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2009年5月21日 (木曜日)

映画「天使と悪魔」

D16a5722s_2  今、ロードショー中の「天使と悪魔」を鑑賞。すっかり忘れてたが観た日は水曜日。レディースデイだとゆー。窓口で「レディースの方は本日千円となっております」だと。まあ、私「レディース」だったんだ!と改めて確認。

で。

前作「ダ・ヴィンチ・コード」と同じ原作・監督・主演。「ダ・ヴィンチ・コード」は原作本を読んでたいそうはまって友人に貸しまくった覚えが。そもそもダ・ヴィンチの絵が大好きだったから本を読んでも面白かったんだが・・・友人たちはどうだったんだろうか、今考えると。そもそもダ・ヴィンチの絵を知らなかったら、意味ないもんねえ。

それで、映画の「ダ・ヴィンチ・コード」はというと。意外と映画館に観に行かないもので、観たのはこないだテレビで放映したのがやっと。で、うちの14型テレビではたいそう貧相で、ちっとも面白くない。結構原作では「なるほどなあ」と思った部分がかなりはしょられてた気がする。

で、今日の「天使と悪魔」は。原作を読んでない。だから全く先入観なく見れた・・・というか、実際のところ最初のほうは「?」という感じ。あんまりキリスト教のことはわからへんしなあ。(ちなみに、一緒に行った人はバチカンのこともあまりわからんのでそこから説明してしまった。日本人ってこのへんは疎いんだねえ)

前作はルーブル周辺・・・つまりパリを舞台にしてるんだが今回はバチカン、そしてローマを舞台にしている。なのでローマを旅行したことのある人はとっても楽しいと思う。行ったことない私でも、サンピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂とか、「トスカ」でおなじみのサンタンジェロ城など、観光気分が楽しめてよい。

で・・・。あんまり色々書くとネタバレになっちまうので書かないんけど。結論からいうととっても面白かった。いい意味でアメリカらしい、ハリウッドらしい作品で楽しめた。

アメリカ人ってどんでん返しがよっぽど好きなんだか、「えー?この人が実は悪い人だったわけええ?」「この人は悪役と思ってたのに・・・」というのが前作同様いっぱいある。そのへんはまあ、覚悟しておいたほうがよい。「天使と悪魔」って題名はこのへんもあるのか?

つか、なんか「鉄腕アトムの最終回みたいな感動的な終わり方なのかなあ?」と一瞬思ったんだが。それでは終わらないのがダン・ブラウン。ふへええええ。

で、音楽はハンス・ジマー。「バック・ドラフト」の人だねえ。で、ヴァイオリン・ソロはジョシュア・ベルということです。ん・・・まあだからって本人は出てないけどね。

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コメント

先日、「ダビンチコード」見て、おっしゃるとおりビックリしました。こんなにカットして、見ている人は意味が分かるのか?きっと、わかってないな、と思う部分がいっぱいありました。
映画がヒットしたとき、映画は見ずに、原作を読んで、面白かったので前作の「天使と悪魔」も読んで、そのもう一つ前の作品まで読みました。「マグダラのマリア」などのネタは、美術特番で詳しくやっていたので、その点でも拍子抜け。
「天使と悪魔」も映画で見ると、ガックリ来るんだろうなと思う。お話としては、「天使と悪魔」の方がよくできていると思うが、ワンパターンの進め方にだんだん飽きてくる。100年ぐらい前の、フランスミステリーに近いと思う。
こっちにするか、赤壁(レッドクリフ)の方を見に行こうか、迷っている。

投稿: にけ | 2009年5月21日 (木曜日) 22時55分

>>にけさん
うーん、私はこの映画は娯楽映画としてはかなり面白かったですよ。展開がスピーディだし原作読んでなくとも一応筋はわかりますし。でも細かいところがよくわからないので原作本読もうかなあと思います。ローマの地図見ながらだと教会の位置関係がよくわかりそうです。原作と映画は微妙に違うとこがあるようなので比べるのも楽しいかもです。

将来的に、(東京以外で)私が唯一地図なしで歩けるウイーンを舞台にやってくれないかなあ・・・とかなわぬ希望。まあ、寅さんで我慢するかな?

投稿: naoping | 2009年5月21日 (木曜日) 23時40分

あはは、naoping さん、どーもすいません。(響ふうに)
けっこう気に入っているから、こんなブツブツ言っているのです。ここ数年、これしか小説読んでいないし。
ベームやカラヤンなどの大指揮者が、なぜに影のない女の第3幕をカットする必要があるのか…、みたいな、的な、もんです。(ちがうかっ!)
どう転んでも、好きなんですけどね。

ん、ウィーンを地図なしで歩ける?
てことは、他は、地図があっても歩けないとか?

投稿: にけ | 2009年5月26日 (火曜日) 16時18分

>>にけさん
「天使と悪魔」原作本読もうかな・・・と思って本屋に行ったところ、「上」「中」「下」とあってちょっとヒキ気味に帰ってきてしまいました。まあ、ダヴィンチのほうもこんなもんだったので多分読み始めたらあっさりペロっと美味しく頂けるのではとは思うんですけど・・・。ブックオフにありそうな気もス。

響っていうと・・・「みつこ」ちゃんがたまにいたずらっぽく舌をペロって出すのが凄い好きです。
お笑いでは最近はビーグル38が好きです。


私、地図が読めないんですよ・・・。

投稿: naoping | 2009年5月26日 (火曜日) 21時10分

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「天使と悪魔 」★★★★ トム・ハンクス ,アイェレット・ゾラー ,ユアン・マクレガー 主演 ロン・ハワード 監督、2009年、139分、アメリカ 「ロバート・ラングドン教授の 今度の冒険の舞台は、ヴァチカン。 謎に包まれた秘密結社イルミナティの 復活の証拠を発見し、古代の印から 暗号を読み解き核心に迫っていく」 そつないストーリー展開で 安心して映画の世界へ入っていける、 あとは都合が良すぎるかな等々感じながらも 教授が発見する様々な歴史の符号。 ... [続きを読む]

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