あっと驚くハナ肇
GWもたけなわ。いかがお過ごしでしょうか。(私は今日も大掃除です。地味。)
GW後半、「ちょっと映画でも・・・でもロードショーは混むし・・・」とお考えのア・ナ・タ・・・のための映画情報。
トップの写真は先日、どっかの美術館からもらってきた今一番ナウでイケてるヤングのためのスポット、川崎市民ミュージアムのチラシ。
「ハナ肇と山田洋次」だって。ナウいわー。(何が)
【上映スケジュール】
5月3日(木・祝)
13:30- 馬鹿まるだし(1964年/88分/共演:桑野みゆき、小沢栄太郎)
16:00- いいかげん馬鹿(1964年/87分/共演:岩下志麻、花沢徳衛)
5月4日(金・祝)
13:30- 馬鹿が戦車(タンク)でやってくる(1964年/93分/共演:犬塚弘、谷啓)
16:00- 運が良けりゃ(1966年/92分/共演:倍賞千恵子、犬塚弘)
5月5日(土・祝)
13:30- なつかしい風来坊(1966年/90分/共演:有島一郎、倍賞千恵子)
16:00- 喜劇 一発勝負(1967年/90分/共演:倍賞千恵子、加東大介)
5月6日(日)
13:30- ハナ肇の一発大冒険(1968年/90分/共演:倍賞千恵子、なべおさみ)
16:00- 喜劇 一発大必勝(1969年/92分/共演:倍賞千恵子、谷啓)
いやー、もうなんだか「馬鹿」ばっかりですわ。ハナさんもこの題名でよく出演してたもんだなあ。チラシにある映画の説明も一つ一つイイ感じですわ。
「シベリア帰りの安五郎(ハナ肇)は・・・」とか「・・・ところがボルネオ帰りの男(ハナ肇)が乗り込んできたことから・・・」とか設定もなんだか時代を感じるし、他の役柄も「捨て子」「のけ者扱い」とかなんとなくアンダーグラウンド。役柄の職業も「左官の熊五郎」「土木作業員の源五郎」とかガテン系が多いかと。
倍賞千恵子さんや岩下志麻さんの若かりし頃の映像も楽しみ。(・・・ってここまで説明しておきながら、私はGW後半用事があるから行くかどうかわかんないんだけども。)
それと、5月後半に上映される梶芽衣子さんの「女囚さそり」シリーズも、なんだか凄そう。私のマニアックな友人(二人で会うとカラオケで美輪明宏さんや越路吹雪さんなどの名曲メドレーで盛り上がる)が「女囚さそり、面白いよ~絶対オススメよ。」と言っていたので、都合が良かったら行ってもいいかな。(ま、近所の商店街にTSUTAYAがやっとできたので、わかんないけども)
【上映スケジュール】
5月26日(土)
13:30- 女囚701号 さそり(1972年/87分/監督:伊藤俊也)
16:00- 女囚さそり 第41雑居房(1972年/89分/監督:伊藤俊也)
5月27日(日)
13:30- 女囚さそり けもの部屋(1973年/87分/監督:伊藤俊也)
16:00- 女囚さそり 701号怨み節(1973年/86分/監督:長谷部安春)
川崎市民ミュージアム、恐るべし。すげーチョイス。
因みに、入場料は1プログラムにつき一般600円だそうです。
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