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2007年8月10日 (金曜日)

ビールとステーキとアルプス交響曲

R・シュトラウス:アルプス交響曲
ズービン・メータ指揮/ロス・アンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
(交響詩「ドン・ファン」ロリン・マゼール指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

いやあ、暑くてな。
毎晩ハイライトで見る「熱闘甲子園」のがんばってる球児たちには申し訳ないほど、クーラーの利いたオフィスで毎日仕事してるんだけれども。

やっぱりこの暑さはちょっとムリがある。もう勘弁して。明日からお盆休み(一日だけ出勤アリ)だけれども。

もー、会社で考えることといったら。どうやってこの暑さを乗り切るかってことなんです。ビールはもちろん!として。まー、スタミナの付くものを食べるしかないな。

で、やっぱり肉。牛肉ですな。

私ってば、世に言う「松阪牛」ってのを食べたことないの。

テレビでは、よく見るんだよね、松阪牛。よくタレントさんが旅番組とかグルメ番組で食べてるね。まあ、葉山牛でも米沢牛でもなんでもオイシイことには変わりないんだろうけど多分。
やっぱり肉のロールスロイスっていうか。ジャガーっていうか(よくわからないが)。そういうブランドはやっぱり松阪牛。

ああ、松阪牛。一生に一度でもいいから食べてみたい。お口に入れるだけで、あ、溶けてなくなっちゃう~~~っていうのを体験してみたい。

一人暮らしの、まーまー生活に余裕のある今のうちに。(家族がいたらなんぼかかるんだ!)
自分だけで、思う存分、おいしい牛肉を堪能したい!!いつか、楽天で。もしくは築地場外で。うう。

・・・と就業時間中そんなことを考えて、やっぱり地元のスーパーで買ったのは200g580円(!)の分厚いモモ・ステーキ肉(一応国内産・・・どこの牛か不明)で。塩コショウして焼いて、一口大に切ってサラダに乗っけてみたが。

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結構・・・うまかったなあ、まーまーやわらかくて。口の中で溶けてなくなっちゃいはしないけど。ま、こんなもんか。ちょっと元気になってきた。
それに・・・一度松阪牛の旨さを知ってしまったら、元には戻れないのかもしれないなあ。

で、今日はアルプス交響曲。夏の定番は、これか、RVWの南極交響曲だから。

今や巨匠のズービン・メータ、そして今はどうしているのやらロス・フィルとの昔なつかし演奏である。

ウィーン・フィルとならまだしも。ロス・フィルとの黄金時代との演奏は、頑張っているし若々しい勢いがあって素晴らしいけれど、聴いていると何か・・・観光地で売っている、後から着色したみたいな古い絵葉書のアルプスの写真が頭の中に広がってしまう。安っぽいジャケットのせいかしら~。

それに・・・この曲とカップリングのちょっと録音の古いマゼール&ウィーン・フィルの「ドン・ファン」っちゅうのは酷である。このとろけるような弦の味わい・・・この絶妙なサシの入り具合は絶品ですわ・・・まるで、肉のザルツブルグ音楽祭や!・・・なんて(意味不明)。
このCD、まるでオージー・ビーフと神戸牛を並べて食べてるような・・・(あ、念のため言っておきますが、神戸牛と松阪牛の違いはわかりません、どっちも食べたことないし。)。

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コメント

アルプス交響曲、シュトラウスの音楽の中では異色の作品だと最近思うようになってます。一見描写音楽風なんだけど、実は「ある悲劇的人間」の一生を表現しているんではないか、と。
市民音楽家のシュトラウスがもしアルプスの風光明媚な姿を写すのであれば、エンディングは華々しく終われたのに、実際はそうなっていない。「嵐」が見舞って暗い終結のまま終わるところが腑に落ちないんです。シュトラウスの音楽の中で短調終始するのは、ほかに「ドン・ファン」などごくわずか。思いのほか少ないじゃあないですか。とすれば、アルプスの風景の音楽に「ある人」の年代記を偲ばせた・・・?まぁ、そういうことは考えて作曲していたわけではないのだろうけど。
ただ、この曲の描写的打楽器の使用法は、あきらかにマーラーの影響があると思われるし、管楽器の扱い方や編成の割に簡潔なスコアは、これより短い家庭交響曲よりよっぽど整理されていて、同規模のマーラーの第6のイメージが見え隠れするように思われます。
そう、僕、この曲はどこかマーラーの追悼の意味、そして作曲されていた当時の第1次世界大戦の暗い影が反映されているように思えて仕方ないんです。
そう考えると、大オーケストラの華麗な響きの饗宴に終始することばかりがアルプス交響曲の本当の姿ではない、と考えます。
実際に演奏会でこの曲を聴いた経験では、谷間から聞こえてくる「祈り」の場面が深く印象に残るのもそのため?
DVDで発売されているシノーポリとSKD、是非観てみたいものです。

投稿: IANIS | 2007年8月12日 (日曜日) 09時07分

>>IANISさん
そうそう、この曲ってやたら静かに終わりますね。単に日が沈むからそうなのかなあとか、あまり突っ込んで考えたことはなかったんですけど。カウベル使っているところはなるほどマーラーの6番を思わせます。

シノポリのDVDは見たことありませんが、むかーしカラヤン&BPOのビデオをテレビで見ました。オケの独奏者の撮り方とか結構グっとくるものがありました。ああいうナルシスな指揮者もよかった。

投稿: naoping | 2007年8月12日 (日曜日) 12時44分

こんにちは。音楽はIANISさんにお任せして、私は肉。
憧れの松阪牛は、無謀にも現地で味わうことが出来ました。
別館、東海エリアで登場してます。
確かに肉そのものがブランドなもんだから、うまいという前提で食べるから余計においしいと思ってしまいました。
いやぁ、何言ってるかわからなくなっちまいましたが・・・・。
かの地の有名店で、すき焼きやステーキを食べると、一人@2万円だそうですわ!地元の人もめったに食べない、という意味では、北海道の蟹もおんなじですよ。

ちなみに、シノーポリのアルプスは、ビデオ撮りしてあったはずです。

投稿: yokochan | 2007年8月13日 (月曜日) 20時52分

>>yokochanさん
こんにちは!暑いですね。
ああ、やっぱり松阪牛を経験済みですね。いいなあ。これぞ、肉のニーベルングの指環や!みたいな凄いメニューですね。肉、肉、肉・・・。痛風にお気をつけて(人のことは言えませんが)。

投稿: naoping | 2007年8月14日 (火曜日) 14時22分

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