歌劇「タカソーとノリピアス」その2
その後、続きが発見された模様ですので掲載いたします。
<登場人物の追加>
タカソーの愛人:メゾ・ソプラノ
国王(通称・太陽の音楽王):バス・バリトン
国王の父:バス
(前回記事:歌劇「タカソーとノリピアス」参照)
第3幕
第1場
一人息子を連れて逃げようとするノリピアス。しかし、子供がいては足手まといなため、泣く泣くタカソーの愛人に託す。
(ノリピアスの嘆きのアリア「さようなら可愛いぼうや~もう一度声をきかせて」)
~舞台暗転~
<場面転換の音楽~ここでノリピアスの逃亡から投獄を描くサイレント映画を上映する>
逃亡
謎の男(顔は映さない)
ノリピアスの継母(肺ガン)
温泉で薬を抜くノリピアス
↓
周囲の心配
国王の嘆き
民衆たちの戸惑い
住居から薬の発見
↓
逮捕
薬から逃れられることへの期待
去りゆく希望
子供が心配
違約金も心配
禁断症状苦しい
↓
裁判
罪
裁判員裁判
裁く側から裁かれる側へ
ダメ、絶対。
↓
投獄
刑務所の扉がしまる
諦め
独房の壁に影として映る
禁断症状に苦しむノリピアスの姿
第2場
舞台変わって、国王(太陽の音楽王)の謁見の場。すでに隠居した父とともに民衆の前に姿を表す。
民衆たちの質問に答える王の表情は厳しい。国王はノリピアスと絶縁する宣言をする。
国王のアリア「わしに何故こんなことを?~民衆には迷惑と心配をかけたが(通称・断腸の思いのアリア)」
(なお、国王の父による「イスラエルのお土産のマリア様のアリア」はあまり筋とは関係ないので歌わなくてもよい)
(以下、発見され次第また発表します)
いや、やっぱりウソだってば。
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