新橋投売りで買ったCDシリーズ2
「ベルリン・フィルによるデンマーク音楽」
P.E.ランゲ=ミュラー(1850-1926): <ルネッサンス>序曲/
付随音楽<むかしむかし>から食卓の音楽/セレナード/婚礼の音楽/真夏の歌/
N.W.ガーゼ(ガーデ)(1817-90):<おとぎ話>からポロネーズ/婚礼のワルツ/
H.C.ルンビー(1810-74):幻影
D.F.クーラウ:<妖精の丘>から序曲/
ニールセン:歌劇<仮面舞踏会>から序曲/若い雄鶏の踊り
エミール・レーセン/ゲオア・ホーベア指揮/ベルリン・フィル
付録:ゲオア・ホーベア
フレデリック・シュネラー・ペーテアセン指揮/ベルリン国立歌劇場管 (CLASSICO CLASSCD 513)1940年&1920年代録音・デンマーク輸入盤
これも昨日のボウエンと同じ新橋もってけドロボーセール?で購入したものです。
しかし、今日のは行きあたりばったりで購入したんじゃないのでげすよ。一応、普通のショップで2000円前後で見つけて三回くらい悩んだ(それで買わなかった)ものです。
525円で売ってたら買うでしょ!そりゃ。
いかにもthat'sヒストリカル!ってジャケットがいい。これは購買意欲をそそる。また、『フルトヴェングラー時代のベルリン・フィルによる』っていうのにもそそられる。
ネット通販のサイトではこのような解説が。
デンマークでは、1930年代に管弦楽作品を録音することは、技術的・経済的に困難な状況だった。ホーベア(1972-1950)はベルリンのオーケストラと以前から接触していて、ベルリン・フィルと録音することをレーセン(1887-1964)と共に企てた。録音は1940年9月にベルリンで行われることになった。同年4月にデンマークはドイツに占領されたが、録音は予定通り行うことになる。しかし、<むかしむかし>の中の歌曲が管弦楽曲に編曲されているのは、政治的理由で歌手がキャンセルしためと思われる。当時の水準を知るため、1920年代の録音が付録として付いている。1940年録音 付録:1925-28年録音
http://www.aria-cd.com/oldhp/label/classico.htm
え、当時の水準て。演奏水準?それとも録音水準?
でも。ベルリン国立歌劇場て結構一流オケだと思うんですが・・・?失礼じゃね?
↓
でも。聴いてみるとやっぱりBPOじゃない録音は軍楽隊レヴェルなのである。ベルリン・フィルうまかったんだ、やっぱり。
・・・・
おおっと、曲の説明をしていない!どれも いかにも北欧音楽らしい曲たちよ。珍しいランゲ=ミュラーの「むかしむかし」は(まあ、そのものずばり)超メルヘンチック。とくに「セレナーデ」は出だしから胸キュンよ。
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<ドキュメント>
「新橋のセレクト・イン・キムラヤ」にそもそも何故行ったのか。
東京のOL・N子さん談(※モザイク画面・音声は変えてお送りします)
一年ちょっと前の話なんですけどぉ。
本当は私、はじめは香水を買いに行ったんですよ~。いつも新橋で買っていたので。
で、ある日友人と待ち合わせの時間があいてしまったので、電気製品売り場も覗いてみたら、フロアの奥に怪しい一角が。なんかDVDとか売ってる奥ですね。
何故かクラシックのCDが置いてあったのですよー。しかも、新譜も前のほうにはあったにはあったんですが・・・。
その奥にはなんか珍しいCDがものすごい安さで売っているんです。もう私とりこになってしまって、それからはCDを買いに行くだけに新橋に行くようになって、一枚が二枚、二枚が三枚に・・・。
・・・・・・・
今もその一角はあるのかは不明です。
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さあ、明日新橋に行ってみよう!
でもどのキムラヤ?
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