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2010年7月31日 (土曜日)

懐かし漫画好きにはたまらない。

もうね、ここ見てたら一日つぶれるわ。


くだん書房神保町裏通り日記
http://www.kudan.jp/nikki/nikki.html


レトロ少女マンガ好きには懐かしすぎて、涙がでるほど。まあ、私は小学6年で漫画買うのやめちゃったんだけど。実は年の離れた姉がセブンティーン買ってたんで隠れて読んでた(秘密)。

それにしても(私が読んでた頃よりさらに)昔の少女漫画って凄い芸術的ですな。もう美術館で飾ってもいいんじゃないかってレベル。私の知らない時代のうめずかずおさんとか芸術絵画レベルでしょ。

今の少女マンガって全然読んでないのでわかんないんですけど、まだ姪が小学生の頃「りぼん」を持ってきたんで見せてもらいました。が・・・全部の作者が同じ絵に見えましたぜ。で、内容もほぼ全部同じだった・・・・(あこがれの先輩にドキドキ!実は先輩も!?でも美人のライバル登場?みたいな)。私も小学生の時「りぼん」買ってましたけど、こんなだったかなあ・・・。

「りぼん」には男と女の間の長くて深い河はありませなんだ。

で。

少女マンガで思い出したんだが。何年か前に下北沢のマンガ専門の古本屋さんでふと手に取った本が忘れられない。そしてもうすっかり題名も作者も忘れてしまった。・・・とにかく内容はブリテンのオペラのアレ、「オペラを作ろう、または小さな煙突掃除人」だった・・・ような。ヴェルディとかプッチーニじゃなくて、ブリテンの中でもかなりマイナーなオペラの登場が非常に衝撃的であった。短編集の一篇だったんかもしれぬ。

もしかして夢を見たんだろうか。

それは単行本だった・・・ような。とても個性的な絵で坂田やす子さんだったような気がしたんだけど、ネットで探しても該当のがないんだわね。そのとき買えばよかったなあと今も深く深く後悔。

夢なら夢でも・・・いいんだけどさ。

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2010年7月28日 (水曜日)

フェスタサマーミューザ2010 読響/英雄の生涯

Pa0_0492 R・シュトラウス:祝典行進曲 変ホ長調
交響詩「英雄の生涯」

下野竜也指揮/読売日本交響楽団

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毎年の夏のあたしの楽しみであるサマーミューザ。今までの感想をリンク貼ってみた。

ミューザ・アルミンク/新日本フィル(2007)

飯守さんの惑星(2007)

神奈川フィル/トゥーランドット(ハイライト)(2008)

フェスタサマーミューザ/N響(2008)

フェスタサマーミューザ2009/N響

飯守さんのブルックナー7番(2009)

だいたい毎年二回ずつ参戦しているのであるな。
で、今年は。飯守さんの参加がないのと曲目的にイマイチのため、今日一回だけの鑑賞で終わりそうな感じ・・・まあ休日気が向いたらわかんないけどね。

今日は私の熱愛管弦楽曲の一つである「英雄の生涯」をやるっていうので、ほとんど千葉に近い職場からはるばる川崎まで行ってきた。でも始まりが8時なもんで全然余裕。当日券余裕でした(6割の入り)。大好きな二階のオケの横から見る席。

指揮者のプレトークを途中から見た。何故か白衣で医者みたいなカッコでシモノーはいたのだ。誰か説明して、この経緯を。

で、プレ・コンサートを一曲だけ。今日はビオラ奏者の一人のおぢさまが定年退職される日らしく(つか、なんて普通の会社っぽいのだ)、ビオラのアンサンブルで「宇宙戦艦ヤマト」。これには個人的に驚いた。今日、たまたま私は会社で「○○ 進さん」の書類が回ってきたので「さらば~地球よ~~」とか歌ってたのである、会社で。そんで何故かこの選曲。なんか・・・結構演奏良かったんですけど。全長30センチくらいのちっちゃい戦艦ヤマトが頭の中に飛んでました。

一曲目はシュトラウス12歳(!)の作曲による行進曲。もちろん聴くの初めてである。まあ、まだまだ幼稚な感じながら、ちゃんとR・シュトラウスな音色があちこち聴こえるのにはビックリである。すげえな。

で、メインのヘルデンレーベン。あたしはこの曲ナマで聴くの3回目。一回目はサヴァリッシュ、二回目は飯守さん(昨年)。双方ともここらへんのスペシャリスト。サヴァリッシュはかなり昔の話のためあまり記憶がないが(素晴らしかったのは覚えているけど)、飯守さんは物凄く素晴らしかった。なのでどうしても・・・比べちゃだめだと思いつつ、やっぱり巨匠の演奏は頭に残っているのである。

この曲は、作曲者が自分を英雄に見たてて作り上げた曲なんである。実にけったいやな。そうおもわへんか?(←ここらへん、ハリセンボンの春菜ちゃんで再現してほしい)
シュトラウスが自信たっぷりに登場。「この曲ええやろ?かっこええやろ?どや?どや?」と、作曲者の「どや顔」が思い浮かぶ。こういうところが私はこの曲がいいなと思うとこなんであるが。

今日はそんなに・・・いいと思わなかった。何でだろう。

決して気乗りがしなかったわけでなく。とてもいいホールで、いい席で。読響だってぜんぜんうまいと思う。でもなんか・・・違うのだ。唯一、ソロ・ヴァイオリンはシュトラウスらしい官能性を出していたけれど。
曲の最初からテンポが早すぎる。そして英雄が戦うあの一番盛り上がる場面も、もうちょっと重々しくやってほしい。早すぎる。早回しのチャンバラ映画じゃないんだから。ああああ。

というわけで。超すげえ素晴らしいと言うよりは・・・まあそこそこいい感じ?の演奏は終わり、まあまあの拍手(ブラボーはなんとなく、あったかな?)。アンコールはモールゲン。あたしの大好きなシュトラウス歌曲のひとつだ。独唱はなしでメロディは管楽器がやった(アレレ?)。

定年退職の方に花束とシャンパンのプレゼントで盛り上がった。まあ、よかったな。生演奏はいいな。

で。

さて帰ろうと思い、帰りのナンブ線に乗ったところ、何故かその車両だけ空いてるなあと思ったら、酔っ払いの落し物が・・・。凄い気分悪いわ。まだ水曜日なのに。あたしのいい気分を返して~~~~。

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バイロイト、昨日「ラインの黄金」をまた生中継録音してたんですけど、何故か一回切れてしまいすぐまた録音始まったみたいな形跡があり。結局ちゃんと全部取れてたみたいです。タイマーかけてないんですが。これは・・・私の見えない同居人がまたやってくれた?

ど う も あ り が と う ・ ・ ・ 。

やっぱりティーレマンはいいね。

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2010年7月27日 (火曜日)

バルトーク・ラジオのダウンロードのしかた

バイロイト音楽祭をダウンロードするために。
自分が忘れないように書いておく。(昨日自分であちこち行って探し出して試行錯誤)

http://real1.radio.hu/bartok/MP3/B-mp3.htm

一週間、一時間ごとに並んでいる。一番上の行が曜日で、赤いのが日曜日(Vasárnap)。曜日をクリックすると番組表が出てくるのでそれを参考に。ローエングリンの場合だったら「16 óra(16時) 」くらいの「Hallgat(聴く)」をクリック。「20 óra」くらいまで以下の行為をくりかえす。

「このファイルを保存しますか?」「保存」



「名前を付けて保存」って箱が出てくるのでファイルを指定する。



「保存」→ダウンロード完了→「ファイルを開く」


・・・で聴ける(はず)。または手っ取り早く右クリックで「対象をファイルに保存」でもいいのかな。まあ色々やってみればなんとかなるでしょう。

まあ一時間ごとにぶちぎれるしナレーションもそのまんまだけど(編集なし)。音は強奏の時に生放送録音よりほんの少しかしゃかしゃ言うかも・・・。あたし的には、生放送を切れ目なく長時間録音してみて、うまくいかなかった分をバルトークラジオで補うのがいいのかなと思います。なお、ウチのパソコンでのやりかたなので他の機種のことはしりません。超初心者ですいません。

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そんなこんなでおかげさまでダウンロードできました、「ローエングリン」第3幕を聴きながら考えたんだが。

それにしても・・・バイロイトを観に行く人ってのはずいぶん前から予約をしているわけなんだろうが(当日に「券求む」って入口に立ってる人は別だが)、待ちに待って観に行った舞台がこんな失笑もの(写真みただけだが)だってのはいったいどんな気持ちだろう・・・(最後はしばしの沈黙のあと何故かブラヴォーでビックリ)。せっかくの美男美女歌手(声も優れている)が主役で・・・もったいないよなあ。普通の古式ゆかしい演出で観たいよう。

・・・大枚はたいて買った年末年始のあたしのトリスタンは大丈夫なんだろうか。ちょっとだけ心配。せっかくのテオリン様他いいキャストなのに、ヘンテコ演出がすべてをぶち壊すことがありませんように。

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2010年7月26日 (月曜日)

ポーランドラジオでバイロイト音楽祭を聴いてみる。

ワーグナー:歌劇「ローエングリン」(第1・2幕)
Jonas Kaufmann  (Lohengrin)
Georg Zeppenfeld  (Heinrich der Vogler)
Annette Dasch  (Elsa von Brabant)
Hans-Joachim Ketelsen  (Friedrich von Telramund)
Evelyn Herlitzius  (Ortrud)
Samuel Youn  (Der Heerrufer des Königs)
1. Edler Stefan Heibach 
2. Edler Willem Van der Heyden 
3. Edler Rainer Zaun 
4. Edler Christian Tschelebiew 
Musikalische Leitung:Andris Nelsons

(2010年7月25日 バイロイト祝祭劇場)
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何を隠そう(別に隠してないけど)、我が愛するポーランドラジオはバイロイト音楽祭も放送するんである。

しかし、ポーランドとは言え当然時差はあるわけで労働者の私は夜中じゅう聴いてるわけにはいかないので、録音して聴くのである(しかし何故か突然途中で録音切れたりするんでし。今回もタイマーかけてないのに勝手に切れてた・・・ので残念第2幕までです)。

うちのパソコンは何故か生放送より録音したやつを聴くほうがずっと音がいい。重低音が強調されんのかな。バイロイトにいるが如く(行ったことないけど)。臨場感抜群よ。

そのかわり観客の雑音も凄い拾ってるわけだが・・・。

さてローエングリン。アンドリス・ネルソンって指揮者は初めて聴くんだが誰なんだ(あたしは「東京の夏」音楽祭は行かなかったのさ)。バイロイトのサイトを見たらずいぶんお若い方のようだな。バーミンガム交響楽団の人なのか。指揮は・・・なかなかいいんじゃないかなと思った。ちょっとびゅんびゅん飛ばす系なの?

で・・・あの。

観客の反応が凄いんだけど。ほとんど失笑みたいなの(第二幕の始め)。当然舞台は全然見えないのですが、相当ヘンテコ演出なのかなあと想像。何が行われているのやら(はあ~)。ブラボーもブーもあり。ああ、これが本来のバイロイト。

で。

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来年だかローエングリン役で日本に来るっていうわりとイケメンテノールのヨナス・カウフマンがローエングリンを歌っている。だからどんなもんかと録音したわけだが。もしかしたら観に行くかもしれんし(バイエルンで来るんだが、キャストはカウフマン、E・マギーたん、W・マイヤー様を予定しているんで、これはバイロイトより凄いよな、たぶん)。

イケメンだろうがラジオでは顔は見えない(ざんねん)。イタオペも歌う人なんで、まあ予想通り力強さはあんま・・・なんだけどソフトな感じでなかなかいいかも。P・ホフマン以来のイケメン・ローエングリンが見れるかもね。日本で!

エルザのアネット・ヘヴン・・・じゃなくてダッシュって人も清純な声がなかなかとオモタ。写真を見るとなかなかお若くて可愛らしい方ね。声もフレッシュな感じ。テルラムントはもうちょっと強烈な(邪悪な)感じがほしいかなと。あたし的には主役であるはずのオルトルートの人もイマイチ好きな声でないな。

やっぱり合唱うめえわ。ではさようなら。

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ばるとーくらじおの「おんでまんど」やりかたわかった。3幕もきいてみるね。

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2010年7月25日 (日曜日)

双子!

昨日は友人たちと飲み会だったので、一般発売日だったって事がすっかり忘却の彼方だったのですが「とりすたん」の券をさっき予約しました(遅!)。なんか土日は売り切れですっかり普通の日になっちまったのですが、はて行けるんだろうか私。なんか会社のお餅つきの日だったような気がします。・・・

値段が高いばっかりで決していい席ではありませんが、一階席のあんまり前だと(ておりん様の声で)頭が痛くなってしまうのでちょうどいいのかなと。つか、まだ金払ってないけど。

昨日は、猛暑すぎてさぞ酒がすすむかと思いきや、店内の冷房があまりにキツく(会社があまりクーラーをがんかんかけないので体が慣れてない)歯がガクガクするくらい寒かったので、ホットウーロン茶と日本茶ばかり飲んでいました。ということで仲間内ではかなり飲む私があまり飲まなくて、お代が安く済みました。よかったな友だち。

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さて主題の件ですが。

朝食にベーコンエッグを作ったんですけど。

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カラ割ってみたら。まあ、双子ちゃんじゃないですか(調理するとよくわからんが)。今は出荷時に見分けられはじかれるらしいんで、でっくわす確率はかなり低いらしい。もしかして縁起がいいんでしょうかね。別に関係ないのかな。とりすたんの券取れたからよかったのかな。

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2010年7月23日 (金曜日)

シマノフスキ/弦楽四重奏曲第1番

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シマノフスキ:弦楽四重奏曲第1番ハ短調(1917年)
ロイヤル弦楽四重奏団

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あー暑い。

あまりに暑いので、最近は「もう見た目カッコなどどうでもいい。通勤途中で熱中症で死んだら困る」と考え、近所の洋服屋の閉店セールでカンカン帽を420円で購入。これをかぶって会社に行ったり、会社の周りの清掃作業をするときにも用いているが、これがなかなかカッコイイと評判である(って言われたのはたった3人だが)。しかも炎天下の通勤の苦しみがやや緩和される気がする。メッシュで蒸れないし。

みんなカンカン帽をかぶって会社に行くべきだ。男性も月亭カチョウさんのようにスーツにメガネにカンカン帽。ただ、電車内ではちょっと邪魔だが。

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今日はちょっと前に買ってそのままになってたハイペリオンの一枚。本当はお気に入りの作曲家ルジツキの曲を見当てに買ったのだが、まずメインのシマノフスキからやっつけよう。

シマノフスキは夏に聴くのに合ってるような気がする。ひんやりとクールな夜の雰囲気でな。(まあ、現実は連日熱帯夜なわけですが。)

シマノフスキは時代ごとに色んな作風だったりするわけだけど(第1期、第2期、第3期に分かれるらしいっす)、この1番は「第2期」というわけで第1期の「まんまシュトラウス」の感じから脱却して少し宗教神秘主義的な感じになった頃のらしい。私の1番好きな曲、交響曲第3番もこの2期にあたるようだ。

曲は。もしかして現代っぽいの?とか感じさせる出だしだが、聴き進めていくうちに聴きやすいメロディが出てくる。少し初期シェーンベルクの雰囲気もありつつ。しかし完全に甘ったるくならないのがシマノフスキのいいところ。

第1楽章 Lento assai - Allegro moderato 

第2楽章 Andantino semplice 

第3楽章 Vivace - Scherzando alla Burlesca;Vivace ma non troppo 

弾いているロイヤル弦楽四重奏団は、男性2人と女性2人の4人組である。年齢は(写真で見ると)まあ30代・・・かなあという感じ。女性は二人とも金髪である。美人・・・なのかなあ。どうでもいいわ。鼻で息を吸って音を合わせる音がしょっちゅう聴こえるのは室内楽っぽいな。

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2010年7月22日 (木曜日)

としや!!(仮名)

毎日暑いので、今日は心ナマ暖かくなる?お話を。

先日。会社でのお昼休みでのこと。

不意に私の携帯が鳴った。昼間に携帯に電話かかってくるなんてほとんどないんで、不審に思いつつ出てみた。番号に見覚えなし。

「もしもし?」

「あ、もしもし、としや~~?(仮名) あのね~~、今会社~~?」

「あの、どちら様でしょう?」

「としやじゃないの?」

・・・私は女だってば。電話出た時点で「としや」じゃない。かけてきた声はご高齢のおばあちゃんである。想像するに、おそらく結婚して別居している息子にかけているのだろう。

「あの・・・どちらの番号におかけですか?」

「ええっと・・・090-○○○○-○○○6。」

「ああ~~、最後だけ違いますね。この電話は○○○5なんで。おかけ直し下さいね。」

「○○○5ね、すいません。ごめんなさいね~」

おばあちゃん、納得して電話を切った。で。
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正しい番号が○○○5だと信じ切って、もう一回かけてきた。

「ち、ちがいますよ。この番号は違いますよ。○○○5にかかってます。正しいのは○○○6です。」

「ああ、ごめんなさい。またまちがえちゃったわ。すいませんね。」
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そのあと休み時間は終わってしまったので、私は仕事を始めた。
ふと気になって3時ごろ携帯を見たら、留守電が入っていた。

あのあばあちゃんからだった。

留守電聞くだけでもお金がかかるというのに、つい気になって聞いてしまった。もし「誰か亡くなった」とか緊急事態だったら「としや」とやらに知らせる義務があるかと思ったのである。

しかし。内容はビミョ~であった。

「としや?あのね、こないだ連れてってもらった健康ナントカセンターが凄く良かったんで、今度の○○日にまた連れてってもらえないかしらね~と思ったんで電話しました。もし都合がよかったら電話ちょうだいね~~」
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これ。緊急でもない。しかし。息子の電話を首を長くして待っているおばあちゃんの姿を想像すると、黙っているのはなんだか「いと罪深き女」のような気がする。どうしよう。

おばあちゃんにもう一回かけてみるってのもまた同じことの繰り返しのようだし。

「としや」の電話番号は知っているのでかけてあげようか。
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しかし。

自分に置き換えて考えてみよう。見ず知らずの人から携帯に電話がかかってきて、「お宅のお母さん?らしき人から私の携帯に何回も電話がかかってくるんですけど、電話してあげてくれませんか?」とか言われたらどんな気がするだろう。

何かすごく気持ちわるい。何か自分の親に悪いことがあったかもとか思ってしまう。

もしくはすごくおせっかいな気もするし。

もしくは新しい「オレオレサギ」かもしんね~とか思われそうである。親切のつもりが「ワレふざけとんのか!!」とか怒られたらコワイ。
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・・・ということで半日考えたんだけど、仕事忙しかったので何にもしなかった。昨日くらいまでずっと忘れてたんだけど、ふと思い出してブログに書いているという次第。
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みなさんだったらどうしますか?




↓書いてたらなんか大っきらいなACのコマーシャルを思い出してしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=d1qnKasetyU

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2010年7月19日 (月曜日)

シュレーカー/室内交響曲

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シュレーカー:室内交響曲
フランツ・ウエルザー=メスト指揮/カメラータ・アカデミカ・ザルツブルグ

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今日は美容院に行ったのだが、今まで行ってたとこが高かったので、自分ちの近くの安いところにしてみた。半額以下?

で。その美容室、車がびゅんびゅん通るダサイ通りの中にあるのに何かしらんけど外見といい内装といいとても美しいのである。ロココ・ポップ調というか。白い壁に天使の絵が書いてあったり、私の好きそうな画集が店内に並べてあったりとか。(あとで調べたら本店は代官山らしい。どーりでオシャレなはずだ)。

で、ふと椅子に座って上の方を見やると、私が前に欲しかった(でも絶版で入手できなくてそのうち忘れてたんだけど)杉山吉良の「讃歌」って写真集がさりげなく飾ってあった。故・太田八重子さんのヌードのだね。←芸術写真ですよ言っとくけど。

何故ここに??

でも、髪切ってくれた美容師さんは20歳くらいのイマドキの女の子だもんで、この昔の写真集について知るはずもない。

それが他のクリムトやらベラスケスの画集とともに(それもアレだが)フツーに飾ってある。

と、とりあえずここの内装についての情報を得なくては。

「ここの内装すっごく素敵ですね~、前から通りかかって思ってたんだけど」とかさりげな~く言ってみたんだが。すぐ様まったくどうでもいいこと(いえこの場合髪型の話ですから大事なことです)に話をすり替えられてしまった。雇われてるだけの美容師さんに色々つっこんでも気の毒なので、これについての会話終わり。

謎すぎる。そしてあの写真集の中が見たい。見たい~~~。

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さて。

こないだ買ってきた、EMI激安シュレーカー集の中の第一曲目。シュレーカーの代表的な曲をちょいちょいかいつまんで集めた感じの選曲である。まだ全部は聴いてないけど。

「室内交響曲」といいながら、この作曲家のいつもの大規模オーケストレーションの感じは残っている。どの程度の「室内」なんだろう。結構、普通のベートーヴェンくらいだったりしてな(はは)。普通の大きなオケのための曲「シンフォニエッタ」としても構想があったらしい(とウィキペディアには書いてある)。

全体は5楽章。まあ・・・全体に繋がっているのかな。シュレーカーの繊細かつほーれーでスケールのでかい感じと、スケルツォのちょっと滑稽な感じもあり(映画音楽集にこんな感じの曲があったな)、「シュレーカー大好きです~」みたいな方には普通に楽しめ・・・え、とっくに持ってますって? 

そうそう、このセットに収録の「烙印を押された人々」前奏曲はオペラの全曲盤とちがいちょっと長めに作りかえられてる版(ある劇のための前奏曲)だねえ。あの壮大な世界がちょっと水増しなのが嬉しいかも。

昨日マーラーの6番をテレビで見てて思ったけど、やっぱり大オーケストラの凝ってる曲って実演で聴いたほうが全然いいね。シュレーカーもいつか生で聴いてみたいな。
(そういえば、テレビで見たらアシュケ氏は指揮しながら鼻をかんでいた。客席からは見えないけど、テレビだと映っちゃう。)
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2010年7月18日 (日曜日)

ネットラジオでポーランド音楽を聴く28

やっと休みだ。一週間長かった。明日出勤にならなくてよかった。6日働くとへとへとだ。

グラジナ・プストロコンスカ?Grazyna Pstrokońska(1947~)パーカッションと管弦楽のための協奏曲「太陽」
女性作曲家。マリンバの協奏曲で現代音楽なのだが、グレツキみたいに暗い感じでなく明るい感じの音色。聴きやすい。最後は太陽が昇るみたいな感じでおおいに盛り上がる。

エドワルド・パワシュ?Edward Pałłasz(1936~) Dziewczyna o płowych włosach という管弦楽曲だがよくわからない。悪くない。

ジークムント・クラウゼ(1938~)Aus aller Welt stammende 
弦楽のためのやや「わしゃわしゃした」曲。ハエが飛び交っている感じというほどでもない。少しポーランド民族音楽って感じもする。

ボグスラフ・シェッフェル(1929~) IV Koncert fortepianowy ピアノ協奏曲 
まったくの現代音楽なのでけっこう苦痛。途中で突然メロディックでジャジーになるので(素敵)我慢して聴くかいはある。そのあともなげえ。飽きる。

スタニフワフ・ニエウィアドムスキ(1859~1936)歌曲集
・・・どれもなんか聴いたことあるんだけど。何故か耳慣れたメロディ。

お昼、お腹がすいたのでちょっと気になってた店に行ってきた。とんこつラーメンが500円で食べられる有難いお店だ。なかなか「ちゃんと作ってます」感があり、ちょっとしょっぱかったけど美味しかった。焼き豚、ちっちゃかったけどこの値段じゃしょうがない。メインは「とんこつやきそば」とやらなのだそうで、他のお客さんは食べてたな。美味しいのかな。今度は夜に飲みで友達と行ってみようかと。混むのかな?

http://www.jyuhachi.com/menu_recommend.html

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・・・まあ、私は外食のだいたいのものは美味しいので(ただし、○○○ッ亭以外)あんまり信憑性ないんだけどね。

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2010年7月17日 (土曜日)

ポーランドラジオでマーラー特集を聴く

たまたま。夕飯を食べながらネットのポーランドラジオを聴いていたら、クレンペラーの振るマーラーの復活を(終楽章だけを)やってたので、引き込まれて聴いていた。

初めて聴く演奏だ。ウチのはコンセルトヘボウ盤(フェリアが歌ったやつ)なので、こっちのは聴いてない。これってもぐり?

シュワルツコプフの独唱があんまり好きじゃないけど(ファンの方すいません)、演奏は素晴らしかった。全部聴きたいなあと思った。

しかし、凄ーく不思議なのがこの番組、レコードでの放送だったのである。世紀の名盤だからCDももちろん出ているはずなのに。針音がひっきりなしに聴こえる。基本的にレコードの音が好きなので(物にもよるけど)、とてもいい感じだった。この Duża czarna (大きな黒い)という番組はレコードを聴く番組なのかえ?そのあとワルター指揮の「巨人」第3楽章や9番のアダージョその他色々を聴いた。針音が心地よいし弦の音とかCDと全然違うね。ネットラジオなのに凄い満喫してしまった。

考えてみると、マーラーにじかに繋がりのある指揮者の演奏を最近聴いてないなあ。最近マーラーを聴いているとつい思ってしまう「なんで赤の他人のあたしがアンタの苦悩を聞かなきゃならんのじゃああああ」という気持ちも、近親者の演奏ならば少しは緩和されるというもの。「実は、マーラーってこんな人だったんですよ」という思いが少しは伝わってくる。

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はあ。

・・・今日は実は休日出勤だったので、疲労困憊してしまい夕飯は近所で買ったお寿司で。しかし最近のパックお持ち帰り寿司の安さといったら驚異的である。500円でお釣りが来るのである。味は・・・まあまあかな。サーモンやタコ?のお寿司は美味しかったけど。今度バッテラを買ってみようっと(ちよだ鮨のバッテラ美味しいらしいんで)。

P1110441

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2010年7月15日 (木曜日)

トイレットペーパーの芯をリスペクト。

昨日。

いつものように夕飯を作りつつ、ふと床に目をやると何か黒いものが。

ああああ。これはもしかしてアタシの苦手な・・・アレ

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正解。

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しかし。「アレ」はさっさと逃げると思ったらそんなことない。かなり弱ってひっくり返っている。ややヒクヒクして触角も動いているが、私がグリーンカレーを作っているうちに息絶えた。見たところずいぶん大きい。あまり東京では見かけない大きさだ。

それにしても、誰が殺虫剤をかけて殺してくれたのだろうか。私の部屋に昼間住んでいる、見えない誰かが・・・・?(多分いるなあとは常々思っているんだけど別に気にしない。見えないので) 

ど う も あ り が と う 。

「アレ」と格闘せずに済んだのは大変ありがたい。
が、これを捨てるのは・・・ちょっと躊躇する。

どうやってゴミ箱まで持っていくかが問題だ。

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ただ、ティッシュや新聞紙にくるんでぽいっと捨てればいいじゃないか、と思うだろうが。

あの、感触が紙ごしに伝わってくるだけでもう無理である。
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掃除機で吸い取ればいいじゃないか、と思うかも知れないが。

もしかして掃除機の中で復活したらどうしよう、とか思ってしまう。それになんか中身を捨てるときに再遭遇するのも・・・いやだ。なるべく見たくないのである。

はてどうしよう。

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はっ !!(゚ロ゚屮)屮。

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大変素晴らしいものを思い出した。トイレットペーパーの芯である。別に「リサイクルしよう」とか「何かに使えないか」とか思ってとっておいたのではない。ただ・・・捨てるのがめんどくさかっただけだ。(どんなにズボラな人間なのか)

あれを使えばいいっ。

あれのかたっぽうを折り曲げて出口をふさいで、「アレ」をすくって中に入れればいい。あの忌まわしい「アレ」の感触をほとんど感じないで捕獲し、もう片っ方も折り曲げて、ゴミ箱にぽいっとするだけである。

なんて素晴らしい。

今までこんなに「トイレットペーパーの芯」をリスペクトしたことはない。もうトイレットペーパーの芯をゴミ箱直行しないことに心に決めた。

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ということで、皆さまも是非お試し下さい。(?)

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2010年7月13日 (火曜日)

ショルティ箱4枚目。ワルキューレ第1幕(1947年)

icon

iconワーグナー:「ワルキューレ」第1幕
マリアンネ・シェッヒ(ジークリンデ)
フランツ・フェルカー(ジークムント)
フリードリヒ・ダルベルク(フンディング)
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮/バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1847年ライブ)

W杯終わってしまったな。パウル君には静かな余生を送ってもらいたい。いいタコ人生だった(かどうかは知らない)。

で。

このCDの感想を書く前に、是非言わせて・・・というか読んでもらいたい。

過去記事:ワルターのマーラー交響曲第9番で悲しい気分を語る

記事のうしろのほう、とあるラーメン屋さんのことが書いてある。今日ふとテレビをつけたら、「豊島区で一番美味しいラーメン屋」という企画でここが堂々の一位になっていた。正直、自分の味覚にはあんまり自信がなく、お腹が空いてさえいればだいたいのラーメンが美味しく頂けてしまう私でも、この店はお手上げだった。ダメだ、二度と行きたくない。化調たっぷりのあの味を思い出しただけでも気分が悪くなる。やっぱり相当私の味覚はオカシイのかもしれん。(まあ、私が行ったのは品川店だったので全然違うのかもしれんが)

と・・・私の味覚と同じくらい私の聞く耳はオカシイのではないかと思うほど、このショルティの指揮のワルキューレはなかなかいい。歌手は・・・まあこんなもんなんだろうな。録音はかなり時代的に古いはずなのだが、多少しゃりしゃりいうくらいで聞きづらくはない(私は)。

(何で3枚目をすっとばしたのかというと、3枚目はデッカのリングの「ラインの黄金」ハイライトだからである。今さらなあ)

最初、少し遅めに始まって途中からテンポを上げていく。デッカのリング(普通のね)はこんな工夫はなかった気がする。聴こえる音楽は確かにダイナミックなショルティのものなんだけれど、一本調子でなくちゃんと「ワルキューレ」って曲の切なさとか悲しさみたいなのが(珍しくちゃんと)聴こえてくる。何より歌唱以外は古臭さがあまり感じられないのは不思議。普通に・・・今劇場で同じテンポで演奏されたとしても違和感ないくらい。(というか、実は自分は「リング」はショルティので入門したので居心地がいいだけなのかもしれん)

正直、「歌手がもうちょっと良かったらなあ」とか思うけれども、ショルティという先入観を取っ払って聞けば(あまり取っ払ってないかも)なかなかいい演奏ではないかなあと。ただただ走りまくる、または死ぬほど遅いワーグナーがダメな私は結構美味しく頂ける、メリハリが効いた演奏です。・・・まあ、無理にはすすめませんけど。

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最近不思議でしょうがないこと。それは会社あてのお中元に「サラダ油&調味料セット」とか「そうめんセット」とか送ってくる得意先があるってこと。コレ会社でどうしろっていうのさ。総務は困るっての。

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2010年7月10日 (土曜日)

有元利夫展 天空の音楽

P1110437_3  庭園美術館。先日の ロトチェンコとステパーノワ展にて割引券つきチラシを貰ったので200円引きで観賞。

今日は暑い。台風一過みたいなカンカン照り。朝一番に行ったのに全然暑いわ。まあ・・・人気がある画家だとは思うけどそんなに一般的に人気があるとは思えないんで、土曜日とてさほど混んでない。ロトチェンコの方が混んでた。(なお、挿入の彫刻の写真は有元さんとは関係ありません。庭園にあったのを撮っただけだよ)

しかし。ロトチェンコ展より今回のほうが建物に合っていたな。「よくぞここで開催してくれた」というほど、ぴったりな感じだった。

静謐な空間で観る有元さんの絵。観れば自然と頭の中にバロック音楽が再現される・・・されるはずだった。

が。

P1110433 私は先週オペラシティで聴いた「カルミナ・ブラーナ」が事あるごとに頭で再現されるという新しい病にかかってしまったようで(あまりのド迫力に)。会社でも何でも頭にいつもあの音楽が流れ、いつも口ずさんでいる状態なのである。カール・オルフ恐るべし。

有元さんの絵に「カルミナ・ブラーナ」はいかにも似合わない。あの「中世三社祭」みたいな音楽に似合う絵は・・・そうだなあ・・・ボッスかなあ。

有元さんは芸大を4浪もして入った。芸大美術学部って(私が受験生だった時は)20倍超の競争率だったんである。私は「全然無理でしょ」と思って最初から受けなかったけど、研究所の人はほぼ全員受けてた。美術を志す者みんな受けるからこの競争率。

でも。芸大って音楽学部がとなりにあるわけじゃないですか。これって凄くいいなあと思う。音楽の授業だって混じって受けられるとか?・・・いいなあ。有元さんも在学中にリコーダーの勉強をしたりしてたらしいし。作曲もするほど音楽好きである。

有元さんの絵は・・・芸大の卒業制作の絵から晩年に至るまで、ほとんど作風は変わってないような気がする。こんな人も珍しい。大体の画家はいろいろと試行錯誤して最後に自分の作風に行き着くものだ、長い時間をかけて。まー、一生変容を続けるピカソのような画家もいるけど。

P1110435 有元さんは芸大卒業後(デザイン科だったので)電通に就職。このままだったら超エリートな人生を送るはずだったのに、退社して画家に専念。結婚してお子さんまで生まれたのに、38歳で死去。肝臓がんだったそうである。

ああ。

こんなに才能に恵まれ、幸せな人生を全うできるはずだった人が、こんなに早く死ぬとは勿体ない。勿体ないが。

正直言えば、この画家は長生きしてもずっと作風は変わらないような気がする。今日の展覧会、ほとんどどの絵も同じ印象である。きっと一生あんな感じだったんじゃないかなあ、と思う。それはそれで・・・いいんじゃないかな。

P1110436_3  私は「どの絵がとくに好き」ってこともなく、どの絵も同じようにいいなと思う。

売店ではあんまり色々なものは売ってなかったんだが(ハンカチ欲しかったんだけどなかったす)、あのジャケット絵に使われたDENONのアリアーレシリーズの販売もあった。まあ、わざわざここで買うこともないだろうけど。

フルートの有田正弘さんのコンサートが会期中ここで開催されるようだ。平日で絶対無理な日なのでアレだが、あの絵の前でバロックが演奏されたらさぞ素敵だろうな、と思う。

庭園美術館のサイト
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/arimoto/index.html

観終わったらお昼時間。でもここの美味しそうなレストランに入るよりおうちに帰ったほうが経済的にはいい気がするので、ナスとココナツクリームを白金で買って帰宅。

P1110439 先日、業務スーパーで「グリーンカレーペースト」の業務用を(勢いで)買ってしまったため、それを消費しなきゃなんね。私はグリーンカレーが大好きだ。まあレッドカレーもイエローカレーも種類としてあるんだが(ゴレンジャーじゃないので、モモカレー、アオカレーはない)、何故かグリーンカレーが一番しっくりくる。

でも。日本人の味覚に合わせて作ると絶対に色は「グリーン」にはならない。グリーンになるほどペーストを入れたら、まず普通の日本人だったら食べられないと思う。その位辛い。私が作るとほとんどココナッツミルクみたいな優しい色になる。それでも食べ終わったあとは口の周りがしばらくヒリヒリする。

実家にいるときに夕飯に作ったら、両親の猛烈な抗議にあった。「これは二度と作るな」と。年寄りには無理な味である。一人暮らしになってからたまに作るようになった。自分流に作るので作り方に必ず書いてあるお砂糖は入れない。味付けはナンプラーだけである。

ご飯にかけても美味しいけど、最近のヒットはおうどんにかけて食べるバージョン。今日はこないだ安売りで買った川田製麺の讃岐うどんで。もちもち美味しい。(いつも思うが、乾麺のゆで時間って長すぎる。いつも指定の半分で上げてちょうどいい。ウチは土鍋で茹でるからかな?)

さて。明日は選挙だがどうしよう。れんほうさんしか知らんのだが、オペラや文化方面を仕訳されたくないぞ。

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2010年7月 9日 (金曜日)

ショルティ箱2枚目。エレクトラとアラベラ

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R・シュトラウス:「エレクトラ」より
1. Allein, weh, ganz allein
2. Ich will nichts horen
3. Was willst du, fremder Mensch
クリステル・ゴルツ(エレクトラ)、エリザベート・ヘンゲン(クリテムネストラ)、フェルディナント・フランツ(オレスト)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1952)

「アラベラ」より
4. Ich danke, Fraulein / Die schonen Rosen
5. Darf ich so unbescheiden sein
6. Sie woll’n mich heiraten
7. Overture Act 3
8. Das war sehr gut, Mandryka, dass Sie noch nicht fortgegangen sind
リーザ・デラ・カーザ(アラベラ)、ヒルデ・ギューデン(ツデンカ)、ジョージ・ロンドン(マンドリーカ)、オットー・エーデルマン(ヴァルトナー)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団
←と書いてある。 (1957)
以上、サー・ゲオルグ・ショルティ指揮

本当にショルティって日本で人気ねえのなってくらい最近ここも閑古鳥だなあ。あ、ショルティのせいじゃないのかな。だれかあたしと遊んで・・・じゃなくてコメントしてちょうだい。

さて、今日は2枚目。作曲家がシュトラウスってだけで全くの正反対の女性がタイトルロール。日本の芸能人で言ったら椿鬼奴さんと綾瀬はるかさんがドラマで共演したような(私はどっちも大好きだが)、そんなビックリ違和感。ホラーとラブコメディの2本立て。

同じ作曲家なのに。そして台本も同じホフマンシュタールなのにな。

主役二人はどちらもひと時代前のシュトラウス歌いとしては名高い、ゴルツとデラ・カーザ。まあ、ここのお客さんは圧倒的にデラ・カーザのファンが多いと思うけんども。ゴルツは何と言ってもスタジオ録音が少ないのが残念。全く、タイプの違う歌手であるが私はどっちもいいな、と思う。

Title0073 ゴルツは、亡くなったのは結構最近のようである(2008年)。HMVに記事があり、ちょっとびっくりした。この写真を見る限りまるでドイツの女優さんのようである。ついでに言えば、お誕生日は昨日であったようだ。私と一日違い。

ゴルツの声は透明でドラマティックであるがニルソンみたいに冷たい感じはなく・・・何と言ってもエロい。彼女のサロメを聴いたことはないんだが、シュトラウスの(ちょっと病気系?)ドラマティックな役にはぴったりの声である。そういえば別に色っぽい必要もないバラクの妻役でもとっても色っぽい。まあ人妻の役だからいいのか。

収録されているのは、得意としたエレクトラ。欧米ではこの役で喉を壊して引退する歌手がけっこういるということを聞いたことがあるが(C・ルードヴィヒのかーちゃんもそうだった気が・・・うろ覚え)、ゴルツはよっぽど喉が強いのだろう。全部聴きたいがやっぱり途中で終わってしまう。残念。お母さん役のヘンゲンもカッコイイ!!

Dellacasa さて曲は変わってアラベラ。これはキャストから言ってバイエルンではなくウィーン・フィルとの(定評のある)スタジオ録音ではないだろうか。(HMVではウィーン・フィルって書いてある。)
誤植が多いのは激安なので許そう。

個人的にジョージ・ロンドンがあんまり・・・なのでアレだけど(私の理想のマンドリーカは若き日のホッターなのだ)やっぱりデラ・カーザのアラベラはいいのう。この役に合ってる。外見はもちろんだけど(CDじゃ見えねー)、微妙にうつろう女ごころみたいな感じがとてもよく出ている。全部聴いたわけじゃないのであまり感想は述べられないけども。

ショルティの指揮は・・・まあ何を振っても「いや、もうちょっとこの曲には何かあるんじゃね?」というような感じは残るのであるが・・・この人にベームやサヴァリッシュを求めても・・・ショルティなんだから仕方ない。割り切ればまたこれも楽しい。10枚多分ずっとこんな調子なんだろうなあ(・・・あはは)。

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2010年7月 8日 (木曜日)

ショルティ箱1枚目。

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・オッフェンバック:「ホフマン物語」より「ホフマンの舟歌」
コヴェントガーデン・オペラ・ハウス(1959)
・ドリーブ:「ラクメ」より鐘の歌
サリ・バラバス(ソプラノ)SDR交響楽団(1952)
・サン=サーンス:「サムソンとデリラ」より「あなたの声に心は開く」
ジュリエッタ・シミオナート(メゾソプラノ)シカゴ・リリック・オペラ(1956)
・グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
ベルリン・フィルハーモニック(1959)
・チャイコフスキー:「エウゲニ・オネーギン」より手紙の場面
レナータ・テバルディ(ソプラノ)シカゴ・リリック・オペラ(1956)
・マスカーニ:「カバレリア・ルスティカーナ」より「ママも知る通り」
ジュリエッタ・シミオナート(メゾソプラノ)シカゴ・リリック・オペラ(1956)
・ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」序曲
ロンドン・フィルハーモニック(1955)
・モーツァルト:「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」
ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ)シカゴ・リリック・オペラ(1956)
・ヴェルディ:「椿姫」第一幕への前奏曲
コヴェントガーデン・オペラ・ハウス(1959)
・ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」より「国を裏切る者」
エットーレ・バスティアニーニ(バリトン)シカゴ・リリック・オペラ
・ボイト:「メフィストーフェレ」より「いつかの夜」
レナータ・テバルディ(ソプラノ)シカゴ・リリック・オペラ(1956)
・ポンキエルリ:「ラ・ジョコンダ」より L’amo come il fulgor
レナータ・テバルディ(ソプラノ)、ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ)シカゴ・リリック・オペラ(1956)
「時の踊り」
コヴェントガーデン・オペラ・ハウス(1959)

話題の(?)ショルティ箱の一枚目。スパゲッティ・カルボナーラを作り、食しながら鑑賞。料理のBGMとしてもよろしく、じっくり聴いてもよろしい。76:29という目いっぱい収録。録音はほとんどモノラルでたまーにオケ部分だけステレオになったりする(実はこれがあたしは嫌いなんだけどヘッドフォンで聴かない限りそんなには気にはならない)。

・みんながよおく知ってる曲もあれば、「うーん、よくしらない」みたいなのもある(ジョコンダとか全部聴いたことないもんな)。

・大好きなホフマンの舟歌が入ってて素敵。歌はなし。

・ラクメの超絶アリアを歌う歌手は知らんのだがすげえ。有名な人なのかもしんね。

・こないだお亡くなりになったばっかりのシミオナート女史の歌が聴けてうれしい。実は一枚も持ってないんで・・・聴きたかったんだよね。イタリア語だけどデリラはぴったりね。

・ルスランとなんちゃらはステレオ録音でいきなりのBPO。ダイナミックな演奏だ。さすがはショルティ。

・テバルディ女史がイタリア語で切々と歌う「手紙の場面」。胸がきゅうんとする。(この曲のここの部分だけが大好きで、新国まで見に行ったっけ・・・何故かあんまり面白くなかったけんども。)

・シミオナートと言えば「カヴァレリア」。定番でしょ。

・ジャケ裏曲目で「ラ・トラヴィアータ」とありつつ「セヴィリアの理髪師」ともあるもんで、どっちの曲が飛び出してくるのかドキドキしたが、椿姫だった。良かったあ。さすが怪しい廉価盤。これもステレオ録音・・・かな。

・バスティアニーニが一曲だけ歌ってるけど、素敵だ。

・・・という感じで(かなりかいつまんでテキトー)なかなか楽しめる。2枚目(クリステル・ゴルツ様のエレクトラ&デラ=カーザ様のアラベラ)も楽しみだ。

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そういえば、(W杯)ドイツが負けてしまったな。後半戦しか生で見てないけど、がっかりだクローゼ。タコのパウルは本当に百発百中なのね。タコにパウル(Paul)ってドイツ名前はなんかカッコイイぞ(何か詩の題名から取ったみたい。残念ながらコルンゴルトのオペラではないようだ)。パウルは実はイングランド生まれでドイツ在住っていう複雑な生い立ちなのな。英ウィキペディアには「職業 預言者」って書いてあったんだが本人(タコ)はどう思っているんだろうか。そして、誰があんなこと思いついたんだろう。まあ水族館の人だろうけど。

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2010年7月 7日 (水曜日)

R・シュトラウス「平和の日」シノポリ

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R.シュトラウス:歌劇『平和の日』全曲
司令官:アルベルト・ドーメン(バス)
マリア:デボラ・ヴォイト(ソプラノ)
曹長:アルフレート・ライター(バス)
ピエモンテ人:ヨハン・ボータ(テノール)
敵司令官:アッティラ・ユン(バス)
市長:ジョン・ウィラーズ(テノール)、他
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)

録音時期:1999年9月
録音場所:ドレスデン、ルカ教会
録音方式:デジタル(セッション)
原盤:DG

今日は会社の帰りに、最近みつけた素敵なケーキ屋さんで自分のためにケーキを買うつもりでいた。本当に楽しみにしてたんだが。会社の女性がプレゼントにロールケーキ買ってきてくれたので、お弁当のあとに頂いた。美味しかったし有難かったんですけどね。

ああ。買えなかったケーキ(涙)。楽しみだったのに。

一日2個もケーキ食べるなんて、こののん兵衛の私にはできない。帰りまでお腹いっぱい。夕飯さえそんなに食べられない。

しょうがないんで、商店街のお寿司屋さんでイクラの寿司を4貫買って帰った。290円。「いろんなの食べても一人分千円しないくらいお安くしてるのに、何故イクラしか食べないの?」とレジのお兄さんの顔が言っていたが・・・お腹に入んないんだからしょうがない。とっても美味しかったですが。

で。(あ、初めて来て下さった方。7月7日は私の誕生日です。)

昨日買ったCD。なんとなく今夜(明日?)のドイツ戦に向けてドイツ・オペラで。っつーかウチは7割方ドイツ・オペラなんだけどさー。正直言うと「ドイツんだオランダ戦」が観たいだけなんだよね。(それと、大活躍のクローゼがポーランド系の人だってことで応援している。ゴール決めた時の宙返りも好きだ。まあ・・・試合全部は観ないと思うけんども)

過去記事:R・シュトラウス「平和の日」

やっと再発されたシノポリ盤を入手。しかし何と言う安さなのだろう。今日見たお寿司セットの一人分より安い。塔で650円ナリ。犬ではマルチバイで617円である。この盤を入手するためにどんな苦労をしたことか(ウソ。なんもしてない)。

以前私がこの曲のCDを買おうとした時はNYのゲイの集団・・・いや合唱団のCD(KOCH)しかなかったもんでどうしたもんだと思ったけんども、今考えるとそれって結構貴重かもしんね。確か日本のショップになくて個人輸入したんだった。

シノポリ盤は、シュトラウス演奏にかけては王道のドレスデン。さすがにド迫力で格調の高い演奏を聴かせる。録音もいいし。現時点では唯一の盤だけど十分な感じ。ただ、個人的に言えば男だらけの独唱歌手にあんまり個性を感じない。いいなと思うのはデボラ・ヴォイトだけだ。しかも、ゲイ盤(?)のアレッサンドラ・マークのほうが個人的にはやや好きだ、すごい・・・太ってるけど。

あらすじは、前の記事からそのまんま持ってきた。

舞台は30年戦争中に包囲された町の城塞内の大きな円形の部屋。時は1648年10月24日。兵士たちは歌を歌っているが遠くからパンを求める飢えた人々の叫びが聞こえる。

町長と僧正に率いられた長老らが入ってきて、司令官に降伏するように切願するが、司令官は皇帝からの命令を守って城塞を守り続けている。しかし司令官は町長たちや民衆たちの要求を聞き入れ、正午まで待つことを要求。長老たちは満足して立ち去る。

だが、司令官は降伏するかわりに、火薬庫に火を放って兵士たちとともに名誉の死を遂げようと覚悟する。妻のマリアが、司令官の様子がいつもと違うのに気づき、その理由を尋ねる。これにたいして司令官は「城塞内にいる者は全て死ぬ運命にあるので、ここから逃げなさい」と言う。しかしマリアは司令官への愛のためにこれを拒否。

司令官は兵士の一人に火縄を持って火薬庫に向かわせるが、そのとき外で大砲の音が聞こえる。これは敵軍の攻撃の合図。しかし敵軍の姿は見えない。そのかわりに町の鐘の音が次々と鳴り始める。まもなく町長が平和を告げに入ってくる。

司令官は降伏を拒むが、行進曲とともにホルシュタイン部隊が入ってくる。隊長は勇敢な司令官と握手をしようとするが、司令官はこれを拒んで剣を抜き、隊長もこれに応え剣を抜くので、これを見たマリアは二人の間に身を投じて降伏するように夫に懇願する。それを見た司令官は剣を捨て隊長を抱擁する。全ての独唱者は平和の賛歌を歌い、幕。

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ホントにいい曲だ。ナマで聴いたら大層感動するだろうな。飯守先生お願いしますだ。カルミナもすごい良かったんでこっちも是非演奏会でやってほしいです(関係ないけど)。

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2010年7月 6日 (火曜日)

ショルティ・オペラ箱、買う。

P1110429 このところ会社で失敗続き。哀しみを紛らわすために、塔へ。大量買い14枚。しかしそんなに散財はせず、4千円くらい。どういうことなのこのCDの安さ。

で。

あんまり気は進まなかったが、あまりの安さについでに・・・とショルティ箱を購入。まあ、これがもし全部ベーム指揮だったら・・・とも考えてしまうけれど、ウチであけてみると、かなりこれはお買い得(というか・・・いったいどうしちゃったの?と思うくらい)なものであった。

ショルティの指揮による、ドイツオペラとイタリアオペラのいいとこどり。ハイライト。録音は1940~50年代。ざっと聴いたところ(もちろん全部は聴いてない)そんなに聴いてて死にそうなヒストリカルはないと思われる。

P1110430_2 ジャケット写真は全部同じ。10枚のうち、世間ですでにレギュラーで出てるものも入っており。ごく一般的ショルティリングの「ラインの黄金」ハイライト、ワルキューレ第3幕(フラグスタートが歌ってるやつね)、あとデラ=カーザ様が歌ったアラベラもあり。ここらへんはステレオ録音。

不審に思うのは。

ワルキューレ第2幕の死の予告の場面。フラグスタートとスヴァンホルムが歌ってるのが20分くらい入ってる。針音が聞こえるのでレコードから起こしたのかもしれん。これはあたし聴いたことなかった(たぶん)。これも勿論ステレオ録音。ウィーン・フィル。テスト録音?なのか突然ぷつっと終わってる。2幕の最後まで聴きたいぞ。うう。

ワルキューレ第一幕(全曲)は1947年のライブだが音はかなり良好(モノラル)。

オテロはドイツ語。最初だけ聴いたけどもの凄い迫力。ハンス・ホップのオテロ。

えーと、私はクリステル・ゴルツが大好きなので、本当言うとそれが一番の目当て。「エレクトラ」と「トゥーランドット」が入ってる(ハイライト)。ゴルツはエロカッコイイ!素晴らしい!名前の通りクリスタルな声!しかしトゥーランドットは勿論ドイツ語でものすごく違和感が・・・いやこのさい慣れようぜ。

魔笛は夜の女王のエリカ・ケートが素晴らしい。まあそれしか聴いてないけど。

一枚目はテバルディとシミオナート他のアリア集なんだけど、これはあとで聴こう。いっぺんには無理だ。

まあ、全体的にショルティのダイナミックな指揮と一昔前の名歌手の歌が手軽に楽しめる、オペラ好きには有り難いセットです。

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中身や配役はここで確認してちょ。↓

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2010年7月 4日 (日曜日)

飯守さんのカルミナ・ブラーナ

550120100425164048_2メンデルスゾーン:詩篇第42番
オルフ:カルミナ・ブラーナ

安井陽子(ソプラノ)
高橋淳(テノール)
萩原潤(バリトン)
学習院OBブラームス合唱団
学習院初等科合唱部
飯守泰次郎指揮/東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団

(東京オペラ・シティコンサートホール)

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本日、またしても急に行けなくなった方からまわして頂いた券です。本当にありがとうございます。
飯守さんのオッカケ(曲によるけど)である自分の席の定位置をゲットするために、開演一時間前から並ぶ(3階席自由席のため)。しかしやはり同じような志の方がいらっしゃり(アアアアーー)、ちょっと後ろにずれてしまった。まあいいか。

2枚頂いたので、友人と鑑賞。クラシックは(あたしの影響で)まあまあ好きだが決してクラヲタではない友人のため、以下のような誘い文句で。

「曲はカルミナ・ブラーナっていう、バラエティ番組やCMでお馴染みの楽しい声楽曲です(聴けば絶対知ってます)。」

これで、彼女は食いついた。ラッキー。急な事ながらちゃんと券を無駄にせずに良かった良かった。短調なのではたして「楽しい」のか?という疑問は少々残るが。

さて、最初のメンデルスゾーンの宗教曲。私の人生においてほとんど関係のないメンデルスゾーン。普段邪悪な音楽しか聴いてないあたしの耳は「何これ?何これ?」と半ばパニック状態。メンデルスゾーン、そういえばウチに一個もないわな。強いて言えばねーちゃんのファニー・ヘンゼルのCDがあるくらい。ごめん。

でも、なかなか清らかでいい曲だった。安井陽子タンの清らかな声もとってもよかった。友人も「とても癒されるいい曲ね」と言っていた。ぶっちゃけハレルヤ系なんだが、よかったな。

休憩のあと、メインのカルミナ。ああ、あたしそういえばこの曲ナマで聴くの初めてだったわねえ。

いやあ、ホント、素晴らしい演奏だった。

まずは独唱者全員パーフェクト。私がもし日本人でキャスティンクするんだったらこの3人選ぶでしょうね。そのくらい凄い。完璧。

そして、飯守さんの指揮。最初は「どんなかなあ」と思ったけど、テンポとか間合いとか、ホント完璧。

この曲の大事な所って(私からすればだけど)、間合いだと思ってる。それがわかってない指揮者が振ってたりすると曲と曲の間がすごく空いちゃったりしてる。これじゃイカン。とにかく間とかテンポがものすごく大事な曲だと思う。

今日の合唱団の方々は(忌憚なく言わせてもらえば)年齢的には決してこの曲にぴったりな方々とは思えなく(青春・・・性春?の素晴らしさを歌ったこの曲はできれば若者に歌ってもらいたい)、ごくたまーに飯守さんの完璧な間合いについていけなかったりしたときもあったけれど、ずいぶん健闘してらっしゃった。飯守さんは相手がどんな合唱団だろうが容赦しない。早い所は鬼のように早い。それがいい。

学習院初等科の少女たちは・・・本当に可愛くて萌え~としか言いようがない。最後のほうヒマだったのか暑かったのかスカートをパタパタしている子がいて、それもまた萌えた。

独唱者の男性二人は既に他の演奏会やオペラで接してるので実力は知ってる。ことに高橋淳さんは(私が勝手に)「日本のツェドニク」と思ってる。もうね・・・本当にそう言ってもかまわないくらい今日も凄くて。例の焼かれる白鳥さんの曲を歌うだけにキャスティングされてるわけなんですけど。

登場から焼かれる白鳥のような顔で出てきた(←?)。

まあ、この曲は声楽曲なので普通は直立不動で歌うのしか映像では見たことないんですけど(他はどうなんでしょ)、高橋さんは演技たっぷりで本当に死にそうな感じで歌った。体中力いっぱい。まるでミーメみたい。すげえ。

それにつられて、萩原さんも力いっぱい酩酊した感じでシャックリ?も入ったようなべろんべろんな歌唱で歌った。すげえ。さすが日本のベックメッサー。

そのあと登場した安井陽子タンも期待通り、大変清らかな歌唱で惹かれた。最後の凄い高音も完璧に決めた。さすが日本の夜の女王。彼女が歌うと会場の空気が透明になるような気がする。

鬼のような無限ループの曲だが、それが大変心地よい。最後は最初の曲が再現されて、おしまい。

終わったあとはたくさんのブラヴォー。あたしも言いたかったくらいだ。もう・・・ホント、シティ・フィルがもう飯守さんのテンポをわかってらっしゃるというか、とくに打楽器の熱演はすごかったわ。友人も「あんな物凄い迫力の打楽器を初めて聴いた」と言っていた。

(いつも)いい演奏をありがとうございます、シティ・フィルの方々。
飯守さんもずっとお元気でネ申演奏を聴かせてくださいね。

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2010年7月 3日 (土曜日)

ネットラジオでポーランド音楽を聴く27

日本は(PKというじゃんけんに)負けてしまった。しかし、すごい頑張ったなあというのは(サッカーオタでない私にも)とても伝わった。それにしてもW杯の賞金が億単位っていうのはびっくらこいた。いやはやふぃふぁとやらにはどこにそんなお金が眠ってるの?スイス埋蔵金でもあんの? (ヤラシイ話でスイマセン。ただ純粋にびっくりしただけなもので)

ブラジルを破ったオランダは優勝しそうな・・・いや素人なのでワカリマセンが。

・ストヨフスキ ロマンス
ヴァイオリンとオーケストラのための曲。とおおおっても素敵。ロマンティシズムにあふれているわ。ちょっとカルウォーヴィチのヴァイオリン協奏曲の第2楽章に似てるかもしんね。みじかい。

・モニューシュコ パン・ドワルドウスキ
オペラ?かな。ポーランドのファウスト?みたいな話だと理解しているが違うかな。またはポーランドなまはげとか。イメ検すると、にわとりに乗ったおじさん(あるいは三日月に乗ってる)がたくさんでてくるよ。曲はまあいわゆる・・・モニュな感じ。

・ルジツキ ロマンス
ピアノとオーケストラのための曲。既に前に登場。この曲が大好きだ。ちょっとラフマニノフっぽい。まあラフマニノフが高級洋菓子とすると、それに似せた近所のケーキ屋さんの昭和っぽい洋菓子みたいな感じ。ぐっとかみしめてごら~ん。

・モニューシュコ バラード Powrót taty
バリトンのための曲。ピアノ伴奏。
Powrótは「戻る、帰る」tatyは「お父さん」ということで、色々な訳が考えられる。「帰ってきたお父さん」「父帰る」「父さんを返せ」←戦争的な意味で?

・ショパン バラード g-moll op. 23, F-dur op. 38, As-dur op. 47, f-moll op. 52
そうそう、こないだ「ドリーム・オン・アイス」?で浅田マオちゃんがバラードの1番ですべってた。オフホワイトのドレスが美しかったです。ピアノ独奏で、モノトーンな感じが女の子らしくてとてもいいね。

・シマノフスキ ロマンス、ノクターンとタランテラ
プワブネルのヴァイオリン。今日はロマンスとバラードの特集なのか。それにしてもシマノフスキの曲は何ともえろい。

・ストヨフスキ チェロ協奏曲
これもなかなかよい。ストヨフスキあなどれない。

・パデレフスキ Allegro Koncertowe Melodia
クルカ先生のヴァイオリンで聴くと なんでもかんでもいい曲に聴こえるので最近警戒しているのだが、この曲は本当によさそうである。
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関係ないけど、ウチのねずみが調子悪くて更新しづらい。買わなきゃ。

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超・怖い話ガム

ネタになるかなあと思って買ってみたんだが。(久しぶりの更新がこれかよ)

P1110426_2
袋をあけると、ちっちゃいガムが一個(コーラ味)。たしか「おかしのまちおか」(二木の菓子みたいなお菓子屋さんね)で30円くらいだった。安いのか高いのかどう思うかはあなた次第。

P1110427
メインの「怖い話」は袋とじになっている。袋の裏のマニュアルには「定規をつかうとキレイにひらくよ」とあり、怖い話にしてはなかなか親切である。

話は別に・・・基本中の基本な感じである。「洒落怖」愛読者のあたしにとってはなんともない。所詮ガキ向けである。私としては、「合成のない、霊能者が太鼓判を押す本物の心霊写真ガム」みたいのがあればいいなあと思う。でも、ちょっと怖いかな、家にあると。

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