マックス・トラップ/ピアノ協奏曲:メンゲルベルク&ギーゼキング
マックス・トラップ:ピアノ協奏曲
ワルター・ギーゼキング(ピアノ)
ウィレム・メンゲルベルク指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
(1935年・ライブ録音)
えーとね。今日も寒いね。
昨日は、近所の商店街でついに、「ゆたんぽ」を購入。 ↓これと同じもの。
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ゆたんぽ、遠い昔に実家で使用していた・・・ような。毎晩やかんのお湯をごぼごぼ入れて、布団に入れていたような記憶が。
ゆたんぽ、久しぶりに使って驚いた。グッジョブ!ゆたんぽ。さすがこのところ流行しているだけあって、素晴らしい。朝までもう、虜である。まるでお風呂に入って寝ているような気分を味わえる。ああ、極楽極楽。
しかし、エコロジーという点ではどうかな。
私の買ったのは小型なのに2.2リットルもお湯がいる・・・これってけっこうな量である。それをわかすのにガスを使う。全然エコじゃないと思う。もしかして電気あんかのほうがエコロジーじゃないか?と思うんだけど。・・・まあいいや、深く考えないようにしよう。快適ならばいいんじゃ。
・・・。
で・・・。今日は一時期、塔でたくさん(すげー安く)売っていたコンセルトヘボウ・シリーズの一枚。
本日鑑賞いたしたのはナゾの作曲家、マックス・トラップ(1887~1971)。ネットで調べようと思ったのだけど、ほとんどお手上げ(「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐ばっかり出てくる)。ウィキペディアにも詳しいことはなんも載ってない。ウィキの中では関係ありそうなのがソフィー=カルメン・エックハルト=グラマッテって女性作曲家で、「マックス・トラップに作曲を師事」とある。あと、諸井三郎氏の作曲の先生でもあったらしい。というようにどこの記述でもあくまで作曲の先生であったらしいが・・・こんなではどんどん核心から遠のいていくようである。
誰か、教えてください。助けてくださ~い!! (って書くと、ここの読者さんたちは突拍子もないほど知識が豊富だからすぐ教えてくれるよ、きっと。)
えーと。肝心のこのピアノ協奏曲。意外と素晴らしい。名前から言ってドイツの作曲家なのだろうか。
このCD、実は同じ顔ぶれのラフマニノフP協2番が最初に収録されていて(いや、本来はこっちがメインだろー)、もちろんあまりにもゆーめいな曲だしこの演奏も早めなテンポで素晴らしいのだが、その次のトラップの協奏曲もなかなかいい曲なのである。だれか共感してくれ。
ピアニスティックな魅力もありいの。印象派っぽい魅力もありいの。しかし現代音楽っぽい不協和音もたまに聞こえるし、われわれヲタにはたまらないマニアックな魅力が満載だ。まあ、弾いている人が世界的大ピアニストってのもちょっと得をしているのかもしれない。
第1楽章 モデラート-アレグロ
ラヴェルとかそんな感じの魅惑的な響きで始まる。ドイツものというよりはややおフランス寄りな響きがする。第1楽章終わって何故か拍手が。
第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ
とらえどころのない、不安な感じなのがよい。
第3楽章 ヴィヴァーチェ
激しいピアノ独奏で始まる。うまいなあギーゼキングは。ピアノの不協和音がストラヴィンスキーっぽくもあり、なんかかっこいい。ジャガジャン!とかっこよく終わる。
一応、今もアマゾンで入手できます(・・・と思う)。882円だと。非常に録音が古いので、命知らずの方は買って聴いてみてください(←いやそんなでもないです。ノイズは多いが)。埋もれさせるのはもったいない。
| Rachmaninov: Concerto for piano in Cm; Beethoven: Egmont Op84 販売元:Audiophile |
それと、アマゾンで見たらクナの指揮で「管弦楽のための協奏曲 (世界初演)」ってのもある。在庫あと一点!クナ・ファンは聴くべし(よく知らんが)
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コメント
このところ、週末になると冷えますね。福岡も寒いです(Brrr)。
マックス・トラップについては確かにネットで調べてもなかなか出てきませんね。ちょっと調べてみたけど、ドイツの作曲家で、存命中は作曲家よりも教師としての方がメインという感じですね。作品はR・シュトラウスやレーガーの影響を受けていて、主な作品に七曲の交響曲、naopingさんが取り上げたピアノ協奏曲や室内楽作品があります。
しかしメンゲルベルク指揮による30年代の録音ですか・・・メンゲルベルクもとにかく初演魔でしたしね、演奏した作曲家は300人にもなるとか。
投稿: Shamshyraq | 2008年1月17日 (木曜日) 21時57分
>>Shamshyraqさん
こんにちは。福岡も寒いんですか~。
トラップさんについて調べて頂いてありがとうございました。近頃は買い溜めていた知らない作曲家のCDでも、ネットで調べればすぐわかるようになりましたが・・・ナゾの人もまだまだいるんですね。だからCD探検は面白いです。
投稿: naoping | 2008年1月18日 (金曜日) 20時32分
おはようございます、お久しぶりです。
マックス・トラップという作曲家、私もこの記事で初めて知りましたが、彼の名前で検索エンジンにかけてみても彼自身のことについて書かれているWebサイトは見つからないですね。
ただ、彼自身は教育者としてもそこそこ成果を上げているみたいで、1903年に生まれて1977年に死去した日本人作曲家で、私の保有するベートーヴェン「第九」ポケットスコア(全音版)向けに解説文を寄せている諸井三郎も、ウィキペディア解説によると、1932年から1934年にかけてベルリン高等音楽学校に留学していた際に作曲の勉強でついていた3人の先生の中にそのトラップも含まれているそうで、私の心の中で「へぇ」の連発…
メンゲルベルクやクナッパーツブッシュの指揮による古い録音の分しか世に出ていないようですが、私も是非一聴してみたいです《現実は厳しそうですが…》。
投稿: 南八尾電車区 | 2008年6月15日 (日曜日) 06時36分
>>南八尾電車区さん
コメント遅れてすいません(おそらく忘却の彼方だと思いますが・・・)。
マックス・トラップのこの曲なかなかいいと思うんですが、マックス・トラップについてはまったくわからず・・・。しかしこの時代(なんだか不安な時代)のあんまり有名じゃない作曲家ってちょっと興味があります。そうそう、遠い昔にエルンスト・ペッピング(1901~1981)って作曲家の交響曲をラジオで聴いて、ずっといいな~と思っているのです。それはフルトヴェングラーの演奏でした。たぶんCD出ているんじゃないかしらん。また聴いてみたいです。
投稿: naoping | 2008年7月 3日 (木曜日) 20時36分