マスカーニ「イリス」の四半世紀ぶり上演
今日は、実家に帰ったりしてみたんです。
で、ワタシ、新聞取ってないのでしらなかったのですが。みんな知ってたですか?
ここ何週間かの新聞を見て。コルンゴルトのオペラやシャルパンティエ「ルイーズ」などと並び我が愛する秘曲オペラ、マスカーニの「イリス」が、12月にミッチー井上によっての日本初演より四半世紀ぶりに上演されるってのを新聞で見まして。これはスゴイと。
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0834479
指揮・演出:井上道義
チェーコ(イリスの父):ジョン・ハオ イリス:アンナ・クオ
大阪:高橋淳 京都:大島幾雄 ディーア:国光ともこ
芸者:小林沙羅 乞食:鈴木寛一
踊り子:橘るみ(東京シティ・バレエ団) 人形師:ホリ・ヒロシ
合唱:武蔵野音楽大学 管弦楽:読売日本交響楽団
コレペティトゥール:大藤玲子 副指揮:富平恭平
舞台監督:幸泉浩司 照明:足立恒
主役の人が外人さん(中国?韓国?)なのはどうしてなのかわかりませんが、謎の悪役、オーサカ&キョートを最近大活躍の高橋淳さんとベテランの大島幾雄さんが歌うってのがとても楽しみですね。セミステージ形式ってのがどの程度なのか、わかんないけど。
くー、気になる。ま、マスカーニは「カヴァレリア」かせいぜい「友人フリッツ」しか知らんイタオペ・ファンは(いや、ワーグナー好きもハマるぞきっと)聴きに行ったほうがよいと思われ。しかも、日本で「死の都」と「イリス」を上演する人はミッチーしかいないのは、何か運命のようなものを感じる(ワタシは)。
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