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2006年12月11日 (月曜日)

ブリテン:キャロルの祭典

P1000679 ベンジャミン・ブリテン:「キャロルの祭典」
ベンジャミン・ブリテン指揮/コペンハーゲン少年合唱団

今日はジャケットがかっこいいのでコレ。

このところ「クリスマス・シネシネ」などとblogでは毒を吐き、会社では直属上司とともに「一部上場なんか絶対ムリ」とか「今年のお歳暮はろくなお菓子がないわ」とか「去年はとっても素敵な蘭の鉢植えが届けられたのに、今年のこのヘンな植物なナニ!私はこんなの育てたくない!」などと毒を吐く毎日でございました。

が。

実は、予想通り先日の健康診断で引っかかり、再検査に専門のクリニックに出かけたところ、すかさず曇る医師の顔を見ました。テレビドラマでよく見る表情です。

「すわ!やっぱり入院?手術?治らないの?」などという思いが一瞬脳裏を駆け巡り・・・(それにしては結構のんきに酒飲んだりしてましたが)一週間後の土曜日、結果が出ました。超にこやかな医師。ぜんぜん命には別状ないそうです。

や、あんなにおどかしておいてイタイ検査もして何もないですか。まあ、いいですが。

あの、日常生活で何か気をつけることとか・・・(肉食うなとか酒飲むなとか言われたらどうしよう・・・)」
いえ、一切ありません。全く普通に過ごしてください」ですって。

そんなこんなで。あいからず毒は吐きまくってはいるものの、とりあえず健康に年は越せるみたいで、命の尊さには神に感謝。神ったって私は仏教だからキリストさんではないんだけど。真言宗だし。

そんなわけで、本日は(月並みだが)心洗われる「キャロルの祭典」を。ハープ伴奏で少年合唱である。いかにも少年合唱団の魅力満載。さすがブリテン。ホモだし。
ブリテンだからって無調音楽ではなく普通に教会でも聴かれるような感じの音楽である。

有名なグレゴリオ聖歌「今日キリストは生まれた」(聴けば絶対わかるよ!これ)を歌いながら合唱隊入場。全部で12曲、最後にもう一度最初の曲を歌いながら退場していく。「ウェルカム!ウェルカム!」て晴れやかに歌う2曲目も大好きだし、・・・いや、全部ほんとうに素敵なの。クリスマスはこうでなくっちゃ。

街に出れば「♪くーりすますは誰にもやってくる~、もしひとりぼっちでもさみしがらずに~」などと脅迫ともとれる呪いのクリスマス・ソングをいやおうなく聴かされ(や、現実に今日ラーメン食べに行って聴いたぞ)るよりは、ぜんぜんブリテンのこの曲のほうが素敵だ。本来、ヨーロッパのクリスマスってこんな感じでしょ。

違うの?



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コメント

こんばんは。
はじめましてでしょうか。Niklaus Vogelさんのブログを見て、naopingさんが同じ曲を紹介されているのを知りまして、お邪魔しています。

これを機に、一つよろしくお願い致します。
TBもお許しいただけましたら幸甚です。

garjyu

投稿: garjyu | 2006年12月12日 (火曜日) 23時46分

>>garjyuさん
はじめまして!ですね?
私の文章は曲を聴くのには全く参考になりませんので、皆様どうかgarjyuさんのblogをご覧下さい・・・・って感じです。
私の聴いているブリテンはほとんど自作自演です。何故かといいますと、多分ブリテンの写真のジャケットが多いからなのですね。「キャロルの祭典」も、モノラルで臨場感もなにもありませんが、録音の古さも味かと。

宜しくお願いいたします。

投稿: naoping | 2006年12月13日 (水曜日) 20時03分

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» ブリテン 《キャロルの祭典》/ ウィルコックス ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団 [一年365枚]
《勝手にクリスマスの日》週間 1日目。 しずしずとア・カペラで聖歌を歌いながら入場する子供達。舞台に出揃うとハープのシンプルな伴奏にのった“キャロルの祭典”のはじまりはじまり。... [続きを読む]

受信: 2006年12月12日 (火曜日) 23時46分

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