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2007年10月 8日 (月曜日)

トリスタン、行ってきた。

今、帰って来ました、神奈川県民ホールから。
ベルリン国立歌劇場、うんてるでんりんでん。指揮はもちろんバレンボイム。

管理人の感想文は→こちら (ここのコメントみる前に、私の感想を読んで、お願い。)

いやあ、はんぱねえ。凄かったわ、やっぱ。期待通り。マイヤーちゃんは絶好調なり。LOVE。



しかし。


ビックリなアクシデントが。こんなの、私のオペラ鑑賞経験において、初めてだ。

第2幕、マルケ王が押し入ってきて、アリアを歌い始めた頃に。



何かおじさんの苦しそうなうめき声が客席後方から2~3回響き渡り




いや、ビックリ仰天。しかし、やっぱりあいつらはさすがプロだな。だてにトリスタンやってない、イゾルデやってない。何の滞りもなく、気にせず、演奏を続けた。


第3幕が始まる前に、アナウンスで

「先ほど第2幕において、奇声を発したお客様がいらっしゃいましたが、病気のためでして、第2幕が終わってお帰りになりました。招聘元より深くお詫びいたします。。。」

というようなご説明があった。


ありゃー気の毒な人だ・・・きっと楽しみにしてただろうに。


なので、皆さんも健康には気をつけて、トリスタンに臨もうね!!長いからね。

感想はまた次回をお楽しみに!!

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なんとなく、ぽちっと。

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コメント

私もくれぐれも気を付けて、酒も絶ち、万全の思いで挑むとしましょう。記事楽しみにしてますよ。
私は千秋楽17日です。気にせずに書いちゃってください。

投稿: yokochan | 2007年10月 8日 (月曜日) 23時38分

>>yokochanさん
お陰様で素晴らしい公演でございました。ま、当日まで暴飲暴食はお控えなさるようおすすめいたします。
感想は、気にせず書かせて頂きます。とくに「おお!?」というどんでん返しもなく(クプファーにしては)演出は普通だと思いますので。

投稿: naoping | 2007年10月 9日 (火曜日) 07時04分

僕も県民ホールの上演観てきました(3階7列)。
翼の折れたような天使(?)のオブジェがステージの真ん中にポツンとあって、デコレイティヴな「指環」からすれば簡素なステージにビックリしましたが、クプファーの演出理念からすると当然だと納得。
全ての登場人物にある禁忌の愛-トリスタンに対するマルケとクーヴェナールの同性愛、同じくブランゲーネのイゾルデに注がれるレズビアン的愛情は確かにそうみてとれました(やたらとべとついてるものね)。そう考えてしまうと、トリスタンとイゾルデの「禁じられた愛」なんてのが正常に見えてしまいます。メロートはトリスタンへの嫉妬。第2幕で逢引の現場を押さえられた時、マルケには何ら謝罪の言葉も持たないトリスタンがメロートについては「お前の美しさから僕に嫉妬したんだ」というトリスタンの言葉(それにうろたえるメロート)が実にリアルでしたよ。そんないかにもクプファーらしいテクストの斬新な解釈に違和感が感じられないなんて。クプファーもお大尽になったのぁ。
バレンボイムとシュータツカペレが主役かと思えるほど、咆哮しまくっちゃったのには驚かされました。勿論デリケートな場所では本当に美しかったのですが。あれじゃ歌手、大変だよ。これじゃまるでオペラがついた大交響曲。主役はオーケストラだっ!
そして歌手。
マイアーは凄かった!第1幕こそ前半は抑え気味だったけれど、後半にいくに従って神がかってましたね。デ・ヤングのブランゲーネは声が瑞々しく、マイアーの豊麗な声とよくバランスしてましたが、乳母というより友達同士のような感じ(だからレズビアンぽく聴こえた?)。それとパペのスタイリッシュなマルケが僕には良かった。これも老練なマルケじゃなくてトリスタンより10歳くらい上の叔父という線。映画の「トリスタンとイゾルデ」の年齢関係を思い出され納得。
トリスタンのフランツ。マイアーのイゾルデがスリムなものだから見た目で損してましたね。ジークムントな感じだったように思えました。でもあまり野太い声ではクプファーの演出意図に合わなかったと思います。第3幕のソロは熱演でしたが。
・・・物凄いものを観、聴いてしまったというのが実感です(でも、アッバード&LFOほどではなかったか)。

余談1。3階1列目中央にはピアニストの伊藤恵さんが座ってました。楚々として素敵なかたです。何回か演奏を聴いた感じそのまま。

余談2。ほんと、あの声には驚いた!しかし何食わぬ顔をして歌い演奏する歌手、指揮者、オーケストラ-プロとは如何なる状況にあっても己が仕事をこなすものであると改めて認識。

余談3。僕もムンク展観てました(10/8、午前9:33~10:30)。「叫び」、まだ返ってこないのだろうか・・・?カタログを買おうと思ったが、3500円?!しかも分厚い!来月デッセイのリサイタルに来るから、そのとき買おうかな。

長文駄文、すみませんでした。

投稿: IANIS | 2007年10月 9日 (火曜日) 08時42分

>>IANISさん
お待たせしました。私の感想は本日の記事にて参照お願いします。(ま、同じものを見ているのであまり変らないと思いますが・・・)

ところで、ムンクのカタログ、そんなに高かったでしたっけ・・・2500円くらいかと思いました(違うかしら)。イヤホンガイドまで借りてしまいまして、このところなんだかお金の感覚がマヒしております。

(※次回よりここでのレビューは私よりあとに・・・もしくはご自身のHPにお願いしますね・・・笑)

投稿: naoping | 2007年10月 9日 (火曜日) 22時28分

 おはようございます。

 良かったようですねえ。


 今日の一首(笑):

 「わりと歌 上手いやあ」とは 乙女の日
 今宵はここに しかと居(い)ぞるで
   
 (解釈: そりゃ少女の頃とかはわたし(マイヤー)の才能や将来性をちゃんと見てくれない人もいたかも知れないわね。でも修練を積んだわ、場数も踏んできてハンパじゃないのよ、歳月も円熟をもたらしつつあるのよ。そして今宵もこうして舞台に立ち、イゾルデ歌ってんのよ。末尾に変な日本語が交じっちゃったけどゴメンナサイ・・・あら関西言葉だと「おりよるで」なの? ありがとう)


 ・・・「振ると面食らう」の足もとにも及ばないひどいダジャレを含みましたゆえ、ビュー数が格段に多いと思われる9日付ブログの第1番手にコメントを寄せる勇気はとてもございませんでした(笑)

 というわけで、おじゃまをばいたしました。

投稿: クラシカルな某 | 2007年10月10日 (水曜日) 08時16分

>>クラシカルな某さん
こんにちは。こりゃーうまいっすね、短歌・・・じゃなくて狂歌?
しかし、ほんとに9日の記事にコメントないですなあ(10日20時現在)。アクセス数はやっぱり異常に多いですが。もー、あまりの文章の長さに呆れちゃってコメントしようがないのかもしれません。

投稿: naoping | 2007年10月10日 (水曜日) 20時08分

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