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2007年5月 2日 (水曜日)

コルンゴルト:2つの世界の狭間に

P1000748 コルンゴルト: 2つの世界の狭間に (神の裁きの日) (1944) ジョン・マウチェリー版
弦楽のための交響的セレナード 作品39 (1948)
主題と変奏 作品42 (1953)
ジョン・マウチェリー指揮/ベルリン放送交響楽団/
ベルリン・ドイツ交響楽団







私、ぜんぜんだめじゃん。

3日に渡って大掃除してけど。してはみたけど。目論みは外れたわ。期待した効果は得られなかった。お陰で部屋は綺麗になったし、トイレもお風呂もキッチンも「まあ、なんということでしょう(声・加藤みどり)」ってほどでもないけどまーまー綺麗になったが。

私の目的は開運。しかし、気が付いてみるとこころなしか逆に悪くなっているような(アレ?)。気のせいか。
いや、そんなにすぐにはよいことは訪れない。まだ掃除してたった2~3日だし。

で、まー、何か役に立つかと思い、 「決定版!風水そうじ」という本を買ってみた。主にトイレとお風呂の掃除のしかたを学ぶために。しかし。

この本、私のマンションの構造とは矛盾するところあり。実践することによって不経済なとこもあり。

・出会いを呼び込むには、いつも桃花位って方位に生花を飾る。(十二支ごとに方位が違う。以前より切花を飾るのが好きで偶然方位も合っていた。私はオンシジウムやシンビジウムなどのかわいらしい蘭が好きなのだが、大輪の赤い花が良いということで、赤いシャクヤクを購入。)水は毎日換える。花が枯れたとて空の花瓶は置かない

・古い、着ない服を捨てる。(今日、燃えるゴミの日だったのでずいぶん捨てた。)これで過去を清算。清算。

・バスルームの掃除は徹底的に。一回風呂に入ったら溜めておかず、すぐに流す
(ええ~??マジすか?なんて不経済。地球に厳しい!)

・マメなトイレ掃除は金運を招く。換気をよくする。トイレの蓋はいつもしておく。戸はあけっぱなしにしない。
(うちのトイレには窓がない。換気扇もない。ドアをあけっぱなしにしないでどうやって換気するんだ・・・。)盛り塩をして気を浄化する。

・・・といったところを、とりあえず出来るところからやってみた。・・・っつーか、年がら年中掃除をしてなきゃいかんということだ。マツイカズヨ並みに。そうか、やっぱりそうなんだな。

で、「風水」ってことで、ついでに風水によい音楽とは?とネットで少し調べてみたが、どうも「歌詞のない音楽」ってことらしい。いわゆるヒーリング系なのかしらん。ウチには厳しいなあ、ほとんどオペラか声楽曲か声楽つき交響曲のCDばっかりだもんね。

・・・ということで、今日は(前置きナガ!)もうすぐコルンゴルト版「こうもり」上演も近いっつーことでコルンゴルト、で、歌詞なしの音楽集。

「二つの世界の狭間で」はコルンゴルト自身が最も気に入ってた映画音楽だったらしい。ここでいう「二つの世界」は、この世とあの世、マツイカズ世。・・・ヨーロッパとアメリカって意味もある、かな。

映画の内容は、まるでコルンゴルトの身の上をドラマティックに映画化したみてぇな内容。
「主人公のオーストリア出身のピアニストと献身的な妻はアメリカの船に乗船しようとしたが乗船を拒否され、自殺するが、気が付くと爆撃で殺された人々と一緒に船に乗っている。まもなくそこに天の審判者が現れ・・・etc」 (早崎さんの「コルンゴルトとその時代」より。←いつもすいません)

なんかこー、こんな感じの映画を前に観た感じ。イギリス映画の「天国への階段」みたい。 (韓流じゃなくってよ。いつもTBくださる韓流スターの商用blogのおっさん。はっきりいっていっつも迷惑ですが・・・今回はさらしものにしたげる!ふふ)

音楽は、オペラ「ヘリアーネの奇蹟」を思わせる部分が多々。ピアノの独奏がロマンティックでムーディ。ムーディ勝山。

ま、コルンゴルト好きにはたまんねえ映画音楽の次は。これまた素敵な「弦楽のための交響的セレナード」って曲。4楽章あって、まるで小さな交響曲ね。

私はこの第1楽章が大好きだ。なんて優美で軽やかで、そこはかとない哀愁があって。みんなに聞いてもらいたいよお。

第2楽章はピツィカート奏法による曲。
第3楽章はゆっくりと、宗教的に、とある。マーラーの交響曲第3番(または9番第1楽章?)の最終楽章にさもにたり。
第4楽章はアレグロで、これもやっぱりマーラーの5番の最終楽章っぽい。

最後の曲「主題と変奏」は学生オケのために書かれたようだが、とっても優しい感じの曲。10分弱だが、コルンゴルトらしさが溢れていて素敵。

・・・という感じですが、国内盤で出てるみたいなので、ご興味のある方はお聴きになってみたらいかがでしょう。
(って安易な結びでゴメンナサイ。)




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↑5分で幸運は来ませんでしたが・・・。

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コメント

こんばんは。うひゃ、先を越されてしもた。
同じCDを半年前に購入し、いずれ・・・と思ってました。
同系の嗜好はコワイですわ(笑)
バーメルトのシャンドス盤も聴いてますが、この曲、それこそスゲェたまんねえ、音楽ですね。
それにしても、このセピア色のジャケットは、ふとっちょ家族とともに、もうちょっとどうにかなんなかったのでしょうかねぇ・・・・。

投稿: yokochan | 2007年5月 3日 (木曜日) 00時14分

>>yokochanさん
コメントどうも。あ、やっぱりお持ちでしたか。
嗜好が一緒なのって。今更ながら面白いっすね。シャンドス盤はもってないのですが。
あ、このジャケット写真、私は結構気に入ってます。デブのおとうさん、そしておとうさんそっくりの長男、やや栄養失調気味の次男、何を指差してんだおかあさん、アメリカに上陸したばっかりのおのぼりさんウィーン人の縮図って感じで。トップの写真はわざとセピアっぽくしてみました。

投稿: naoping | 2007年5月 3日 (木曜日) 09時42分

散々な言われようですが、たしかコルンゴルト氏ご本人とそのご家族のはずです。ちなみにページをめくるとご本人の写真も載っています。

投稿: 白夜 | 2007年5月 4日 (金曜日) 22時41分

>>白夜さん
うわ!本当だ!コルンゴルトだったの!これは失礼!

・・・て。

・・・と一応ボケてみました。言葉足りなくてすいません。以後気をつけます。

投稿: naoping | 2007年5月 4日 (金曜日) 22時47分

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