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2008年7月12日 (土曜日)

インディ・ジョーンズとクリスタル・スカルの王国・など

二週間前に見た、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」の感想を書こうを思ったんだけど。あまりに前なので、ちょっと記憶が薄いんです。



えーと、その前に。久々にボヤクぞ。

♪ぽ~にょぽ~にょぽにょ魚の子。

最近テレビで耳につくなあ、この歌。映画見に行ってもかならずちょっとずつ進化した形で予告編をやってるね。

しかも。

ぜんぜん興味ないのに、「これがポニョの全身像だ!」とか「ポニョの正体はなんと!・・・」とかいかにもみんながすごい興味を持ってるみたいにテレビや新聞でやってるみたいだけど、実際だれも興味がないんだわな。ポニョ、誰でもいいの、何でも。

エド・はるみが24時間テレビでマラソン走るのくらいどーでもいいの。

日本テレビ、お笑い番組とかは好きなんだけどジブリと24時間テレビとアンパンマン(番組が子供関係だと何かと着ぐるみが登場する・・・「みんなアンパンマン好きでしょ!ほれ!」みたいな)はちょっと鼻につくなあ・・・と思う。やっぱり相棒とドラえもんとクレヨンしんちゃんと家政婦は見たのテレビ朝日のほうが私は好きだな。

あと、映画の話題に戻ると、どうしてもわからんのが三谷幸喜監督のマジック・アワー。

見てもない映画のことを批評してもしょうがないが、あんなにたくさん宣伝して予告とか見たから、大体わかる。

三谷さんは、私と全くギャクのセンスが違う人だ。映画見ても何一つ笑えないで映画館を出てくる自分が目に見えるようである。監督の映画はたぶん、「ラヂオの時間」をテレビで見ただけだと思うんだけど、最後の布施明さんの歌だけが、良かった、うまかった。布施明さんが単に好きなだけかもしんないが。あと、一箇所だけ布施明さんのシーンで笑えるとこがあった。忘れたけど。(そういえば布施明さんが「仮面ライダー響鬼」に出てたのは凄く良かった。「大きな古時計」を熱唱したりとか)

古畑任三郎はたまに見るんだけど。普通に。

映画、あんなに宣伝すれば、みんな「オモロー?」とか思って見に行くんだろう。宣伝にどんなにお金をかけたことか。1800円も出して全然面白くなかったら、同じお金を出してCDの一枚でも買ったほうがよかったと思うに違いない。

まー、見てないのに文句いうのは(やっぱり)どうかと思うが。ごめんなちゃい。

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で、インディ・ジョーンズ。私はこの手の冒険活劇が大好きだ。内容のなさなんてもうどうでもいい。ただ森林を車で突っ走ってくれれば、汽車の上で追いかけっこしてくれれば、洞穴の中で足を踏み外してくれれば、ヘビの池の中にはまってくれれば、白骨死体に遭遇すれば、で、何よりジョン・ウィリアムズの音楽が鳴ってくれれば、もう私は満足である。

ハリソン・フォード、年はとっているが元気そうだ。まあ、映画とはいえ体がきくこときくこと。

敵から命からがら逃げて、逃げたところが原爆投下実験の現場で「アレ、どうしましょう?」と思ったところで隠れたのが冷蔵庫の中、冷蔵庫ごとふっとんで助かった・・・っていうのが面白かった(←ネタばれ?)。

えーと、今回の作品は舞台が第2次大戦後のアメリカで敵はソ連の軍隊だったりするんだけど、そこのKGB(かーげーべー)のエライ女の人(超能力があったりするんだっけ?)が、エリザベス女王の映画で名高い名女優ケイト・ブランシェット。どうも金髪のイメージがあるんだが、ここでは黒髪でオカッパ頭。ロシア人だから英語もロシア訛り。

うーん、イメージと違う。

で、彼女は何かに似てるなあと思ったら、なんとなく山本モナ。

一回そう思ったら、ずっと山本モナにしか見えなくなった。「がんばれ、モナ!不倫スキャンダルに負けるな!」などと応援。←?

しかも彼女は、どんなに森林でカーレースを繰り広げても、滝の上から落っこちても、崖の上から落ちそうになっても、軍隊アリの大群に襲われても。

次のシーンでは何事もなかったように、カッチリと黒髪ボブスタイルが整っており、軍服の乱れも一切なく。

最後の宇宙人のUFOのシーン(←ネタばれ?)でもきっとまた頭髪は整ったままなんだろうなあ。死んでも。

しかも、登場人物は全然ロケなんかなくて、撮影時はみんなブルーシートの前でチャンバラとかやってんだろうなあ。

だいたい。あんだけいろんな危険なことがあって、一人くらい途中で死んでもいいんじゃないかと思うのに、(インディのごうつくばりな友人は除いて)主要な人物は途中で誰も死なないの。あんな大きな滝の上から落っこちてるのに。

とかなんとか考えながらも、やっぱり見ていてワクワク。ディズニーのアトラクションのよう。

しかし、「この世の中に『インディ・ジョーンズ』を見て面白くない人なんていない」という私の考えはあたってなかった。大きな間違いだった。

一緒に行った人、途中から爆睡しとった。相当退屈だったらしい。

申し訳ない。すべての人が楽しめるわけではないので、注意して頂きたい。



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コメント

てれびからどーでもいいことはずしたら何もなくなっちまいますなも。山本なも。
ケイトさんが出てらっしゃるならインディもいいかな~、といいつつ、インディは遊園地の遊具が楽しくないわたしには楽しくないのよ、スマミセン。まぁ楽しむとしたら「んなわけねーだろ」的なツッコミを入れながら見るくらいで…。『失われたナントカ』をテレビで見たときもそうだったなぁ。ろっきーもきんぐこんぐもぜろぜろざぶん、すたーおーずも、そういう観点からしか楽しめない、夢のないわたし。

投稿: Delius | 2008年7月13日 (日曜日) 01時27分

>>Deliusさん
こんにちは、お久しぶりです。
そうそう、テレビってどうでもいいことだらけです。しかしサスペンス系でも「どーでもいい事件」しかやらないはずの「家政婦は見た!」の最終回が突然国際問題までやってしまって、まるで「相棒」映画版かとおもっちまいました。がっかりです。

映画に突っ込みを入れるのは鑑賞方法のひとつで、決して間違ってはいないと思うのですが・・・一緒に見た人が「スクリーン中央じゃなくて両端にピントが合ってて、気になって楽しめなかった」という新しい突っ込みだったので(そういう関係の仕事なので)新鮮でした。

投稿: naoping | 2008年7月13日 (日曜日) 14時37分

ジョン・ウィリアムズの音楽はスター・ウォーズやシンドラーのリストなど素晴らしいものばかりですね。録音も優秀なものが多くて一時期よく聴いていました。
・・・我が家には映画を見るという風習がないので、内容には一切コメントできませんが(笑)。

最近独語以外の歌唱によるワーグナーに興味を持っているのですが、先ほどグッドオールのマイスタジンガーが届きました。
これが気に入ってしまった場合、16枚組みのリングを購入してしまいそうな自分がいます。

投稿: 大分のワグネリアン | 2008年7月13日 (日曜日) 17時49分

>>大分のワグネリアンさん
こんにちは。
私も映画館に行くよりはサウンドトラック盤を買ってしまうというヘンな性癖があるため、「見たことない映画」のサウンドトラック盤が山ほどあります。何でも始めに音楽ありき、なので。

グッドオールのマイスタージンガーはちょっと興味あるんですが、このごろ出費を控えているので(←え)考え中です。しかし、グッドオールのリングは「黄昏」の第3幕を聴いたところ、かなり重量級のスゴイ演奏です・・・って、迷える子羊を誘惑。

ドイツ語以外のワーグナーはサモスードのローエングリン(ロシア語)が一押しですよ。

投稿: naoping | 2008年7月13日 (日曜日) 19時36分

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