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2009年11月 6日 (金曜日)

ホルスト/サーヴィトリー

ホルスト:「サーヴィトリー」 (マハーバーラタからのエピソード)
フェリシティ・パーマー(サーヴィトリー)
フィリップ・ラングリッジ(サティヤヴァーン)
スティーヴン・ヴァーコー(死)
リチャード・ヒコックス・シンガーズ
リチャード・ヒコックス指揮/シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア

こんばんは。

最近、なんか物騒な事件が多いですねえ。男からお金をだまし取って、そのまま天国に送ってしまうなんてねえ。中でも、あの例の事件の容疑者?ってお料理上手でブログをやってて、しかも愛用の鍋はル・クルーゼときてるじゃない。私とかぶっちゃうわ。えーと、でも私はあんなに太ってないから、外見的に。ちっちゃいから。

それにしても、なんかル・クルーゼが可愛そうだ・・・といつものようにル・クルーゼでポトフを煮ながら思う、今日この頃、皆様お元気ですか?。

(あー、私は夕べ、カルウォーヴィチのナクソス盤買いに行く夢見ちゃったわよ。どんだけ好きなのかしら~カルウォーヴィチ。)

本日は。世間一般には、あの「惑星」(だけ?)で有名なホルストの声楽作品・・・つか、オペラである。31分くらいの室内オケ伴奏のオペラ。登場人物は3人。合唱がたまにお囃子のように入る。

「惑星」を聴いて、「あら、他のホルストの作品も聴いてみようかしら」という人がこの作品を聴いたら激しく失望するのではないか。ダイナミックな管弦楽曲の代表選手みたいな「惑星」とは全然違う傾向の曲である。しかし、実際のところ(そもそも東洋神秘主義みたいな)ホルストの本当の姿はこっちなのかもしれない。

気分的にはブリテンの神秘的な室内歌劇に近い気がする。「カーリュー・リヴァー」とか。この「サーヴィトリー」は最初、あんまりおもしろくない。こんな短いオペラなのに、途中で聴くのやめてしまうのがしばしば。で、まあ少し我慢して聴いていると結構感銘深いというか、合唱の声とかが慈悲深いというかかなり引き込まれる。イギリス声楽ヲタにとっては神的存在の3人の独唱者の歌はかなり素敵である(我が愛するヴァーコー様はここでもちっともバス歌手のような気がしない。軽いテノールのようである)。この曲はホルストだと先入観を持たないで聴くのがよろし。とはいうものの、女声合唱の使い方は少しだけ「惑星」を思わせるところはある。

しかし・・・なんか曲が突然終わるので「え?」と思うんだけど。

この曲の筋書きは・・・よくわかんないがこんな感じだろう。
サーヴィトリーは、自分の夫にサティヤヴァーンを選ぶが、彼はあと一年の命であると予告されている。しかしそれを承知の上で結婚する。さしずめ「余命一年の花婿」である。そして死を予言された日に夫は倒れるが、サーヴィトリーの必死な努力によって夫の命は救われる・・・という話のようである、たぶん。

まあ、静かな秋の日に美味しいインドカレーでも食べながらこんな曲もいかが?ハヤシもあるでよ~というお話でした。あー、ハヤシライス食べたい。

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コメント

ハイ、元気ですw

ヴァーコーはホントに素晴らしい歌手ですよねえ。英国歌曲に無くてはならない逸材だと思います。

日曜日に実家へ寄るのでその時にナクソスを少しは置いてあるお店へ行ってカルウォーヴィチを探してみます。・・・無いだろうなぁ。あったらいいな。

投稿: frosch | 2009年11月 7日 (土曜日) 01時20分

>>froschさん
お元気で何よりです。

ヴァーコーはまあまあCD持ってますが、さりげなく優しい歌声なもんで「これがバスなの?」と思うことがしばしばです。

カルウォーヴィチはNAXOSの中でも珍曲マニア向けアイテムですから・・・どうでしょ。でも渋谷塔では一応ジャケットは表向いて推薦文入りで陳列されてます。せめてルクーくらいには有名になってほしいです。

投稿: naoping | 2009年11月 7日 (土曜日) 10時15分

こんばんは。
例の煉炭女は、鳥取にも同類がいたのですな。
ほんと恐ろしいことにございます。
私も、以前カルウォーヴィチ買いに行ったのですが、どこにもなかったですよ。
ファンがたくさんいるのでしょうかね。

わたしも、金曜日はホルストでございましてよ。
サーヴィトリーなんぞを録音してくれちゃうのは、ヒコックスならではで、その死が本当に悔やまれます。
ホルストは面白い作曲家ですね。

投稿: yokochan | 2009年11月 9日 (月曜日) 21時13分

>>yokochanさん
こんばんは。
最初、鳥取の人も練炭の人と同じ人だと思ってしまって「どんだけ日本中で毒婦なんだ~~」って思いました。ルルも真っ青です。

カルウォーヴィチ、やっとNAXOS盤一枚目だけ買いました(うはっ)。渋谷は結構ありますよ。

そうそう、同じ日にホルストでしたね。ホルスト、惑星と吹奏以外あんまり知らないんですよ。このオペラも「おお、ホルストのオペラだ」と思ってCD買ったら・・・。でも、聴き進めていくといい曲ですね。ヒコックスはマニアックなものまで録音残してくれてましたね。

投稿: naoping | 2009年11月 9日 (月曜日) 22時11分

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