ほんのりと恐い話
音楽ネタで更新できなくてごめんなちゃい。今日も雑談だから。
最近、とってもハマってることがあってそれって2chなので申し訳ないんだけど・・・「ほんのりと恐い話」。
いやいや、リンクは貼りませんから、そういうのが好きな方はyahooで検索してみてください。ほのぼのとする不思議話や、ちょっとぞっとするお話のオンパレードで楽しい。まー、ガクブルな話もたま~にありますが。
ま、私はコワイ話好きで、しかもそういう話を読んだりテレビでみたりすると、夏の蒸し暑いときには体がひやっとしてかえってよく眠れたりします。へんなの? 自分に霊感がないからですかね。
過去記事:本当にあったコワイ話
そんな私が、「そーいえばそんなことあったな」的な話を思い出した。(そんなに恐くないです)
その一
実家にいた頃・・・というか小学校低学年の頃。まだ小さかった私は両親が出かけてるときになどたま~に叔母さん(父の妹)の部屋に泊まりに行きました。叔母さんはちょっとだけクラシックが好きで、カラヤンの「運命」のレコードとか聴かせてもらってた。
で、ある日。
叔母さんの部屋に泊まりに行ったとき、なんだか私は真夜中に眼が覚めてしまった。で、横で寝ている叔母さんをふと見ると。
叔母さんが眠ったまま布団からゆっくり起き上がったり、また寝たりを何回も繰り返してる。なんかコマ送りみたいになっていたのだ。
こんなふうに↓
まだ私は「幽体離脱」という言葉を知らなかったし、小さかったから「ま、大人ってこういうこともたまにあるんだな」くらいにしか思わなかったので、誰にも言わなかった。
で、大人になってもずっとこのことが頭にあり、しかもどんなに人と寝泊りしてもそんなことは1回もなかったんで「あ、あれはもしかして幽体離脱だったのかな?」と思った。どうしてもだれかに言いたくなり、最近母親に「ね、絶対本人には言わないって約束して聞いて」と、話した。
母は大爆笑した。いや、これ笑いごとじゃないでしょうって。
(でも、叔母はまだぜんぜん元気ですけどね。)
その二
十何年か前、伯父(父の姉のダンナさん)が病気で亡くなった。私も普通にお通夜やお葬式に出席し、何ヶ月かして、伯父の夢を見た。私はそのオジさんとは正月に会うくらいでそんなに親しくお話もしたことはないんだけども。
その夢の内容は、「伯父さんから電話が私にかかってきて、『みんな来てくれてありがとう』と言う」みたいな感じだった。
へんなの、私別に仲良くもないのに。でも、きっと誰かにお礼が言いたかったのかな~なんて思った。で、母親に「絶対誰にも言わないって約束して聞いてくれる?」と言って話した。
それをきいた母親は、「あ~、なんだかおにいさんは天皇陛下に似てたからね~。そんなふうに言いそう。」と、その伯父さんの妻である叔母さんにすぐ話してしまった。(ありゃ~)
叔母さんは「あら~、私のところになんかちっとも出てきてくれないのに、ずるいわ~」と笑ってたという。
その三
母の話。母の田舎は東北で、2~30年くらい前までは土葬だったそうである。ま、それは関係ないかもしれないが。
20年くらい前の話。ある日、母が田舎の死んだオジさんの夢を見た。すでに亡くなって何年か経ってたんだと思った。
夢で「となりの墓石が倒れてきて痛い。」といわれたそうだ。
母は「変な夢見たな~」とその時は気にも留めなかった。で、それから少しして法事か何かのときに母は田舎に帰った。親戚で集まったときにこの不思議な夢の話をしたそうな。
そしたら、そのオジさんの子供にあたる人?が、何の気もなくごくごく普通に
「あ、それならこないだ起こしておいたよ」
と言ったという。
(母親は霊感は特に強いということはない・・・たぶん。)
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