« マリア・カラス/永遠の名唱集 | トップページ | ミューザ・アルミンク/新日本フィル »

2007年7月28日 (土曜日)

飯守さんの惑星

Pa0_0151フェスタ・サマーミューザ川崎2007
ホルスト:組曲「惑星」 
(コリン・マシューズ作曲「冥王星」つき)
飯守泰次郎指揮/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
東京シティ・フィル・コーア(女声合唱)


行って来たわよ、川崎。

会社が結構東京都でも上のほうにあるため(すみトリやゲイゲキには近いが)、川崎まで行くにはだいぶかかる・・・と思ったら大間違いで。

会社は定時に終わって6時45分には川崎駅に着いてしまった。っつーことは。

前の日のアルプス交響曲聴けたじゃん!!

・・・と深い後悔の念。

まあ、終わってしまったことは仕方ない。ということで、「泰次郎の夏」。


8時からの開演なので余裕余裕。

その前に、腹ごしらえ。なんか大きな駅ビルができてたので散策。おいしそうなフードコートがありますね。本当はぴょんぴょん舎とやらに行くべきだったのですが、実は冷麺に載ったすいかがニガテなので、ラーメン。

「すみれ」で醤油ラーメンを食すことに。しかし。

800円で麺がこれしか入ってないのか!!

Pa0_0150 比べるのもヘンだが、私の大好きな「じらい屋」は650円で腹いっぱい食べられる。しかもここのよりウマイと思う、好みにもよるが。ま、ちょっとクドかったがおいしかった。

まあ、ここは味噌ラーメンが有名だということだし、ネーム・バリューでこのお値段なのだろう。それに支店なので仕方ない。次はちばき屋にでも行ってみよう。(あくまで食中心)

さて、惑星。

ワーグナー指揮者の飯守先生が振るイギリス音楽。ま、惑星はもはやイギリス音楽の範疇ではないのかもしんねいが。

飯守さんは例によってひょこひょことお姿を現した。そしてその指揮ぶりは何かに操られているようだ。

「火星」は遅めのデロリとした音楽。早めでスタイリッシュな火星に慣れている私なもんで、「おお、さっきのラーメンのようにドロドロしている。大丈夫かしら」と思ったけれど。気のせいであった。

「スター・ウォーズばりのSFっぽい音楽」というよりは、各惑星の表題に基づいた表現というか。戦争の神はあくまで戦争っぽく、不安に満ちた感じ。

やっぱり一番好きな「木星」は飯守さんらしく圧倒的なスケールで。やっぱりこの曲はナマで聴くといいよね。「天王星」の魔術師も軽快に。(なんか聴きながら頭をフリフリ、リズムを取ってしまいそうで危ない)

「海王星」は女声合唱つきで幻想的。いいホールで聴くと効果が素晴らしい。ホルストはよく考えたね。しかし結構いっぱいの人で歌ってたんだなあ。

さて問題の「冥王星」。聴くの日本初演から2度目だが、これっていったいどうなの?コリン星からやってきたマシューズ作曲。

霊媒師にホルストの霊を降ろしてもらって、「このコリン・マシューズの冥王星はぶっちゃけどう思いますか?」と訊いてもらいたいよ。ロイヤル・アルバート・ホールかなんかで公開でな。ところでぶっちゃけって英語でなんていうんだろう。

・・・ま、この形は定着してしまったようだな。死人に口ナシ。くちなしの花の~♪by渡哲也

ま、結果は大拍手に終わり。メデタシメデタシ。急いで帰宅。(だって楽しみにしてた「俳優祭」の放送があったんだもーん)

-------

8月納涼歌舞伎を楽しみに。
人気blogランキングへ

|

« マリア・カラス/永遠の名唱集 | トップページ | ミューザ・アルミンク/新日本フィル »

コメント

飯守氏がどんな「惑星」やるのか想像がつかず、また格下げになった「冥王星」つきのプログラムももしかしたらこれが最後かと思い(笑)興味本位で行きましたが結果はシティフィルもがんばりもあって熱い演奏でよかったと思います。

とはいえ個人的に飯守氏に期待するのはやっぱりワーグナー。
2月の東京二期会の「ワルキューレ」が氏に決まったのは朗報ですね。

投稿: 白夜 | 2007年7月29日 (日曜日) 20時28分

>>白夜さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
この「冥王星つき」っていうのはいつまで続くのでしょう・・・。オマケとしては、なんかありがたいような、そうでもないような・・・。

飯守さんがワルキューレは待ちきれないですね!(こんなこと言うのは申し訳ないけど)私は飯守さんの指揮ではアマチュアのオケによるワーグナーしか聴いたことがないもんですから、プロのオケによる演奏は楽しみです。

投稿: naoping | 2007年7月30日 (月曜日) 16時57分

こんにちは。
ミューザのフェスタは気になりつつも、いちも飲んでいて忘却のかなたです。
以外にやんちゃな飯守さんの惑星はおもしろそうでしたね。
でも氏にはワーグナーと後期ロマン派ですな。
本場を含めて、すみれは食べたことがないんです。
有名店の支店、ちゅうか首都店はボリューム的にふがいないですね。
ぴょんぴょんももしかしたら・・・の思いがあります。

投稿: yokochan | 2007年7月31日 (火曜日) 00時53分

>>yokochanさん
ミューザ・サマーはお値段のわりに内容が濃いです。おトイレの近い人にはちと厳しいかもしれませんが・・・(2曲の日でも)休憩がないので。飯守さんの日もアルミンクの日も3000円でなかなか楽しめました。それに川崎はやっぱりあのフードコートが魅力ですね・・・全体的にあまり安くはないですが。ぴょんぴょん舎の冷麺はネットで見るとすごくおいしいみたいですが、川崎はどうかな。すいかを乗せないでくださいって言ってみようかしらん。

投稿: naoping | 2007年8月 1日 (水曜日) 19時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/108585/7302800

この記事へのトラックバック一覧です: 飯守さんの惑星:

« マリア・カラス/永遠の名唱集 | トップページ | ミューザ・アルミンク/新日本フィル »