新橋投売りで買ったCDシリーズ1
近代イギリスの交響作品集
ヨーク・ボウエン(1884-1961):交響曲第2番 ホ短調
フレデリク・オースティン(1872-1952):交響的狂詩曲「春」
エドガー・ベイントン(1880-1956):交響的楽章「創生期」
ダグラス・ボストック指揮
ロイヤル・ノーザン・カレッジso
(CLASSICO CLASSCD-404)デンマーク輸入盤
再びの登場ですこんばんは。
本日、なんとこのblogの累計アクセス数が3000を超えました!!!
皆様ありがとうございます!!
本日昼間の11時から12時に来てくれた方がの誰かが3000人目です!
おめでとうございます!!
(キリ番とかそーゆーのの知り方がわからないのでごめんね)
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で、今日は、ボウエン。
「またーこんな知らない作曲家出しちゃって、通ぶっちゃってコノー、ワーグナーとかシュトラウスとかオイシイとこ出しなさいよー」
などと言われるかもしれませんが。
私の家にあるCDのうち半分は、大体このくらい(ここ2~3日に登場したような)の知名度の作曲家のものなんですっ。
・・・ということで。今日は強引にイギリスもんで。
前にセット・スヴァンホルムのワーグナーと題してご紹介したCDと同じ一年ほど前、新橋のディスカウントショップの投売り(もってけドロボー状態)で入手したのが、このデンマークからはるばるやってきたCLASSICOってレーベルのこの1枚。
CLASSICOのはこれだけじゃなくて、なんだか大量にありました(いろんな種類がという意味ではなく、種類はせいぜい3~4個で同じのが何枚もあるって意味)。
まあ、この作曲家を見て「おお!!こんなところにボウエンが!これは買わなくっちゃ」と思う人はほとんどないと思います。だいたいボウエン知らないし。や、私は知ってますよ、イギリス人ってこと位は・・・ (それくらいみんなわかるよっ) 。お父さんはウィスキーの醸造所のオーナーで、その会社の名前はBowen&McKechnieっていうんだって。
(って解説書にあったので、私は近所の輸入酒屋まですっとんで行ったんだわ。もしかしてそういうウィスキーがあったらなあ、って思ったんだけど・・・なかったす)
曲は~。
「イギリス的色彩を近代的に処理した興味深い作品ばかりで、とくにボウエンの交響曲はR.シュトラウスばりの大管弦楽による壮大な作品。」ってネット通販の解説にあったけれど。シュトラウスというよりは・・・
最初はエルガー、続いてV=ウィリアムズ、途中でマーラー?いや、もしかしてワーグナー(トリスタン?)もあるかも・・・。
みたいなものがえんえんと続く。
気持ちはわかるが。
しかし。
第2楽章はいい!! これは琴線に触れるぞ!!
季節外れの夏風邪で弱りきった私の心に・・・。
(まだ治らないの~皆様お気をつけて)
うう~、市場では2000円くらいするんですよ~。
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コメント
キムラヤ投売りはいつのことでしょか?毎日新橋を通りながら、何となく臭いな、と思っていたんですが。
ボウエン、私も確か持っていたような、まあそんな記憶の片隅の作曲家ですが、一応英国ものですからね。
投稿: yokochan | 2006年8月 8日 (火曜日) 00時14分
ボウエンは、一度だけ室内楽のコンサートで聴いたことがあり、気になる作曲家の一人です。新橋キムラヤは最近行ってないので、どうなってるのかしらん?とたまに思い出すことがあります。毎日通るのですか・・・いいなあ。
投稿: naoping | 2006年8月 8日 (火曜日) 21時20分