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2007年10月25日 (木曜日)

ランバート/リオ・グランデ&夏の遺言書

942_2 コンスタント・ランバート:「リオ・グランデ」、「夏の遺言書」その他
デヴィッド・ロイド・ジョーンズ指揮/リーズ祝祭合唱団 他独唱者





↓HMVで手に入るかも。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/54942


いやまた。アクセスが多い調子のいいうちにね。マイナーな作品で行ってみようと思う。また、人気の出そうな記事は落っこちたときに書けばいいのさ。

イギリス音楽を聴くようになって、比較的マイナーな作曲家の作品の中で気に入った曲の一つがランバート作曲の「リオ・グランデ」。ああ・・・知らない? でも、聴けばみんな好きになってしまうことうけあい(かな?)。これはジャズ風なカンタータといったらいいのか。ジャズィ~なピアノが入り、「♪リオ・グランデでは~サラバンドは踊らない~~」と冒頭なかなか調子よく始まるが途中大変にノスタルジック。いいねえ。全体になんとなくプロムスっぽい明るい雰囲気。

デッカから出ているバリー・ワーズワーズ盤(エルガーのスター・ライト・エクスプレスなどとカップリング)の軽快な演奏もあるけれど、本日はランバートの作品のみを集めた・・・ベックリンの「ペスト」の恐いジャケットのハイペリオン盤。

Lambert: Rio Grande ←デッカ盤

リオ・グランデはこの作曲者の出世作。24歳のときにの作品でマンチェスターとロンドンで初演され、すぐさま人気曲となったそうだ。作詞はサシェベレル・シットウェル。

コンスタント・ランバート(1905 - 1951)イギリスの作曲家、指揮者。
10代で作曲を始め、王立音楽大学でレイフ・ヴォーン・ウィリアムズに師事。1925年にセルゲイ・ディアギレフの委嘱でバレエ・リュスのために「ロメオとジュリエット」の音楽を作曲。ジャズの影響を受けたカンタータ「リオ・グランデ」で知られるようになった。1931年にヴィック・ウェルズ・バレエ団の創設者の1人となり、1947年まで音楽監督と指揮者を務めた。合唱曲「夏の遺言書」の失敗で、指揮活動に重点を移すようになった。糖尿病のため死去。(ウィキペディアより引用)

・・・ということで・・・このCDのメインを占める「夏の遺言書」(直訳すると「夏の最後の意志と遺言書」となるが、こりゃいかにもクドイ)って7曲から成る合唱曲集であるが、wikiによると失敗作か。確かに「リオ・グランデ」と比べると親しみやすくないし、かなり内向的な作品だ。ストイックというか。最初はいかにもイギリス音楽的な・・・師匠のRVWっぽくもあり、ディーリアスっぽくもある。が、途中の曲はたまに「リオ・グランデ」みたいなノスタルジーな面もあり。なかなかいいな、と思う部分もあることは、ある。
一つヒット作があると、同様の作品を聴衆は求めがち・・・。

この作曲家は俗にいう一発屋だったのか。しかも比較的早死にで。しかし、こんな作曲家が結構オイシイとこなんだな私は。

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クラシカ・ジャパン、神なり。いつもお世話様です<m(__)m>

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コメント

こんにちは。このジャケットは怖いっすね。
ベックリンて「死の島」とか、こんな絵ばっかり描いてたんですかね~。
私が持ってるランバートのCDはArgoレーベル、
「リオ・グランデ」、ピアノ協奏曲、バレエ「ホロスコープ」という組み合わせで楽しい一枚です。
ピアノはキャサリン・ストット、腕達者な人です。

それにしても連日の更新お疲れ様です。
そして「クラシック鑑賞」カテ第1位おめでとうございます。

投稿: 木曽のあばら屋 | 2007年10月26日 (金曜日) 20時26分

>>木曽さん
さすが木曽さん、ランバートの曲もお持ちなのですね!ピアノ協奏曲も評判よさそうなので今度聴いてみたいです。「リオ・グランデ」は大好きなのにすぐ終わってしまうのでいつも2~3回リピートして聴いてしまいます。

>第1位おめでとうございます。
いつも応援ありがとうございます。ま、1位はそんなに続かないかな~と思いますが・・・最近はアクセス数が多くなったことが嬉しいです!

投稿: naoping | 2007年10月26日 (金曜日) 21時19分

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