歌劇「タカソーとノリピアス」
作曲者不祥:歌劇「タカソーとノリピアス」
最近、新たに英国の博物館にて発掘されたバロック・オペラですが、秘曲中の秘曲で本国でも門外不出ということなので、掲載に問題があったら削除します。
申し訳ありませんが、結末が今現在まだわかってないので途中までです。
<登場人物>
ノリピアス : コロラトゥーラ・ソプラノ。夜の女王ばりの超絶技巧を必要とする。清純な外見ならなおよい。
魔法使い : 性格テノール。女装をする。
女神 : コントラルト。
タカソー : ぶっちゃけあまり重要でないので、声はなんでもいい。外見はチャラチャラした感じ。
レイキラ : ボーイ・ソプラノ。「おかーさーん!」くらいしか歌わない。
その他合唱。(あとからお友達が何人か出てきて捕まるくるかもしれない)
序曲
<プロローグ>地中海の国カルタゴの女王ノリピアスは海に水遊びをしに来ていたトロイの王子タカソーに恋をしてしまうが打ち明けられない。そこで魔法使いが現れ不思議な薬をノリピアスに与える。タカソーとともに二人で飲むとあっというまにキマってしまう。二人の間にはすぐ子供ができ、結婚する。
(国をあげての祝福のダンス「不思議な薬を皆でたたえよう」)
第1幕 ノリピアスが自分の不幸を嘆いている。夫のタカソーが自分に黙って愛人を作っているらしい。夫といつも喧嘩の絶えないノリピアスは、息子のレイキラを連れて出ていく。
(ノリピアスのレシタティーヴォとアリア「ああどのくらい切なくなれば~われ淋しすぎて死んでしまえり」 通称「青い兎のアリア」)
第2幕 タカソーが森で狩をしていると、女神が現れる。「お前は不思議な薬を持っていないか。」とタカソーに尋ねる。不思議な薬は実は禁じられたものであり、これを使用した者は地獄へ落ちなければならない。あくまでしらを切ろうとするタカソー。しかしらちがあかないので使いを送って国の女王である妻を呼ぶことに。ノリピアス登場。しかしタカソーの下着の中に隠した薬を見つかってしまう。二人でなんとかごまかそうとする。
(二重唱「これは元気になる薬です~この人デリケートなので」)
しかし、女神にはウソは通じない。タカソーは捕まって地獄に送られてしまう。ノリピアスも捕まってしまいそうになり、慌てて馬車に飛び乗り逃亡する。
(ノリピアスのレシタティーヴォとアリア「ああこの辱めをどうしてくれよう~私には子供が」)
第3幕 一人息子を連れて逃げようとするノリピアス。しかし、子供がいては足手まといなため、泣く泣くタカソーの愛人に託す。
(ノリピアスの嘆きのアリア「さようなら可愛いぼうや~もう一度声をきかせて」)
(以下、まだ結末は不明のため略。)
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すいません、この項ウソです。
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