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2010年4月24日 (土曜日)

あらかわバイロイト/ワルキューレ(24日)

ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」
ジークムント 角田和弘
ジークリンデ 山本真由美
フンディング 矢田部一弘 
フリッカ 小畑朱実 
ブリュンヒルデ  蔵野蘭子 
ヴォータン 田辺とおる 
ゲルヒルデ 吉丸真樹子 
オルトリンデ 津久井明子
ヴァルトラウテ 小林久美子
シュヴェルトライテ 中村春美
ヘルムヴィーゲ 諸藤恵美 
ジークルーネ 森下美登利
グリムゲルデ 仲野玲子 
ロスヴァイセ 飯島由利江
クリスティアン・ハンマー指揮
TIAAフィルハーモニー管弦楽団
(サンパール荒川大ホール)

過去記事:あらかわバイロイト・パルシファル

今年もやってきた、あらかわバイロイト。

Pa0_0470 私にとって、あらかわバイロイトは一年に一回だけ(往復)都電荒川線に乗る日。絶対に他に用事ないもん。でも、乗る区間は本当に短いからあっというまなんだけど。なかなか風情があって好きだ。

サンパールなんちゃらというホールは二度目なので、もうどんなホールだか知ってる。本当に・・・地方の公民館という風情である。普段はちょっとした寄席とか歌謡ショーとかやってるホール。座席数も少ないこじんまりとしたホールである。

だもんで。

昨年の教訓を生かし、「別に特等席でなくても結構見えるんじゃね?」と思ったので、今回は最貧乏席で。ほぼ一番後ろ端の方である。でも実質2階席はないので、恒常的にオペラやってるホールだったらA席くらいの見やすさである。

・・・と思ったのは、観客が全員席に着くまでの話であった(たぶん満員)。私の前の席のおにいさんは座高が高く、しかも髪の毛をつっ立てていた。何もこんな所でつっ立てなくてもいいのに。「千円やるからトイレに行って髪の毛を水でなでつけて来てくれ」と上演中何度言おうと思ったことか。おかげで舞台の3分の1が見えねー。

でも。

舞台がみえないということは、場合によってはそんなに悪いことでもないんだなあと思った。

何で??というと。

第一幕は例の3人しか出てこない幕だが、大体のところ舞台の中央の狭いスペースでしか演じられなかったのである。「冬嵐」「君春」くらいのところで幕がばあああっと開く感じ。そこまで・・・前のお兄さんのおかげで全く見えなかった。

ところが、今日のジークムントとジークリンデは声楽的に大変素晴らしい方であった。特にジークムントの人は最終的にはかなりブラヴォーが多く、このところ低迷しがちなジークムント界において出色の出来であった。ジークリンデもとても心のこもった歌いぶりで、わたし的には完ぺきな歌唱だと思った。本当に素晴らしいカッポーであった。

だが、第二幕になると・・・全部見えてしまった。双眼鏡で見てしまった。いや、まあ・・・ジークリンデさんは普通なんだけど。なんかなあ。衣裳がああいう感じ(ぶっちゃけ普段着)だったからかもしれないけど。印象としては「新興住宅地で夫婦生活に不満を持つ若い主婦が休日に隣家の釣り帰りのご主人と突然恋に落ち逃亡してる図」みたいな感じを持った。あんまりよく見ないほうがいい場合もある。

ええっと、前後してしまうが、幕ごとの感想。

<第1幕>
舞台は、ワルキューレというよりはなんだかウェストサイドストーリーみたいな階段・・・というか工事中の足場が組まれている。色々レイアウトは変わるが3幕ともこんな感じ。最初にヴォータンが出てきて、これから起こるすべてのことはヴォータンの仕組んだこと・・・みたいなことを示す。「この人まだここは出てねー」みたいな役を出すのは最近の流行りか。前記のように、ジークリンデ&ジークムントの歌手が素晴らしい。これだけで「来てよかったわ」と思った。(明日は大野徹也さんと羽山弘子さんが演じるはずである。実は羽山さんのちょっとファンなので凄く迷ったが今日のにしてしまった。あの可憐で小柄な羽山さんのジークリンデ、どんなんだろう。あんな可愛い顔して本当はジークリンデやってみたかったんだね、羽山さんて)

<第2幕>
建築現場の足場という点では1幕と一緒だが、高層ビルの屋上みたいなところで演じられる。神様だから高いところで。

本日の券を取ったのは、もちろん蔵野蘭子さまがブリュンヒルデを演じられるからである。昨年のクンドリーは本当に出色の出来で、いっぺんに彼女のファンになった。外見的にもスマートでエロかっこいい、女のあたしから見てもとっても素敵。今日の演出ではなんだか大手町を闊歩するOLみたいな現代的な衣裳で登場。スカートにロングブーツ、黒いコートをはおりベレー帽にストレートヘアも決まってて素敵ですわランコさま。歌唱はまるで往年のベーレンスのよう。恰幅の良くない、やや頼りなげなこんなブリュンヒルデが私は好きだ。もちろん二期会の時の横山恵子さんも素晴らしかったが。

今回の演出で印象に残ったのは、この第2幕のブリュンヒルデとヴォータンのシ-ンで、ヴォータンが苦悩して語る部分では何故かヴォータンは見えなくなりブリュンヒルデのほうにスポットライトがあたり苦悩の表情をし、ブリュンヒルデの歌う所では全く逆になり・・・という風に結構ややこしい。ともすれば退屈なシーンでの演出家の工夫なのかな。

で、ジークムントとジークリンデが出てくるわけだが、ブリュンヒルデの死の宣告のシーンでは(最も感動的なシーン)、何かしらんがランコさまが「ジークリンデは生きて、ジークムントも生きて下さい」の「und Siegmunt」の所が抜けてしまって・・・まるでプルシェンコの4回転がすっぽり抜けたみたいな感じを覚えた。おおなんと残念。この所の異常気象で調子悪かったのかな。

戦いのシーンでは(どうすんのかなと思った)、ヴォータンがみずから剣を取り上げ、息子の胸に突き刺しそのあとぼきっと剣を折った。ああああ。

(そのあとの休憩のトイレまちで、前に並んでいたご高齢の女性二人がお話していたのだが「さっきは助けるって言ったのに途中で見捨てるって言ったり・・・最後は自分で殺しちゃうし。全然一貫性がないわねえ。ワーグナーって難しいわね」と。私はワーグナーのオペラの登場人物の首尾一貫性のなさにすっかり慣れてしまっているので、こういう発言を聞くとハッとする。)

<第3幕>
ワルキューレの騎行。オーディションで選ばれたんだか若いおねいさんたちがいっぱい出てくる。新国立でのワルキューレたちの衣裳よりかっこよくてよかったね(ブリュンヒルデとほぼ同じ)。死体とおぼしきお人形さんをワルキューレが運んでいる。いっぺんに2体運んでくる猛者もいる。

(500円でロビーで買ったプログラムを眺めていると、ワルキューレの子たちはなんかみんな髪の毛モリモリで肩出して斜に構えた写真なもんで「キャバクラ嬢みたい」とか思ったりもしたが、その中で妙に「タレントっぽくね?」と思う写真があった。よく紹介文を見たら「島田夫妻」の妻の人だった。昨日出てたんだね)まあ、みなさん頑張られていたがたまに「ええええ??」みたいな声を出す方がいらっしゃった。どの役のパートだかわかるほど重症のワグネリアンじゃないので誰かわかんないけどな。

ここでも命からがら逃げてきたジークリンデの人は素晴らしい。突然身ごもっていることを告げられ(驚愕するよりは)大喜びするのはヘンなのと思うこともたまにあるんだか・・・今日の人はかなり考えられている歌唱だったのか、とても自然に感じた。いい子を産めよ。

Pa0_0468 ええっと・・・長くなっちゃったな。ヴォータンに「通りすがりの男の物になるなんてまっぴら御免よ!!勇気ある男しかこれないよう火でかこんでよ!!」と切々と訴える場面でも、ランコさまは素晴らしい。終わりよければすべてよし。

本日の演出では最後は火で囲む・・・のではなく、小さい赤い電球が天井からたくさんぶら下がってきて、なかなか綺麗であった。予算が少ないというのはよくわかっているんだけど、意外と貧乏くさくならず(少なくともド田舎の温泉地の舞台みたいな感じではない)工夫された舞台であったと私は思った。

最後はブラヴォーが多く、私の所からはブーは聞えなかった。ランコさまと田辺先生とジークムントの人がとくに多くブラヴォーを受けていました。昨年は(金曜だったので)ガラガラでブーもあったりしてちょっとアレだったけど、今日は満員でかなり好意的な感じを受け年々この行事も根付いてきてると感じました。

指揮は昨年に続いてクリスティアン・ハンマー。この所の火山噴火で来日大丈夫かな?と思ったけど・・・6週間も今回は滞在らしい。安定した指揮ぶりは安心して聴いてられてよかったです。まあ、ペーター・シュナイダーみたいな感じで特に大胆な様子はないのですが。こないだの新国の指揮者よりずっといいと思いました。

Pa0_0469
←普段はこんな感じなサンパール荒川。「カックラキン大放送」が懐かしいです。

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コメント

わたくしめもついに、ばいろいとでびゅーして参りましたですよ(笑)
出だしのコントラバス3本の嵐にはさすがに「あらま」と思いましたが、だんだん慣れてくると、見通しのよい響きが何やら新鮮に感じました。無理のない歌唱が、歌手の負担を軽くしてくれるメリットもあるのかもしれません。
しかしワルキューレだからいいようなものの、「黄昏」とか「タンホイザー」だとどんなふうになるのでしょうか。ちょっと楽しみになってきました(笑)

投稿: 白夜 | 2010年4月25日 (日曜日) 11時03分

>>白夜さん
おお、ばいろいとでびゅーおめでとうございます。これでわぐねりあんの仲間入り・・・ですかね(笑)。
オケの人数の少なさも荒川クオリティというか、本場ドイツでも地方の小歌劇場はそんな感じなのかなあと思います。昔伝記で読んだのですが、マーラーが20代の頃地方の弱小歌劇場で苦労したことなどを思い出しました。ハンマーさんも小さいオケに慣れてるのかなあと。普段聞えない楽器の音が聞こえて面白かったですね。
合唱が入るオペラは荒川では難しいのかも・・・だから今年トリスタンの予定がワルキューレになったのかなと思いました。

将来的には是非リング・サイクル公演を!

投稿: naoping | 2010年4月25日 (日曜日) 12時45分

こんにちは

見えないほうが良かった歌劇。レコードをもっぱら聴いている身としてはよく分かります。
LDやDVDで見てしまうと、「おいおい、その身体で病はないだろー!」とつっこみたくなったり、奇抜な演出にイメージが壊されてしまうことがよくあります。しかも、レコードを聴いてもその映像が頭から離れなかったりするもんですから余計に困ってしまいます。
これからもちょくちょくお邪魔しますのでよろしくお願いします。

投稿: メタボパパ | 2010年4月25日 (日曜日) 14時48分

こんにちは。
わたくしは、今回は断念しました。
ワーグナー上演をお休みするのって相当に久しぶりです。
蘭子さまのブリュンヒルデ聴きたかったのですがね。
そして、記事拝読して、やっぱ行けばよかったかなぁ、とも思ったりしてますが、でも昨日は二日酔いで会社で寝てたし・・・、うじうじ・・・。

なかなかの上演だったみたいですね。
下町ワーグナーもこれで根付けばいいです。
トイレのご婦人のように、長大で小難しいワーグナーを普通に楽しめるってのがいいコンセプトですよね。
 あの近くにディープな居酒屋でもあれば、さらにいいんですけどね・・・・。

投稿: yokochan | 2010年4月25日 (日曜日) 15時23分

>> メタボパパ さん
はじめまして。こちらこそ宜しくお願いします。
そう・・・映像や舞台で見ないほうが良かったかなと思うときはありますね。それでも、オペラを観慣れていると「この歌手はおばさんだけど美少女なんだ」って勝手に脳内変換されてますね。「オペラ脳」っていうのか。

一番自分のオペラ脳を感じたのは、友人にクライバーの「薔薇の騎士」のビデオ貸して「なんかあのゾフィって役の人おばさんじゃない? 無理。」とか言われた時です。あのバーバラ・ボニーでさえ一般人にはそうなんですよ・・・。
.
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>>yokochanさん
まあ、たまには休まないとですね。体もお財布も。

私も東京春「パルシファル」を断念したのでその分荒川になりました(そう言って代わりに色々買ってるんですけど)。 実はそれほど期待してなかったんですが、ずいぶん腕上げた感じです。昨年は名の通った歌手の歌以外はただの「発表会」みたいだったけど、今回はちゃんとオペラの舞台として見えてましたもの。それとジークムント・ジークリンデが良かったのが収穫でした。やや安価で歌手も指揮者も有名どころがでなかった初日も(噂によると)よかったみたいです。お金と余力があれば今日も行きたかったくらいでした。

そういえば周辺は飲み屋ないですね・・・。ホールの前に美味しそうな蕎麦屋があって、鑑賞後の殿方はそこを利用してたみたいでした。

投稿: naoping | 2010年4月25日 (日曜日) 16時19分

私も行ってきました。
http://www.kjclub.com/UploadFile/exc_board_13/2010/04/25/CIMG0756.JPG
http://www.kjclub.com/UploadFile/exc_board_13/2010/04/25/CIMG0757.JPG
http://www.kjclub.com/UploadFile/exc_board_13/2010/04/25/CIMG0766W.jpg
私はオペラに関して言えば今でDVD等で外国人歌手の歌声しか聞いたことがなく日本人歌手なんて駄目だろうという先入観がありました。
しかしながら今回のジークムントとジークリンデの見事な熱唱には深く感じいりました。 良かったです。
私はA席の中央少し左寄りを当日券で購入しました。目の前にヴォータンが座しずうっーと目が合ってましたね♪
演出は正直、酷いものだった。衣装も酷いし、安普請の鉄骨足場組みでガッカリですね。

投稿: オペラ | 2010年4月25日 (日曜日) 23時12分

>>オペラさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
ジークムントとジークリンデの歌唱は本当に良かったですね。ちょっと予想外なくらい・・・。外国の歌手の声を聞きなれている耳にもあまり遜色ないくらいですから、日本人もずいぶん昔とは進歩したなあと思います。細やかな表現は日本人のほうがいいかな、と思うときもあります。

演出は・・・昨年のパルシファルを見たものですごく進歩したなと感心しましたが、外国と比べたら確かにそうかもしれませんね。

ところでお気を悪くされたらごめんなさい、写真ですがどうしましょう(困sweat02)。舞台は撮影禁止かなと・・・。

投稿: naoping | 2010年4月25日 (日曜日) 23時27分

公式しゃしん担当operaviewです(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ
ご来場ありがとうございますlovely
正式なもの、日経のWEBに出るみたいですよ~。
お楽しみにheart04

投稿: operaview | 2010年4月26日 (月曜日) 20時59分

ランキング、ぽちっとしますね~happy01

投稿: operaview | 2010年4月26日 (月曜日) 21時00分

>>operaviewさん
こんばんは、毎年コメントどうもです。そして公式写真担当お疲れ様でございました。私は一公演しか観てませんけど、体がもてば3公演観たかったくらいです。大好きなワルキューレですもの。日経のWebは見させて頂きましょう。
ぽちっとしました。

投稿: naoping | 2010年4月26日 (月曜日) 21時11分

皆さん、こんばんわ。
写真は演奏終わってからなのでメンゴです。(@^▽^@)
パルジファルは見ませんでした。
というより、あらかわバイロイトのことは今月偶然、上野の文化会館で知ったので、お手頃価格で見られるならばと思いサンパールなんとやらを訪れたわけです。
また来年も開催されるんでしょうか?
気になるところです。

投稿: オペラ | 2010年4月27日 (火曜日) 00時13分

>>オペラさん
再度こんばんは。
写真の件はおいといて・・・安いってことでたまたま出かけて楽しめたのなら、それはとても良かったのでは。関係者・主催者様としては、この公演の一番の狙いはそこだったんじゃないかなと思います。

あらかわバイロイト関係としましては、2011年1月8,9日に同じ会場でフンパーティンクの「ヘンゼルとグレーテル」を特別公演としてやるようです。フンパーティンクはワーグナーの助手ってことで。指揮者は同じですが配役は未定です。
ワーグナーの公演?は2011年秋だそうです。演目はわかりません。パンフレットに書いてあった情報としてはこれだけです。

投稿: naoping | 2010年4月27日 (火曜日) 23時51分

naoping様
はじめまして。
「ワルキューレ」ジークムント役で出演いたしました角田和弘の、HP管理人でございます。
角田本人よりこちらのサイトを教えられ、お邪魔いたしました。
暖かいご批評をいただき、ありがとうございました。
角田本人の希望により、こちらの記事を引用の形で角田のブログの記事にいたしました。
HPにリンクさせてありますが、何か問題がありましたらコメント欄に書き込みをいただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

投稿: お茶汲みおばば | 2010年4月30日 (金曜日) 22時50分

>>お茶汲みおばばさん
はじめまして。
角田さんご本人も読まれたのですね(何だか恥ずかしいです)。リンク頂きありがとうございます。角田さんという方は全く存じ上げなかったのですが、本当に素晴らしいお声の持ち主だなあと思いました。ジークムント役には結構キビシイ私ですが、この日に聴きに行って本当によかったと思いました。またワーグナーで聴きたいなと思います。

投稿: naoping | 2010年4月30日 (金曜日) 23時05分

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JUGEMテーマ:オペラ昨年5月に旗揚げされたワーグナー音楽祭あらかわバイロイトが、サンパール荒川で「ワルキューレ」を上演した。  4月23日(金)〜25日(日)の3公演、総勢42人からなる3組のキャストは、日本オペラ界のトップを走るベテランから、コンクール入賞の新人まで、多様な歌い手が揃った。ワーグナーのオペラと言えば、今までは、引越公演か大手団体での上演が常であった。その中にあって、市民オペラの規模で、ワーグナーの連続上演を目指しているという点が第一に頼もしい。「ワルキューレ」は、世界で最も長い... [続きを読む]

受信: 2010年5月 2日 (日曜日) 10時25分

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