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2008年12月18日 (木曜日)

ウォルトン/交響曲第1番

ウォルトン:交響曲第1番
アンドリュー・リットン指揮/ボーンマス交響楽団



ずっと残業続きで、ウィークデイに音楽を聴くことなんてずっとなかったのだが、昨日あたりから仕事が落ち着き始めた。しかし何週間に及ぶ重労働の疲れは蓄積されているようで、朝起きるのがとても辛い。会社に行きたくない。泣くほどやだ。

こんな時には、会社に仮想の憧れの人を作ろうぜ。そうそう、入社して一番最初に話しかけてくれたあの殿方にしよう。そうしましょう。意味もなく熱い視線。「キャー、今日は話しかけられた」とか「困ったときに助けてもらった」などとちょっとときめく(そうめったにないが)。忘年会で一言二言お話して、嬉しい気分。ぐふふ。

(実は私は人事部なので社員の情報など調べるのは自分のPCでちょちょいのちょいなのだが、ご結婚されていると思うので調べない。そんなことわかったら、とたんにやる気をなくすので。まあ・・・そのうちイヤでも目に入ってくるんだろうな。うううう)

で、まー。そんな儚い夢は会社においといて(泣)。

日曜日にウォルトンのこの曲が演奏されるというので(元気が残ってて、聴きに行くと仮定)、今日は予習。

何年か前にイギリス音楽をかたっぱしから聴き漁ってた頃にこのセットは購入。4枚組でウォルトンの代表作は入ってる(交響曲に協奏曲、ベルシャザールにテ・デウムなどの皇室関係音楽、ファサードにヘンリー・・・ただ我が最愛のスピッドファイアがにゃい)感じだけど、タワレコのサイトを見たらあらあら、4枚組で2590円なんてそんな。私はいくらで買ったんだろう。

日本ではそんなに頻繁に演奏される曲でもないと思うんだけど、私がこの曲のことを一言で表現してみるとすれば「カッコイイ」。はなっから現代的な、外国のニュース番組みたいなわくわくする感じで始まる。調性はちゃんとあるからブリテンとかよりも親しみやすい。しかも、作曲年代的には2年違いのショスタコーヴィチの5番みたいな攻撃的な感じはない。

で、聴いているとなんだか懐かしい。久しぶりに聴いたからかな。

第1楽章 アレグロ・アッサイ
第2楽章 スケルツォ プレスト・コン・マリツィア 
第3楽章 アンダンテ・コン・マリンコニア
第4楽章 マエストーゾ~アレグロ、ブリオーソ・エド・アルデンテメンテ~ヴィヴァチッシモ~マエストーゾ

ハミルトン・ハーティの依嘱によって着手され、1935年に完成。初演もハーティだが、ハーティは第4楽章の完成が待ちきれなくて1934年に3楽章まで先に初演してしまった。どんだけ辛抱が足りないんだじゃハーティ。気持ちはわからんでもないが、第4楽章もカッコイイぞ。

コレを指揮しているのはアンドリュー・リットンという人だが、レパートリーからてっきりイギリス人かと思ってたらメリケン人なのだそうな。ふううん。まあイギリス人じゃなくとも英国音楽を指揮する人はそこそこいるがな。

http://lesquare.oops.jp/


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コメント

おひさしぶり~です。
私はこのウォルトンはプレヴィンの演奏を持っていますが、かっこいいですね。もっと人気が出ていいと思うのですが、不思議といまだにマイナーな部類ですね。

投稿: ピースうさぎ | 2008年12月19日 (金曜日) 05時10分

>>ピースうさぎさん
おおお久しぶりです。プレヴィン盤も実家にあると思います。チェロ協奏曲もカッコイイと思うんですが・・・なんかイギリスものってことで敬遠されがちなのかな?と思います。

投稿: naoping | 2008年12月20日 (土曜日) 08時56分

こんにちは。
今日のコンサートは後ろ髪はおろか前髪もたくさん惹かれつつつパスします。
何日も家におりませんもので・・・。
このところの為替の影響か、CDやたらと安いですね。
それでも買えないのが悲しいし、氾濫しすぎだし・・・。

この曲は、そう、かっこいいです。不安の時代に書かれ最後に光明を見出すの図は歴代の交響曲と同じですし。
リットンはスマートな米国指揮者ですが、N響に来演したものをテレビで見たらかなり、でぶっちょになってました。

投稿: yokochan | 2008年12月21日 (日曜日) 10時37分

>>yokochanさん
後ろから前から髪引かれすぎですよ・・・(笑)。しかし結論から申しますと、行かれればよかったのに・・・ということです。よい演奏でした、ヒイキとかなしに。

今回、この曲が「かっこいい」と思ってたのは私だけではなかった、と確信しました。演奏会で貰ったパンフレットの解説にも書いてありましたし。もっと日本のプロも演奏するべきだと思います。

投稿: naoping | 2008年12月23日 (火曜日) 13時54分

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