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2010年4月22日 (木曜日)

クロード・チアリ/恋のアランフェス

P1110372 恋のアランフェス~スペインの旅~
・恋のアランフェス
・そよ風と私
・アルハンブラの思い出
・哀愁のコルドバ
・禁じられた遊び
・愛をみつけた日
・アストゥーリアス
・スペインの印象 パート1、パート2
・悲しみのギター
・ひとりだけ
・黒い瞳のナタリー
・見果てぬ夢
・初恋は夢の彼方に
・ヴィーナスの泪
・マドルガーダ
・そよ風の思い出
・海にひびく鐘
・愛のアンジェラス
・ジス・ワールド・トゥディ・イズ・ア・メス
クロード・チアリ(ギター)

なんか・・・今日も寒いですねえ。会社の帰り道、「寒いぃぃっ!!地球のばかああああ!!」と叫びながら帰りました(周りに人はいませんでした)。怒ると良くないって自分で記事書いたはずなんですが。

で、いくらなんでも。
P1110371 給料日前日とはいえ、夕飯にインスタントラーメンというのはないわ。しかもキャベツなどの野菜があまりに高くて買う気がしないので、具はゆで卵とネギの切れっぱしと社販で買ったハムのみ。唯一の救いは、このラーメンは私の中では最もコスト・パフォーマンスの高い藤原製麺の「本場北海道ラーメン」であることである。まあ、このラーメンだって98円なんだけど。凄く美味しいです。ああ、ここに山ほどキャベツを炒めてのせたらもっと美味しいだろうなあ。

で、貧乏なこの気持ちになおさら貧乏くささを上乗せする、昭和のムード・ミュージックというのはいかがだろう。本日のCDは一昨年近所の商店街の100円セールで買ったものである。 「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のCDとともに。デッドストックか。

本当は「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のか欲しかったんだけど、そんなちょうどいいものが売ってるわけないしね。

クロード・チアリ(本名・戸籍名:智有 蔵上人(ちあり くろうど)、旧名・通名:Claude Ciari、1944年2月11日 -)は、フランス・ニース出身のタレント、ギタリスト、音楽家。吉本興業所属。血液型はA型。日本国籍。フランス系日本人一世。タレントのクリステル・チアリは娘。ギタリストのクリスチャン・チアリは息子。日本語、英語、フランス語、スペイン語、ユダヤ語に堪能。(ウィキペディアより)

クロード・チアリさんといえば、今や日本人の誰もが電車でお世話になっている車内アナウンスのクリステル・チアリさんのお父さんとして、そしてニコニコのりのCMや日本の議員?になろうとして落選したことで知られているが、実はギタリストである。

私の小さい頃は、このへんのムード・ミュージックというのは凄く流行ってた。実家にもポール・モーリアとかあったなあ。文字通りBGMとして聴いてたわけだが。こーゆー音楽は流行歌と違い、その当時は自分が普段聴いているクラシック音楽と同じように「未来永劫、変わらない音楽」なんだと思ってた。

しかし今、大人になってから聴いてみるとよくわかる。こういう音楽こそ、その時代の空気を強く感じるってことが。まるで実家に帰って久しぶりに子供の頃のアルバムを開いたように、頭の中にパカッと当時の記憶が突然よみがえるような・・・ヘンな感覚。凄く昭和なのである。もともとどっちかといえばクラシック音楽の範疇であるはずの「アルハンブラ」だの「アランフェス」だの「禁じられた遊び」だのが、まさに「東京ロマンチカ」ばりのムード歌謡みたいなひと時代前の編曲で演奏されている。

なんかこう・・・鄙びた温泉地の小さいスナックで酒飲んでる気分というか。微妙なママとかが経営していそうだ。または地方の傾いたスーパー・マーケットに入って買い物してるような、そんな感覚。凄く懐かしく、すごく・・・(ごめんなさいチアリさん)貧乏っぽい。でもなかなか・・・意外といいわ。

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コメント

先日、香典返しで海苔とお茶のセットをいただきましたが、海苔は大きな焼海苔が丈夫なアルミの袋に2~3枚ずつ入っておりました。で、インスタントラーメンにキノコを入れ、大きな焼海苔を2~3枚入れるとスープが真っ黒になりましたがおいしかったです。卵も入れたのですが、海苔に合いますね。

古い音楽といえば、地元の古い寂れた商店街で、夏にハワイアンが流れていますが、なにか懐かしいです。また、Youtubeで、『雨の御堂筋』を聴いていると、今更ですが、ベンチャーズ作曲ということを知り、へーと思いました。

投稿: 蜜 | 2010年4月22日 (木曜日) 22時43分

>>蜜さん
そう、ラーメン屋さんみたいに海苔をラーメンに入れたら佃煮みたいになってしまったことはあります。ラーメン屋さんの海苔ってなんで溶けないのかしらん。卵と海苔はもうゴールデンコンビですから。卵かけご飯に海苔と納豆は私の朝のフルコースです。

ベンチャーズというと、渚ゆう子さんの「京都の恋」「京都慕情」や和泉雅子&山内賢さんの「二人の銀座」とかもそうですね。昔の歌ってなんていいんでしょうか。

投稿: naoping | 2010年4月23日 (金曜日) 21時04分

東京ロマンチカとはまた渋い。

こないだちょっと調べて思ったけど、ラテン系の「レキント・ギターの名手」とされる鶴岡雅義さん、作ってる曲は全然ラテンぽくなくて演歌調なんですよね。トリオ・ロス・パンチョスみたいな曲もあるのかもしれないけど…謎です。

投稿: ぜん | 2010年4月24日 (土曜日) 12時36分

 貴姉は、素晴らしい名文家ですね。
“こーゆー音楽は流行歌と違い、その当時は自分が普段聴いているクラシック音楽と同じように「未来永劫、変わらない音楽」なんだと思ってた。しかし今、大人になってから聴いてみるとよくわかる。こういう音楽こそ、その時代の空気を強く感じるってことが。まるで実家に帰って久しぶりに子供の頃のアルバムを開いたように、頭の中にパカッと当時の記憶が突然よみがえるような・・・ヘンな感覚。”
 数行にして、万感の言いたいことがきっちり表現されていて。
 小生、クロード・チアリといえば「夜霧のしのび逢い」だけなので、上記表現でいえば、マントバーニとかフランク・チャックスフィールドとか、ほんと、未来永劫、絶対に残るサウンドと思っていたのに消えてしまった。で、本日、棚をひっくり返さんばかりにして捜して、こんなムード音楽(死語)を聞きました。

投稿: 面久院滅多坊 | 2010年4月24日 (土曜日) 21時13分

>>ぜんさん
東京ロマンチカは何年か前に飲み屋さんでえんえんとかかってたので(しぶい飲み屋・・・)、いいなと思ったわけですが。そう、鶴岡雅義さんのギターがいいんですね。珍しくラテン音楽のギターソロだけが2~3曲入ってるアルバムを前に試聴したことがあってアレが欲しいんですけど・・・どのCDだったんだか。
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>>面久院滅多坊さん
あら貴姉なんてそんな・・・面久院様に敬われるような者ではないと思うんですが(爆)。まあ全然いいんですけど(笑)。
ムード音楽(死語)、今ではイージーリスニングとかヒーリング音楽とか言うんでしょうかね。現代の代表格としてはハカセタロウさんの「イマージュ」とかなんでしょうけど、あのシリーズも20年くらいすると「時代を感じるなあ」とか思うのかもしれませんね。

投稿: naoping | 2010年4月25日 (日曜日) 08時18分

鶴岡先生のラテン演奏は次のCDアルバムに入っています。
鶴岡雅義レキント・ギターの世界(CD2枚組)
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g145758878
ヤフオクに中古で出ていますが新品も販売しています。
http://www.onsei.co.jp/item/ANYC331/
日本音声保存 鶴岡雅義 レキント・ギターの世界
ラテンは4曲入っています。
レキント・ギターでの日本古謡や叙情歌演奏もお楽しみ頂けます。

投稿: おばさま | 2015年6月 3日 (水曜日) 13時22分

>>おばさま さま

し、しぶい!渋すぎます!
聴いてみたい・・・しかし三条正人さんの歌も好きなので・・・。

小樽のひとよ 
https://youtu.be/rm3t8thfdi8

音楽も映像も最高にカッコイイです。


投稿: naoping | 2015年6月 3日 (水曜日) 20時24分

三條さんの歌も聴きたい、鶴岡先生のレキント・ギターも
聴きたいというご希望のCDがあります。
amazonで「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」で検索して下さい。
「鶴岡雅義と東京ロマンチカ 名選集2005」があります。
ロマンチカの歌とボーナストラックとして
インスツルメンタル「ラ・マラゲーニャ」
「エストレリータ」が入っています。
詳細に入ると曲目リストと共に視聴リストもあります。

私は三條さんが三条だった時、三條になった時を含め
すべてに近い曲を持っています。
鶴岡先生の演奏もまだコロムビアで「古賀政男とコガ・ギター・ロマンチカ」のメンバーで弾いていた時、
及びアントニオ・コガと組んでアントニオ=ツルオカのユニット名でラテン曲アルバムを出していたものもあります。
ちなみにCDではコロムビアから「鶴岡雅義 昭和歌謡を弾く」(CD9枚組)が出ています。
http://shop.columbia.jp/goods/?page=D5060
ギターテクニック日本一と言われた若き日の演奏を聴くことが出来ます。
ご参考までに・・・。

投稿: おばさま | 2015年6月 3日 (水曜日) 22時49分

追記

ご存知と思いますが、鶴岡先生の最初の作曲は「二人の世界」です。
ご自身のラテントリオ「トリオ・ロス・カバジェロス」のために作曲しましたが、後に裕次郎がカバーして大ヒット。
裕次郎にとって「銀座の恋の物語」に続く2番目のヒットで283万枚売れました。

鶴岡先生の演奏は、歌入りの時とインスツルメンタルでは同じ曲でも演奏が違います。
歌入りでは歌手を引き立てるためバッキングとしての弾き方です。
レキントが自己主張するのはイントロと間奏です。
インスツルメンタルでは歌手がいない分、レキントに歌わせる弾き方です。
「小樽のひとよ」を歌入りとインスツルメンタルで聴き比べるとよく分かります。

三條さんに関してはロマンチカが初デビューでなく、「山下洋治」のハワイアンバンドで歌っていました。
その頃のレコードがあります。
同じバンドに奥山さんがいて、後に奥山さんは三條さんの後を追ってロマンチカに入りサイドでファルセットを担当しています。
三條さんが高音域もよく出てファルセットが出来るのもハワイアンバンドにいたからとも言えます。

投稿: おばさま | 2015年6月 4日 (木曜日) 01時29分

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