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2008年2月26日 (火曜日)

バティス/メキシコの作曲家による作品集その1


ムジカ・メキシカーナ(メキシコの作曲家による作品集)
チャベス:「共和国序曲」
ポンセ:「市の立つ日」
エンリケ・バティス指揮/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団


最近、エビトマトクリームパスタに凝っています。まずトマトソースを作って生クリームと茹でたエビとパスタをぶちこむだけなのですが、今日はワンランクアップして。

正月の帰省土産に友達にもらったカニミソ。(Dちゃんありがとう。ダンナさんに頼んで作ってもらって下さい。)

P1000899 ぐふふ、これを入れて「エビカニミソトマトクリームパスタ」にしてみるぞ。もー、題名長すぎてどれが主語だか述語だかわかんない。

<作り方>(かなりテキトー)
まずトマトソースを作る。
・鍋ににんにく2片のみじん切りをオリーブ油で炒める。タマネギのあらみじん切り(4分の1個)を入れて透明になるまで炒める。

・トマト水煮1缶を投入。ローリエの葉を1枚入れる。コンソメキューブをくずして1個入れる。10分くらい煮る。塩コショウ。これで2~3人前くらいできる。

・別鍋でパスタを茹でる。茹で上がり2分前くらいにむきエビを投入する。
(以下一人分)
P1000900_2 ・フライパンにさっきのトマトソースを3分の1入れて火にかけ、かにみそ(ビン入り)を大匙1杯(好きなだけ)入れる。生クリームを大匙2~3杯(好きなだけ)入れる。味見して塩コショウする。

・パスタとエビをフライパンに投入し混ぜる。
・皿に盛って食う。

トマトの酸味とカニミソの旨みが渾然一体と溶け合い、かなりイケル。お店で食べたら千円は取れるぜ。贅沢すぎる。カニミソ以外はさほどお金かかってないが。

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さて、今日はこのパスタと同様に楽しくも味わい深いメキシコ音楽集。先日購入したバティス指揮のブリリアント・レーベルから出ている8枚組「Musica Mexicana」から、いっぺんに8枚はムリなので1枚目の前半を。(書いているうちにどんどん文章が長くなっちまったので、ごめんなさい)

まず。すでにこのblogではお馴染みの作曲家チャベスの共和国序曲(Republican Overture)。これはとにかくご陽気な音楽という印象である。チャベスの交響曲は「アレ?ほんとに南米音楽?」と思うほど難解なものが多い(第2番以外)が、この序曲は聴く人の期待を裏切らない。まあ、これはほんとに陽気すぎて感動もなにもないけれど。ドンタコスったらドンタコス。

第2曲はポンセの「市の立つ日」。(ポンセといっても大洋ホエールズのポンセじゃないぜ。マヌエル・ポンセ。あ、マヌエルって外人選手も昔いなかったっけ?)曲は夜明けかな?という感じの静かな音楽。そのうち教会の鐘が鳴りだんだんと音楽は激しくなる。途中、またムーディになったりする。15分と長いが、聴いててわくわくするし全然飽きない。きっと何か描写音楽なんであろう(解説が英語で全く読む気せず。)。で、結局何が言いたいんだこの曲。

ま、パスタは各自作って頂きたい。(・・・いまだに飯守ワルキューレの魔術にやられっぱなし。なげやりな記事すいません。)

飯守ワーグナーは、関西フィルinすみとり(3月30日)も皆様お忘れなく


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(別件ですが)
マ、マゼールが北朝鮮に!!(←関係ないけど)
テレ朝、「ローエングリン」の選曲深読みしすぎ。ワロス。

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コメント

このシリーズ、好きなんです…
この盤には入ってないようですが、レブエルタスは、けっこう面白いです。「センセマヤ」とか「マヤの夜」とか。

投稿: tyo | 2008年3月 9日 (日曜日) 13時19分

>>tyoさん
このCD、色々と入っててワクワクします・・・(と言いつつ聴き進んでないのですが)。そうそう、「センセマヤ」は面白いですね。

投稿: naoping | 2008年3月10日 (月曜日) 21時02分

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