二ールセン/ヴァイオリン協奏曲&クラリネット協奏曲
ニールセン:ヴァイオリン協奏曲
Henrik Hannisudal (Violin)
Norwegian Radio Orchestra/Terje Mikkelsen, cond.
クラリネット協奏曲
Kullevo Kojo(clarinet),Tim Ferchen, percussion solo.
Finnish Radio Symphony Orchestra/Jukka-Pekka Saraste, cond.
家にある、全然聴かないで眠っているヴァイオリン協奏曲を聴くシリーズ。(テキトーに命名)
.
.
えーと。
いやー、何。何か書かないとブログが続かないので適当にテーマを決めて書きだしたのであるが。
なんか今日朝、ロッカーで毎朝会う私より年齢の上の女性(グループ会社の別会社の人)が「まあ、あなた最近痩せたんじゃない?」と。本当かな。
は。
ダイエットはしてない。ただ・・・ただただ塩分に気を付けている。醤油をどばどば使う煮物はしてない。とんかつソースも全く使ってない。あんなに好きだったお好み焼きとかラーメンとか食べてない。食生活は・・・以前書いたように・・・バナナを毎日食べる。低脂肪乳を毎日飲む。サラダはポン酢をさらにお酢で薄めてかけて食べる(そのままだとしょっぱく感じる)。焼き網で焼いたキノコ類にレモンとオリーブ油をかけただけでたくさん食べる(塩はかけないでも平気になった)。そして毎日リンゴ酢(はちみつ入り)を飲む。
でも、夜遅くホワイトデーに貰ったバームクーヘンやクッキーを食べたり、ビールも毎日(適量)飲んでる。フィッシュ・フライサンドは大好きでしょっちゅう食べてる。社販のピザは週に2回は食べてる。冷凍庫にまだまだベーコンやら肉製品がたくさんあるのでお弁当等で毎日何かしら消費している。決して超低カロリーな食事ではない。
でも、痩せたのか? 体重・・・確かに1キロは減ってる。人に言われるってことは相当ではないだろうか。やっぱり酢は効くの・・・か?
.
.
で。
さあて(今までの話はぜんぜん関係ない)。本日、CD箱をあさってたら、死蔵してあるヴァイオリン協奏曲をまた一つ発見してしまいました。ニールセンってヴァイオリン協奏曲作ってたんだね。うちにあるのはジャケット写真とは違い、2枚組の新橋投げ売りシリーズの(安っぽ~い)フィンランディア・レーベルのもの。
えーと。ヴァイオリン協奏曲は。。。まあ普通。そんなに悪くないけどすごい名曲とも思えない。地味だ。まあ、突然ラジオから流れてきたら「あら・・・ニールセンなの。それっぽいわね。」って思うかもしれない。もしかしたら演奏のせいなのかもしれんが。
で・・・申し訳ないが、クラリネット協奏曲のほうがどっちかっつーと独創的で面白い。今まで聴かなかったのが不思議なくらい。「ええ?あのニールセンがこんな曲を??」と思うくらいである。勿論調性はあるのだが・・・ちょっぴりショスタコ入ってるんじゃねえの?と思うほどなんだか大胆な感じがする。なんだ、やればできるじゃないかニールセン(?)。オケ編成は小さく、打楽器は小太鼓だけである。それがなんかとってもかっこいいぞ。
意外と私が知らないだけであって有名な曲なのか、結構たくさんの録音があるようである。あのベニー・グッドマンでさえもマルティノンとともに録音してるらしい。
でも個人的には↓ラトル&ザビーネ・マイヤー盤が聴いてみたいな。収録のフルート協奏曲と管楽五重奏曲も聴いてみたい。
| 固定リンク
コメント
ニールセンが日本で広く知られるようになったのは、シカゴ響の常任にマルティノンが就任、その第1弾が「不滅」だった。日本ビクターも日本で人気のマルティノンで、ドル箱だぁ、なんて張り切ったのだろうね、(このコンビ、先々破綻するなんてまだ思ってもいなかったし)、豪華見開きジャケット(分かるよね)で奮発、なにより特筆されるのはそのジャケットに墨痕淋漓、多分名筆家の手になる「不滅」の文字が。
それまで漢字がレコジャケに使われるなんて、邦楽以外なかったし、まあ、黛=シュヒター=涅槃はあったにせよ、これだって邦楽。以後、漢字ジャケットが続く。プロコフィエフ「青春」、ヴォーン・ウィリアムス「南極」、マルティノン自作自演の「至高」ってのもあった。一文字で「海」「春」と漢字シリーズがはやった一時期があったという、思い出話でおしまい。
投稿: 面久院滅多坊 | 2010年3月25日 (木曜日) 21時54分
>>面久院滅多坊さん
ジャン・マルティノンはフランスのオケの指揮者ってイメージですが、シカゴ響の指揮者もしてたんですね。でも合わなかったんですね。まるでサー・ジョンとNYPみたいです。
何年か前、「南極」ってでかでかとお習字文字で書かれたジャケのプレヴィン盤を中古で買いました(ギャグで)。やっぱり豪華見開きジャケだったのですが、曲の解説はちょびっとで、ほとんど日本の南極観測隊や南極の動物などの解説でした。学研の科学と学習かと。
投稿: naoping | 2010年3月25日 (木曜日) 22時51分