「春の訪れ」とともに花粉症の調子はいかがでしょうか?
フランク・ブリッジ:「春の訪れ」(Enter Spring)
オーケストラのための交響詩「夏」/他
ネヴィル・マリナー指揮/アカデミー・オブ・セントマーティン・イン・ザ・フィールズ
いや~。寒いですね。どうしちゃったのかしら。私も髪が薄くなった・・・もとい薄くしてもらったせいか、拷問のごとく頭が寒いです。その○んま東知事やモト○樹さんの気持ちが少しわかります。
ありがたいことに、髪の重さによる肩こりは軽減されましたが。
しかし。しかーし。今年はどうも冬前半の暖冬のせいで花粉症の発生が早いらしいみたいですね。会社でも社長も上司も花粉症でたいへんです。だいぶ辛そうですね。鼻をかんだちり紙の山がそれを物語っています。捨てるほうも大変よ、もお。
それでもって、私はっていうと、これだけは神に感謝したい、花粉症って何の事?という人生を送ってきました。周りはほとんど花粉症のため「そんなこと言っててねえ、ある日突然クルのよ!!」と毎年脅されています。きっとくる~きっとくる~って貞子か。
が、今年もまだとくになんともないので、きっと大丈夫でしょう。
Oh! God Bless The Queen! じゃなくて、神様ありがとう!
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<♪ここでCM♪>
さてさて、昨日に引き続き、ブリッジの曲を。春が近いっていうので「早春」とか「春の訪れ」とか訳されてる"Enter Spring"を。
実際、この曲はブリッジの管弦楽曲の中では「海」と並ぶ傑作のようなのだけれど(本など読むと)、「胸キュン度」は「海」より高いと私は思う。こっちは普通にラヴェルとかドビュッシーの管弦楽曲とともにコンサートで演奏されても遜色ないくらいとってもいい曲である。印象派の繊細さ+ストラヴィンスキーのモダンさみたいな感じ(同じイギリス人のブリスにもちょっと通じる)があると思う。
この曲の次の「夏」って曲もとってもチャーミングな曲で胸キュン度なかなか高し。もう、キュンキュンキューン。いらっしゃいませご主人様っつーか。こんなすてきな曲たちが埋もれているのって残念・・・といいつつ、まあいいや、私だけ勝手に喜んでればいいんだもんね。みんな知らなければいいさ。フン! ・・・ええ?もう帰っちゃうの~~?もっと読んで行きなよ~。(←ツンデレ)
それにしても、ブリッジの曲の題名て安易かも。「海」だの「夏」だの。まあ、いいんだけれどちょいとヒネりがない。アイアランドやバックスのような、題名からかもし出されるイギリス風(っつーかケルト風っていうか)な浪漫ティシズムがないなあ。ま、曲がいいからいいんだけどね。
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