二期会/ラ・トラヴィアータ
今度は「ラ・トラヴィアータ」だな、ヴェルディの。送ってくれるに全然行かないのも悪いので、一応宣伝。これをご覧になって出かける方も、もしかしているかもしれないからね。
9月のオネーギンの葉書は来たけど、そのあとのヤナーチェクの案内は何故かこない。あ、来たのに気がつかなかっただけかなあ。お金ないから行かないけど。
またダブルキャスト。個人的には2月12日と14日の回がいいかなあ。「ワルキューレ」のヴォータンを歌ってた小森輝彦さんがジェルモンを歌うだ(若くね?)。また、樋口達哉さんがアルフレードを歌う。他にウリとしては、宮本亜門さんが演出ということである。
トラヴィアータ、幼少から慣れ親しんでいるから好きなオペラではあるけれど、普段ワーグナーを聴いている者にとっては時間が短くて拍子抜けする。実演では2回ほど行ったけど、なんだかあっというまに終わってしまうんだな。「あー出会いました」「あー一緒に住みました」「あー別れました」「あー死にました」・・・という感じ。涙涙の物語なのに・・・短すぎて意外と泣けない・・・私は。
ドミ・モンドって高級娼婦って意味かあ・・・・。(二期会のHPより)
有名なわりに何かとナゾの多いこのオペラ(一緒に住んでて生活費の出所がどこかワカランなんていくらなんでもバカだ、アルフレード)、短いのがお好きな方にはお勧めします。
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