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2010年6月 7日 (月曜日)

プーランク/典型的動物

P1110406_2サン=サーンス:動物の謝肉祭
プーランク:典型的動物

ジョルジュ・プレートル指揮/パリ音楽院管弦楽団
アレクシス・ワイセンベルク、アルド・チッコリーニ(ピアノ)他

録音:1965年5月、1966年6月(ステレオ)

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レコード針が手に入ったので、今日はレコードで。でもなかなかレコードって始めはうまく鳴ってくれないのね。新い針は慣らしが必要。・・・というかプレイヤー自体がもう寿命なのかもしれん。

でもって、このレコードはCD時代に入ってから輸入盤で買ったもの。「動物の謝肉祭」には実はあんまり興味ないのでほとんど聴いてない。B面(ってわかりますか?10代20代の方!)のプーランクばっかり聴いていた。プーランクに一時期凝っていたってのは以前にも書いた(気がする)。しかし、「カルメル派修道女の対話」というトラウマ・オペラに出会ってからすこ~しずつ距離を置いていった。だってこわいんだもん。

この「典型的動物」(「模範的」ってするところもあるな)って組曲については実は全くわからない(ずっと調べようともしなかった)。このレコードの解説がすべてフランス語だからである。英語もないの。でも、とーっても大好きな曲である(1~2曲目が)。全体的にプーランク特有の軽妙洒脱な感じがとてもよい。プーランクってこうゆう面だけだったらずっと好きだったかもしれんな。んなことないか。

(何年だか前にミューザ・サマーフェスタでこの曲を演奏すると聞いて「行かなきゃ!」って思ったんだがなんだか行かなかったな。残念でした。)

ここでは6曲収録。8曲入ってるCDもあるようだがよく知らん。

1.夜明け
2.恋するライオン
3.中年男と二人の愛人
4.死ときこり
5.二羽のおんどり
6. 昼の食事

こんな題名(なの?)・・・子供向けではないような気がするな。動物と名がつくだけで「動物の謝肉祭」とカプリングなのは不思議だ。

この中では1曲目の「夜明け」がふつふつとお腹に来る。あと2曲目の「恋するライオン」。つか、大好きで始めのほうばっかり聴いてしまう。でもあとの曲もなかなかいいよ。そしてこのレコードのいいところはこのジャケット。なかなか気に入っていて、実家にいたときも今も飾ってる。

現在はHQCD (Hi Quality CD)として同じ組み合わせ・同じジャケットで売ってるようだ。つかそんなに名盤だったのか。知らんで聴いてた。プーランクって言えばやっぱりプレートルだな。

icon icon

で。

このレコードの解説の写真を見て。みんな若いわね~(いや、下の段は作曲者と雄鶏だから関係ないけど)。プレートルも今はニューイヤーコンサート振っちゃって「巨匠!」って感じだけど、若い頃はこんな感じのコワモテ(!)だったのよね。昔の写真のほうがなんか私は近しい感じがするんだけどね。
P1110407













icon icon現在のプレートル。なんか丸くなったな。

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コメント

こんばんは。最近はCDを買わないでナクソス・ミュージック・ライブラリーですまそうとしております。このプーランクお曲は聞いた事なかったので早速、聞いてみました。これ理屈抜きで好きです。もともとラフォンテーヌの寓話を元にしたバレー音楽で確かに8曲あって2曲目はライオンでなくクマです。クマ!!!!rock このクマの曲が入ってないとは非常に遺憾であります。
フランスの寓話だから、おそらくシニカルな部分があって確かに子供向きではないかもしれませんね。

投稿: シロクマ雄 | 2010年6月 8日 (火曜日) 01時28分

>>シロクマ雄さん
こんばんは。私もナクソスライブラリーは凄くよさそうだなあと思いつつも、月々の料金を払う経済力すらもなさそうなので申し込んでません(泣)。
この曲をお聴きになったのですね!そう、ラフォンテーヌの寓話らしいですね。具体的には何だかわかりませんが。
でも音楽はとってもよいのでずっと気に入っております。まだ一般的に知られてない気がするのですが、もっと聴かれてもいいかと。クマは残念ながら聴いたことないんですけどね。

投稿: naoping | 2010年6月 8日 (火曜日) 22時03分

>naopingさん
でも地方に住んでいると「影の無い女」どころか
行きたいコンサートも全くないのでナクソスライブラリーくらいは許して下さいよ(*´σー`)

投稿: シロクマ雄 | 2010年6月 9日 (水曜日) 03時09分

こんにちは。プーランクは、フランス六人組のなかでは
オネゲルに次いで二番目に好きです(と言ってもあとは
ミヨーしか聴いたことないですが)
この曲は知らないのですが、私はプーランクの宗教曲より、軽めの室内楽曲やコンチェルトが好きなので、自分に合ってそう!と思いました。
プレートルと言えば、プーランクやミヨーの初演で有名でしたが、今ではマーラーやブルックナー等正統派クラシックでも巨匠的な演奏をする凄い人になりましたね。ブルックナーの8番はフルヴェン並に感情的ですが、私は好きです!

投稿: kyrie@鬱病◆Debha1lQgc | 2010年6月 9日 (水曜日) 15時03分

>>シロクマ雄さん
はい、許します(◎´∀`)ノ

投稿: naoping | 2010年6月 9日 (水曜日) 20時57分

>> kyrieさん
こんにちは。そう、プーランクの軽めなものがお好きならおそらく(おそらくですよ!)お気に召すかと思います。

プレートル、昔はオペラだのプーランクだのよく振ってたので結構聴いていたんですが、最近は全く聴いていません。HMVのサイトを見てマーラーとかブルックナーを振る指揮者になっていてすごくびっくりしました(ニューイヤーコンサートだってびっくりしたくらいですから)。ふむ、ちょっとそこらへんの録音も聴いてみたいなあという気がします。

投稿: naoping | 2010年6月 9日 (水曜日) 21時03分

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