« アバド・グレの歌(怒りの鉄拳編) | トップページ | シュレーカー・狂える炎 »

2007年7月14日 (土曜日)

ペルト、タヴナー、リド、グレツキ合唱曲集

Pa0_0146_1 ペルト:Summa,The Beatitudes,Seven Magnificat Antiphons
タヴナー:The Lamb,Funeral Ikos,Two Hymns to the Mother of God,Magnuficat&Nunc dimittis,
アラン・リド:Litany
グレツキ:Totus Tuus
Vasari Singers

(夕べ書いていた記事です。ヒーリング系音楽がたたり撃沈、爆睡。しょうがなく今朝更新します。)

Pa0_0147 先日のカニパーティの時に、近所の金物フェアで半額で出刃包丁を購入。名匠「関孫六」である。持っているとなんだか魚とか捌(さば)きたくなってくるもの。(右のはやっぱり最近買ったヘンケルスのベルリン・シリーズ。名前がカッコイイ。)

最近、駅から歩いて10分位のところにあるスーパーに行っている。魚、肉、野菜、とても安いし、ちょっと問屋さん的にダンボールに入れっぱなしの乱雑な店構えがマニア心をくすぐるものがあるのだが。

あまり普通のスーパーでは売ってない、捌く前のまるごとのお魚がかなり色々売っている。サバやタイやその他いろいろ。見るとどうしても捌いてみたくてしょうがない。

Pa0_0145 で、今日は安売りになっていたサバを買ってみた。35センチくらいのサバを丸ごと捌いてみる。安いんだから、練習練習。

そしたら、あのー、なんだな。

この子ちょっと前まで生きてたってのを忘れてた。もうタイヘンな出血量。スプラッタ・ムービーが大のニガテな私。なんだか自分このまま死んだら絶対地獄へ落ちるんじゃないかというくらい、悪事を働いている気分。内臓を出すと、消化前の小魚が出てきて、リアル。(食事中の方ゴメンナサイ)

しかも。

いったいどこまで包丁を入れていいのかわからずなんだか随分薄っぺらいフィレを切り出してしまった。もったいねー。まだ食べれそうなトコほとんど捨ててるし。

Pa0_0144 ということで3枚おろしにし、捌く前はイタリアンとか色々妄想が広がったのだが、結局一番楽な塩焼きをすることに。(写真だと何の魚がよくわかりませんが、サバです。)

そしたらまあ、ほっこりとしておいしいこと。病み付きになりそう。さすが捌きたて。今度はタイに挑戦してみよう。

で、まあ。あまり関係ないけど。今日は現代音楽。といってもコアなクラシック・ファン以外でも人気のヒーリング系な合唱曲を集めたCD。タワレコのHPでは残念ながら見当たらなかったけど、HMVでは売ってる。

Part609

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=116609&cldetail=1

イギリスのVasari Singersが歌っている。CDはとてもお安いのにガンガン癒される。この団体はとってもうまい。

収録の作曲家はまー、有名な人、既にblogに登場した人もいるが一応。

アルヴォ・ペルト(1935- )はエストニアの作曲家である。しばしばミニマリスムの楽派に属する一人とされる。初期の作品はショスタコーヴィチやプロコフィエフ、バルトークやシェーンベルクの影響を受けていたが、後年は単旋聖歌やグレゴリオ聖歌などに影響された作品を多く発表。ロシア正教への入信も行っている。生涯中に絶大な人気を博した稀有の作曲家である。

ジョン・タヴナー(1944 - )は、前衛音楽崩壊後に活躍するイギリスの作曲家。
メシアンやシュトックハウゼンとならぶ神秘主義の作曲家で、長年ロシア正教徒を自認していたが、2004年にイスラム教に再改宗したと伝えられる。16世紀イングランドの作曲家ジョン・タヴァーナーと混同せぬよう注意しなければならない(ちなみにタヴナー自身は、タヴァーナーの末裔を自称している)。2002年にナイトに叙勲された。

ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933 - )は、ポーランドの現代音楽の作曲家。
初期はブーレーズと同じような前衛的な様式に基づいた作品を発表していたが、その後
交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」がイギリスで大ヒット、一躍有名な人気作曲家になるが近年は音楽関係者から攻撃を受け、創作数は激減しているようだ。

アラン・リド Alan Ridout(1934-1996)
この作曲家については全くのお手上げ。ごめんなさい。作風は上記3人の作品と非常に近い(と思う)。ご存知の方誰か教えて。

グレゴリオ聖歌、神秘主義、宗教音楽というキーワードから集められたような合唱曲が(これらの作曲家の作品がスクランブルに)このCDには集められている。(これにシマノフスキが入ってたら万全なのだが)

これを聴きつつベッドに横たわると、癒しの効果があると同時に、早くも自分が葬られてしまったような、成仏してしまいそうな気分(←仏教徒)。魂抜けそう。74分にわたってガンガン哀悼されまくる。いい人だったわねえ、こんなに早くお亡くなりになるなんてnaopingさんたら。

曲の中ではやっぱりタヴナーの有名どころ"Funeral Ikon"とか"Magnificat"なんかが私は好き。

こんなにお安く成仏(私はタワレコで千円しないで買った)できるなんて。いい時代になったものだ。

------

人気blogランキングへ

|

« アバド・グレの歌(怒りの鉄拳編) | トップページ | シュレーカー・狂える炎 »

コメント

こんばんは。
私もアラン・リドだけ知らないです。
他の作曲家は日本でもよく歌われるし、結構CDもありますね。
グレツキの曲はマーリア、マーリアーと歌われるのでしたっけ。

この辺の曲を聴いていると私は大抵寝ます。(最近寝つきが良過ぎです)

投稿: ピースうさぎ | 2007年7月15日 (日曜日) 00時12分

>>ピースうさぎさん
そうそう、マーリアマーリアです。
ここらへんは結構好きなのですが、私は聴きながら爆睡というよりはあとでジンジン効いてくるタイプ。
医学的に何かあるんでしょうか・・・。「良く眠れる音楽」ってことで売ったら売れるんじゃないかと思いますが。

投稿: naoping | 2007年7月15日 (日曜日) 09時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/108585/7136729

この記事へのトラックバック一覧です: ペルト、タヴナー、リド、グレツキ合唱曲集:

« アバド・グレの歌(怒りの鉄拳編) | トップページ | シュレーカー・狂える炎 »