もうすぐパルシファル
もうすぐ、「パルシファル」の上演がやってくる。私にとって「パルシファル」は二度目の上演(演奏会形式以外で)。
で。
一応、もう二度とあんなことがないように、ここに書いておきたい。何度も何度も何度も書くが。
ヤツは。ウィーン国立歌劇場引っ越し公演の「パルシファル」のとき、私の隣の隣の席で、でかいスコアを膝に置き、めくりながら、前奏曲から最後まで全三幕、客席でずっと指揮をしていたのだ。歌手の登場にいちいちキューを出し、たまにパクパクと口をあけながら一緒に歌っていた。
つか。
そういえば今まで画像的なものを一切さらしてなかったので、一応(画学生だったので人よりは宇宙人とか殺人犯人とか目撃してもちゃんと詳細に書ける自信あるぜ。)記憶に残っている顔を書いてみた。
その頃から20年近く経っているから、ヤツはもうちょっと落ち着いていると思う。容姿は変わっているかもしれん。少なくともその当時は痩身であった。身長は167センチくらい? メガネをかけ、わざわざ燕尾服を着ていた。ほんとに、あの日のことを思い出すといまだにハラワタが煮えくり返る。S席だったのに~~~。
とはいうものの。
こういう輩は、こんな記事をもし読んでいたとしても、ちっとも気にしないんだと思う。だよね~。言うよね~。
だれか、私以外の目撃者いなかったんだろうか・・・。
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