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2007年6月19日 (火曜日)

ディーリアス・アパラチア

P1000777ディーリアス:「アパラチア」(ビーチャム編)
アラン・ジェンキンス(バリトン)、アンブロジアン・シンガーズ、サー・ジョン・バルビローリ指揮/ハレ管弦楽団





ディーリアスはやっぱりレコードで聴くのが一番だな。このノスタルジックな雰囲気は、レコードに限るぜ。しかもバルビローリの指揮だと、雰囲気は倍増。

このblogをお読みの方で、ディーリアスのレコード盤を持ってらっしゃる方は多数いると思うのですが、私はなんたってみなさんと違うと思うのは。

ディーリアス他イギリス音楽を聴き始めたのが、わりと最近でとっくにCD時代だっただもんで、ディーリアスのレコードはすべて中古屋さんでわざわざ買いに行っているというところである。っつーか、レコードでの英国音楽の音を知らんで入ったので。

針を落として、しゅるしゅると音がする。中古だからたまにプチッとか音がするのもよい。まー飛んでは困るんだが。飛びます、飛びますって。

レコードで聴くと、弦楽器(チェロ)や木管楽器(クラリネット)がたまに驚くくらい生っぽい音を発するときがある。そんな瞬間に出くわすと、あたかも自分が1970年代のキングズウェイ・ホールにいるような錯覚。いや、ウチはそんなにいい機材を使っているわけではないのにね。レコードって、バルビローリが生きていた頃の音源だからなんとなく安心。

黒人奴隷の歌をもとに作られた「アパラチア」は、ナクソス盤の古いビーチャム盤もノスタルジック感満載であるけど。このバルビローリ盤もジンとくる演奏。レコードで聴くと、途中、オーボエかなんかのソロで曲が弾むように明るくなる部分が、生演奏の音っぽくてびっくりする。く~、いいねえ。

(バリトン)♪お~~はに~あいあむご~いんぐだうんりばーいんざも~にんぐ。(合唱)へいほうへいほう。

まるで日本の漁師の歌のようである。

↑頭のジャケット写真は輸入盤。全然センスを感じないねえ。中古レコード屋さんにはこんな感じのものが沢山(安価で)転がっている。また久しぶりに行ってみようかなあ。

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コメント

こんばんは。血まみれ飲み会はなんだかんだで、楽しそうですな。
飲み終了後の流血は多々見てますが、最中とはまた愉快なり。

バルビのアパラチア、私もレコードで入ったクチです。
ディーリアスのアメリカン・ノスタルジーもたしかにレコードで聞くとそそられますね。
エエ買物をされましたな。

投稿: yokochan | 2007年6月21日 (木曜日) 00時33分

>>yokochanさん
血まみれは・・・あとで考えるとヘンな客だと思われたろうなあ。
ディーリアスのレコード、御茶ノ水のセカンドハンズで買いました。あそこはイカンです、すぐに閉店になってしまって。時の経つのを忘れます。あそこで働くの夢です。
今後はエルガーの交響曲1番とチェロコンのLPが欲しいなあと考えております。

投稿: naoping | 2007年6月21日 (木曜日) 07時15分

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