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2008年4月22日 (火曜日)

イギリス皇室冠婚葬祭の音楽

P1080028 A Royal Century
1.エルガー「威風堂々」第4番
2.ハンデル(ヘンデル)「司祭ザドク」
3.ホルスト「木星」
4.ヴォーン=ウィリアムズ「テ・デウム」
5.パリー「イエルサレム」
6.ハンデル「サウル」葬送行進曲
7.メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」結婚行進曲
8.ハンデル「ベレニーチェ」メヌエット
9.ジェレマイア・クラーク「トランペット・ヴォランタリー」(デンマーク王子の行進)
10.エルガー「戴冠式行進曲」
11.ハンデル「王宮の花火の音楽」メヌエット
12.パーセル「アブデラザール」ロンドー
13.ヴェルディ「レクイエム」リベラ・メ
14.エルガー「威風堂々」第2番

(いろんな有名な演奏家が演奏している)



過去記事:おめでとう企画!エリザベス女王戴冠式実況盤

最近、このブログの更新が少ねー、とお嘆きの方々。

「あらー、もしかしてnaopingちゃんにもついに春がきて、デートで忙しいのかしら~」とか。
いや、ただ単に「年度のはじめで会社が忙しいのかしら~」とか。
そんなことを考えてる読者の方もいらっしゃるかもしれないが(いや何にも考えてないと思う)、実は全然違うんだよね。

会社、あいかわらずヒマだし。デートとか別に忙しくないし。

あの。

あんまり、このブログには悲しいことは書きたくないんだけど。先週、仲良しの友人の家庭に急なご不幸がありまして、別に自分のことでもないのにとてもその状況を受け入れることができなくて、前は泉のように沸いていた文章が最近うまく頭から出てこなくなっちゃったのね。人の死ってホントに辛いよね。

読者の皆様、本当にお体は大切に。政府管掌・生活習慣病予防健診は毎年受けられますよう。

で・・・。こんな時にナンだが更新。生きている上で逃れることの出来ぬ冠婚葬祭にちなんで、イギリス王室の冠婚葬祭で使われた音楽集。

はて。

ずらりと並ぶ、イギリスの作曲家・・・って、違う人もいるけど。男にして音楽の母、ヘンデルはそもそもドイツ人だがイギリスに帰化してハンデル(ハンドル)になった。お祝い事には欠かせない、鯛の御頭つきのような作曲家である。それに結婚行進曲はやっぱりメンデルスゾーンがお馴染み。ウチにあるこの曲のCDはコレだけなので、もし私に奇蹟が起こってこの曲を使うことがあったらこのCDを使うわ、きっと。あればいいがなぁ。

よくわかんない作曲家、ジェレマイア・クラークの曲は、聴けば「あ、あ、ああ~~~これね」と思うトランペットの曲である。なんか皇室っぽいシチュエーション(日本のにも)のときによく使われる。

ジェレマイア・クラーク(ジェレミアとも、Jeremiah Clarke,1674年 – 1707年7月16日)は、イギリスの作曲家。鍵盤楽器のために作られた『デンマーク王子の行進』(一般的にはトランペット・ヴォランタリーといわれ、長い間ヘンリー・パーセルの作だとされてきた)が最も有名である。

1674年におそらくロンドンで生まれたとされている。セント・ポール大聖堂でジョン・ブロウに師事する。その後、王室礼拝堂のオルガン奏者となる。身分が上の美しい女性に恋したことから、彼は銃で自殺した。彼のポストの後任にはウィリアム・クロフトが就任した。
(ウィキペディアより)

↑昔すぎて経歴がテキトーである。

それと、ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」の主題となったのがパーセルのアブデラザールのロンドーって曲である。サッカーの実況中継でお馴染みヴェルレクのリベラ・メは何故かムーティのビックリ熱狂的な演奏(独唱がレナータ・スコットで素晴らしい)が収録されていてこのCDの中では異質。

で、寄せ集め的な企画CDなのですが、演奏は不思議と一流どころを集めている・・・みたい(音源がEMIだからか)。グローブスとかボールトとかプレヴィンとかサージェントとか。ジェフリー・テイト指揮の結婚行進曲は、(たかが行進曲などといって侮ってはイカン)指揮者の唸り声まで入ってて何か有難い感じがする。


あー、そうそう、何に使われた音楽かを書いておかないとね。(まあ、他国のことなどあんまり興味がないかもしれないけども)

1.エルガー「威風堂々」第4番(ジョージⅥ世・戴冠式1937年)

2.ハンデル(ヘンデル)「司祭ザドク」
 (エドワードⅦ世とジョージⅤ世・戴冠式)

3.ホルスト「木星」 
(エリザベスⅡ世・戴冠式1953年)

4.ヴォーン=ウィリアムズ「テ・デウム」
 (ジョージⅥ世・戴冠式/エルザベスⅡ世25周年記念1977年)

5.パリー「イエルサレム」 
(ジョージⅤ世・感謝祭1929年)

6.ハンデル「サウル」葬送行進曲(ジョージⅤ世・葬儀1936年)

7.メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」結婚行進曲(アリス王女・結婚式1904年)

8.ハンデル「ベレニーチェ」 (ヨーク公・結婚式1902年)

9.ジェレマイア・クラーク「トランペット・ヴォランタリー」 (デンマーク王子の行進) (メアリー王女・結婚式1922年/エリザベスⅡ世・戴冠式1953年)

10.エルガー「戴冠式行進曲」 (アリス王女・結婚式1904年/ジョージⅤ世・戴冠式1911年)

11.ハンデル「王宮の花火の音楽」メヌエット (アン王女・結婚式1973年/アンドリュー王子・結婚式1986年)

12.パーセル「アブデラザール」ロンドー (チャールズ皇太子&ダイアナ妃・結婚式1981年)

13.ヴェルディ「レクイエム」リベラ・メ (ダイアナ妃・葬儀1997年)

14.エルガー「威風堂々」第2番 (エリザベスⅡ世・戴冠式1953年)

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コメント

こんばんは。
何やら面白げな1枚ですな。
プロムスのアンコールばかりのようでもありますねぇ。
冠婚葬祭とはいえ、ムーティのヴェルレクは威勢が良過ぎて異質ですわね。
クラークさんは、激しくも短く燃えた人生を送ったんですね。
あと、ダイアナさんがなくなったときのCDも出てましたね。

冠婚にはもう縁がございませぬが、体を壊すと音楽も聴けなくなっちまいますから、飲み過ぎ・食べ過ぎはホンと注意しなくちゃなんないです。。。

投稿: yokochan | 2008年4月24日 (木曜日) 00時26分

>>yokochanさん
こんばんは。
このCD、ジャケットも好きなのでお気に入りの一枚なのですが(かなり安かった)、ヴェルレクだけなんで?と思ったりします。英国王室は(ダイアナ妃の)結婚式や葬式はテレビで見たけど、戴冠式だけはまだ動いてる映像で見たことない。私が生きてるうちにやらないかな?見てみたいです。

病気は・・・まあ、とくに注意せにゃいかんのは肝臓ですね。肝臓はなかなか症状が表面に出ないですし。会社の健康診断も、受けてないよりはマシですが、実はあんまりアテにはなりませぬ・・・と自分に言い聞かせております。

投稿: naoping | 2008年4月24日 (木曜日) 21時15分

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