ネットラジオでポーランド音楽を聴きながら、バンクーバーオリンピック開会式
今日は待ちに待ったオリンピック開会式だ。
考えてみると、ポーランドって国は結構冬のオリンピックは活躍しているんだよね。タトラ山脈、ザコパネの山々があるせいかスキーが盛んだ(よく知らんが)。一番印象深いのはポーランドの英雄でヒゲ面のジャンプの選手アダム・マリシュかな(もちろん、ポーランド通はマウィシュってよんでね)。オリンピックではあんまり・・・なので頑張って欲しいです。いや、本音では日本人がジャンプはメダル取って欲しいんですけど。
クロスカントリーの選手ユスティナ・コヴァルチクにも注目。あんまりクロカンって見ないんだけど・・・今度はちゃんと見てみようかな。
で、バンクーバー。
何度か書いてるけど、私はバンクーバーって都市が大好きだ。外国ではウィーンの次くらいに好きだ。食べ物が非常にうまい。そんだけじゃないけど・・・海に近く山に囲まれ景色もいいし、町並みはヨーロッパっぽいし。巨大フードマーケット・グランビルアイランドも食べ物好きには天国。←結局食べてばっかり。
行った時は70?年ぶりのドカ雪で空港に着くのが夜遅くなってしまい、「空港で夕飯買って下さい」って現地係員に言われて凄くがっかりしたけど、空港のフードコートみたいなのは巨大でさすがカナダ!と思った。カルフォルニア・ロールや大きなピザを買ってホテルでウマウマと食べた。
「マオロール」ですっかり有名になった「亀井鮨」は是非バンクーバーに行ったら訪ねてみてほしい。あんな美味しい寿司は日本でもそんなに食べたことない(そんなに高い寿司屋には行ってないけど)。色とりどりの美しい盛り付けのお寿司は本当に見事だし、お魚も新鮮だし。なんか知らんが「牛肉サラダ」が非常に美味しくて二回頼んでしまった。帰国後も自分ちで再現したほど。カナダ、もちろんお肉も美味しい国だ。
中華も美味しいし、何故か(中華料理屋には珍しく)店員の人がにこにこして非常に愛想がよい。これは一番びっくり。たまたまだったのかもしれんが。
開会式の舞台になったドームは、私が旅行でバンクーバーに行ったときはすでにもうあって、そのときは三大テノールのコンサートをやる予定らしくでかいポスターが街中に貼ってあった。今見るバンクーバーの港の風景は私が行った時とあまり変わらない(気がする)。
それと、年末に行ったせいか一般市民の家のクリスマス・イルミネーションはハンパない。アレは凄い。
(まあ、酒飲みには不便な国である。酒屋が少なくすぐ閉まってしまうのである。今は知らんが)
ということで、旅行から帰ってバンクーバーを褒めまくりその当時働いてた会社の女の子たち二組もバンクーバー旅行に送り込んだ。広告料もらいたいくらいだ。冬はクソ寒いのですすめないけど。ウィンター・スポーツ好きにはもちろんスキー天国(言い方が古い)。
で、開会式だが。
最初は幻想的で良かったが・・・聖火まで長いよ。わけわからん人ばっかり出てくるし、歌ってばっかだし(サガラ直美、矢島美容室など)。長野のほうがまだよかった(今となっては伊藤みどりしか覚えてないが)。
で。ポーランド音楽はちょっとだけメモ。
ルドミル・ルジツキ/チェロ・ソナタ
毎週のようにルジツキの曲をやってくれるので嬉しいんだけど・・・どこにCD売ってるんだろう。現地にあるんかな。この曲ものびやかで本当にいい曲。うおおお、好きだ。
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