばヨッフムと同じようなレパートリーだもんねえ。歌手も超豪華。ヤノヴィッツにF=D、そして(ツェドニック、クラークとともに)あたしのアイドル、シュトルツェが焼かれる白鳥さんを歌う。焼かれる白鳥を歌ったら多分世界で一番であろう(故人だが)。

とはいうものの。

実は自分はデ・ブルゴス盤でこの曲はデビューしたのである。デ・ブルゴス盤といえばソプラノは若かりし頃のL・ポップである。ポップでデビューしてしまう曲のパートは、他の歌手がどうしても聴けなくなる(千人の交響曲とか、こうもりとか)。恐ろしい歌手である。

だもんで。合唱団(大人・児童合唱両方)の豊かな表情とか本当に素晴らしいし、独唱でもF=Dやシュトルツェは一等賞をあげてもいいんだけども、あれほどR・シュトラウスのオペラでは大好きなヤノヴィッツがどうも・・・それほど魅力があるとは思えない。有名な「天秤棒を心にかけて」は素朴でいいなと思うけど。やっぱりこの曲のソプラノパートは夜の女王とか歌うコロラトゥーラ・ソプラノでないとあたしは受け付けないみたい。最後の高音もやや苦しそうだし。(なのでこないだの安井陽子さんは本当に素晴らしかった。プティボンとかもきっといいんだろうな。)

指揮も・・・こないだの飯守さんのほうが何かきびきびしてて良かった気がする。やっぱり生で聴くとダメだなあ。あのド迫力は・・・どうしても比べてしまうよ。世紀の決定盤にあえてこんなこと書くのも・・・どうかと思うけど。

↓デ・ブルゴス盤

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2010年8月22日 (日曜日)

名古屋周辺グルメの素2<手羽先>

過去記事:名古屋周辺グルメの素

前に買った「鶏ちゃんのたれ」が結構おいしかったので、もう一度買いに行き一緒に手羽先のたれも購入。鶏肉好きなので。

↓寿がきやのサイト

http://www.sugakiya.co.jp/products/tuyu/tuyu_ot_1563.html

名古屋のピリカラ手羽先、大好きである。前に「世界の山ちゃん」にも行った。でも、何故か一番おいしかったのはマグロのカツだった気がするが・・・あれから行ってない。

ピリカラ手羽先は、実はデパートとかで買ってもそんなに高くないので(関東地方でも)、自分で手作りしても(手間を考えると)そんなにお得な感じでもないような気もする。でもまあ、せっかくだから作ってみよう。近所じゃ買えないし。

P1110455 まず、手羽先に小麦粉をまぶして10分間油で揚げる(作り方ではフライパンで10分焼くだけでいいんだけど、たまたま昨日やった「穴子天ぷら」の残りの油が鍋に残ってたので)。

焼き色がついたら、ボールに手羽先を移し、「手羽先のたれ」をまんべんなくまぶす。好みによって添付の「スパイス」をまぶす。これで出来上がりなのであるが。

あたしは、添付のスパイスが普通のこしょうなのが気にいらない。ここはやっぱり粗挽きこしょうでしょ。ということで家にある粗挽きこしょうも投入。それと「何故ゴマがないの?」と思い、やっぱり家にあるいりごまも投入。

たれをまぶしたらなんだかかりっとしない感じなので、そのあとオーブントースターで5分くらい焼いた。

P1110457一袋で手羽先5本分できる(3袋入り)。
食べてふと思ったのだが、出来立てをすぐ食べるよりは10分くらい経ったほうが肉に味がしみていてウマイと思った。なので、次回はたれをまぶしてから10分くらい置いて、トースターで焼いたらいいかなと思った。(何でもいいけど)

とにかく・・・何か自分の中の何かを崩壊させてしまうような味である。ヤバイのである。正直あまり体にいいような気がしないのだが(塩分が)、とにかく美味しすぎる。手羽先、食べるとこすくないので5本じゃ足りない。うーん。危険な味だ。

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2010年8月21日 (土曜日)

ネットラジオでポーランド音楽を聴く29

先日、健康診断が終わった。2週間くらいのダイエットで2キロ落としたのだが、結局ウチの体重計が壊れてたのか前回より600gしか痩せてないことが判明(アレレ?)。逆に前回衝撃的な数値を叩きだした血圧が、上が110と信じられないほど今回低くなっていた。というか正常に戻っただけか(前回は慌てて会場に向かい心拍数が上がったのが原因と思われる)。

それと視力がよくなった(0.9から1.5に。もちろんメガネかけて)。「メガネかえました?」と聞かれるくらい。ちなみに悪いのは左目だけ(0.1ない)でよくなったのは本来はメガネ不要な右目。事務職でパソコン生活なのに何故。

人並み外れて血管の細い私にはいつもいつも鬼門の採血。昨年の担当者が一発で血管を当てたので今年はどうかと思ったら、やっぱりかなり難航してしまった。ぶっとい針を2回もさされ3日経っても青アザがまだ消えない。何かもう慣れてしまった。5回くらい針刺されたこともあるし。何度も刺されてたまに激怒する女子社員もいたらしいが、私は至って人には優しいほうだと思う。

さて今日のポーランド音楽は比較的近代の聴きやすいプログラム。

・カルウォーヴィチ リトアニア狂詩曲
サルヴァロフスキ指揮。この演奏はCD持ってないけど実はナクソス盤より好き。
久しぶりに聴いたけど、本当にこの曲は大好きだ。適度なロシアっぽさ(憂愁)とドイツ・オーストリア系音楽っぽさ(壮麗)をうまく混ぜ合わせた感じがする。もっと聴かれていいのでは。

・モニューシュコ カンタータ-Nijole
内容はさっぱりわからんが、なんだかしみじみしていて聴いていてほっこりと(実は私はこの言葉が嫌いなのだがあえて使ってみた)する。モニューシュコの名を知っている日本人はあんまりいないと思うが、現地ではお札の肖像になるくらい尊敬される作曲家である。日本でも作曲家がお札になったりしないだろうか。伊福部とか?透かしはゴジラでな。
モニューシュコはチェコでいえばスメタナみたいな感じかなあと。

・タデウシュ・シェリゴフスキ(1896~1963)Kaziuki -オーケストラのための組曲
ポーランドというよりは、フランス音楽に近いのでは。ブーランジェとデュカに師事。このブログによく登場する作曲家だがこの曲はなかなかいい(すごくいいというわけではない)。プーランクとかストラヴィンスキーに近い。
同上作曲 フルートとピアノのためのソナタ こちらもなかなかよい。

・ステファン・キシエレフスキ?Stefan Kisielewski(1911~1991)ピアノ協奏曲
この作曲家は初出か?(もうわかんない) 冒頭なんだか日本の時代劇みたいな音階なので、まるでドラマ「大奥」でたくさんの腰元の女の人が踊ってるみたいな曲である。そして「あ~れ~」とか言って将軍に着物の帯を引っ張られてくるくるされてるみたいな感じ。15分弱と比較的短い曲だ。高校野球決勝が始まるまでに終わった。

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2010年8月17日 (火曜日)

この葉何の葉

ちょっと前にマンションの隣の隣の民家が取り壊されて更地になり、みるみるうちに雑草だらけになった。で先日、会社の帰りにふと見たら。

Pa0_0499_3 

もしかして・・・これってシソ? まあ、こんなところにシソがいっぱい。これでもうわざわざスーパーで買うことはないわ。なんて便利なのかしら。シソ好きなあたしは有頂天。

で、休日になって冷ややっことかサラダとかを昼食用に作ってたのであるが、ふと思いだした。

「あの空き地のシソらしきものを使ってみようかしら。やっぱり冷ややっこにはシソよねえ」

で、空き地に向かった。うじゃうじゃ生えている葉っぱの一枚を摘んで、くんくんくんくん嗅いでみた。シソっぽい・・・気もするけどこんなだったかなあ?と首をかしげていると。

「あなた!!これはシソじゃないわよ!!」との女性の声。

振り向くと、知らないおばあさんがいた。

「私もこないだ『まあ、こんなところにシソが生えてるわ~』と思って採ってみたら違うのよ~。これシソじゃないの。」

「え・・・でもこれってどう見てもシソですよね。シソじゃないんですか?」

「そうよ、これシソじゃないの。ウチでも育ててるけど全然違うもの。食べないほうがよくってよ」

「え・・・あ、そうですか。シソじゃなんですね(ガックリ)。てっきりそうなのかと思って採りに来たんですけど・・・シソじゃないんですね。」

と、とぼとぼと帰る。でもなんか釈然としない。

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で、一昨日の日曜日に姪がおばあちゃん(つまり私の母)ちに遊びに来るというので実家に帰った。で、母に訊くために「シソのようでシソでない葉」を摘んで持っていった。

母親は農家の生まれなので私よりは植物は詳しい(はずだ)。母いわく。「これはシソよ。間違いない。匂いがそうだし、葉っぱの形もそうだもの。」と。

やっぱり・・・そうよねえ。これどうみてもそうよねえ。

で、夕方マンションへ戻る途中、一枚「シソらしき葉」を摘んで帰った。水道できれいに洗って、ほんのちょびっとかじってみた。
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??   アレレ??
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タダの草の味しかしない。
これって何の葉なんだろう。とにかくこれはシソじゃない。不思議。で、ネットで調べてみると・・・エゴマかもしれない。いやいやイラクサかも・・・と小一時間。エゴマは食べれそうだけど、イラクサってもしかして毒かも。

うーん、やっぱり岡本信人さんの教えを守って、知らない道端の草は食べないようにしよう。それにしても何の葉か、気になる。

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2010年8月15日 (日曜日)

Peace In Our Time ~ 平和と戦争の音楽

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オックスフォード・リンカーン・カレッジ合唱団/他

終戦記念日ということで、戦争に関した?CDを。

何でこのCD買ったのか覚えてないけど、Guildから発売されてるもの。ジャケットと題名はかなりキツそうな感じながら、意外や意外、聴いたら(戦争レクイエムの如く気落ちすることなく)ヒーリング音楽みたいに普通に聴ける。だもんでごくたまーに思い出して聴くことはあるんだけど(そーいえば)意外と知らない作曲家も収録されてるので、今日は覚悟を決めて?調べてみることにした。(地味~な記事ですごめんなさい)

・Last Post
イギリスの軍隊の集合ラッパである。

・They Shall Grow Not Old
ダグラス・ゲスト作曲/ローレンス・ビンヨン詩

(歌詞大意)
残された私たちがずっと老いていくように、
彼らはこれ以上老いることはない。
加齢は彼らをもう疲労させることはないし、軽蔑されもしない。
太陽が沈むたび、そして太陽が朝のぼるたび、
私たちは彼らを偲ぶ。

ダグラス・ゲスト(1916~1996)についてはここでしか知らないが、この曲に関して言うと短いけどとても心洗われる感じ。

・Here Is the Little Door
ハウエルズ作曲/フランセス・チェスタートン詩

イギリス作曲家の中ではかなりメジャーな作曲家ハウエルズである。宗教的声楽曲で有名。

Langlais ・Chant Heroique
ジャン・ラングレー作曲のオルガン曲。
ラングレー(1907~1991)はフランスの作曲家・オルガニスト。
2歳の時に失明とある。黒いサングラスかけてオルガンに向かう姿は、まるでスティービー・ワンダーみたいだ。違うか~

私生活では、華やかで超人的な人柄で知られる。長年にわたって夫人と家政婦とで暮らし、夫人に先立たれると家政婦と再婚して、73歳で1子を儲けた。 (ウィキペディアより)

いやあ確かに超人的だ。上原ケンさんを思い出した。曲はなかなか即興的で激しい。怒り狂ってるようなオルガン曲。

・For Lo, I Raise Up
スタンフォード作曲/ハバクク詩

スタンフォードはイギリスでは超有名な作曲家。曲は大変美しく素晴らしい(後半涙が出そうである)。で、この詩を作ったハバククって知らんのだが、なんでも聖書に出てくる凄いむかーしの預言者みたいよ。

・Beatitudes
アルヴォ・ペルト作曲/詩・マタイ伝

不協和音が心地よいいかにもペルトらしい静謐な合唱曲。素人の意見で申し訳ないがとても音程が取りづらそうね、ペルト。

・Lord, Thou Hast Been Our Refuge
RVW作曲/アイザック・ウォッツ詩

お馴染みヴォーン=ウィリアムスの、心洗われる教会音楽。後半のトランペットが輝かしい。ウォッツ(1674~1748)はイギリスで初めて創作讃美歌集を出版した牧師さん。イギリス讃美歌の父と呼ばれる。

・Libera Plebem (Pro Pace, Motet No. 1)
ジョン・ジュベール作曲/セドリウス・スコッツ詩(9世紀)

ジュベール(1927~)は名前はフランス人のようだが南アフリカ生まれのイギリス人。英ウィキペディアではずいぶん詳しい説明があるのでかなり有名な作曲家なのかも。不協和音が入り混じる静謐な声楽曲。

・Agnus Dei (Missa Brevis)
ゾルタン・コダーイ作曲

まあ・・・コダーイである。普通に美しい。あまり「コダーイっぽい」感じはしない(正直あまり馴染みがないので)。女声高音がかなり辛そう。

・My Soul, There Is a Country
ヒューバート・パリー作曲/ヘンリー・ヴォーン詩

・Peace Prayer: Dove E Amore
フィリップ・ウィルビー作曲/アッシジの聖フランチェスコ詩

ウィルビー(1949~)はイギリスの作曲家。その作風から現代作曲家の巨人と表現される・・・とウィキペディアにあるが、主にブラスバンドの曲で有名なようである。YouTubeでも彼の曲はずいぶんUPされてる。

CDに収録のアカペラの合唱曲は静謐ながらカッコイイ。なるほどブラスの作曲家だなあという曲の作り方である(よく知らんが)。めったにこのCDは全曲聴くことはないのだが、たまにこの曲だけ聴くことはある。

・Kontakion of the Dead
キエフのメロディとある。詳しくは不明。

・Chant de Paix
ジャン・ラングレー作曲のオルガン曲。
やはり即興的な曲ながらさっきのよりかなり静謐な感じの曲である。ちょっとダリウス・ミヨーの宗教曲を思わせる。

・Tow Antiphons: For the 50th Anniversay of the Ending of the War in Euro
ジョン・タヴナー(1944~)作曲。いかにもタヴナーな静謐な合唱曲。タヴナーは結構好きだ。

・Valiant for Truth
RVW作曲/ジョン・バニヤン詩

・Reveille
朝礼の集合ラッパの音。

万が一このCDに興味をもたれた方。GuildmusicのHPで試聴はできるので参照のこと。聴けばわかりますがこの合唱団すごいうまいです。録音も美しい。
http://www.guildmusic.com/shop/wbc.php?sid=1938508e73b4&tpl=produktdetail.html&pid=109&rid=282&recno=6

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2010年8月14日 (土曜日)

シャガール-ロシアアヴァンギャルドとの出会い展

Pa0_0498昨日観賞。


公式HP
http://marc-chagall.jp/

過去記事:
上野へシュラシュシュシュ

藝大美術館所蔵品展&トリノ・エジプト展

過去記事のように、お盆というと何故か上野へ行く私。しかし毎年毎年暑いのを知ってて行って焼き鳥のようにコゲコゲになってるのもバカみたいなので、今年は夕方から鑑賞。

ここで(突然)耳より情報。このシャガール展は8月中の金曜は夜8時までやってる。しかも午後5時以降大人二人で行くと(二人で)2400円。なんと一人300円もお得なのである。良かったね、このブログに来て。

ということで、友人を連れて二人で入館。チケットは一枚しかくれないので、「もしかしたらずっとシャム双のごとくくっついて行動せにゃならんのか?」と危惧するが(そんな人いない)、展示の入り口でちゃんともう一枚くれるから安心せい。

で、意外と・・・混んでない。そしていつもながら藝大美術館はとっても寒い(女性はカーディガンをお忘れなく)。

ウィッシュの人(消費税決めた元総理のお孫さん)がイヤホンガイド。何故。こんなとこで新曲PRせんでも。

で、全体的に見ると。

おロシアアヴァンギャルド好きなあたしでも、あんまりアヴァンギャルドの絵には惹かれず。ゴンチャーロワとかまた登場したけど、別に・・・という感じ。あくまでメインはシャガール。

シャガールの青年時代の写真が展示してあったが、ハンサムなのな、シャガール。じいさんになってからはいかにもユダヤ人な風貌だけんども。そして何か長生き。同様に長生き作曲家のストラヴィンスキーと時代的に重なる。

で、この展覧会の本当のメインは(オペラ好きとしては)「魔笛」の舞台の展示である。メトロポリタン歌劇場で上演された魔笛の舞台美術や衣装をシャガールが担当した時の原画や舞台写真が展示してある。ヨゼフ・クリップスの指揮、プライやゲッダ、ポップやローレンガーなどなかなかの豪華メンバー。カーテンコールの写真は若かりし頃の名歌手たちの姿がしのばれて(大好きなポップやプライは特に)胸が熱くなる。場内「魔笛」が流れているけれど、音源はナクソス。シャガールの原画も布や金パク?が貼ってあったりカラフル。これを飾っても十分美術作品。

しかし残念なのは舞台写真が白黒なことである。1960年代だったらカラー写真はあったんじゃね? それとも絵を引き立たせるためにわざとなんだろうか。うーん、カラーで見たい。

他の絵は。いかにもシャガールな感じの花嫁やロバなど空中にぶっとんでたり首チョンパだったりいつもながらホラーな内容。色は綺麗。しかし意外と(ああなるちょっと前の)初期の作品のほうが惹かれるな、私は。

で、グッズ。意外とあんまり・・・である。もうちょっと安ければいいんだが。高くてTシャツ買えませんでした。(専業主婦でもないのにそんなにTシャツ買っていつ着るの?と友人に聞かれたが・・・いいじゃないか好きなんだから。)

クッキー缶は可愛かったが、印刷じゃなくてシール貼っただけ。クッキーいらないし。ちょっとなあ。

P1110452 便利だなあとおもって買ったのはコレ。

チケット入れである。手紙とか郵便局に持って行くにもいいね。ちゃんと蓋がついてる。これを使えば、もうカバンの中でチケットがぐにゃぐにゃになることはない。コンサートゴーアーへのちょっとしたプレゼントにいかがかな。315円なり。

P1110453_2
←ウラ。
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美術鑑賞が終わり、上野といえば「上野市場」。オジサマたちのパラダイス。しかし、殿方のディズニーランド、キャバクラやソープ等のたくさんある界隈にあるので女性はあんまり行かないほうがいいかも。いや私は普通に行ってるから。

Pa0_0497樽(っていうか桶)に入ったお刺身。これで980円なんて素敵だ。甘エビ・ホタテなんてとっても美味しかった。しかしさざえのカラは飾りなんでご注意を。

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Pa0_0496アップにしてみた。

実はダイエット中なので酒飲むの10日ぶりくらい。
そこそこ食べて飲んで二人で6000円行かない。なんでこんなに安いのだろう。メニュー豊富でまあまあ美味しい(何度も言うがものすごく美味しいわけではない)のに。

ダイエットは今日また再開。(明日また実家で寿司なので中断・・・crying
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2010年8月 8日 (日曜日)

ズーターマイスター/歌劇「ロメオとジュリエット」

P1110449 ハインリヒ・ズーターマイスター:歌劇「ロメオとジュリエット」(ロメオとユリア)
アドルフ・ダラポッツァ(ロメオ)、ウルスラ・コシュト(ジュリエット)、テオドール・ニコライ(モンタギュー)、アレクサンダー・マルタ(キャピュレット)その他
ハインツ・ワルベルク指揮/ミュンヘン放送管弦楽団、
バイエルン放送合唱団、テルツ少年合唱団


Heinrich Sutermeister (1910 - 1995) 
Romeo und Julia
Dallapozza, Adolf (Tenor), Gruber, Ferry (Tenor), Grumbach, Raimund (Bass), Hansen, Paul [Tenor] (Tenor), Hillebrand, Nikolaus (Bass), Koszut, Urszula (Soprano), Laurich, Hildegard (Alto), Malta, Alexander (Bass), Nicolai, Theodor (Bass), Rosner, Anton (Tenor), Weber, Heinrich (Tenor), Wewezow, Gudrun (Mezzo Soprano), Wilsing, Joern (Baritone)
Wallberg, Heinz
Tolzer Knabenchor, Bavarian Radio Chorus, Munich Radio Symphony Orchestra

↓HMVより購入できます。
Romeo Und Julia: Wallberg / Munich Radio O Dallapozza Koszut icon
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やや滞ってた「珍しいオペラ」カテゴリーだが。久しぶりに新発見があったのでやっと書ける。珍しオペ好きとしては本当に嬉しい限り。まあ誰もこんなの待ってないと思うけど。

ズーターマイスター作曲の「ロメオとジュリエット」。このオペラがイイ!って知ったのは、ずいぶん前に例の新橋量販電気屋のCD投げ売りコーナーで入手したCDがきっかけ。

Abc Der Gesangskunst Vol.2 icon

P1110448 このCD、ちょっと昔のドイツの歌手の歌った有名オペラアリアを名字のABC順に並べて収録してあるもの。2枚組が全部で5種で、そのうちの2番目(1はどうした・・・)。とはいうものの、著作権の関係かそれともわざとなのか選曲がテケトー。ホッターがファルスタッフだったり、グリュンマーがチャイコフスキーのオペラだったりとか。必ずしもその歌手の代表的な役柄ではないのがミソ。

で。久々に引っ張り出してみたら、我が愛するクリステル・ゴルツ様が歌ってるのが「おおロメオ~ロメオ~」で始まる「ロメオとジュリエット」(の二重唱)だったわけだ。もちろん全然知らない作曲家なのだが。やや現代的な響きながら官能的で、なんかトリスタンな雰囲気。うしょ~~これは絶対よさそう。

と思い、調べたら全曲盤がデジタル録音であるということで、先日すかさず塔で購入。値段はかなり高かったけどまあしょうがない、全曲聴けるならば。
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P1110450←ハインリヒ・ズーターマイスター(1910 - 1995) はスイスの作曲家。カール・オルフやプフィッツナーに学んだ。

「ロメオとユリア」は29歳の時に作曲した2幕のオペラ。台本はシェイクスピアの原作をもとに作曲者が書いた。初演は作曲の翌年の1940年、カール・ベームの指揮でドレスデン・ゼンパーオパーにて行われた。主役ユリアは当時の人気歌手マリア・チェボタリが演じた。初演は成功を収めた(らしい)。

カール・ベームは「ハインリヒ・ズーターマイスター、私がドレスデンで初演した<ロメオとユリア>の作曲者は、現在のヨーロッパの音楽シーンにおいて最も偉大な才能の持ち主である。」と言ってたそうだ。新進作曲家の新作オペラがドレスデンで初演されちゃうところがヨーロッパらしい、しかもベーム。

では、あらすじと音楽の印象を簡単?に。実は解説書はドイツ語の歌詞しか載ってないので、ドイツ版ウィキペディアを参考にかなり想像で補っています・・・違ってるかもしれん。

第一幕
キャピュレット家とモンタギュー家の激しい闘争が描かれる。荒々しいファンファーレとシンバルが印象的。カッコイイ。命令により戦いは止められる。芸達者なグリューバーの歌唱とダラボッツァの陶酔的な高音(ドイツのいろんな録音で活躍してるね、この二人)が印象に残る。

オルフの「カルミナ・ブラーナ」や「賢い女」などで登場するような、歌手数人の重唱が活躍(以下場面転換であちこち出てくる)。ここらへんは師匠の影響受けまくりだ。

キャピュレット家別荘のパーティ。間違ってロメオが招待される。バレエのシーンがチェレスタで始まり静かでとても印象的、そのあと重唱と合唱が加わる。二人は出会い恋におちる、官能的な二重唱。

二人はすぐに(家族によって)お互いが敵同士だと知ることになる。苦悩する二人。そして有名なバルコニーの場面。美しい二重唱はワーグナーの「トリスタン」とオネゲルのオラトリオのような現代的な響きがまじりあった感じ。途中で何故か少年合唱が加わり、星が降るような美しさ。混声合唱が加わり音楽はますます壮大に。(ちなみに前記CDでゴルツが歌ってたのはこのバルコニーのシーンの断片で、調べたら指揮はS=イッセルシュテットだそうな)
最後は名を呼び合い静かに幻想的に幕を閉じる。

第二幕
出だし、羊飼いの少年の歌声がすがすがしい。
ロメオとユリアは密かに信頼するローレンス神父を訪ねる。重唱のあとの管弦楽~合唱が何とも言えない美しさ。琴線に触れるってこういうことを言うのかな~という音楽。

ユリアの部屋、ロメオとの逢瀬中に両親が(逃げろやロメオ!)。ユリアに縁談が伝えられる。すぐにパリへ行って結婚しろと(ここらへん音楽が結構サディスティック)。ユリアが神父に相談すると神父はユリアに(例の)瓶を与える。ユリアは瓶の薬を飲む。うばが気づき、お嬢さまが死んだと大騒ぎ。無伴奏で美しい女声合唱。

ロメオはユリアが死んだと思い、ドラマティックなアリアを歌い、あとを追う。ダラボッツァ大熱演。オペラ最初のファンファーレと戦いの音楽が再現。目が覚めたユリア。傍らに自殺したロメオを見つける。ユリアはまるでイゾルデみたいに悲しみのあまり死んでしまう(どうやって死んだのやら)。女声合唱とともに天に召される。曲は長調で静かに終わる。悲劇というよりは何か成就された感。
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・・・という感じなのだが、最後のほうは筋書きに手を入れてかなり作曲者が苦心したあとが見える。台本が作曲者なせいかかなり陳腐なかんじは否めないが、それでも音楽は(若書きながら)素晴らしい。例えば外国の非常に細密に描かれた絵本の絵を見ているような・・・そんな夢見がちな気分になる。

ただ、あちこちで「トリスタンっぽい」という表現が(ここで)出てきたけど、ワーグナー(またはシュトラウス)の影響を受けまくってるのかというとそんなでもない。分類から言うと現代オペラの範疇なのだがとても聴きやすいし、これは何風というのだろうか。少し違うがシュレーカーかコルンゴルトのオペラがお好きな方はほとんどハマるのではないか。あと・・・ややドビュッシーにも近いかも。

なお、指揮は日本でおなじみワルベルクで、色々な音楽を詰め込んだこのオペラを非常によくまとめている(と思う)。職人技といえよう。ユリア役のソプラノ歌手はまったく知らない名前だが、なかなかの熱演で聴かせる。

この作曲家は他にもオペラ(「黒蜘蛛」という曲のCDが出ている)があるので、いずれ聴いてみたい。

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2010年8月 7日 (土曜日)

飯守さんの真夏の第九

ベートーヴェン:交響曲第9番二短調作品125「合唱付き」
増田のり子(ソプラノ)、小山由美(アルト)、福井敬(テノール)、福島明也(バリトン)
ティアラこうとう真夏の第九合唱団
江東少年少女合唱団
飯守泰次郎指揮/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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あえて画像なしで。(つか、頭にきて写真とるのわすれただ)

真夏に第九を聴くのって二度目。昔、N響で聴き大層演奏会が盛り下がったのを覚えている。指揮者は知らない人で全然覚えてない。

大体、第九自体生で聴くのは3回くらいしかない。
飯守さんの第九、年末だと気がついたら券売り切れているかもしれないし、券自体高い。なので今日は急に行ってみた、暑い中ティアラこうとうまで。

本当に暑かった。

ご覧の通り、独唱者がかなり豪華。ことに女声二人は第九はもったいない。何故女性が頑張るところがないんだろうこの曲。差別じゃないのベートーヴェン。

演奏は素晴らしかった。いつも注目のティンパニーの人も頑張ってたし。

合唱もかなり頑張ってた。子供合唱団が入ってたことで、感銘が増した気がする。

しかし、本日の観客の方はほとんど招待だったのだろうか。当日券めちゃくちゃありますくらいの感じの電話対応だったのに、そんなに席残ってなかった。私は二階席の後ろのほうで舞台からやや遠かったけど音はブレンドされててよかった。

ただ。

楽章の間ごとに間に合わなかった観客を入れているのが非常に気になった。いつもこんななんだろうか。演奏最中にも客入れてたりしてたけど。

そして。
今までのは別にどうでもいいんだけど。気になったのは以下のこの点。

私の席の隣に、どこかの合唱団の関係者と思われる男女の方が座ってたんだけど。演奏中なんだかずっとがさがさしたり、たまにひそひそ話をしたり。男の人が第4楽章でずっと楽譜をめくりながら聴いているのがあたしは大変気になった。もう、周辺の人に聴こえるくらいのばしゃばしゃした音を響かせてめくってる。女の人は楽譜を「いまここよ」とばかりいちいち指さしたりして。(もし)関係者だったらなおさらおとなしく聴いててほしいんだが。「家でやれよ」と言いたくなった。黙ってたけど。そんな人他にはどこにもいなかった。招待されたと思しき人だってとっても行儀よく聴いてたし。あたしはなんだか席順に最近すごく運がない。

あと、第3楽章だったか2階席の?だれかの「着メロ」が鳴ったかんじだった。マエストロが指揮中にもかかわらず振りかえったので、音に気がついたのかな。なんかがっくり。

ということで、あたし的には行って良かったんだかなんだか。あの場所にしなきゃよかったんだな(行ってみなければわからないけど)。演奏は早めのテンポで大変素晴らしかったでした。

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いいのかな、聴衆が演奏中に楽譜めくるのって。関係者はいいのかな?皆さまどう思いますか?

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ブリューゲル版画の世界展

Pa0_0495_3
昨日観賞。

公式HP↓

http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/10_brueghel/index.html


ずっと版画をやっていた手前、これは観なきゃならんだろうと観賞。まああたしがやってたのはエッチングじゃないくてリトグラフだったんだけどな。

全部エッチング(とエングレーヴィング)&その下絵。ということで全く白黒の世界である。こんな展覧会も珍しい。普通は色ものも入れるかと思うが。地味~である。

あまり人気なくて空いてるのでは、と思い会社の帰りに向かった。金曜と土曜は夜9時までやってるんで。でも・・・やや混んでた。そういえば夏休み。本当なら渋谷の夜の街で遊んでほしい大学生やら若い男女でそこそこ人はいた。

なんで、合コンとか飲み会とか行かねえの。金曜日だよ。こんなとこで地味に版画展なんか見てんじゃねえよ。

とか思ったけど、自分もそんな地味な一人なので文句も言えない。(ちなみに前に展覧会で金券ショップで入場券買ったんで味をしめて同じところに買いに行ったら、「売り切れです!!」と店のおねえさんにキレられてしまった。よっぽど何回も聞かれたのかな。)

何でこんなに人気が?とオモタ。まあ宣伝とかHPとかかなり頑張っていたんだと思う。しかし。この展覧会、一個一個事こまかに見る絵ばっかりであり、進まねえ進まねえ。「ええ?こんなに熱心なブリューゲル版画ファンがいるってわけ?」
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そんなことない。すべての元凶は「ブリューゲル版画クィ~~~ズ!!(パフパフパフ♪)」
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Exhibition_pic1 ブリューゲルの絵に出てくるヘンテコキャラや、作品の一部を示された紙(出品目録のウラ)を持ち、みんなその該当の絵を探すので一生懸命。絵の内容なんか別に関係ない。
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美術館で行われた、「ウォーリーを探せ!」
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全然人が進まないわけだ。おかげで一時間半もかけて観賞したが全部見きれず。グッズを見る時間を残しておしまいにした。

あああああ。

というわけで、これから観に行かれる方(クイズを楽しみたい方も)は時間を多めに取って観賞されることをお勧めする。というか行くのをあまりお勧めしない。版画を楽しめない。イライラする。美術鑑賞がよくわからない輩が絵を指差して係のおねえさんに注意されているのを何度も目撃した。

絵自体はとても素晴らしい。アントワープで版画店を経営していたヒエロムニス・コックの依頼のもと、ブリューゲルの書いた下絵から版画師が質の良い版画を作り上げた。エッチングまたはエングレーヴィング(薬品による腐食でない、銅板を手彫りしたもの)だが、ここらへんは普通とは違う技法とか職人技が必要とするので、普通の画家はここまでの仕事をするのは難しいと思う。

もう本当に細かい。日本のお札のようである(と考えると、日本のお札は美術品なのだなと思う)。目が回りそうである。

ブリューゲルはヒエロムニス・ボッスの影響を受けながら、まことにヘンテコなキャラクターをたくさん作りあげた。よくよく見ると現代のギャグマンガのようなキャラクターが沢山いて(うめずかずおさんのよう)、一つ一つが「てへ」と笑いかける。450年前の絵とは思えん。

えーと、お目当てのグッズ。

Pa0_0494_2 後ろに怪しいキャラクターをしょっているTシャツ。会社の倉庫作業に購入したが、こんなの着て会社に行くんだろうかあたし。他にピンクのレディス用Tシャツ、あと何か「絶対こんなの日本じゃ着れねー」と思うでっかい漢字の入ったTシャツもあり。海外ではカッコイイかもしれん。

帽子は可愛かったが高かった(派手でさすがに買ってもかぶれない)。ガシャポンは買うほどのものでもない。買って損した感。絵葉書はさすがに可愛いので買ってしまった。あと、美味しそうなバタークリスプ(箱にブリューゲルの絵が印刷してある)も意味もなく買ってしまった。なんという散財。強い後悔。しかも帰りに塔まで行ってしまった。渋谷はいかんなあ。

まあ、お盆は今年も例年通り美術館巡りなのでいいかな。

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2010年8月 5日 (木曜日)

名古屋周辺グルメの素

P1110444 毎日キャベツを生で食べているのだが、今回買ったキャベツが芯だらけで食べるのがきつくなってきた。「火を通さなければ食べられないな・・・」と思ってたら、会社の帰りによく寄るシティエアターミナルの売店で、名古屋周辺の名物料理の素が何個か売ってたのを発見。(ここは地方の珍しい食品が手に入る)

おお、キャベツと鶏肉の炒めるのがあるじゃないか。鶏肉も買いだめしてあるしちょうどいいわい、と購入。

「鶏ちゃんのたれ」。

とりちゃんではなく、ケイちゃんと読む。ミーちゃんケイちゃんのケイちゃん(←違う)。

寿がきやのHPより。
http://www.sugakiya.co.jp/products/tuyu/tuyu_ot_1569.html

鶏ちゃん(けいちゃん)とは。

岐阜県の郷土料理の一つで、鶏肉を使用した料理である。「けいちゃん」とも表記され、「鶏ちゃん焼き」ともいう。

元々は飛騨地方南部の下呂市(旧益田郡)や高山市南部、奥美濃地方の郡上市の家庭料理である。1950年頃から食されていて、1960年頃から、地元の精肉店や居酒屋が独自に改良したと言われる。(ウィキペディアより)

全く知らなかった、こんな料理。

ぶっちゃけ、鶏肉とキャベツの味噌いためである。でもなんとなく「アノ地方独特」の味がする。あんまり地方グルメに詳しくないんでよくわからないが、「飛騨美濃鶏ちゃん協同組合監修」とあるから、本場の味なんだろうな。

なかなか美味しい。芯のあるキャベツが悲しいが、鶏肉は美味しい(しかももも肉でなく胸肉)。見た目こってりだが意外とさっぱり。

このシリーズには他に「名古屋グルメ手羽先のたれ」「四日市グルメとんてきのたれ」「名古屋グルメ味噌かつ煮のたれ」がある。手羽先は自分で作り方をネットで見て作ったことはあるにはあるが(大好きなので)、たれがあるのか。

健康診断終わったら(塩分が厳しそうなので)、気が向いたら試してみようかなあと思う。

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2010年8月 2日 (月曜日)

ショルティ箱8枚目。ドイツ語「椿姫」(1951)

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ヴェルディ:歌劇「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」(ハイライト・ドイツ語)
クララ・エバース(ヴィオレッタ・ヴァレリー)
ヴァルター・ルードヴィヒ(アルフレード・ジェルモン)
カール・シュミット=ヴァルター(ジョルジョ・ジェルモン)
その他
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮/バイエルン放送交響楽団・合唱団

ショルティ箱、買っておきながら放置してたので、たまには聴いてみよう。ショルティ得意の?「椿姫」である。ショルティの椿姫といえばゲオルギューが歌ったのが有名だが、これは今から60年近くも前の録音。こんな昔だが、ライブでなく放送録音なのでモノラルながら全然音はよい。

歌手は知ってるような知らないような、非常にあいまいな方々である。ハイライトなもんで、あの美しい(私の大好きな)第一幕前奏曲はもちろんカットで、いきなり乾杯の歌。「ぞ、とりーんけんとりんけん」とか言ってて「こうもり」かと思ってしまうぜ。

まあ・・・最初に違和感はありつつも慣れればなんとか。椿姫役の歌手は、この時代の平均的な発声法なのかな、シュヴァルツコプフとかに近い感じの細やかな声である。あくまで近いというだけの話だが。コロラチュラばりばりな感じではない。

アルフレードの人はとてもソフト&リリックな声である。モーツァルトを得意とした人なようだ。一昔前の名歌手だったのかしらん。よく知らん(大体、私の知らない歌手はモーツァルト歌いな事が多い)。

カール・シュミット=ヴァルターというバリトン歌手も、実はあんまり知らん・・・探せばウチのどっかに音源ありそうだけんども。だがとってもいい感じだ。なんか「ドイツ語=キワモノ」みたいなのを通り越して結構聴き惚れてしまう。「プロヴァンスの陸と海」なんてなんだかとても軽やかで「おとうさん」って感じはしない。青年のように若々しい声。素敵だわ~。

調べたらW・ルードヴィヒとK・シュミット=ヴァルターはフルトヴェングラー指揮ザルツブルグ1949年の魔笛に出演しているのね。タミーノとパパゲーノとして。結構有名な歌手なのね。しかもシュミット=ヴァルターは、バイロイトのマイスタージンガーによく出てたみたいだ。

素敵なの発見。
http://www.youtube.com/watch?v=nWWQMAc5FIc

・・・って思いながら聴いてるとだんだんヴェルディに聴こえなくて、魔笛みたいに聴こえるのは何だか不思議。スタジオ録音のせいか歌唱もおとなしい。たまにオケが「俺はショルティじゃ」と激しく主張する時もあるが。

なお、このCDは「パリを離れて」で終わってしまうので、ヴィオレッタが死なない。大変に欲求不満になる一枚である。まあ、最近はヴィオレッタ死なない演出のもあるし、いいのかな。

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健康診断が近い(何故年に2回あるんだろう・・・謎)ので、体重を落とすために夕飯はキャベツ中心にし、ビールは飲まないことに。(と、ここに書いておけば健康診断までは続けられるだろう。)

P1110443 最近ビールテイスト飲料が流行っているが、日本のは高い。私は輸入ものでいいのをみつけた。とっても安いのである(1缶89円)。味はまあ・・・これしかないって思えば飲む程度。ビールには程遠いがまずくはない。アルコールは0.5%未満、カロリーはビールの3分の1くらいか。

しかし。この飲み物が売っているのは隣町のディスカウントショップ。休日にまとめて買いに行くんだが、歩くととても暑い。死にそうになる。自転車が入り辛い商店街にあるし。

で、昨日、灼熱の中また買いに行ったのだが、その商店街はお祭りをやっていた。で、飲み物を買った店でお祭りの出店で使える券「1点」を貰った。「1点じゃ何も使えないな」と買いもの袋の中に放り投げた。で、暑さに苦しみながら帰ろうとしたら、かき氷屋さんの出店が。なんと「1点」って書いてある。大喜びで券を出して、いちご味のかき氷を美味しく頂いた。何か凄く得をした感じでした。では。

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