« ウィーンのワグネリアン作曲家ユリウス・ビトナーのオペラ「山の湖」について調べてみた。 | トップページ | ミヤスコフスキー:交響曲第2番 »

2007年1月 9日 (火曜日)

ほとんどローエングリンなドイツ語「アイーダ」

Aidatiffヴェルディ:歌劇「アイーダ」
アンネリース・クッパー(アイーダ)
マルガレーテ・クローゼ(アムネリス)
マックス・ローレンツ(ラダメス)
ルドルフ・ゴンツァー(アモナスロ)
オットー・フォン・ローア(ランフィス)
アーゲ・ポウルセン(エジプト王)
ハンス・ベルト・ディック(使者)
クリスタ・ルートヴィヒ(尼僧)
クルト・シュレーダー指揮/ヘッセン放送交響楽団・合唱団

(1952.11.11)

今頃すいません。Niklaus Vogelさんのblogにトラックバック。

実は「ドイツ語アイーダ」がずっと気になっていたのですが、おとといの「オペラ・クリアランス」でやっと見つけました。・・・って思ったらクーベリックのじゃなかった(泣)。WAHAHA本舗・・・じゃなくてWALHALLレーベルはよっぽどドイツ語アイーダが好きと見えて、他にシュミット・イッセルシュテットのもあるらしい。

こやつ、またもや305円です。

クーベリック盤よりも3年前だからさぞ録音は悪いか?と思いきや、モノラルながら非常に良好。昨日の「山の湖」と同様に放送用録音らしく、普通に鑑賞に耐える。(MYTOやWALHALLを買うコツがだんだんつかめてきたぜ、イッヒッヒ。)

全体的な印象としては、「もしかしてこれ、アイーダじゃなくてローエングリンかも・・・」とぞ思ふ。

(すいません、私ヴェルディ・オペラは非常に初心者です。「椿姫」以外ド素人なので、笑わないで読んで下さい・・・あ、笑ってもいいや別に)

前奏曲が終わって、ランフィスが出てくる(←あってますか?)と、突然ヴォータンか? イタオペにしちゃ立派すぎる。そして、フルヴェン・リングでジークフリートを歌っているローレンツが「いったいどうしたの?」というくらいのハリキリ・ヴォイスで登場。「清きアイーダ」は鼻血でそうなほどの熱唱で、アイーダがスタコラ逃げそう。。

ご存知クローゼは、エルダやブランゲーネなどの役で今で言えば藤村実穂子さんのような存在だが、ここでも見事な歌唱。
アイーダ役のクッパーという歌手はクレメンス・クラウスの「ダナエの愛」で主役を歌っていた歌手のようだ。彼女の声は初めて聴いたが、さほど重い声ではないので違和感がなく残念(?)しかし、第2幕のアイーダとアムネリスの場はどう考えてもエルザとオルトルートに聴こえる。

配役を見て「おや?こんなとこにルートヴィヒが?」と思われる方もおられただろう。1924年生まれだからまだ20代の歌唱ということになる。ま、歌唱は「なるほどルートヴィヒかも、言われてみれば。」と思う位。チョイ役だがうまいことはうまい。

さて、いくらアイーダ初心者の私でも、「大行進曲」だけはイタリア語で頭に入っている。ここのドイツ語はめちゃくちゃ違和感が。が、ありがたいことに「グローリア」だけは一緒である。ヨカッタネ~。深く考えなければ合唱はかっこいい。

そのあとのエジプト王とか出てくるくだりは、キーニッヒとかキーニギンとか歌詞が出てくるもんだからやっぱりローエングリンになっちゃう。

おや4幕まであるのか、イタオペなめてた。結構長いのね。CDを取り替えて・・・あれ?さっきと同じ?

↓・・・・・ありえないこと発見。↓↓

Pa0_0033 今気がついた。取り替えてもらってきます・・・まだ残ってれば。

なんと、CD1枚目が2枚入ってた!!!!!あらー。

うーん、今年はいいことありそうね。(泣泣泣泣)


追伸・・・
※取り急ぎ申し上げます。タワレコに問い合わせたところ、在庫切れです(メーカーも)
(1月10日13:00)

-----------
こんなオチは、いやだ~。
一生懸命書いたのにィ~。どうか「がんばれ!」のクリックを。
人気blogランキングへ

|

« ウィーンのワグネリアン作曲家ユリウス・ビトナーのオペラ「山の湖」について調べてみた。 | トップページ | ミヤスコフスキー:交響曲第2番 »

コメント

naopingさん、こんばんは。TB&ご紹介ありがとうございます!
私の大好きなクーベリックの「アイーダ a la ワルキューレ」に続き、「a la ローエングリン」もあるとは知りませんでした。しかも305円…これはオペラ・クリアランスへ行かなくてはなりません!
どうか、私の買うセットにDISC2が2枚入っていませんように(祈)。

投稿: Niklaus Vogel | 2007年1月 9日 (火曜日) 22時20分

>>Niklaus Vogel さん
ホントニ。ビックリしました。今の今まで気がつきませんでしたわ。
うーん、もしDISC2が2枚入ってたらご連絡下さい・・・。

取替えにタワレコ行ったら「仕方ありませんねえ、クーベリック盤に取り替えてあげましょう。」とか言わないかなあ・・・。そりゃないわな、はは(笑泣)。

投稿: naoping | 2007年1月 9日 (火曜日) 22時39分

naopingさん、こんばんは!
師匠、それならば、「代わりにぉなじWalhallのクーベリックちょーだぃ。ぉなじ2枚組みだしぃ」とごねてみましょう。
私はシャイ(臆病)なので、言えませんが…

投稿: Niklaus Vogel | 2007年1月10日 (水曜日) 22時15分

>>Niklaus Vogelさん
うーん、実は私はもっとも激烈小心者なので、「CD1枚返して下されば返金します」と電話でいわれてそれにハイハイ従うのにせいいっぱい・・・。突然「そんじゃクーベリック盤に代えてケロ」なんて言っている自分を想像するだけで結構笑えますが。

それにしても、年始からたかが305円でなんでこんなに面倒なことになってしまって、ほんとに今年はいい1年になりそうです(泣笑)。

投稿: naoping | 2007年1月10日 (水曜日) 22時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/108585/4864995

この記事へのトラックバック一覧です: ほとんどローエングリンなドイツ語「アイーダ」:

» ヴェルディ 「アイーダ」 クーベリック 1955年5月10日 [音楽鑑賞雑記帳]
今夜は先日の日記で少し触れた「アイーダ」をクーベリック&ウィーン国立歌劇場による録音で聞きました。これは正統的なイタオペ愛好家からしてみれば、かなり邪道な演奏となるでしょう。なにせドイツ語による歌唱ですから!元来私はイタリア・オペラ全般にとても疎いので...... [続きを読む]

受信: 2007年1月 9日 (火曜日) 22時15分

« ウィーンのワグネリアン作曲家ユリウス・ビトナーのオペラ「山の湖」について調べてみた。 | トップページ | ミヤスコフスキー:交響曲第2番 »