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2006年7月17日 (月曜日)

バルビローリ・マーラー3番

2006717blg マーラー:交響曲第3番
サー・ジョン・バルビローリ指揮/ハレ管弦楽団ケルスティン・マイヤー(Cont) ハレ女声合唱団 マンチェスター初等学校少年合唱団 
 (BBC LEGEND BBCL 4004-7)

この交響曲には「夏の朝の夢」と表題が付いていたような気がするが、どこへいってしまったの?マーラーの交響曲の中では一番長いようですが、私にとっては親しみやすいもののひとつ。全体的になんだか幸せな気分が漂っている。

どこかの本で読んだのですが、「この交響曲はインターネットみたいだ。色んな要素が含まれていて、ここをクリックすればこういう曲が出てきて、またこっちをクリックしたら・・・というふうに」といったことが書いてあって、ナルホド的に思いました。

本日掲げましたバルビローリ指揮のCDはとくに「これが推薦!」というわけではないのです。バルビローリの録音にはベルリン・フィルのライブ盤もあるらしいんですけど、そっちを実は聴いてないんで。

ハレ管とのこのCDは「マーラーの交響曲を聴いた」というより、「バルビローリの演奏を聴いた」というような個性のつよ~い演奏だと思います。バルビ節~~。あいかわらずよく唸るし~ 

私はバルビローリは好きなのでぜんぜんアリですよ。


でも第1楽章で管楽器が合わないとこがあったりするのはどうかと思うが。

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マーラーの3番でどうしても忘れられない演奏はベルティーニです

(で、なんでベルティーニ盤を挙げないのかというと、実家で見あたらなかったからです。探したんだけど)

ベルティーニは(かなり昔)N響の定期で3番を聴きに行きました。これは本当に素晴らしい演奏でした。

児童合唱の「びんばんびんばんばん」のあとの最終楽章に入る瞬間が私は大好きなのですが、もうそこらへんからじわじわと、周りの観客が「感動してるぜー、きまくってるぜー」というのが私にも伝わってきます。

あとのほうは会場中がぐすぐす泣いていたりするのが聞こえてくる。本当に会場が暖まってくる感じがわかる、いい演奏でした。

演奏が終わって、私のうしろにいたおにーちゃんたちが「なんか、涙でてきた」とか話してたのもとても印象的でした。

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N響といえば。
昔、某通信社で営業助手みたいな感じで働いていたことがあります。で、1~2週間に一回くらいNHKに書類を届けに行ったりすることがありました。

で、直帰になったりすることもままあったので、自分におたのしみイベントとして「NHKに行った日にN響の演奏会があったら何の曲であろうとも聴いて帰る」ということを課していました。

題して「N響ロシアンルーレット」

あまり何を聞いたか覚えてないのですが、強烈だったのは7月だか8月だかに聴いた「第九」。ええ、ベートーヴェンの第9交響曲ですよ。定期で真夏にやりますか?普通。夏は暑苦しいでしょ、第九。

でも、しょうがないので聴きました。結果は・・・。ある意味あんなに盛り上がらない第九は初めてでした。普通のとおりいっぺんの拍手をぱたぱたして帰る第九・・・。ベートーヴェンが泣きますぜ。

しかも指揮者だれだったかも覚えてないですよ。 (・・・ちーん)
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