未知との遭遇!!
ジョン・ウィリアムズ「未知との遭遇」組曲
「スター・ウォーズ」組曲
チャールズ・ゲルハルト指揮/ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
(1977年録音、キングスウェイ・ホール)
本日、まさに未知との遭遇。夕飯のお買い物をすませて「さあ、今日はサンマのお刺身を作りましょう」と、楽しく歩いていたらば。黒山の人だかり。
あれー、肩車されてるのはもしかして(前にテレビでみたことあるよ!)世界一小柄な中国の高校生の子?だよね。赤ちゃんみたいだけど、煙草も吸うんだよ。日本では禁止だけどね。 ※19歳で身長70センチ、何平平くんです。
肩車されて大喜び、しじゅう動いてたので、あんまりうまく写らなかったけども。かわいかったです。
で、肩車をしている大きな人は。世界一大きい人?(違うかな?・・・バスケの選手みたいな風貌。)
で、横に立っているのは世界一食べるギャル、ギャル曽根ちゃん。
反対側に立っているのは世界一お札で汗を拭く東MAXだね。
「世界ビックリ人間大集合」みたいな番組の企画だったんだね、きっと。沢山のびっくり人間と遭遇して、楽しかったね。
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で、今日は「未知との遭遇」。まあ~まったくみんな宇宙人よばわりだよ、ごめんなさい。
過去記事:スター・ウォーズ 帝国の逆襲!!
以前にもご紹介しました、RCAの製作者側で指揮者に転じた映画音楽指揮者チャールズ・ゲルハルトの指揮による、映画音楽シリーズ。
ジョン・ウィリアムズ指揮のを買えばいいのに、わざわざナンデこの指揮者を・・・・?と思われても仕方ない。
しかし、このダイナミックな指揮ぶりと、名録音。聞き逃す手はナイ。いやもう、プロデューサーはあの、ジョージ・コーンゴールド。作曲家コルンゴルトの息子さんだ。そしてレコーディング・エンジニアは(このblogで何回も名前が出てきた)名匠ケネス・ウィルキンソンである。
「スター・ウォーズ」組曲は、言うまでもない。かっこいいことこの上ない。メイン・タイトルやエンド・タイトルでのホルンの咆哮はしびれるぜ。
とはいえ。
ここでのメインは「未知との遭遇」と言っていい。
曲は、
バーンストーミング、母船の出現、パイロットの帰還、侵入者、ファイナル・シーン
となっています。どこの団体か明記されてないけど、合唱も入っていて色々と不気味な雰囲気や壮大な雰囲気をかもし出している。 その入り方は至極自然だ。録音が本当にうまいんだな。
ファイナル・シーンなんて、映画の最後のシーン(宇宙人が沢山降り立ってきて・・・)を思い出してウルウルします。映画音楽でこんな感動できる録音は珍しい。このRCAの「クラシック・フィルム・スコア」シリーズでも現役で売っている盤の一つ。お店ではあんまり見かけないけれど・・・(タワーのHPでは買えますから。ジャケット写真をクリックしてくり。巨人の写真じゃなくてよ。)。
・・・・っと。今日の収録の放送はいつなんだろう?聞くの忘れちゃったす。
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コメント
こんにちは。「あれ~お父さん、テレビでギャル曽根がまた食ってるよ!」「本当だ、実はお父さんもよく食べるんだよ~」「かわいいね」「かわいいね~」
ばかなお父さんでした。
ゲルハルト氏は、本格クラシックやってるんですかね。
伴奏ものならいくつかあったようですが。
それにしても、こんなCDあるんですね。
やたらに食指が動きます。
インド人メータをTBさせていただきます。
投稿: yokochan | 2007年8月31日 (金曜日) 01時51分
>>yokochanさん
こんばんは。そうそう、ギャル曽根ちゃんはとってもカワイイですね。それにしても写真でもわかりますが、彼女はとっても細いのです。
yokochanおとうさんがギャル曽根ちゃんくらい食べたらメタボリックの道まっしぐらですね。
ゲルハルトがシンフォニーを振ったら金ぴかでキンキラキンの物凄いものになりそうですな。ゲルハルト、映画音楽の録音でまだまだ欲しいものがあるのに、かなり手に入りにくいのです。
投稿: naoping | 2007年8月31日 (金曜日) 20時39分