飯守さん/関西フィル ワーグナー・コンサート
オール・ワーグナー・プログラム
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
歌劇「タンホイザー」より「夕星の歌」
歌劇「ローエングリン」エルザの夢
エルザの大聖堂への行列
第3幕への前奏曲
<休憩>
楽劇「ラインの黄金」ワルハラ城への神々の入場
楽劇「ワルキューレ」よりワルキューレの騎行
ヴォータンの別れと魔の炎の音楽
楽劇「神々の黄昏」よりジークフリートの葬送行進曲
ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲
三原剛(バリトン)、緑川まり(ソプラノ)
飯守泰次郎指揮/関西フィルハーモニー管弦楽団
(地方都市オーケストラ・フェスティバル2008年・すみだトリフォニーホール)
過去記事:関西フィルinすみとりに行ってきた。
飯守さんのワーグナー/日フィル
開場前。私の横にいたカッポーの会話。
男性「今日は、1階席前から2番目なんだ~。たまにはこういう席もいいかと思って。」女性「うわーすごーい」
私は心の中で「おいおいニーチャン、命知らずやな(フッフッフ)。耳栓持ってったほうがええでぇ。」と思った。
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今日は雨で寒かったよう。そういえば、昨年の関西フィルも同じような悪い天気だったような。「足元のお悪い中」と言われたような気がする。このときはホントにガラガラだったなあ。
今日はそんなでもない。飯守ワーグナーの日とあって、満員までは行かなかったけど、昨日の広響とはうってかわってまーまーの客の入り(いや、広響のコンサート、本当によかったんですよ)。
コンサートの前に、いつもどおり指揮者と事務局の人とのお話。いや、昨年もそう思ったんだけどこの事務局長さん(若く見えるが)は口調は標準語そのものなのに、関西人の性質そのもので、何かと話にオチをつけないといけない。なんでなんだろう。みな幼少から吉本新喜劇で育つからだろうか(私のまわりもそういう人多い)。まーいいけど。
まあ、話によると関西フィルさんは2管編成なのでワーグナーを演奏するのはかなり大変なことらしく・・・きっと助っ人がいっぱいいたのでは・・・と思い。
そして舞台に並ぶハープ4台。「これ、大阪から運んできたんですよ~」ということで。そうか、そんなことも大変なのねワーグナー。ごめん、気が付かなくて。
ということで、舞台狭しと並ぶ演奏者さん。今日は券を前もって取っていたので前から8番目とグー。きっとマリ緑川の巨大な声もそんなに私の耳を攻撃しないに違いない。もしかして上手に聴こえるかも。
で、まあ。
飯守さんの演奏については、もう言うまでもない。最初のマイスタージンガーからスゴイスゴイ。のっけから大ブラヴォー。
関西フィルさんについては正直あまり・・・という印象だったんだが、今日は凄かった。やはりプロのオケだ、と感じる。
(長くなるので途中略)
まあ、メインはやっぱりリング。いやあやっぱり飯守さんの「ワルキューレ」はまだ脳裏にあって・・・いや耳に残っててな。ワルキューレの騎行もド迫力だったし・・・何といっても魔の炎の音楽だな。かなり・・・クルものがあった。すみトリのホールのよさなのか、ティンパニーの響きがすごーくよい。
ヴォータンを歌った三原剛さんは、「夕星の歌」は若めのお声でとてもぴったりだったが。ヴォータンにはちょっとまだ若いかなと感じた。良かったですが。
葬送行進曲も大迫力でグッときました。別にジークフリートという人間にはあまり思いいれはない(だって日本ジークムントファンクラブの私ですから)のですが、ここんとこ聴くと結構うるうるしちゃいます。飯守さんの指揮だととくにね。
で、最も盛り上がり、最も恐れる楽曲、自己犠牲。
ま、席が舞台から遠かったのでそんなに耳は攻撃されず大丈夫でした。
いやー、今日も良かったです。飯守さん最高。
(力尽きた。寝ます)
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