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2006年11月 3日 (金曜日)

オランダの作曲家作品集/メンゲルベルク

Concertgebouw Dutch Composers
Pijper:チェロ協奏曲、W・メンゲルベルク編曲:オランダ国歌、他 Julius Rontgen、Hendrik Andriessen R.Mengelberg、Johan Wagenaar、Marnix Van st.Aldegondeの作品
ウィレム・メンゲルベルク指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
(Audiophile Classics 101.541)

オランダ。コンセルトヘボウの国。ハイティンクやメンゲルベルクなどの名指揮者を輩出した国。しかし。

オランダの作曲家って、有名な人少ないような気がする。いるのかな? イギリスの作曲家って?って聞かれて何人かすぐ出てくるよね。スウェーデンとかデンマークだと少し厳しくなるけど、何人かは知ってるし、CDも出ている。

でも、オランダの作曲家ってほとんど思い浮かばない。どんな?


知りて~。

で、そんな欲求を(多少)埋めてくれるCDがこれである。一時期コンセルトヘボウ・シリーズといってオーディオファイル・クラシックスってレーベルから出ていたもの(ま、今もHMVでは売ってるみたい)。千円しない、すごく安く売ってたので、ギーゼキングとのラフマニノフ(一緒に入っているマックス・トラップってドイツのナゾの作曲家のピアノ協奏曲は何故かとっても好み)やベイヌムのブリテンなんかと一緒に買った記憶があります。

オランダって国は、私は旅行したことはないのですが、ウィーン旅行のときにトランジットでアムステルダムのスキポール空港に降りたことはあります。何時間かいたのですが空港はとても綺麗で広くて一つの大きな街みたいでとても楽しかった。うさぎのミッフィーちゃんのファンである私はミッフィー・ショップ(現地ではミッフィーとは言わないのです。ニアンチェとかいうんだな、確か)に行って本物のミッフィー・グッズを買いあさったり、チーズ・ショップで沢山の色々なチーズを見たりそれは楽しい一時を過ごしました。

で、このCDの話ですが、Pijperって作曲家のチェロ協奏曲は録音がとても悪いのでなんともいえないのですが、無調音楽です。ま、ベルクなんかに慣れていればそれほどわけわかんないという音楽ではないです。そのあとメンゲルベルクの演説が聞けます。オランダ語なんで(英語だってドイツ語だってわからないけど~)さっぱりわかりません。

興味深いのは、メンゲルベルクとのあの有名なマタイ受難曲(聴衆の「うっうっうっ」っていうすすり泣きが聞こえるちょっぴりホラーな録音)やマーラー4番の独唱とか、クレンペラー&フェリアーの「復活」のときのソプラノ独唱のヨー・ヴィンセントが2曲歌っているということ。

実は、ヴィンセントって歌手は結構好きだ。他の歌手にはない清澄な声がなんともいえない。ぐっとくる。

アンドリーセンという作曲家と、ルドルフ・メンゲルベルク(解説書には指揮者メンゲルベルクの従兄弟であると書かれている)の曲をヴィンセントが歌っている。なかなか情感がこもっていていい。私は気に入っている。他の歌手だったらぜんぜんつまんない曲だったかもしんね。


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メンゲルベルクの他のCD。


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コメント

おぉ、オランダの作曲家にも触れられておられるんですね。
守備範囲の広さとオタッキーさには頭が下がります。

ユリウス・レントヘン(1855-1932)と言う作曲家をご存知でしょうか。
まあ19~20世紀にかけての人物で、元々ドイツ人ですがオランダで活躍し後にオランダに帰化しています。
ブラームス・グリーク等の後期ロマン派から出発して、印象主義を経て現代の無調音楽へとその作風が変化した人物ですが、私の好きなのは後期ロマン派時代の音楽です。

最近の知られざる作曲家の発掘で脚光を浴びている人物の一人で、紹介されるCDも次第に増えつつあります。
交響曲・協奏曲・室内楽曲・歌曲・宗教曲等様々なジャンルで活躍しています。
私も12枚ほど所有しています。
よろしければどうぞ。


投稿: カルちゃん大好き | 2010年5月30日 (日曜日) 21時57分

>>カルちゃん大好きさん
レントヘン、このCDの中に入ってますね。でも持ってるのこれだけなんで、ショップで交響曲のCDなど手にとっては「うーん」と棚に戻したりしてます。このところお金がないので凄く慎重なんですよ。

でもなんとなーくよさそうだなあという気はしてます。

投稿: naoping | 2010年5月30日 (日曜日) 23時01分

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