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2006年9月10日 (日曜日)

ミトロプーロス・千人の交響曲

Mitopu8 マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」
ミミ・ケルツェ(S)、ヒルデ・ツァデク(S)、イラ・マラニウク(MS)、ヘルマン・プライ(BR)、オットー・エーデルマン(BS)、他
ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン少年合唱団、楽友協会合唱団、ウィーン国立歌劇場合唱団

(ARKADIA CDHP 558.1)1960年8月28日

前に、「友人の結婚式に出るときのドレスを作るので更新が遅れます」などとblogに載せていたのですが、本日仕上がりました。結構思っていたより早くできました。

Dress_2 (多分ないと思うが)万が一結婚する友人がこのblogを見るかもしれないので、全体像は載せませんが、ちょっとチャイナ風なハイネックのドレスです。写真じゃよく見えないけど。

(友人はこのblogの事を知らないのではなく、「遊びにきてね」と教えたところ、一回見ただけで恐れをなして逃げ出したのである。以来全く近づかない)

服を縫っていて、そういえば黒いハイネックの服をどこかで見たかも?(私の服は濃紺だけれど)

そうそう、アルマ・シントラーの一番有名な写真は、ハイネックの黒の服Alma_2   だったわよね。カラーじゃないから、黒じゃないのかもしれないけど・・・。(マーラー写真集より)


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・・・というわけで、今日はマーラー。名演奏として知られるミトロプーロスのザルツブルグ音楽祭ライブの8番。(世にあまたといらっしゃるマーラー・ファンの殆どは他の曲と比べて8番は好きでないと聞く。でも私は大好きでえす)

現在はオルフェオから発売されています。が、私のは昔懐かしいアルカディア・レーベル。
「もうすぐ、アルカディアは全部廃盤になるから、ミトプーのマーラーは今買わないともう手に入らない」とゆー、デマがある時期流れていた(どこで流れていたのだろう)。ですので私はミトプーのマーラーを何枚かバーゲンで買った。でも、手に入るじゃないかぁぁぁ。

アルカディアの社長が何かで捕まって、会社も潰れちゃって・・・って話をどこかで読んだ気がする。(←薄い記憶)

Mahler ショルティ盤を聴きなれている耳なので、曲が曲だけにとにかく録音はモノラルなので比べると劣る。でも聴き辛いことはない(シェルヘン盤よりは全然よい)。それどころか、演奏内容はショルティ盤より優れていると思う。合唱団はショルティ盤と同じである。なんといってもオケがウィーン・フィルなのが強い。

第1部もいいのだけれど、もう第2部のオケ部分の素晴らしさって言ったら。やっぱりミトブー/ウィーン・フィルはいいね。ウィーン少年合唱団も、ショルティ盤と比べてちゃんとテンポ合っている。

ショルティ盤の独唱者は豪華だったけれど、ミトプー盤の独唱者もなかなかよ。ことにヘルマン・プライはこの曲の独唱のベストじゃないか?と思うほどうまーい。なんか歌い慣れてる感じがニクイ

ライブらしく、歌手が走ったりするのはご愛嬌。しかし、テノールの独唱がものすごく突っ走っているのが何回聴いても理解に苦しむ。リハーサルからこういう設定だったのか・・・ここの部分はもうちょっとゆったり歌ってもらいたいな私は。

最後のブラボーが素晴らしい。生で聴いたら本当に凄かったのではないか。

・・・・

あー、ヴァルナイ死んじゃったんだっけなぁ・・・。
(↑悲しみが抜けてない)

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コメント

こんにちは。ランキングからこちらを拝見しました。
ミトプーのこの8番はもっと高く評価されていいですよね。
同曲では同演奏を愛聴しています。

投稿: orooro | 2006年9月11日 (月曜日) 09時27分

ようこそです!コメントありがとう御座います。
orooroさんの記事も読ませて頂きました。
ホーレンシュタインの8番CDも持ってますよ。いつか感想を書きたいと思っています。

投稿: naoping | 2006年9月11日 (月曜日) 21時53分

こんばんは、ミトプーですか。なんかこんな風に呼んじゃうと、あのイカツイ顔がお笑いになってしまいますが、ご紹介の千人は未聴であります。私の好きなアバドの陰の師匠たるミトプーは、プロコとシュトラウスを聴きました。3番もあるんですかね?
それと、素敵なドレスが完成されたご様子。何よりであります。

投稿: yokochan | 2006年9月12日 (火曜日) 00時50分

>>yokochanさん
毎度どうもです。
3番はどうも記憶にないので、持ってなかったみたいです。でも売っているみたいなので貼り付けておきました。ミトプー(ネット上でそうよばれているのを目にして、以来気に入って使っています。なんかカワイイですね)のシュトラウスは「アルプス交響曲」をむかーし聴いてましたがこれは良かったです。プロコフィエフはロメジュリを持ってた記憶があります。

投稿: naoping | 2006年9月12日 (火曜日) 09時18分

はじめまして。
私もこの演奏大好きです。
同じCDを所有しています。
オルフェオ盤も購入してみましたが、
アルカディア盤より音が痩せていて
聴いていてつまらないので処分しました。
多少ノイズが入りますが、
アルカディア盤のほうが音が生々しく、
演奏の素晴らしさが実感できます。
千人の交響曲をはじめて聴く、
あるいは苦手という方に
是非聴いて頂きたい演奏録音です。

投稿: 宇下之人言 | 2012年11月 2日 (金曜日) 15時01分

>>宇下之人言さん

なんとも懐かしい記事にコメント頂きありがとうございます。このブログ始まった年の記事ですねえ。まあよく続いたものです(コメントとは関係ありませんが)。昔の記事は懐かしいけれど、読みにくくてかなり恥ずかしいです。

最近はこの録音を聴いてないですし、再発のオルフェオ盤も持ってないのですが、音が良くなっているわけでもないんですね。この録音はもちろんモノラルなんですけど、古さを超える伝説の公演だったのだと思います。

投稿: naoping | 2012年11月 3日 (土曜日) 12時31分

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